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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

100歳以上の高齢者は2020年9月時点で8万人を超え、日本は世界有数の長寿国となっています。現代社会において長寿とは、確かに喜ばしいことではありますが、健康や金銭面での不安があるのも事実です。「長生きしても仕方がない」と悲観的に考えるのではなく、高齢社会を肯定的に捉えられないものでしょうか。先例のない長い老後と私たちはどう向き合い、生きればよいのか。留意すべきことは何か。70歳になられた姜尚中さんが、人生や老いにまつわる悩みを抱える多くの人々を勇気づけてくれます。現代における「老い」の意味と可能性を追求する、人生100年時代の必読書です。人生の曲折を経て、私は身の丈の豊かさによって叶えられる平穏な生活があることを発見したのである。老いても、自分の知らなかった自分に出逢える。そんな新しい発見に、「老いの妙」のようなものを感じる。
公開日: 2021/04/28
単行本・雑誌
 
家族が認知症になった。悪気はない。それでも周囲に迷惑をかけてしまう。家族以上に戸惑い、苦悩しているのは本人なのではないか。いろんな事件が起こる認知症当事者と家族の日々。
公開日: 2021/04/27
単行本・雑誌
 
作家・桜庭一樹が記録するコロナ禍の東京・2020年1月〜2021年1月。分断が進むこの世界で、私は、あなたは、どこにいて何を思考する、誰なんだろう――?
公開日: 2021/04/24
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。睡眠専門医による話題のショートスリーパー入門を、ギャグマンガ家・ナオダツボコが体当たり実践!爆笑ルポ。STEP1「即寝・即起き」の技術を手に入れる!毎日ダラダラ睡眠をとってしまい、生活にメリハリがないのが悩みの著者。そんな時、睡眠専門医・坪田聡先生が書く「朝5時起きが習慣になる『5時間快眠法』」(ダイヤモンド社刊)を読み、「日本人の9割はショートスリーパーになれる」「『短眠』は健康に悪いというのは勘違い」という言葉に衝撃を受けます。ならばやってみようではないか!ということで、早速5時間睡眠メソッドを試してみることにしました。この巻では、「即寝・即起きの技術」を実践します。ベッドにいる時間=「睡眠時間」にできれば、睡眠の質が驚くほど上がる!「メソッドの紹介」「なぜそれが有用か」「実践」「感想」がすべてマンガで描かれているので、初心者でも無理なく理解し実践できます。ギャグマンガ家ならではのユーモアを交えたエッセイマンガになっているので、笑いながら楽しく実践できること間違いなし。質の良い睡眠を手に入れて、一日疲れ知らずの身体を手に入れましょう!
公開日: 2021/04/23
単行本・雑誌
 
「刃牙」愛が生んだ規格外エッセイ、誕生! これは、漫画「刃牙」シリーズに濃厚なBLの可能性を見出し、その想念に取り憑かれた一人のBL格闘家の、壮絶な闘いの記録である。
公開日: 2021/04/23
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。漫画家夫婦のもとに訪れた一匹のネコ、「タオちゃん」。小さくて愛らしい容姿、天真爛漫な性格、病弱な身体……「人のことばがわかる! しゃべれる!」と親バカぶりを発揮してみたり、体調不良で動物病院に駆け込んでオロオロしたり、と振り回されながらもタオちゃんのことが「かわいすぎてたまらないっ?」、メロメロ状態のふたり。親バカとタオちゃんへの愛がさく裂するエッセイコミック。Twitter掲載の9ページにくわえ、描き下ろし48ページを追加して待望の書籍化!
公開日: 2021/04/21
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12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。出会いと別れの’大泉時代’を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。人生にはいろんな出会いがあります。これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。(「前書き」より)
公開日: 2021/04/21
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。■企画概要’可愛すぎるジュノンボーイ’として注目を浴びる、話題のモデル・井手上漠(いでがみ・ばく)が、初めてのフォトエッセイを刊行。フォトパートには井手上漠のルーツ・島根県隠岐諸島にある海士町(あまちょう)での撮り下ろしを掲載。生まれ育った土地ならではの自然な姿からハッとするような表情まで、美しい島の風景と調和した美麗ショットが堪能できます。エッセイパートでは、生い立ちや家族、SNSや性についてなど、多彩なテーマを収録。ファンならずとも心に刺さる真っ直ぐな言葉の数々は必見です。井手上漠の’美と言葉’がたくさん詰まった、内容盛りだくさんの一冊です。本書籍の公式ツイッター(@bakunohon0420)には、最新情報やオフショットが順次公開。■井手上漠コメント「このフォトエッセイは、私の生まれ育った隠岐島で美しい自然と思い出の場所に囲まれて撮影した写真パートと、私の歩んできた日々を綴ったエッセイパートでの構成になっています。私の抱えてきた悩みや葛藤、それをどう克服して来たかを率直にしたためました。同じ様に悩みを抱えている方に少しでも励ましや勇気ににつながればと願っています。良ければお手に取って読んで頂けると幸いです」■井手上漠プロフィール井手上漠(いでがみ・ばく)2003年1月20日、島根県隠岐郡海士町に男性として生まれる。2018年、高校1年生で第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてDDセルフプロデュース賞を受賞。以降、『行列のできる法律相談所』やサカナクションのミュージックビデオ『モス』 等、数多くのメディアに出演するほか、モデルとして多数のファッション誌・美容誌で活躍する。インスタグラム(@baaaakuuuu)、ツイッター(@i_baku2020)。
公開日: 2021/04/20
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。子どものいない女性共感必至のあるある満載。’子どものいない人生’を歩く女性は、いま6人にひとり。近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。4年間の不妊治療を終えて自分の存在意義に悩むミホさん。気付いたらタイムリミットを迎えていたマユミさん。後輩ワーママの活躍と昇進にモヤる独身のリョウコさん。「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。リアルな’子どもいないあるある’エピソードの連続に、笑って泣けること必至!読んだらきっと「’キラキラ’も’活躍’もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。(底本 2021年4月発行作品)
公開日: 2021/04/15
単行本・雑誌
 
日記をつけることで〈幸福〉を楔で心に打ち付ける女。17年間、帽子とマスクで顔を覆い商店街の中だけで暮らす女。夫の浮気相手である図書館司書を日々監視する女。理想の家庭を夢見ながら妻に家出された男……。穏やかで静かな街に暮らす人々の〈不安〉はやがて、「ある人々の存在」に向けられてゆく。彼ら/彼女らはいったい何者なのか――。
公開日: 2021/04/13
単行本・雑誌
 
今の世の中の常識のようなものの中で生きづらさを感じている人へ今、静かに伝えたい、魂のメッセージ。自分が幸せだと思いたいのか、人から幸せだと思われたいのか恥ずかしくないと思えるところまで考え抜く本当に必要なものだけを残したらほとんどのものが消えたなにごともプラスマイナスゼロだと思う人はそのままで素晴らしいけど、それだけじゃダメ我慢が得意と思ってはいけない問題を解決するためには、まずその問題を理解することいったん立場を決めて断定する誕生も死も日常に織り込んでほか
公開日: 2021/04/13
単行本・雑誌
 
36歳、うつ発症。料理ができなくなった食文化のジャーナリストが発見した22のこと。家庭料理とは何か。食べるとは何かを見つめた実体験ノンフィクション。
公開日: 2021/04/13
単行本・雑誌
 
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。「ドクター! 私のコンプレックスを殺してください」幸せになれると信じて顔にメスを入れ続ける女性たちのノンフィクション!現在、SNSで堂々と整形を公言する女たちがいる。彼女たちにとって美とはいったいなんだろう。顔を変えることで何を失い、何を手に入れようとしているのか。彼女の一人はこう言った。「死にたいくらいつらい人は、いっそのこと整形してみればいいよ。手首切るより顔の皮切ったほうが幸せに近づくって」本書は彼女たちの壮絶な戦い、鮮やかな生き様の記録である。ー藤原亜姫藤原 亜姫(フジワラアキ):2008年ケータイ小説史上空前のアクセス数を誇った『インザクローゼット blog中毒』(河出書房新社)で作家デビュー。他著書には『夜が明けたら 蒼井そら』(主婦の友社)などがある。人間の弱みや闇を独自の視点で痛快な物語に変える。
公開日: 2021/04/10
単行本・雑誌
 
敵意も憎しみもない世界を夢見たコメディアンの物語アメリカで100万部突破ベストセラーパワフルでカッコわるくて美しい 敵意も憎しみもない世界を夢見たコメディアンの物語ママへママがどこにいようと、また「ニガー」を耳にしたら、僕の本の宣伝だと思って下さい。【著者】ディック・グレゴリー1932 年生まれ。歯に衣着せぬ切り口で人種問題を前面に打ち出すコメディアンとして名を馳せる。公民権運動を率いたマーチン・ルーサー・キング牧師やメドガー・エヴァースと深く親交し、行動をともにする。公民権運動のうねりを加速化させたアラバマ州セルマ市でのデモ行進では、先頭を歩く活動家の一人だった。以後、半世紀以上にわたり各種の民衆運動に身を投じ、米国のベトナム戦争介入に抗議する、多くの学生集会を開催して反対運動を展開。2017 年死去。ロバート・リプサイト1938 年生まれ。ニューヨーク・タイムズ紙のスポーツライターとして優秀賞を受賞。TV 時事評論番組「ザ・イレブンス・アワー」のホストを務め、エミー賞受賞。若い読者に訴える小説の数々を著し、2001 年にマーガレット・E・エドワーズ文学賞受賞。柳下國興1944 年、横浜生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳者、文楽・歌舞伎台本の翻訳及び英語解説者。大江健三郎著『A Quiet Life』(Grove Press、邦題『静かな生活』)、同氏海外講演『Who’s Afraid of the Tasmanian Wolf?』(Rainmaker、邦題「タスマニア・ウルフは恐くない?」)を含む英訳を多数手がける。
公開日: 2021/04/09
単行本・雑誌
 
日本代表で長年、背番号10を背負い、欧州のビッグクラブで11年弱、闘い続けてきた。欧州の主要リーグで3連覇するなど実績は日本人選手ナンバー1だ。底知れぬ重圧にさらされ、迷い悩んだときに香川真司が大切にしてきた心の指針とは。香川真司の、最初で最後の著作となる。■内容紹介■「脚光を浴びる一方で、数多くの失敗をしてきた。それに後悔もたくさんある。紆余曲折の中で僕が何を考え、もがいてきたか、を記すことでアスリートのみならず、多くの人の糧になることを願っている」(香川真司)香川真司が日本を代表するサッカー選手になれたのは、小6の時の決断が大きかった。生まれ育った関西から、縁もゆかりもない仙台へと引っ越したのだ。小6のときに仙台の街クラブで経験した練習が忘れられず、「僕もこのチームでプレイしたい! 」、そう考え、祖母と二人暮らしを始めた。そこでサッカーに没頭。やがて、頭角をあらわし、セレッソ大阪に加入。そして、2010年に海外移籍をはたす。ドルトムントで欧州を席巻し、名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍するなど欧州で10年以上、踏ん張ってきた。その間、多くのことを経験してきた香川が、栄光、挫折、苦悩、重圧を赤裸々に明かす。1章 @SENDAI 13歳で縁もゆかりもない街へ。2章 @OSAKA 恩人たちとの出会い3章 @DORTMUND 熱狂を巻きおこす4章 @MANCHESTER 期待と重圧、そして挫折5章 @DORTMUND 原点に立ち返る6章 @RUSSIA ロシアW杯ドキュメント7章 @ISTANBUL 測りきれなかった、想いの強さ8章 @ZARAGOZA→@THESSALONIKI 信念を貫く
公開日: 2021/04/06
単行本・雑誌
 
今、地球は病み難儀している。コロナ終息と脱炭素社会へ向け、皆が誰はばかることなく明るく自由闊達に暮らせる社会を!私たちの暮らしを支えてきた淀川。その歴史や文化から淀川の未来と人類の未来を考える。
公開日: 2021/04/03
単行本・雑誌
 
台湾・中国・韓国・インド……、フィガロJPとフィガロ本誌連載で綴られた、料理家・細川亜衣の原点ともいえる、旅から生まれる料理のこと。レシピのない家庭料理や食堂の味を舌と記憶にとどめ、台所でよみがえらせる一皿に隠されたストーリー。料理とレシピ、そしてエッセイを美しい写真とともにまとめた1冊。
公開日: 2021/04/01
単行本・雑誌
 
なんとなく調子が悪い、テンションが上がらない、なぜか心がダークサイドに……。著者が体を張って、現代人が抱えがちな微妙なゆらぎを解決し心を無にする境地を目指す。「SNS断ち」「清掃ボランティア」「盆踊り」「アロマテラピー」「CBD」など、精神面から身体面まで自分の機嫌をとる方法は意外にも日常に溢れていた!
公開日: 2021/04/01
単行本・雑誌
 
最高な友人なのに、ずっと会えないでいた。理由は、自分がゲイだから。それを言えなかったから――という冒頭からはじまる、日常を綴りながら、人との関係や自分をたいせつにしない生き方を改めて、人生を再生する物語。愛されることはせつない、くるしい。こんなに普通の日常が泣けるって、ない!と連載時から話題に。恋人と堂々と手をつなぐこともできず、友達にはどこかうそをついて生きている気がしていた。そんな著者による、ままならない世界への叫びをつづった小説的エッセイ。
公開日: 2021/04/01
単行本・雑誌
 
中国は欧米や日本など先進国とは異なる独自のコロナ対策で大きな成果をあげることに成功した。 しかし、情報を積極的に公表しない「秘密主義」の体質もあり、実際に何が行われているのか目にすることは難しい。コロナ対策だけではない。 「中国製造2025」の下、中国経済は一体、どこに向かおうとしているのか。 その実態を探るには、「赤いダイヤ」の発掘現場を探るのが一番の早道だ。 ハイテク開発の最前線、官民協力の実態、次々と生まれるベンチャーの素顔、そして強権的な中国政府の姿。 4年半にわたって中国国内を訪ね歩き、異形の経済大国の素顔に迫った。
公開日: 2021/04/01
単行本・雑誌
 
オランダ人医師であるエディ・デ・ウィンドは、通過収容所で知り合って結婚した妻フリーデルとともに、アウシュビッツ強制収容所に送られた。アウシュビッツで妻と離ればなれになってしまった彼は、看守に怯えながらも妻に会う機会を模索しようとするが……。
公開日: 2021/04/01
単行本・雑誌
 
ふるさとの村の不正を調べ上げた著者が、数十年におよぶ苦闘を記す。ふるさとの村が潰れる。生まれ育った村は、自治体ぐるみの汚濁にまみれた。多くの関係者を巻き込んで複雑に絡み合う、数々の不正を調べ上げた著者が数十年におよぶ苦闘を記す。「私はきれいな人間ではない。時折、戒めの言葉としてそう繰り返す。だが、為すべきを成し、正すべきは正したい。未曾有の行政犯罪はどのようにして起こったのかを伝え、読者と共有したいという思いから、本書を綴ることにした」(「まえがき」より)
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
お互いに「働きづらさ」を感じてしまうその前に「接し方がわからない」「予想外の反応に戸惑う」大人の発達障害に悩むのは本人だけじゃない。長年、医療福祉相談員として働いてきた著者が語る、ともに向き合い、仕事をしていくうえで必要なこととは。
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
誰もが個性を尊重され、幸福感の中で暮らせる社会の実現を目指して。「男らしさの規範」は、戦後にあっても、半ば絶対性を有する規範として、男たちを呪縛してきた。男性は、厳しさに耐え、困難を克服し、守る役割を果たさなければならない。社会に救いを求めてはならない。配慮を求めてはならない。救いも、配慮も、女性のために存在したのである。そういう同調圧力が、男性同士の人間関係として存在し、女性もまた、その性別役割を、当然の如く男性に要求してきた。多様性という言葉がようやく拡散するようになった日本――。しかし社会は今も男性の多様性を照明することなく、ジェンダーバイアスと女性優遇の支配下で、男性の人権を侵犯する。その理不尽と対峙すべく立ち上がった著者による、10年間の活動と思想の記録。
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
イラスト付きで楽しく続けられる!子どもたちの「困り感」を軽くするトレーニング友だちとうまく関われない。自分の気持ちをうまく表現できない。授業態度がよくない。自分に自信がない――。悩みを抱える子どもたちが、自信をもって生きられるように。人とかかわる社会的なスキルを、親子で、じっくり、少しずつ。困ったときに実践できる「おちつくこきゅう」から、読み聞かせて一緒に考えるトレーニングまで。元小学校教師、SST普及協会会員の筆者が、長年の指導内容を家庭用にまとめた一冊。
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
「何の変哲もない人生」なんてない!まず、生を受けた事自体が、大きな変動(チャンス)であったのだ。大学中退、転職、大病……僕の人生は色々あったが、現在老後は落ち着いてきた。長いようで短く、短いようで長い人生。努力していれば誰にでも、「チャンス」というものは何回かやってくるものだ。僕にとってのそれは、他の人には大したことはないかもしれないが……。
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
「家族のかたち」が見えてくる。ある一家の15年間を切り取ったエッセイ。福岡、東京、広島、長野、上海、静岡――。地方ならではの暮らしぶりから季節感を感じる旅情まで。家族と過ごす日々のあたたかさを思い起こさせる作品集。
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
僕はペンを執ることにした。この日々を綴るため。――生き残った証にね!仕事が無くなった。いつ終わるとも知れない、「コロナ休暇」の日々――。それは僕にとって、人生の色を少しばかり変えるきっかけになったのかもしれない。みんなあの時どうしてた? 僕は……
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
「自分」とは何か―。この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。大学2年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと―それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。「愛する」こと、「生きる」こと、「想う」こと、「気づく」こと、それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。待望の文庫化
公開日: 2021/03/31
単行本・雑誌
 
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