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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

日本人の幸福とは何か?誰もが知る’批評の神様’は、本当は何を書こうとしていたのか? 文芸批評家、芸術論の名手、古典研究の伝統主義者、果ては現代思想の先駆者……小林に付きまとうイメージはじつに多岐にわたる。長きにわたって小林の文章を読み解いてきた気鋭の批評家が、まさに批評の始祖としての小林の多様な作品群の核心に見出したのは「人生の教師」という立場だった。この観点から小林の作品群の全体像を提示し、さらに小林の「生活形式」という思考の枠組みをヒントに、彼が一貫して近代日本人の自立と「それを支えるもの=幸福の根拠」を探求していたことを示す。新視角の小林論にして画期的な日本人論!
公開日: 2021/11/18
単行本・雑誌
 
ちょっと変わった生き物、俳優・赤井英和の謎に包まれた生態が、今明かされる。「赤井英和の嫁 佳子」がつぶやく話題沸騰のTwitter、待望の書籍化!新聞紙で顔の汗を吸うのが日課。ウソをつくと新幹線の様に鼻がふくらみ、なぜか30年間欠かさず足湯を行う。道はどうしても端っこを歩くし、靴下は断然マーク付き。爪はいついかなる時も絶対に嫁・佳子に切ってもらいたい、それがたとえラジオの収録真っ最中であったとしても……。嫁・佳子がつぶやく俳優・赤井英和の日常の様子が、「可愛い」「癒される」「ちょっと、いや、かなりおかしい」「本当にこれがあの俳優の赤井さん?」と全フォロワーをざわつかせた、話題騒然のTwitterが待望の書籍化。嫁・佳子が厳選した傑作ツイートとともに、嫁・佳子初の爆笑書き下ろしエッセイを収録。ユーモアたっぷりの鋭いツッコミと、赤井英和への愛と優しさが溢れたその文章は、爆笑しながらじーんと泣けて、家族っていいなあと見る者をほっこり幸せな気持ちにさせてくれる。読めば必ず、一番近くにいる人とのなんてことない日常が、大切で愛おしくなる一冊です。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
公開日: 2021/11/17
単行本・雑誌
 
誰に媚びることなく、自由気ままな魅力をもつパリジェンヌも40歳を過ぎると、年齢による悩みがいっぱい。でも自分を知ることや見せ方次第で、魅力はいくらでもつくることができる! 今フランスで一番輝いている2人による人生を豊かにする秘訣が満載。
公開日: 2021/11/17
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。世界を熱狂させたKPOP公演のビハインド。あの感動と興奮は、どう創られたか !?ソウルの小さな劇場からロンドンのウェンブリー・スタジアムまで、成功の軌跡を綴ったK-POPコンサート演出のビハインドストーリー。舞台で彼らがいちばん輝くように――砂漠 から海へと続いた長い航海の軌跡――米ビルボードで連続1位を獲得!あの世界的ボーイバンドのコンサートをデビューショーケースから2019年の世界ツアーまで、ともに手がけてきた韓国の演出家が綴る公演記録!主な内容))●著者は、どのようにしてコンサートの演出家になったのか。●2014年に始まった空前絶後の3部作コンサートは、どのように生まれたのか。●コンサートのセットリストは、どんな基準で決めるのか。●アーティストが見せたい世界を、演出家はどう実現させていくのか。●あの大規模な舞台装置を、海外ツアーではどのように移動させるのか。●観客には見えないバックステージでは、何が起きているのか。●公演中に起こるアクシデントとは? それをどう乗り切るのか。大きな成功を裏で支える人たちの思いと、数え切れないほどの血、汗、涙が詰まった感動の一冊。(底本 2021年11月発行作品)
公開日: 2021/11/16
単行本・雑誌
 
稀代の作詞家が教える’ポケットいっぱいの’日本語の秘密「風をあつめて」「木綿のハンカチーフ」「ルビーの指環」「赤いスイートピー」「硝子の少年」……伝説のロックバンド「はっぴいえんど」でドラムと作詞を担当。解散後は作詞家として2000曲以上を手がけ、50曲以上がヒットチャート1位に。数多くのヒット作を生んだ---夕陽を言葉にしてごらん 世界が一変するよもくじはじめに ―レッスン1 記憶は宝箱 創作の源堆積した記憶のなかから取り出す 幼い頃に観たドイツ映画から 場所の記憶 本の記憶 多感な時期の読書歴 自由気ままにインプット 音楽の記憶 いいものが残っていく レッスン2 視点と距離 どこから切り取るか目に映るものをノートに書いてみよう 通りから見た風景 視点をどこに置くか 一枚はさむ 目の高さを意識する 距離を正確に表す 自分とはなにか、3人称の視点 心を動かす訓練を レッスン3 光と陰 美しさを際立たせるデフォルメとアンプリファイ 針で突っつく 陰を描くことで立体的に死が生を輝かせるレッスン4 あなたが好きって伝えたいディテールを積み上げるふっと心が動く瞬間 共感を凝縮 色が移ろう 失意のまま終わらない 俯瞰する視点 レッスン5 リズムとバランスと美意識易しく伝える 語感の気持ちよさ 字数を意識する バランスの美意識 言葉によって世界を立ち上げる 色を表現する とにかくたくさんの言葉を知る 言葉の並べ方 「ポケットいっぱいの秘密」の秘密 ダサかっこいいを極める カナリア諸島と煉瓦荘 アフターレッスン 松本隆のポリシー普遍性はどこから生まれるか コツコツ積む ときに休憩も大事 音楽も言葉も廃れはしない 歌はみんなの財産 日本語へのこだわり きみをさらってゆく風 松本隆をめぐるナイン・ストーリーズ ―― 延江 浩 0.風街を往く 1. 喪われた東京 2. レイバンと髭面と幸福な春休み 3. はっぴいえんど結成 4. 日本語ロック 5. きっかけは「ガロ」6. 5人目のメンバー 7. 作詞家に転職 8. 時代を創る 9. ありったけの愛あとがき
公開日: 2021/11/16
単行本・雑誌
 
年中行事や芝居見物、福沢諭吉らの思い出から御維新の衝撃とその後の労苦まで、徳川家御殿医の家に生まれた娘が語る逝きし世の面影。
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
あのときも、あのときも、おばあちゃんはずうっと隣りにいてくれた――。真正面から見つめあうのではなく、遠くから眺めるのでもなく、子どもにただ寄りそって、なだめ、励まし、ゆったりと教え諭す、そんな人の存在が、お母さんと子どもの息苦しさをゆるめ、からまった気持ちに風を通してくれる。家族みんなの胸がじんわり熱くなる、心の深呼吸エッセイ。
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
「やぶ医者」「ろれつが回らない」「感謝感激」……ふだん何気なく使っている言葉が誕生したと言われる土地を訪ねてみると、そこには数々のドラマが待っている。心温まる希望や驚きに満ちあふれたストーリーもあれば、思いもかけぬ悲劇に涙することもある。百カ所を超える全国各地の「語源遺産」を旅して歩いた語源ハンターが、自身の体験や地元の人々とのよもやま話にグルメの話題も交えて、言葉の歴史や物語をつづった十七話。
公開日: 2021/11/12
単行本・雑誌
 
没後10年特別企画。入門翌年の日記全文と演目の記録最晩年、「いずれ本になるだろう」と談志が託した若い日々の記録。17歳の少年は、前座修業の日々を送りながら、1日も欠かさず日記帳に向かっていた。人形町で100円小さんに小遣をもらう。しかしその場でなくす。その場で探すのも失礼だからよした。--1月20日噺が又セコになる。どうもおかしい。大きくなりたくない。しかし時は刻々と過ぎ去って行く。あせりが出る。--6月2日僕には、夢を追うのみで、若さを楽しむ資格がないのであろうか。その原因は落語なのだ。僕の宿命なのかも知れない。--7月9日【目次】■日記1953.1.1〜12.30■演目の記録1952.11.11〜1954.1.19談志による一九九九年の追記■後記松岡慎太郎(談志長男)【著者】立川談志落語家、落語立川流創設者。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。2011年11月逝去(享年75)。
公開日: 2021/11/11
単行本・雑誌
 
千葉県は、東京都に隣接しており、千葉県ならではの個性や県民性を想像するのは難しい。千葉県民という特徴がなく「千葉都民」といった方がよいのでしょうか… 。本書は、千葉県在住の著者が実際に千葉各市を歩いてみることによって、この地域及び住民にどのようなアイデンティティがあるのかを考えてみたものです。(※本書は2021/3/26に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました。)
公開日: 2021/11/11
単行本・雑誌
 
夫婦別姓問題を知り、考えるための入門書。サイボウズ社長の青野慶久氏が、夫婦別姓を求め訴訟を起こした! 各界ビジネスリーダーたちは賛同、各紙誌の調査では賛成多数にも関わらず、なぜ「選択的夫婦別姓」は達成されない? 大きな話題となった青野社長の裁判、活動を通して、夫婦別姓を基礎から知ることができる。「子どもがかわいそう」「家族の絆がこわれるのでは?」といった疑問や不安についても応えます。
公開日: 2021/11/10
単行本・雑誌
 
Twitter フォロワー60万超え「ゲイ風俗のもちぎさん」のルーツが明らかに!おせっかいでも、人の悩みを聞いて一緒に考え、腐らずに立ち向かってみる。そんな’もちぎ’ができるまでを描いた初の自伝エッセイ、文庫化。文庫化では、高校生の時に家を出て以来会っていなかった毒母との再会エピソード&マンガを収録!「あたい、18歳。母ちゃんの人生から卒業」父は自殺、母は毒親。苦しい家庭環境でも初恋の先生、腐女子の友達、ゲイの仲間、そして姉。かけがえのない出会いと愛と優しさと勇気があたいを支えてくれた。あたいは、高校の卒業式を迎える少し前に、母ちゃんにゲイであることがバレたのをキッカケに、東京に出てゲイ風俗で働き、なんとか一人で生活し始めた。それから大学に行って、卒業後は色んな経験を経てからゲイバーで働いた。この本では、主に高校卒業の18歳の頃までのあたいが、それまでどう生き抜いてきたか、それを語らせてもらおうと思うわ。目次はじめに14歳のあたいと、初恋の先生の話16歳のあたいと、腐女子の友達との高校生活16歳のあたいと、売春のきっかけ17歳のあたいと、ゲイの友達ができた話あたいと母ちゃん(マンガ)母親と叔母(マンガ)テレビCMと洗脳(マンガ)子どもと呪いあたいと姉ちゃん(マンガ)ゴミ袋と姉ちゃん(マンガ)高校進学と姉ちゃん(マンガ)姉ちゃんと母親あとがき文庫版あとがき(マンガ)親との最終解
公開日: 2021/11/09
単行本・雑誌
 
「うつ」でも大丈夫だよ。――どんなに「できること」を失っても、必ずまた一緒にやっていける。研究者として最盛期を迎えていた30代の半ばに、重度の「うつ」で言葉の読み書きができなくなっていた著者は、いかにして知性を取り戻し、しかし大学を去ると決めたのか。能力主義の限界を超える、新しい社会の見取り図はどこにあるのか。平成の「反知性主義」を検証し、疫病の令和で孤立する人を励ます真摯な一冊。解説・東畑開人●文庫大増補版●
公開日: 2021/11/09
単行本・雑誌
 
不条理な暴力に私たちはどう抗えるのか――内ゲバが激化した一九七二年、革マル派による虐殺事件を機に蜂起した一般学生の自由獲得への闘い。いま明かされる衝撃の事実。1972年11月8日、早稲田大学構内で一人の学生が虐殺された。その事件をきっかけに蜂起した一般の大学生たちの「自由」獲得への戦い。不条理な暴力に徒手空拳で立ち向かい、怯え慄き、傷つけられ……。だが、最後まで非暴力による闘いを貫いた。今も、暴力は様々な形で社会に蔓延し、ある日突然巻き込まれる人は増え続けている。不穏な時代に翻弄され、立ち竦むすべての人に捧げる渾身のルポ。
公開日: 2021/11/08
単行本・雑誌
 
全国民必読の決定版。正しく日本を愛するための教科書。「日本人なら日本を愛するのは当然だ」で片づけず、この問題についてみんなで一緒によく考えていきましょう。【目次】レッスン1 愛国心を持つことは自然なことかレッスン2 国を愛することは簡単なことかレッスン3 国のために尽くすことは正しいことかレッスン4 国をどのように誇りに思うべきかレッスン5 愛すべき〈祖国〉とは何かレッスン6 愛国心の落とし穴とは何かレッスン7 愛国者の覚悟とは何か読書案内あとがきにかえて【著者】将基面貴巳1967年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.) 。研究領域は政治思想史。現在はオタゴ大学人文学部歴史学教授。英国王立歴史学会フェロー。『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年)で第35回サントリー学芸賞受賞。著作に『言論抑圧 矢内原事件の構図』(中公新書2014年)、『政治診断学への招待』(講談社選書メチエ2006年)、『反「暴君」の思想史』(平凡社新書2002年)。最新刊は『愛国の構造』(岩波書店)。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
前立腺がんに罹患し放射線照射、ホルモン療法により治癒にいたるまでの日々を明るく描くエッセイ。頻尿に悩まされて訪れた医院で、念のためと前立腺がんのためのPSA検査を受けたところ基準値4.00のところを44.0もあることが判明する。さっそく専門病院に紹介されさらに精密な検査を受け、前立腺がんの疑いは確定してしまった。しかも恥骨への転移まで発見されて始まる治療の日々。場所が場所だけに発生する失禁、脱糞事故などのさまざまな苦労を、Facebookに投稿した記事をまじえつつ赤裸々かつ脳天気につづった異色の闘病記。【目次】プロローグ青天の霹靂金的設置放射線照射の日々未完のエピローグ【著者】今岡清1948年横浜市に生まれる。SFマガジン(早川書房)元編集長。編集者として大原まり子、神林長平らの新人を育てる。作家の栗本薫・中島梓は妻。早川書房を退社した後はパソコン誌に寄稿するほかインタビューや翻訳などを手掛ける。その後、中島梓が演劇製作のために設立した天狼プロダクションの社長となる。現在は天狼プロダクションから栗本薫・中島梓の本を中心に電子書籍を出版するかたわら、ジャズ・シンガーとして活動している。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
’反骨の美容ライター’が「みんな違ってみんな美しい」時代に送るメッセージ!私の救世主は私--さよなら自虐--「呪いの言葉」を解きほぐす心の筋トレ10か条モテようとも若返ろうとも、綺麗になろうとも書いていない、化粧品もちょっぴりしか載っていない美容本ができました【目次】はじめに自尊心の筋トレ十訓第一章 生まれ出づる私の悩み全員美人原理主義 この世に「ブス」なんていない「見た目が9割」だったら警察いらない自信がないなら、愛着を持てばいいじゃない美容は、自分をやさしく扱う練習メイクは看板、スキンケアはインテリアほか第二章 天はあの子の上に私をつくらず、私の上にあの子をつくらずその「私なんて」どっからきた?自虐は自分も人も傷つける、諸刃の剣クラス1の美人とも交換したくない顔嫉妬はチャンス。自分を磨く鏡として活用するSNSは人目を気にしないための壁打ちほか第三章 その世間って具体的に誰?イタいの飛んでけ! みんなで浮けば、怖くない母で妻で、それで? 役割スタンプラリーからの卒業ママ=時短って決めつけるなそれでも忙しいあなたに送るミニマム美容ほか第四章 時をかける私平均年齢45・9歳の国で年齢を恥じると詰む「宇宙船美人号から降りられない女たち」にモヤる女って捨てられるの? 恋愛=現役という焦り商法エイジングロールモデルを探しておわりに【著者】長田杏奈1977年神奈川県生まれ。ライター。女性誌やwebで美容を中心にインタビューや海外セレブの記事を手がける。「儚さと祝福」をコンセプトに、生花を使った花冠やアクセサリーを製作する「花鳥風月lab」としての活動も行う。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
LGBT+は、もう論争の的じゃない? LGBT+フレンドリー先進国の愛と勇気のリアル・ストーリー。LGBT+の国際的な基礎知識から、LGBT+ムーブメントの歴史、ジェンダーレス幼稚園や世界初のLGBT専用高齢者住宅など最新のトレンドまで。さらに多くの人が「生きやすい」と認めるスウェーデンにも、まだある課題とは? 差別を知らない若者、子育て世代やシニア世代、当事者家族など、多様性あふれるインタビューも多数収録。日本が大好きなスウェーデン人による、日本の読者のために書きおろし。【目次】第1章 LGBT+ってなんだろう/第2章 スウェーデンの価値観とLGBT+の関係性は?/第3章 LGBT+の歴史をひもとく/第4章 LGBT+コミュニティとは?/第5章 LGBT+ムーブメントとインターセクショナリティ/第6章 コミュニティのための居場所/第7章 カミングアウトとは?/第8章 LGBT+と家族のかたち/第9章 スウェーデンのLGBT+コミュニティの課題〜移民、スポーツ界、ネオナチ、ジェンダー移行/第10章 スウェーデンのLGBT+の未来【著者】ソフィア・ヤンベリ1993年ストックホルム生まれ。ストックホルム大学日本研究学科在学中の2013年に初来日。南山大学に留学後、帰国してストックホルム大学を卒業。2016〜17年上智大学に留学。2018年〜19年スウェーデン交流センター(北海道当別町)に勤務。現在、スウェーデンの旅行会社勤務。轡田いずみ1984年生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。大学在学中にスウェーデン・ウプサラ大学政治学部に留学。会社勤務を経て2015年に独立。現在、株式会社ノルディック・インスピレーション代表。「北欧の教育・学び リラ・トゥーレン」主宰。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
自分の姿を知られるのは恥ずかしいと思った。それでも私は書くことに決めた。突然、恋人が脳梗塞で倒れて何が何だかさっぱりわからなくなってしまってからの日々を、一般女性が写真と文章で淡々と綴った記録。「読み始めは、女の子の心を覗き見するようなやましい気持ちで読んでいたけど、読み終わると優しい気持ちになっていました。本当の自分をここまでさらけ出されると、優しくなるしかないでしょう」末井昭(エッセイスト)【著者】星野文月1993年7月20日生まれ。長野県出身。言葉を書く。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
中学2年生の女の子、ヒトミが修学旅行に行くという、ありきたりな思い出漫画日記。でも時々タイの常識も盛り込んでいたり。オールカラーのエッセイ漫画。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
トシヨリになるのも面白い。同世代のエッセイスト二人が語り合う映画、読書、旅、そして老い支度。親密感あふれるユニークな対談集。
公開日: 2021/11/05
単行本・雑誌
 
賞とは無縁。書評に取り上げられることも滅多にない。担当編集者から「何もしなければ消えてしまう」と言われた小説家・鈴木輝一郎だからこそ教えられる作家サバイバル術。
公開日: 2021/10/30
単行本・雑誌
 
「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? ’必要最低限’の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について、すべてを1冊に。
公開日: 2021/10/30
単行本・雑誌
 
強迫性障害を抱える著者だから伝えられること。同じように強迫に悩んでいる方やそのご家族、身近な方々にお役立ていただけることが書かれています。強迫性障害を知らないあなたにも、ぜひ読んでいただきたい一冊。
公開日: 2021/10/28
単行本・雑誌
 
児童養護施設で長く暮らした著者が自らの生い立ちをふりかえる.親に愛された記憶を持たず,孤独と疎外感,深い絶望のなか,自分は何のために生きているのかと問い続けた日々….施設からの巣立ち,大学進学,当事者の居場所づくり…困難と向き合いながら生きる意味を模索し,ようやくたどり着いた「生きてていいんだ」.
公開日: 2021/10/28
単行本・雑誌
 
岩波文庫版『失われた時を求めて』(全14冊)の完訳を達成したプルースト研究第一人者が作品の核心に迫る解説書.この不世出の大長編は,なにを,どのように語った作品なのか.全体の構成,特長,勘所を分かりやすく読み解く.魅惑の読書体験へといざない,全篇読破に挑戦する人には力強い羅針盤となるスリリングな一冊.
公開日: 2021/10/28
単行本・雑誌
 
永遠の別れを経て知る、夫婦とは、愛とは、生きるとは――。「Mr.フジテレビ」と呼ばれた夫を狂おしいほど愛し抜いた女優の絶望と再生の物語。『ひょうきん族』などで活躍した元フジテレビアナウンサーで、現女優として活躍する山村美智が、最愛の夫との出会いから別れまでを綴った1冊。36年半の夫婦の歴史において、自由と幸福の光に満ちていた日々があった一方、浮気と孤独の影もさしていた時期もあったなど、決していいことだけでない、夫婦にまつわるエピソードを赤裸々に告白。また、一人から二人になる喜び、二人から一人になる悲しみを夫の闘病を通して真正面から見つめている。 愛する人を、愛する人と一緒にいられる日々を抱きしめたくなるような夫婦録。
公開日: 2021/10/27
単行本・雑誌
 
「好き」とか「美しい」くらい、自由にさせて。大好きなアフリカ人を追いかけていたら、フォトグラファーになっていた。そんなヨシダナギの偏愛エッセイ。「好き」という衝動は自分を、世の中を動かす。少数民族から、うぶ毛・つむじ、サヨリの尻尾まで。独特の鮮やかな世界観と生き方が注目を集める、ヨシダナギの’美’忘録。幼少期からアフリカの少数民族の美しさに心惹かれ、23歳のとき単独で初めてエチオピアに渡り、被写体と同じ恰好をして写真を撮り続けた結果、フォトグラファーとなったヨシダナギ氏。そんな彼女の生き方と作品は、若者に支持され注目を集め続けている。本書では、著者が純粋に愛するものを、独特な観点や一風変わったエピソードを交えて紹介。何気ない日常が愛おしくなったり、新しいアイデアが湧いたり……頭の中が自由になる1冊。
公開日: 2021/10/27
単行本・雑誌
 
めざましい発展を続けるAI技術。小説家にとっても脅威となるのか? 作家と元編集長が語り尽くします。古くは「電子頭脳」と呼ばれ、これまで多くの小説や漫画、映像作品の中に登場してきたAI(人工知能)。今やスマートフォンや家電、ネットなど、さまざまなところで我々の生活の中に入り込んできています。2015年、AI小説家が書いた作品が、ある作家賞の一次審査を突破し話題になりました。近い将来、作家の仕事はAIに取って代わられるのでしょうか? また、AIに「面白い小説」や「ヒットする小説」を書かせることは可能なのでしょうか? SF作家と元SF雑誌編集長が「AIと小説」をテーマに縦横無尽に語ります。(講演日2018年1月27日)【目次】第1部SFのなかのAI計算機と電子頭脳、陽電子頭脳、そして人工知能SF作家はコンピュータを知らなかった人間が意識しているようには、機械は仕事をしていないSFにおけるロボットの「頭脳」と「身体」人間も鳩も同じ行動をする?「スキナー箱の実験」神話、迷信、宗教、戯曲、そして小説へ小説に「型」はあるのかニューロマンサーとGene Mapper<時代で変わる舞台装置>古典SFに見るAI(意識)の萌芽脳と全身体的意識第2部AI作家に限界はあるのか?『第二内戦』におけるAI最新型ロボットより対話型プログラムに感じる「AIっぽさ」AIかプログラムか人間かの線引き問題自分で組んだプログラムの動きが読めない時代日本語IMEというブラックボックス機械に小説を書かせるのはかわいそう?AIのモチベーションは読まれた回数?ディープラーニングでは、AIの小説執筆能力は高まらないAIが書く小説は自動書記かシュールレアリスムかシミュレーションによる小説創作はAIにできるか選択肢を刈り込む能力人間にはないAIの「愚鈍さ」Q&A講演者プロフィールNPO法人日本独立作家同盟について【著者】今岡清1948年横浜市生まれ。『S-Fマガジン』(早川書房)の元編集長。編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てる。作家の栗本薫は妻。栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者。天狼プロダクション代表取締役。ジャズシンガー。天狼プロダクション藤井太洋1971年鹿児島県奄美大島生まれ。小説家、SF作家。国際基督教大学中退。第18代日本SF作家クラブ会長。同クラブの社団法人化を牽引、SF振興に役立つ事業の実現に燃える。処女作『Gene Mapper』をセルフパブリッシングし、注目を集める。その後、早川書房より代表作『Gene Mapper -full build-』『オービタル・クラウド』(日本SF大賞受賞)等を出版。
公開日: 2021/10/26
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