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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

一過性のポップアイドルの枠を超えた才能豊かなアーティストグループというだけでなく、若者の代弁者、メッセージの発信者として世界中をとりこにしているBTS。 彼らの成長の足跡を写真とともにたどりつつ、BTSがなぜ世界を魅了するにいたったかを多面的に分析します。 1部(BLOOD)では、BTSの原点およびヒストリーとして、デビューから世界に進出するまでのBTSを描きます。 メンバー紹介はもちろん、彼らの活躍に欠かせないサウンド面、ビジュアル面の主要なコラボレーターメンバーを紹介します。 2部(SWEAT)では、彼らの音楽を分析。 『学校三部作』から『MAP OF THE SOUL』シリーズまで、各アルバムの特徴と背景、全曲コメントを掲載。 また、「MAP OF THE SOUL」について、ユング心理学者マレイ・スタイン博士(『ユング 心の地図』青土社刊の著者)と著者が対談し、アルバムに見られるユングの影響を分析します。 3部(TEARS)では、BTSの現代性に着目。 ファンダム(ARMY)との密接な連帯、インターネットを使っての発信、音楽を通して現代社会へ発するメッセージなどを解説します。 豊富なビジュアルを含む圧倒的な内容で、BTSの世界観をより深く味わえる永久保存版の1冊となっています。
公開日: 2022/03/09
単行本・雑誌
 
からだを手入れし、歩く。ごくふつうの生活を、大切に生きる猫の母子から教わったこと。山菜を採り、うどんを作る春の行事。同窓会嫌いの弁。本を棄てる話。滋味ふかい最新エッセイ集。
公開日: 2022/03/08
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【「情熱大陸」で話題の著者の最新刊! 】「ナショナルジオグラフィック」で(2016年国際フォトコンテスト・ネイチャー部門)1位を獲得した井上浩輝による初エッセイ!写真の撮り方もアングルもすべて独学にもかかわらず、ユーモラスでストーリー性あふれる写真で、SNSの写真投稿サイトから火がつき、瞬く間に注目されるようになった著者。2016年には、キタキツネが追いかけっこしている写真で、世界180カ国以上、850万人の定期購読者をもつアメリカの自然科学雑誌「ナショナルジオグラフィック」で、日本人初となる第1位を獲得します。地元の北海道でキタキツネを中心に写真を撮り続ける著者が、自然と人間社会のかかわりへの疑問、北海道とそこに生きる動物たちの魅力を、美しい写真とともに綴るエッセイです!【美しい写真がいっぱい】「ナショナルジオグラフィック」を受賞した写真をはじめ、数々の受賞作品を掲載。その撮影の時々に著者が感じたこと、考えたことをあますことなく語っています。写真と文章で織りなす「写真家・井上浩輝の世界」を存分に楽しむ1冊です!【「書店員さんおススメの一冊」と絶賛の声、続々】「美しい、きれい、可愛いというだけではなく、動物や自然、北海道の本当の息吹が伝わってきます」「こんなに美しい写真がこの世にあることを、知らないままで人生を終えたら損をするところでした」「これほど贅沢なエッセイ集は見たことがありません。手元にずっと残しておきたい一冊」「自然を愛する井上さんだからこそ描けた作品!!」「素晴らしい!! 自然と共に生きる人間たちの必読書。’座右の書’となる価値がある! 」「素敵な文章と写真ですね。心に雪がしんしんと降ってくるようです」「井上浩輝さんご本人の魅力が伝わってきました! 」「今まで気づかなかった何かを自身の眼で浮かび上がらせようとする姿勢が、著者の真摯な文章に表現されている素晴らしい一冊」「写真と文字。その二つだけで心に大きな震えを感じさせる。本の力を改めて感じることができる作品だ」「数々の名写真を生んだのが、技術や経験ではなく人柄であることを教えられた」「人間と大自然や野生動物との「距離」を、恋愛関係のように楽しむことの大切さを教えてくれる」「動物たちの写真も秀逸ですが、井上さんが北海道でみつけた人生観が素晴らしい! 何より、読んだだけで、北の国へ行ったような気持ちになります」
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズの著者、松原タニシ最新刊触れば即死の石、見てはいけない祭り、米を作ると死ぬ田、死者に届く手紙……本当に怖いものとは何なのか。究極の未知=死を追うノンフィクション心霊スポットに飽きてしまった…? から始まった「死から知る生の旅」【目次】熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅心霊スポットに飽きちゃった? 自我崩壊、目的のない旅精霊、通り魔、生首女……恐怖が渋滞する異国の地・タイ宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険正義とは何なのか? 鬼の棲む城で命がけの崖くだり出会って〇秒で即死する怨霊 七人ミサキを追いかけるいざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない死る旅ギャラリーこの世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない人のために力を使い続ける現代のシャーマン触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
2004年京都市左京区に開店。2015年にホホホ座へと発展してきたガケ書房。インパクトある外観と独自の品揃え、店内ライブなどで唯一無二の存在となり、全国の読者や作家、ミュージシャンに愛されてきた。筆談で過ごした子供時代、様々な仕事の体験、開業後の資金繰り、セレクトというモノの売り方への違和感などを本音で綴った青春記。
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
樹木を愛でるは心の養い、何よりの財産。父露伴のそんな思いから著者は樹木を感じる大人へと成長した。その木の来し方、行く末に思いを馳せる著者の透徹した眼は、木々の存在の向こうに、人間の業や生死の淵源まで見通す。倒木に着床発芽するえぞ松の倒木更新、娘に買ってやらなかった鉢植えの藤、様相を一変させる縄紋杉の風格……。北は北海道、南は屋久島まで、生命の手触りを写す名随筆。(解説・佐伯一麦)
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
〈おでん、すきやき〉が〈筍にそら豆〉になる一月から五月までの百日間、〈ちゅんちゅん、ぺちゃくちゃと自分勝手なおしゃべり〉を毎日書き留めた手帖。冬枯れの光景に、悲惨な事件を起こしてしまった女性の心理を思いやり、陽気が温かくなると、しょっちゅうまぜずしを作って父・露伴を閉口させたかつての自分を懐かしむ。日常の何気なさの中に、’暮らし’の実感を伝える随想集。(解説・出久根達郎)
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
父・露伴の死にゆく姿と、続く葬儀の模様を綴り、刻々の死を真正面から見つめた者の心の記録とした『父―その死―』。掃除のあとで、念を入れるために唱えなければならない呪文「あとみよそわか」のことなど、露伴父子の日常の機微を伝えるエピソード七話からなる『こんなこと』。誠実に生き、誠実に父を愛し、誠実に反抗した娘が、偉大な父をしのんで書き上げた、清々しいまでの記録文学。
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を独特の味わい深い文章で描くエッセイ集。解説・池澤夏樹。※この電子書籍は1995年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
\EXIT兼近大樹さん推薦! /「自分の悩みはちっぽけではないし、おっきくもない。 ただそこに在るんだと伝えてくれた」(EXIT兼近大樹さん)フォロワー数40万人超!Twitterで反響の大きかったつぶやきとともに、著者がエッセイを書き下ろし。81歳を迎えた今だからこそ伝えたいメッセージを伝えます。「1回こっきりの人生だから、 攻めに出て正解だよ。 攻めて何を生み出すのか。その理念を明らかにできないと、いずれ立ち往生するぜ」「自分を不幸せに見るな。1割の幸せを見つけろ。 その輝きが、9割の翳りを明るくする」「人生では逃げることでしか解決できないことが必ずある。 人でも仕事でも向き合えない場合だ。そのときは逃げろ、逃げて逃げて逃げきるんだ」「人生、2度はねえよ。やりたいことはやり残すな。 うまくいく、いかないは 二の次でいいぞ」「その人がどうしようもなくつらいときに、 みんなそうだぜ、って免罪符なんか出すなよ。なお、つらくさせるだけだぜ」「元気であることばかりがいいわけじゃないんだよ。 四六時中元気だったら鬱陶しくて生きるのに邪魔だろ。 もしかしたら今のきみに必要なのは休養かもしれない。 心身の芯から疲れをとることなんだ。焦らないでそうしてごらん。 元気が本当に必要なときは、ほっといてもあふれるように出てくるよ」「心配するなよ。大丈夫だよ。それでいいんだよ。 自分の心がブルーに染まりかけたとき、 この3つの言葉を1セットに繰り返し語りかけてごらん。これは効くよ」etc……■目次第1章 1割の幸せを見つけろ第2章 希望がないときがあってもいい第3章 人はお互い様で生きている第4章 心配するなよ、大丈夫だよ、それでいいんだよ■著者 志茂田景樹(しもだ・かげき)1940年、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を経て作家を志す。1976年、『やっとこ探偵』で小説現代新人賞を受賞。40歳のとき、『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。ミステリー、歴史、エッセイなど多彩な作品を発表していく。活字離れに危機感を持ち、「よい子に読み聞かせ隊」を結成、自ら隊長となり幼稚園や保育園をはじめ、さまざまな箇所を訪問。絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】受賞。2010年4月から「@kagekineko」のアカウントでtwitterを開始。読む者の心に響く名言や、質問者に的確なアドバイスを送る人生相談が話題を呼び、フォロワー数は40万人を突破している。
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いまライブ配信がアツイ!!YouTuberをしのぐ勢いの人気配信者たちの強烈自叙伝!!新型コロナウィルスの影響でおうち時間も増える中、注目を集めるライブ配信サービス。そのライブ配信の人気配信者たちの中にはYouTuberをしのぐほどの人気と収益を得る者も珍しくない。そんなライブ配信サービスの中でもアプリダウンロード数約300万DLを誇る人気の「ふわっち」で活躍する有名配信者たちにスポットを当てた自叙伝本!どのようにして人気配信者になったのか、動画配信を始めたきっかけや、気になる収入面の話など、普段語ることのない有名配信者たちの気になるウラ面を深堀りしていきます!累計配信者数 約27万人! アプリダウンロード数 約300万DL!月間アクセス数 70〜80万人! を誇る人気ライブ配信サービスの有名配信者たちはどんな人生を過ごしてきたのか!?
公開日: 2022/03/04
単行本・雑誌
 
認知症の方とどう接すれば、心地よく穏やかに過ごしてもらえるのか。認知症の方の介護に携わる現役ケアマネジャーが日々の介護の中でふと思い、感じたことを心温まるエッセーとイラストで綴った認知症介護の一助となる永久日替わりカレンダー。
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。世界各地でおこる紛争、テロはもう、私たちにとって関係のない話ではありません。この本は、2012年8月、シリア内戦を取材中に銃弾に倒れたジャーナリスト、山本美香さんが、若い人々や子どもたちに、伝えようとした戦場の真実です。 戦場のなかに日常があり、生と死がとなりあわせの毎日。それでも生き抜こうとする人々のたくましさ。人間とは何か、戦争とは何かについて深く考えさせてくれる写真絵本です。
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
「生きて帰ってきました。生きて帰ってきたのは奇跡のような話で」ヨットでの太平洋往復横断を終え、無事日本に帰国したばかりの辛坊治郎氏は、そう切り出した。一度は試みた太平洋横断。あれから8年の歳月が経ち、彼は再び挑み、そして成し遂げた。彼を駆り立てた思いとは、いったい何だったのだろうか。5カ月間もの間、太平洋の真ん中にたった一人、何を思い、考えていたのか。世の中では定年後の生き方を模索し悩む同世代が多い65歳という年齢で成し遂げた無謀ともいえるこの挑戦を、世の悩める人たちへの勇気をあたえる一冊として、また現代の冒険譚として、この度の太平洋往復横断をリアルに追体験できる一冊として、本人の航海日誌を元に、全編書き下ろしで刊行いたします。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
商社勤務時代に経験した命懸けの出張。愛くるしいアザラシの子供が次々と惨殺される現場から、子供が20人いる家庭へ。まるで不思議な国のアリスの主人公になったような気持ち。その商社を辞める段になって経験した針のむしろ。まさに日本の会社を辞めることは裏切り行為とみなされた。その後はウオール街の証券会社に。そこでマフィアとの血も凍る恐怖の体験。そして世界貿易センタービルで体験した不思議な現象など……。非日常に彩られた筆者の人生の断面図を消化する一冊。<目次>●マフィア経営の秘密クラブ会員に●ええ! ここからジャンプしろだって?●ゴルフでアマチュア・チャンピオンに ●撃つな! 俺はFBIじゃない ……etc.
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
人生は即答できない問いや答えのない問いからストーリーが始まる。なぜ学校に行くのか? 夢を叶えるってどういうこと? 自分はいつどこで主役になるのか? その勝ちは本当に価値のある勝ちか? NOと言える人こそ「言うNO」で「有能」? 自分1人では辿り着けない問いを現役中学教師と一緒に悩み、考え、乗り越えていく’問いストーリー’学びと気づきを重ね合わせて、キャベツのように何層にも深く芯のある心を育む渾身の一冊。佐々木敦(ささき・あつし)1985年生まれ。中学時代に栄進塾で人生の基礎を学ぶ。趣味は珈琲と天体観測。特技はキャベツの千義理とシュークリーム。1人では辿り着けない所に皆で行く授業「数楽会議」の創設者。「信頼」「感謝」「体温」を理念とした通価(共通価値)POSSIBLEを発明。学校の中に町をつくる「ふたばシティ」プロジェクト計画委員長。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
「母がドーナッツなんとかという病気にかかって死にそうなので、すぐ帰ってきてくれ」父からかかってきた1本の電話から日常が大きく変化した――。大動脈解離、卵巣がんから腹水にがんが見つかるまで母親を看病し続けた著者の家族の思い出と看病記録。<著者紹介>なるおみきこ初の出版にチャレンジしました。おかげでありがたいことにたくさんご教授いただき、しかし、多大な迷惑をおかけしました。この場をもって、感謝いたします。普段は詩を書いております。誰か読んでいただければいいなと野望を持っています。趣味は、お茶です。緑茶、黄茶、白茶、青茶、紅茶、黒茶全部好きです。(コーヒーも普通に飲みはします。)母は茶道の看板は持っていましたが、私には才能がありませんでした。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
1959年8月、私は横浜から氷川丸に乗船、アメリカへ留学した――日本、アメリカ、オーストラリア、それぞれの土地での暮らし、人々との交流、そして、生涯の仕事を探し求めた日々。いつも前向きに、果敢に生きてきた。いま、その人生を振り返り綴る一代記。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
寂聴さんには、世界がどう見えていたのだろうか――。後世に残したいと願った京都の自然や歴史ある街並み。時代が変わっても忘れてはいけないと言った子供の躾や弱者へのいたわり。そして、いつまでも守り続けるべきと訴えた日本人の心と平和な毎日。遺された言葉からは、鋭くも優しい「まなざし」が感じられる。混迷の現代をどう生きていけばいいのかを教えてくれる、珠玉の傑作随筆集。(解説・重里徹也)
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
次々と後輩に追い抜かれて酒と競馬に明け暮れた加藤浩次が掴んだ思考法、長い下積みを経て今売れまくるオードリーの瞬発力、爆発的ブレイクのかまいたちが覚醒した理由――。どん底から這い上がった21組の生き様を、ノブコブ徳井が熱を込めて語る! 連載時累計700万PVを突破した、誰もが共感できるお笑いエッセイ。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
慶応義塾長、経済学者小泉信三は、かつて塾卒業直後、「三田文学」の創刊に際会し、親友水上滝太郎と文科教授永井荷風の講筵に列なった文学好きな青年でもあった。本書は、水上や久保田万太郎と生涯の友であった小泉が、歿前年、慶応大学学生を前に座談風に語った9回の講義をのちに単行本として刊行したもの。鴎外・漱石・露伴・荷風・鏡花らを、愛惜と創見に満ちた語り口で論ずる。(※本書は1994/5/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
その保護犬は、私のやることをじっと見ていた。私がその理由を理解するまで。ある日、米国在住の筆者は一匹の犬を保護所から連れて帰る。さまざまな事情でそこに行き着いてしまった犬のことを不憫に思い、引き取った後すぐに人の役立つような犬として訓練し、第二の犬生へと導こうと考える。さまざまな訓練をし努力を続けた。しかし、筆者はある日自分の心の奥の意識に気づいてしまう。それを何のためにやっているのか。犬の飼い主への思い、動物の霊性とは何か。あるいは、保護犬を飼うということは、どういうことなのか等、トラウマを負った保護犬と飼い主の心の内面と外面の行動を生活を通して描いた作品である。【目次】はじめにSPCA施設を訪ねる出会い家族が揃わないとNo!引き取った日、そして一週間犬の名前他のペットとの折り合い普段話す時の言語は?遺伝子チェック私の計画、セカンドチャンスセラピードッグにはどうかな?Canine Good Citizen取得にチャレンジトレーニング終了後テストが!セラピードッグあと数ヶ月と言っても保護犬の過去の事情また捨てられるという不安?動物とスピリチュアリティ動物の前世肉体がなくなっても、心が繋がっている人間の意思を理解している結局、我が家にやってきた理由もう一匹の保護犬、ゆきおわりに【著者】ワイズりか1997年より米国在住。渡米前は英字新聞者に勤務。主に媒体と広告タイアップした在日外国人向けの異文化イベントを企画・運営。渡米後、様々な媒体の執筆活動開始。また保育園のエイド、Boy Scout of AmericaのカブスカウトプログラムでCub Masterを務める。イラストは日本でも展示会に出品。渡米後カウンティの展覧会で3度佳作入選。最近では、アニマルコミュニケーションに興味を持ち勉強中。著書:「ハムスターのきもち」「20年住んでみたアメリカ」「サンフランシスコで会いましょう」
公開日: 2022/02/25
単行本・雑誌
 
「喪失と再生」を描き続けてきた作家による「旅と日常」を描いたエッセイ・アンソロジーのシリーズ第4弾。著者は、日々見逃しがちな、ちいさいけれど大切なことを、旅先での出会いや食事、その背景にある文化、植物や動物を育てること、その動植物を食べることで生きている私たちの生活といったもののなかに見出し、エッセイに仕立てて提示する。バリ島の屋台に見た昭和の日本、心身ともに癒された奄美のひとと海。コロナ禍で「自分が罹患しやしないか」しか考えないひとの内面を考察したかと思えば、冷蔵庫に「家事の分担表」を貼っているカップルがなぜうまくいかないのかを一言で言いきり、タピオカ店や喫茶店のプロの技を省察する。そして、亡くなってしまった大切なひとたちへの思いを、その不在を嘆くのではなく、ともに過ごした時間こそが宝ものだとして、前を向いて生きてゆくことのすばらしさを綴る--。旅でも、日常でも、コロナ禍に見舞われても、著者のまなざしと態度はあくまでも同時代的で、やさしく、鋭い。そんなエッセイをひとつずつ読み進むと、同じ時を生きる著者が、自らの経験を通じて読み手を勇気づけていることに気づく。各章が上質な短篇小説の趣をもつ、著者最新のエッセイ集。シリーズ累計7万部!
公開日: 2022/02/25
単行本・雑誌
 
九五年一月の阪神大震災は,今まで築いてきた「経済大国」日本の現実をも一気に露呈させてしまった.この反省にたって,「殺し,殺され」ることなく本当に「共に生きる」市民社会をこれからどうつくっていくべきか.大空襲の体験を思索の出発点とし,今また大震災を体験した著者が,戦後五○年に力強く訴える.
公開日: 2022/02/24
単行本・雑誌
 
「もっと民衆蜂起の生の声を聞いてもらいたい…!」5 度にわたりシリア内戦の現場に入り、自らも死の恐怖と闘いながら、必死で生きる人々の姿をペンと写真で描いた貴重な記録。2016-18年の現状を増補。「自著である『シリア戦場からの声』は第三回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞した。それが一つのきっかけとなり、新聞、ラジオ、テレビでシリアを伝えるという機会に恵まれた。口下手ながら、講演会にも呼ばれ、人前で私が見てきたシリアの現状を報告した。 「シリアでこんな大変なことが起きているなんて知りませんでした」 「どうしたらシリアの戦争を終わらせることができるのでしょうか」 「これからはシリアのニュースを丹念に見ていこうと思います」 講演会を終えた後、参加者の方々から様々な意見が寄せられた。それを聞いて、私が行ってきたことが決して無駄ではなかったのだと救われる思いがした。」(増補版 あとがき)
公開日: 2022/02/23
単行本・雑誌
 
「インスタフォロワー 9万人」●ベビーフェイスの超かわいい柴犬女子・コウちゃん。素直で愛らしいしぐさとマッチさせていく、飼い主の井口さんによる犬好きのツボをくすぐるセンス溢れるコメントが絶妙。●インスタとツイッターで日々、函館から癒やしを振りまき、海外の柴犬好きのフォロワー、ファンもたくさんいます。●そのコウちゃんの旅先、家の中、函館の美しい風景、などのバリエーション豊富な写真が●怒涛の260画像! そのすべてに面白いコメントが付き、たんなるかわいい写真だけの本ではなく、読んでも楽しい一冊となっています。また、[エッセイ コウのいる日々 5本]や、[年齢で見るコウの顔クロニクル]、お遊び企画として[目で見る柴犬財産法の実態][コウ辞苑]なども掲載でページをめくる手が止まりません。●函館からお届けする、あざとさとせつなさと心強さと ●超柴犬好きである犬山紙子さんから帯にコメントいただきました→「コウ???????????『常に今が全盛期』に頷きすぎて首がもげそうになった」
公開日: 2022/02/22
単行本・雑誌
 
シンガポールのマンションを舞台にした連作小説『タンブス荘の人々』、原稿用紙数枚の中に小説の妙味を盛り込んだ『掌で掬う人生』、ベストセラー『老いの才覚』に通じる名エッセイの数々と、バラエティーに富んだ内容です。
公開日: 2022/02/22
単行本・雑誌
 
次々と後輩に追い抜かれて酒と競馬に明け暮れた加藤浩次が掴んだ思考法、長い下積みを経て今売れまくるオードリーの瞬発力、爆発的ブレイクのかまいたちが覚醒した理由――。どん底から這い上がった21組の生き様を、ノブコブ徳井が熱を込めて語る! 連載時累計700万PVを突破した、誰もが共感できるお笑いエッセイ。本編から「東野幸治」「吉村崇」「千鳥」「渡辺直美」「EXIT」の各章を収録した無料お試し特別版!
公開日: 2022/02/18
単行本・雑誌
 
12年半の母の介護が私の人生に新たな意味を与えてくれた!波乱万丈の半生をもとに「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「老後とは」「死とは」……誰もが避けられない人生の諸問題を語る。晩年の母との暮らしが人生を豊かにしてくれたある日、突然気づいた。母は「病人」ではない。私が母を世話するのではなく、母が私を見守っている、と。「決断の時、必ず道は開ける、夢は必ず実現する、と迷わない。」――これが母から学んだ私の信念です・母の愛情に包まれた少女時代・18歳で単身ハワイに渡航・父との葛藤と勘当・異国の地で味わった無一文の苦しみ・赤字続きの駆け出しフリー記者・離婚の痛手をどう癒したか・大組織に突きつけた人事要求・16年でキャスター降板の真相・12年半にわたる母の介護波乱万丈の半生をもとに、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「死とは」……誰もが避けられない人生の難問について語ったベストセラー。12年半にわたる介護を経て、107歳の母を看取った後に増補改訂した完全版。※本書は2013年12月に文藝春秋より刊行された文春新書『迷わない』を増補改訂した完全版です。
公開日: 2022/02/18
単行本・雑誌
 
身の回りの人々や近くで起きた出来事を卓越した観察眼で活写した『犬棒日記』の続編が誕生! 今作では、世界を襲った新型コロナウイルス禍での生活も描かれ、この先の記憶にとどめたい1冊になりました。それぞれの人のそれぞれの事情とは……。
公開日: 2022/02/17
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