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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

1972年のデビューから約50年、芸能シーンのトップを走り続けてきた郷ひろみ。稀代のスターは、67歳の今が最も充実していると言い、自らを「大器晩成」だと表現する。周囲から「ザ・芸能人」として崇められ特別視される裏側で、常に準備してきた彼の隠された哲学とは。人生100年時代を、優雅に力強く生き抜くための58の人生訓がここにある。
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
騙すも地獄、騙されるも地獄――オレオレ詐欺、預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗などの「特殊詐欺」が社会問題化しておよそ20年、累計被害総額は5743億円、1日あたり7730万円が騙し取られている。強盗や傷害、殺人未遂事件を引き起こすなど粗暴化し、末端で犯行に及んでいるのはSNSで「闇バイト」募集から簡単にリクルートされた若者だ。本書は近年起きた事件に取材し、犯罪グループ側の組織の構図、実行の手口を犯人の視点から描く。少年から高齢者まで、全世代が警戒すべき凶悪犯罪のリアル。
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
2008年に著者は、日本各地の動物園・水族館にいる、動物と動物に関わるひとびとを訪ねる連載をスタートさせる。「動物園とは動物を収集・飼育・展示する施設である」この定義から導かれる、動物園の持つ原罪とは何か。動物園のメディアとしての特性は何か。動物を擬人化してもいいのか。飼育係は、どのように動物と関わるのか。共同通信の記者が全国をまわって考えた、動物園の過去、現在、そして未来。
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
私は生来、ハナがよくきく。この年になってもなお、若ものに負けない。ふきのトウを玄関でかぎわけるくらい、何でもない。(「ふきのトウ」より) 『米澤新聞』連載コラムから150篇をえり抜き単行本化。(※本書は2014/2/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
反骨の医学者、坂本二哉博士がはじめて赤裸々に語るその生い立ちと半生記。海霧おおう釧路に生をうけた博士が、心臓病学の泰斗として無数の病者の力となり、自ら創設した日本心臓病学会の名を世界に高めるまでの不撓不屈の日々を追憶する、文学の香り高い自伝。(※本書は2006/9/1に株式会社 愛育社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
本書は通常の伝記では見られないほど頻繁にライバルを引き合いに出しながら、戦後の日本人の精神生活を知るうえで重要な天才・木下恵介監督の作品と生涯をたどる異色の書き下ろしです。(※本書は1999/4/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/10
単行本・雑誌
 
本書は、著者・野田夏彦の『曼荼羅』レポートです。「私は誰?」「人生って何?」と考え抜いて生きて来た著者は、自身の『覚醒』体験をキッカケにして、とことん深く広く精神世界へと傾倒していきました。本書はそこで学んで大切だと痛感した知見と気づきの集大成となっています。彷徨える日本の多くのスピリチュアル・ジプシーの方々へ。「『宝もの』は外には無い!!内(こころ)にしか無いのだ」ということに気づいていただき、ブレない自分軸を持って自分らしく堂々と生きていきましょう。
公開日: 2022/11/09
単行本・雑誌
 
コロナ禍でさらに進んだ貧困問題想像を絶する貧困のリアルから様々な支援の方策まで――国内外の最底辺を取材し続けてきた著者が若い世代に全力で届ける感動の講義。※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2022/11/08
単行本・雑誌
 
コロナ禍で土屋教授は悠々自粛の日々を余儀なくされるも、果敢な挑戦は続く。コロナに負けるな! 家庭平和を破壊しろ! 整理整頓を軽蔑しろ! 通販業者を論破しろ! コーヒーの通になれ! いやなるな! その都度敗北に塗れる姿に人生の深淵と笑いを見出す根性の一冊。「週刊文春」の大人気長寿連載文庫化。解説・川上弘美
公開日: 2022/11/08
単行本・雑誌
 
マラソン・駅伝中継での、選手の人柄に迫る解説に定評がある増田明美さん。一度聞いたら忘れられない、あの「こまかすぎる」名解説はいかにして生まれるのか。相手との信頼関係の築き方、情報収集の極意、選手につけるニックネームに込めた思いまで――その舞台裏を初公開。さらには、20年以上続けている大阪芸術大学での講義や、朝ドラ『ひよっこ』のナレーション、『読売新聞』「人生案内」回答者など、幅広い仕事で培ったコミュニケーション術に迫る。〈目次より〉【プロローグ】途中棄権で終わった選手生活走る楽しさを教えてくれた宗兄弟/ロサンゼルスオリンピックの記憶/ゼロからの再起、そして引退レース【第1章】取材する力――人の心を開く●マラソン解説者デビュー最初の解説で大失敗/取材の原点「会いたい人に会いにいく」/選手は何をいちばん伝えてほしいのか?●信頼関係を築き、寄り添う口調や言葉遣いを相手に合わせて/監督からいかに話を聞き出すか/ニックネームに込めた思い/中学時代から取材した鈴木亜由子選手/誰かの靴を履く●スポーツライターの心得取材相手はとことん調べる/忘れられない大失敗/汗かき、恥かき、手紙書き【第2章】伝える力――人の心を掴む●人生の師からの教え崖っぷちからのスタート/嫌われた理由/自分を笑える強さが大切/楽しんでいれば、それがそのまま伝わる/話し上手は聞き上手から/小出さんから学んだ「人間力」●大学の講義で試される芸術大学でスポーツを教える/飽きさせない工夫が勝負/高橋尚子さん、野口みずきさんのすごい食べっぷり/宮本武蔵の教え ●スポーツの力を信じて開発途上国の暮らしぶりを伝える/ラオスの山岳地帯で一緒に走った日/支援の’バトンリレー’をつないで/朝ドラ『ひよっこ』のナレーション/たくさんの「心のひだ」を持つ【第3章】つなげる力――人の絆を育む●支えることの喜び「心のレベル」という教え/言い訳をしない、と決めた/応援される選手に/素直な言葉は愛される/パラスポーツとの出会い/残されたものを最大限に生かせ/心のぜい肉を落とす●一歩一歩、前へ向かって私が憧れるロールモデル/「人生案内」で社会を知る/結婚は、呼吸が楽な人と/座右の銘は「知好楽」【エピローグ】次のステージに向かってマラソン解説にひと区切り/人のために生きること/人生のチャレンジは続く
公開日: 2022/11/08
単行本・雑誌
 
なぜ人間は住めば都といって、発生の地アフリカに再び戻ろうとしないのか。なぜ戦国時代の覇者は宗教を禁止したのか。なぜ人間は勝っても負けても多くの悲惨な結果をもたらす戦争を繰り返すのか。
公開日: 2022/11/07
単行本・雑誌
 
16歳で鮮烈なデビューを飾って以来、60年。御年76歳となった中尾ミエさんが綴る書下ろしエッセイです。ミエさんの生き方には、つねに ’やりたいこと’’楽しいこと’に向かって真っすぐに進んでいく力強さがあります。「いつか」ではなく、「いま」動き出すこと。挑戦を恐れないこと。人に会いにいくこと。でも、ひとりを楽しむ時間も大切に。それによって、いくつになってもワクワクし、人生を楽しむことができる。そんなミエさんのメッセージを同年代の方、まだ若い方、あるいは80代、90代の人生の先輩となる方々にお届けいたします。ミエさんは、本書でこんな言葉を残しています。私、70代の今がいちばん楽しいんです。年をとってよかったと、心底思っています。今や年齢は、武器になりました。茶目っ気とユーモアを交えつつ、人生と真正面から向き合うミエさんの、70代の心得帖。その言葉のいくつかを、ここにご紹介します。50歳過ぎたら、「いつか」とか「そのうち」なんて言っていられない。今でしょう。挑戦を始めるのは。楽しいことは、自分から見つけにいかなきゃ。いくつになっても、知らないことが、世の中にはいっぱいあるんですから。もう、夫を手放してもいいんじゃない?妻の定年だってありですよ。若い頃は10年ひと区切り。それが5年になり、3年になり、今や1年。これからは「広く浅く」でいい。とりあえず目標をつくり、一歩踏み出す。「汗かけ、恥かけ、金かけて」に加え。「元はとる!」が私の信条です。深入りしない。立ち入りすぎない。適度な「距離感」が、長く友達とつきあうコツ。いっぱい笑いましょう。シワはしょうがないの。永遠に20歳なんてありえない。それだけ生きてきたってことだから。古希を迎えたのを機に、ド派手にファッションを楽しむことにしました。年寄は、最後までこきつかい、こき使われなきゃ!中尾ミエ、76歳。まだまだ現役です。女優として、歌手としてだけではなく、ひとりの女性として中尾ミエさんが紡ぐ言葉には、人によりそい、優しく背中を押すような力があります。年をとるほど楽しくなる。そんなミエさんの生き方に、この本で少しだけ触れてみませんか?
公開日: 2022/11/05
単行本・雑誌
 
なぜボストン美術館はアジア美術の宝庫なのか!そのキーマン富田幸次郎の全貌!富田幸次郎(1890〜1976)は東洋美術コレクションで名高い、米国ボストン美術館のアジア部長を戦前、戦中、戦後の32年間(1931〜1963)勤めた人物である。「岡倉覚三(天心1863〜1913)最後の弟子」と伝えられながらも、日本では、その経歴や業績はあまり知られていない謎の人物でもある。本書は、富田幸次郎の生い立ち、アメリカに渡った経緯、アメリカでどんな人々に出会い、どのような活動をしたのかを探りながら人物像に迫り、また、彼のアメリカにおける活動を解明することによって、20世紀前半の日米間の緊張が高まるなかにあって、「ボストン日本古美術展覧会」という一大イベントを成功させ、欧米人の日本文化への関心を多いに高めるとともに、その後の日米文化交流の道を切り拓いた知らざる歩みを明らかにするものである。目次内容はじめに 第一部 ボストン美術館アジア部キュレーターへの道のり第一章 父親、蒔絵師富田幸七──漆の近代を見つめて(1854〜1910)第二章 幸次郎の生い立ちと米国留学(1890〜1907)第三章 ボストン美術館──めぐり合う人々(1908〜1915)第四章 目覚め──美術史家として(1916〜1930) ──アーサー・ウエーリと司馬江漢の落款をめぐる論争考 第二部 富田幸次郎の文化交流──日米戦争のはざまを米国で生きる第五章 祖国に国賊と呼ばれて(1931〜1935) ──『吉備大臣入唐絵詞』の購入第六章 1936年「ボストン日本古美術展覧会」の試み(1936〜1940) ──戦間期における日米文化交流の一事例として終 章 太平洋戦争とその後(194 〜1976)富田孝次郎年譜
公開日: 2022/11/04
単行本・雑誌
 
モデルとして、「AK+1」のディレクターとして活躍する亜希さんが、Instagramで2014年から8年にわたって綴っている日々の記録。毎日のごはん、家族、仕事……。つらいときこそ、忙しくする。日常を変えない。毎日を繰り返す。きっと、この中に生きるヒントがあるはず。「義母」「離婚」「逮捕」など、心情を吐露した書下ろしコラム数篇と、息子さんたちのインタビューも収録。
公開日: 2022/11/02
単行本・雑誌
 
2018年のクリスマスの夜、黒猫を飼いはじめた真魚のもとに10歳違いの兄の訃報が届いた。8年ぶりに疎遠だった実家に戻るとそこはゴミ屋敷となっていた――。兄の死とリボ払いの借金、母の認知症、夫の癌発症、自身の鬱とセルフ・ネグレクト、SNSでの大炎上と自殺未遂……気鋭の映画批評家である真魚八重子が自身の5年間の体験を苛烈に綴ったはじめてのエッセイ。
公開日: 2022/11/02
単行本・雑誌
 
愛媛に残る妖怪や幽霊の伝説を中心に、その中に秘められた昔の人々の体験や知識、生活の知恵を紹介。様々な妖怪に姿を変えた風土と人間心理を詳しく解説します。『マンガで読み解く愛媛の伝説〜妖怪篇〜』を電子書籍化のために再編集しました。面白くて、びっくりすることが続々登場するエデュテインメント本です。後編の第三章は「里の妖怪」、第四章「幽霊」、第五章「妖怪とつきあう」。イラストとマンガでわかりやすく紹介されていますので、前編とともに合わせてご購入ください。
公開日: 2022/11/01
単行本・雑誌
 
奨学金は、大卒即借金人生への片道切符か? 人生逆転の救いの手か?東洋経済オンラインで累計2000万PVを誇る人気連載が書籍化!現役高校生・保護者も必読の「奨学金のリアル」とは?「奨学金」を借りた人々の、「その後の人生」ーー。そして、これから借りる学生たちへ[収録されているケースの一部]奨学金400万円借りた男性に父親が言った驚くの一言は?年収120万円で290万円の奨学金の返済を続ける女性の暮らしとは?奨学金550万円を迷いなく借りた女性の真意とは?奨学金600万円借りた女性が苛立つ「ある一言」とは?奨学金総額2160万円! 借りた男性の「逆回り人生」とは?
公開日: 2022/10/31
単行本・雑誌
 
ポーランド、ハンガリー、ルーマニア――。ロシアの侵攻後、ウクライナの人々をいち早く難民として受け入れた東欧諸国のしたたかな二面性とは? いま世界が最も注目する地域の現在・過去・未来を、戦争以前から各国で取材を重ねた記者がルポルタージュした1冊。
公開日: 2022/10/31
単行本・雑誌
 
ファンとしての11年をまっすぐに書き綴った、感謝のエッセイ。彼女たちに出会ったあの日から、人生は輝きだした。東日本大震災をきっかけに、気が付けば自他ともに認めるAKBグループオタに。情熱を分かち合える仲間との出会い、地域のすばらしさの発見、そして日々は喜びに溢れていくー-。グループの魅力と感謝の想いを余すことなく語った、渾身の一作。
公開日: 2022/10/31
単行本・雑誌
 
「人生で最も有意義な時間の使い方は、時を忘れ何かに没頭することです」馴染みのカフェで、作家の中津川進太郎は原稿の締め切りに追われていた。取り乱した様子の中年女性が突如訪れ、動揺する中津川とマスターに「ニートの息子が騙されている」と話し始める。お人好しで次々と詐欺に会う彼女と、行方不明の息子の行く末は……。ほか、2作品を収録した短編集。
公開日: 2022/10/31
単行本・雑誌
 
1970年代、シンガーソングライターとして十代でデビューを飾った荒井由実。のちに日本最大の女性ポップスター、松任谷由実=ユーミンとなる煌めく才能はいかにして世に出たか――。八王子の裕福な呉服店に生まれ、ピアノに触れ、清元を学び、ミッション系の私立女子校に入学。グループ・サウンズが一世を風靡するなか、由実は高度経済成長期の東京を、好奇心いっぱいに回遊しはじめる。米軍基地、ジャズ喫茶、ミュージカル『ヘアー』、伝説のレストラン キャンティetc.……次々に新しい扉を開けて、才能を開花させていく。少女・荒井由実のデビューまでの軌跡をノンフィクション・ノベルとして描き出す。 名曲「ひこうき雲」が生まれるまでーー◆松任谷由実さんから寄せられたコメントこれはノンフィクションというより、ルポルタージュに近いかもしれない。山内マリコさんの獰猛な取材力とインタビューに、記憶のボタンが次々とクリックされ、私は幼少期を、青春を、サーフィンしまくった。目眩く楽しかった。これは多くの人たちが好きなサクセスストーリーの真逆だから、全くシンパシーが得られなかったとしても仕方ない。正に、’事実は小説よりも奇なり’。ひとりの特異な少女が、50s、60s、そして70sの、東京カルチャーとカウンターカルチャーに彩られ、特異なまま大人になってゆくお話。山内さんの大いなる好奇心が、私自身もすっかり忘れていた愛を、思い出させてくれた。こんな機会を与えていただけて、本当に良かったと思う。つくづく私は、’ユーミン’以外のものにはなれなかったのだなあと、覚悟とも諦めともつかない幸せな気持ちで、この小説を読み終えた。 ◆目次第一章 八王子の由実ちゃん第二章 ピアノ、清元、サウダージ第三章 立教女学院とパイプオルガン第四章 マギーと立川基地第五章 らせん階段の家第六章 フィンガーズ・デイズ第七章 一九六九年第八章 カルチエ・ラタン的御茶ノ水第九章 セブンティーン!第十章 ハロー、キャラメル・ママ
公開日: 2022/10/27
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。自信がない。やりたいことがやれない。周りの視線を気にしてしまう。自分が嫌い。そんな「自己肯定感」が低かった著者が、40歳を目前にして自分の足枷に気付き、人並みの自己肯定感を手に入れるまでを描いたコミックエッセイ。母に褒められたかった幼少期、器用な兄の背を追い続けた少年期、暗黒の高校時代……ずっと自分はダメだと思っていたけれど、それが「思い込み」だと気付いてからは、あの頃の自分の頑張りを認めてあげられるようになりました。「自信がないのに褒められたい」「自分が嫌いなのに認めてほしい」そんな生きづらさを抱える人のための一冊です。
公開日: 2022/10/27
単行本・雑誌
 
「日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった」――新型コロナウィルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ向かう、注目のフリーランスライターによる3年間の日記.
公開日: 2022/10/26
単行本・雑誌
 
「わかる!」「あるある!」’妙齢の女性’たちの共感の嵐を呼んだ『Marisol』連載を、大幅に加筆・改稿。待望の単行本化!退屈な食卓に、ひと匙のユーモアを。本当は受け継いでいきたい「大久保家の味」。酒の力を借りてぐいぐいアピールしてきた若かりし日の恋。大福の皮とあんこを分け合う、相方・光浦さんとの関係。OLと兼業だった自分を育ててくれた『めちゃイケ』の思い出……。体力・食欲・性欲…いずれも減退していく40代から50代へ。大久保佳代子の半世紀を食の思い出とともに、等身大の飾らない文章でユーモラスに描いた、妙齢女子たち大共感のエッセイ42本。【本文より】私にとっての40代は人生の分岐点でもあったと思います。というのも、私の最後の恋愛は40代前半で。たまに思うんですよ。あそこで一発逆転を決めていれば、結婚していたかもしれないし、子どももいたかもしれないなって。40代はまだそんなラストチャンスが残されているんですよね。でも、私はそのチャンスを掴もうとしなかった。仕事も楽しかったし、変なプライドもあったしね。それを50歳になった私は少し後悔している。「あそこでもう少し足掻けばよかったな」と……。すべては自分が選んだこと。ひとりで生きている今の自分は「しょうがないよね」と受け入れています。(「四十路の恋と後悔と」)●家族 ―私を育てた大久保家の飯―冷や飯とふりかけ。兄妹だから、わかる味/どんな高級店よりも美味い、母親が握る武骨なおにぎり/愛犬パコ美を太らせた、独女の寂しさと甘やかしメシ ほか●恋愛 ―男と女と欲とエロス、甘く苦い恋の味―酒の席の反省を『ピルクル』と一緒に飲み干す二日酔いの朝/大好物のイクラも、幸せも、「すぐ食べない」が大久保流 ほか●女友達 ―悲しいとき、楽しいとき、支え合う仲間と囲む食卓―「もっと太れ、もっと太れ」と願いながら親友にすすめる高カロリー食/咀嚼が面倒で素うどんをすする、大人女子の憂鬱な休日 ほか●仕事 ―働いて手に入れる、とびきりの一皿―語りつくせぬ思い出が詰まった『めちゃイケ』めし/大福の皮とあんこを分け合う、光浦さんとの不思議な関係 ほか●ひとり飯 ―人生を「ひとり」で歩く、妙齢女子の「おひとり様」ゴハン―持て余した母性を注ぎ育てる、妙齢独身女子のぬか漬け/完食できずに半分残った、40代の『まるごとバナナ』 ほか
公開日: 2022/10/26
単行本・雑誌
 
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で大反響! 「日本一」と呼ばれる北海道置戸町の給食をつくり上げた管理栄養士・佐々木十美さん。’子どもの味覚を育てる給食の母’のこだわりや思いを満載。給食名物、ルーから作るカレーの完全レシピも公開。
公開日: 2022/10/25
単行本・雑誌
 
看護師である著者が老人ホームで出会ったじいじ、ばあば……。彼らとそのご家族、スタッフたちの間で実際にあった物語を書籍化した大ヒット既刊の再編集版です。あなたの人生でもっとも大切なことや人の存在、そしてその温かさを思い出させてくれる一冊です。
公開日: 2022/10/25
単行本・雑誌
 
看護師である著者が老人ホームで出会ったじいじ、ばあば……。彼らとそのご家族、スタッフの物語を書籍化した大ヒット既刊の続巻です。コロナ禍が蔓延する今、老人ホームで暮らす人々の間で起こった、笑顔や涙があふれる出来事を優しく描いた感動の一冊です。
公開日: 2022/10/25
単行本・雑誌
 
ベストセラー作家キム・スヒョンがイラストを担当。デカルトをはじめとする哲学者、ヘミングウェイなどの小説家の作品を根拠に、無気力で人生が辛くなったとき、自分が好きな自分で生きたくなったとき、逃げる勇気を与えてくれる1冊。
公開日: 2022/10/25
単行本・雑誌
 
5年に1度行われ、世界三大音楽コンクールで最も権威があるショパン・コンクール。若きピアニストの登竜門として有名なその第18回大会は、日本そして世界中でかつてない注目を集めた。デビュー以来 ’一番チケットが取れないピアニスト’ 反田恭平が日本人として51年ぶりに2位、前回大会も活躍した小林愛実が4位とダブル入賞をはたし、YouTuberとしても活躍する角野隼斗、進藤実優、牛田智大、沢田蒼梧らの日本勢も大健闘した。さらに、優勝したブルース・リウ、同率2位のガジェヴ、3位のガルシア・ガルシアなど、予選・本選を戦ったピアニストたちは皆レベルが高く個性的で、彼らは既存の価値観を覆すような ’革命的な’ 演奏を見せた。これまでと大きく変わった今大会の現場では何が起こっていたのか?音と言葉を自在に操る著者が検証する。
公開日: 2022/10/24
単行本・雑誌
 
日本独自の芸術文化。その謎が、いま明かされる。なぜ全国各地の市民社会はオペラを愛してきたのか――。音楽を愛する市民が中心となり、プロとともにオペラ公演を運営する「市民オペラ」。この日本固有の文化は、全国各地の地域ごとに芸術と社会の接点として形づくられ、半世紀にわたり醸成されてきた。一回の上演に数百人もの市民が携わる一大文化。オペラ自体が総合芸術であるため、その公演のあり方は社会状況を映しだす鏡にもなる。しかし、行政とも複雑に絡みあっているがゆえに、これまで全容が読み解かれることはなかった。なぜ、日本の市民社会はオペラを求めてきたのか――。オペラ上演研究の第一人者が満を持して論じる、初のドキュメンタリー的解説書。【本書に登場するおもな市民オペラ団体(登場順)】藤沢市民オペラ/伊丹市民オペラ/立川市民オペラ/みつなかオペラ/ひたち市民オペラによるまちづくりの会/ひろしまオペラルネッサンス/まつもと市民オペラ/オペラ彩/堺シティオペラ/三河市民オペラ and more…
公開日: 2022/10/24
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