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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

高齢化社会の将来を占う渾身ルポルタージュ。一年中温暖、物価は日本の3?5分の1、やさしく明るい国民性、原発ゼロ、年の差婚当たり前。日本で寂しく貧しく苦しい老後を過ごすなら、いっそのことフィリピンで幸せな老後を送りたいと、日本脱出の道を選んだ高齢者たちは少なくない。はたして、老後の楽園はフィリピンにあるのだろうか。果たして、現実は……。恋人候補200人のナンパおじさん、19歳の妻と1歳の息子と、スラムで芋の葉を食べて暮らす元大手企業サラリーマン、東日本大震災を機に、東北から原発ゼロのフィリピンに移住した夫婦。ゴミ屋敷暮らしだった母親をセブ島に住まわせる娘、24歳年下妻とゴルフ三昧の元警察官。90歳の認知症の母親をフィリピン人メイドと介護する夫婦、「美しい島」で孤独死を選んだ元高校英語女性教師……。さまざまな「脱出老人」のジェットコースター人生を、開高健ノンフィクション賞受賞作家が、フィリピン&日本で3年間にわたり徹底取材した衝撃のノンフィクション。「老後の幸せ」「人間の幸福感」とは何かを浮き彫りにする、話題作。解説は、映画監督の崔洋一。※この作品は過去に単行本として配信されていた『脱出老人』の文庫版となります。
公開日: 2019/05/16
単行本・雑誌
 
「こころ」は水分を多く含んでいます。だから「こころ」は、枯れたり、かさついたり、しぼんだりするんです。「こころ」に与える水は「感動」なんです――日頃から歌作りに込めている思い、愛する人への切ない気持ち、絶対に譲れないポリシー、そして、生きることの重さ……。読むだけで勇気と元気が湧いてくる珠玉の名言集。
公開日: 2019/05/15
単行本・雑誌
 
「‘生きる’という事は、本当はもっと‘泥くさい’事なのだよ。そして、それは美しいのだ」。同い年の「戦友」の死、愛着あるホテルの営業終了、長崎で平和を我が子に語る若き母親、「十七歳」の犯罪……。日本中を歌い歩いてきた「旅芸人」だからこそ綴れる、この国が忘れてはならない「心」と「情」と「志」。胸に沁み入るエッセイ集。
公開日: 2019/05/15
単行本・雑誌
 
「挫けるな。社会に丸め込まれるな。自分の『夢』を風に乗せてみよう。決して諦めずに生きよう」地震に見舞われた山古志村で頑張る人々、北京で出会った日本人学校の子供達、拝金主義の台頭、急激に増えた中高年の自殺者……。日本の美しさ、命の大切さを歌い続けてきたさだまさしが、国を憂い、懸命に生きる人々にエールを送るエッセイ集。
公開日: 2019/05/15
単行本・雑誌
 
夫婦、娘2人の一家4人が9坪の家を建てて住むことになった!――1、2階合わせて15坪の空間をどう使う? 幻に終わった増築案とは? 白昼堂々の家宅侵入者って誰? 進行中の緑化プロジェクトとは? 土地探し、設計、建築から、実際の生活まで。主婦として、この家に暮らす著者が描く、波瀾万丈、抱腹絶倒の自邸建築体験記!
公開日: 2019/05/10
単行本・雑誌
 
「どう生きるべきか」「何の辞めに働くのか」「大志はいかに生まれるのか」自らの心と向き合い「小志」を積み重ねることで、その答えが出てくる。志を醸成するバイブルとなったロングセラー解説書に、最新の研究成果を加筆した決定版!
公開日: 2019/05/10
単行本・雑誌
 
本書は、体外離脱の体験によって異界への冒険を試みた偉人が伝える物語を集めたもの(カラー写真満載)。体外離脱とは、身体と「身体」を洋服のようにまとっている「魂」が分離する現象。その最も身近な例が「夢」。意識を失って眠っている次元から、私たちは目覚めによって意識を取り戻します。その睡眠中に、私たちの意識はいったいどこに行っていたのでしょうか。だれもがふつうに経験する夢には、荒唐無稽な断片の記憶だけではなく、現実の問題を解決する示唆に富んだ閃きもありますが、夢を見ている間私たちの意識は、肉体を離れ時空を越えた異界の深層を漂っていたかのようです。目覚めているときにも意識が体から離れる経験をした記録が昔からたくさんあります。芸術家は創作活動の最中、無意識に体外離脱状態である場合があります。体外離脱の経験は、決して特殊な人だけではありません。だれでもが体験する可能性があります。本書はそんな雑多な体外離脱に関する事柄を集めたもの。体外離脱のさまざまな事例は、死後、私たちがどうなるかということのヒントを教えてくれます。
公開日: 2019/05/10
単行本・雑誌
 
【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。混迷の30年をぶった斬り!何が起きたか、なぜ起きたか。同時代に生きる二人が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。文庫版新章として「平成が終わった日」収録。ブック&シネマリスト50も充実!◎福島原発事故(2011年)の予兆は、JCO臨界事故(1999年)にあり。◎日本の「右傾化」は、PKO協力法(1992年)から始まった。◎ピケティが予言していたゴーン逮捕(2018年)。時代を通覧することで初めて見える平成の因果――バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場ほか、あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた。※この作品は過去に単行本として配信されていた『平成史[固定レイアウト版]』 の文庫版となります。
公開日: 2019/05/02
単行本・雑誌
 
日本とフランスを行き来した、60年の苦や楽や、三度の別れで気がついた、孤独という宝もの。結婚のため単身フランスに渡ったのが24歳のとき。その後、41歳で夫と別れ独り身になって以来、女優として作家として、そして母として無我夢中で走り続けてきた。晩年という齢になって、物忘れや体調の変化など悩まされることも確かに増えたが、持ち前の「若さ」で受けた仕事はとことんこなす。たとえ、うっかり転んで肋骨を二本折ったりしても……。女は見栄とはったり独りで生きる気苦労は「若さ」の源泉愛する日本のあらゆる世代へ今伝えたい16のメッセージ!
公開日: 2019/05/02
単行本・雑誌
 
「みんなで真剣に本気でプロレスに関わった。観た!感じた!語った!狂喜乱舞した!」(第二代編集長 ターザン山本)『週刊プロレス』、全盛期には公称30万部を誇る怪物雑誌として多大なる影響力を持っていた。スキャンダラスな誌面、取材拒否など事件の数々……今だからこそ語れる『週プロ』の真実を当時の記者たちはもちろん、プロレスラーや団体関係者、鎬を削っていたライバル誌の記者たちの証言をもとに、インターネットが発達した現在では二度とないであろう活字プロレスという‘熱狂’を検証します。眠らない編集部が発信し続け、「業界」を震撼させた‘活字’の正体とはさまざまな形で『週プロ』に関わった21名の証言杉山頴男(初代編集長)/ターザン山本(第二代編集長)/濱部良典(第三代編集長)/市瀬英俊(元記者)/安西伸一(元記者)/小島和宏(元記者)/佐久間一彦(第七代編集長)×鈴木健.txt(元記者)/鶴田倉朗(元記者)/谷川貞治(元格闘技通信編集長・元K-1プロデューサー)/金沢克彦(元週刊ゴング編集長)/永島勝司(元新日本プロレス取締役)/大仁田厚/宮戸優光、他
公開日: 2019/04/25
単行本・雑誌
 
年齢を気にせず好きなことに没頭している人は、みな若くてイキイキしている。一方で「もう年だから」が口癖の人は総じて老け込み、わびしい人生を送っている。ことほどさように年齢を意識しすぎることは何の得にもならず、生き方を狭めてしまうだけである。「年齢を聞くことは品のない行為」「『還暦祝い』が嬉しい人はいるのか」「今日という日が人生で一番若い」「外見の若さを求め続けると、いつか破綻する」「年齢を自分で決めると楽になる」等々、年齢を超越し、充実した人生を送るヒントが詰まった一冊。
公開日: 2019/04/24
単行本・雑誌
 
ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほどひどいあつかいを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか? 渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまったばかりか、肩書きをいつわっていた野口英世の裏の顔を知っていますか?この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いや、ひょっとすると「奇人展」「超人展」かもしれません。読んでゲッソリ、知ってガックリかもしれませんが、教科書ではゼッタイに習うことのできない、トンデモ、かつ、ダークな歴史上の人物たちの素顔を紹介いたします。「偉い人」のお話しばかりでは、歴史の勉強は面白くなるはずがありません!後輩に嫉妬したモーツァルトの先輩や、潔癖症で生きるのがつらすぎる小説家などなど、濃ゆ?いメンツが額縁の向こうでお待ちしております。
公開日: 2019/04/24
単行本・雑誌
 
2回の米朝首脳会談で、金正恩とトランプは何を話したのか? 予測不能なトランプ、したたかな金正恩、習近平の戦略、文在寅の暴走、そして取り残される日本……。朝日新聞ソウル支局長が、北朝鮮の核とミサイルの行方に迫る迫真のルポ。
公開日: 2019/04/23
単行本・雑誌
 
人生100年時代を生きる後半生の教科書! 70代というのは新しいゴールデンエイジ――人生の黄金時代である。最も人生で幸福なのはいつ頃か――と問われたら、現代では70代ではないだろうか。「もう」70歳だから「今さら」何をしても遅すぎる、「どうせ」成果は上がらないと自分をおとしめるのはやめよう。 大ベストセラー『女性の品格』から13年、昭和女子大学理事長・坂東眞理子さんが人生100年時代に放つ「後半生の生き方論」の決定版! かつては「60歳」が人生の大きな節目とされたが、今やそれは70歳ではないだろうか。寿命が伸び、「人生100年時代」が現実となった今、70代を昔のように「晩年」として生きるのはあまりにもったいない。 「昔は良かった」「今どきの若者は」と不満や愚痴ばかり言ったり、昔の名刺を持ち歩いたり肩書きを自慢する「終わった人」にならず、人生を楽しむための具体的な「たしなみ」をアドバイスする。 定年後を生きる60代、そして団塊世代の70代の人はもちろん、これから長い後半生を生きる中高年の人って、ややもすれば後ろ向きになる気持ちを鼓舞し、ポジティブに人生を楽しむ「たしなみの教科書」が誕生!
公開日: 2019/04/19
単行本・雑誌
 
モーツァルトの音楽は、パリやウィーンやイタリアの孤独な宿舎で書かれた。彼はその合間合間に膨大な量にのぼる几帳面な手紙を書きつづった。その大部分は父親に、また愛する姉や妻に送られたものであるが、どれ一つとして、彼の愛情の深さ、信仰の深さを示していないものはない。時として、そこには彼の音楽に感じられるのと同じく、躍動するような陽気さと、明るい諧謔が爆発し、読む者は思わずほほえみに誘われる。
公開日: 2019/04/17
単行本・雑誌
 
岡倉天心は明治の美術批評家で、日本美術学校(今の東京芸術大学)を創立して初代の校長になった。のちには横山大観らと日本美術院を設立して、日本美術の発展と海外への紹介に力をつくした。そうしたなかで彼が英文で書き、アメリカの出版社から出した日本美術論、東洋美術論がこの「茶の本」。あくまでも「わかりやすさ」を念頭に周到になされた苦心の翻訳である。
公開日: 2019/04/16
単行本・雑誌
 
できないことをできた格好にしちまうんだ、頭の中で。そうすると人間が人間らしく本当に生きられるよ。人間だけなんだよ、考えられるのは。(本文より抜粋)多くのビジネスマンの心の支えとなった中村天風の言葉を、心・生・楽・積極の4章に分けて紹介。30分で読めて、成功と幸運力と人間力がつく本!
公開日: 2019/04/12
単行本・雑誌
 
心身ともに幸せで豊かになり、成功人生を歩むために、私たちは、どう生きればよいのか。多くの読者に勇気と力を与えた、『心が強くなる言葉』に続く、中村天風からのメッセージ。
公開日: 2019/04/12
単行本・雑誌
 
泥くさい刑事の仕事は ドラマよりドラマチック!現場検証、聞込み、逮捕、取調べ……元捜査一課長が語る‘犯罪捜査’の裏側誰もが知る「警察官」という存在。しかし、「刑事ドラマ」と「交番のお巡りさん」のイメージが強く、その職業としての実態についてはあまり知られていません。30万人を擁する巨大な警察組織のなかで、警察官はどう働いているのか??組織体系、配属、適正、昇級、警察学校、交番勤務といったことから、現場検証、聞き込み、令状取り、犯人逮捕、取り調べといった犯罪捜査まで。これから警察官を目指す方、警察官の方、警察官に興味のある方に、「警察官の実像」を伝えます。著者は警視庁捜査第一課の刑事として、ヒラ捜査員から第一課長まで歴任し、鑑識課検視官や機動捜査隊隊長なども務めた久保正行氏。人生を犯罪撲滅に捧げ、数々の難事件を解決してきた元・刑事が、その経験をもとに「警察官の働き方」について、「事件捜査への情熱」について、書きつづっています。
公開日: 2019/04/11
単行本・雑誌
 
国鉄からJRへ……波瀾の人生駅員、車掌、国鉄旅客局課長などを歴任したリーダーが見てきたものとは。鉄道ファンだったことから、国鉄に入社し、静岡駅の駅員や、御殿場線の本務車掌も経験。その後は本社の旅客局長や地方の鉄道管理局長として、特急車両の回送を活用した「ホームライナー」や、列車(汽車)が1時間に1本だった地方都市で電車を15?20分おきに運行するなど、現在も続く様々なアイデアを実現したことで知られる須田寛氏。国鉄の分割民営化後はJR東海のトップとして鉄道の発展に努めてきた著者が語る、国鉄・JRの65年。
公開日: 2019/04/11
単行本・雑誌
 
早大卒、元公務員、異色の総合格闘技世界チャンピオン・青木真也。中学の柔道部では補欠だった著者が、日本を代表するトップファイターになれた理由とは――。「感覚の違う人はさっさと‘縁切り’する」「自分の考えがブレるから接待にはいかない」など、唯一無二の人生哲学を収録。周囲の雑音を断ちきり、自分なりの幸せを掴みとりたい人、必読の書。
公開日: 2019/04/10
単行本・雑誌
 
はじめの言葉― より「お前は常識がない。」と、子供の頃からよく叱られていました。確かにその通りかもしれないと反省する一方、「常識って何だろう?」と疑問も感じていたのです。私は、会社勤めから、アメリカのロースクールでの勉強を経て、現在弁護士をしています。その中で、会社には会社の常識が、アメリカにはアメリカの常識が、そして弁護士には弁護士の常識が、それぞれあることを知ったのです。12年前に独立開業して、多くのお客様の仕事をする中で、普通のお客様の常識は、弁護士の常識とかなり違うのだなと実感しました。また、自分自身、かつての会社員の目から見て、弁護士の常識はかなりおかしなものに見えていたこともあります。さらに、日本の多くの法律家が批判しているアメリカ法の常識が、私から見ると日本法の常識よりも優れているのではないかと感じることもありました。そんな様々な「常識」を、弁護士の立場から面白く書けないかと思い、始めたのがこのニュースレターです。毎月2回発行で10年間、1度も休むことなく続けてきました。企業の常識と弁護士の非常識について、楽しんでもらえれば幸いです。
公開日: 2019/04/09
単行本・雑誌
 
私は22年間の結婚生活に終止符を打ち、その時に、養育費を毎月10万円払ってもらうよう一筆書いてもらいました。最初の何年かはきちっと払ってくれていたのに、その内振り込まれなくなってしまいました。裁判所に申し立てを行ない、示談で滞納している分を払う事が成立しました。しかし、しばらくすると再び振り込まれなくなり、督促状を出したにもかかわらず無視されました。仕方無いので探偵社に頼み、元夫の勤務先を調べ、給料差し押さえ命令を取りました。それなのに、勤務先から支払拒否の手紙が届きました。私は無料法律相談の弁護士に訊いて裁判を起こす手続きを取ったところ、元夫から全額の滞納分と探偵社に払った費用全額が振り込まれました。
公開日: 2019/04/09
単行本・雑誌
 
古稀を迎えた著者が各時代に遭遇した唱歌、流行歌、クラシック、メタルサウンドなどの音楽と自分史を重ねながら綴ったエッセイ的小論集。第一部:僕の記憶と生活の中の音楽第二部:ベビーメタルとの遭遇第三部:ベビーメタル私論 先だって風詠社からの紙書籍を発行していますが、今までに聞き及んだ読者のご意見を以下に記しておきます。第一部については、高齢者の読者には「以前の懐かしい世相や風景を思い出してよかった」ということにつきるようです。第三部については、高齢者には意味不明のようで、若いベビーメタルのサポーターからは「不正確な記述が含まれている」「タイトルに釣られて買ったが、ベビーメタルのことが半分以下しか書いていなかった」とご不満に感じられたという貴重なご意見を頂きました。別には好意的なサポーターの書き込みもありました。著者としましては、「ベビーメタルへの道」ということで「BMに遭遇するまでのこと」と「BMに遭遇してからのこと」をちょうど同じ程度の分量に合わせて書いています。第一部については戦後の世相をご存じない若年者の方こそ実は読んで頂きたいという希望を持っています。第三部についても大方のBMのサポーターとは違う観点を含めて書いたものですので、違和感を感じられたサポーターこそ目を通していただきたいと希望したものです。第三部の結論は「ベビ-メタル交響曲」というアレンジメントのお勧めです。
公開日: 2019/04/09
単行本・雑誌
 
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。樹木希林さんが一般の方に送っていた直筆の手紙とは?NHK『クローズアップ現代+』と長野放送局『知るしん』で放送され、大反響を巻き起こした感動のストーリーが1冊の本になりました! 2018年9月25日、樹木さんが亡くなった10日後のNHK「クローズアップ現代+」は「秘話 樹木希林さん直筆の手紙」というテーマ。樹木さんの逝去を悼む特集番組やコーナーが続く中、直筆の手紙を通じた一般の方との知られざる交流をテーマにした番組は、新たな感動を呼びました。さらに番組で紹介しきれなかった若者とのエピソードについては11月26日に長野放送局『知るしん』で「拝啓 樹木希林様」のタイトルで放送されました。本書は『クローズアップ現代+』で取材にあたったNHKの若手ディレクターたちが、樹木さんが手紙を通じて多くの人と交流し、彼ら彼女らの不安や悩みに耳を傾けてきた様を綴っています。番組ではふれられていない手紙や手紙から始まった交流についてもご紹介しています。手紙では自らのいじめを告白し、将来の夢がみつからない若者や教師や介護の仕事をする若者を激励いじめられた経験からいじめをなくそうとしている方、大人気だった「ピップエレキバン」CMのロケ場所・北海道「比布駅」、映画「あん」のモデルになった元ハンセン病患者の方、長野県上田市「戦没画学生慰霊美術館『無言館』」で行われた成人式に出席した若者たち、沖縄の基地で揺れる街を描いた若き仲村颯悟監督、死について語り合った何必館・京都現代美術館館長、山形県・米沢婦人会、伊藤忠商事、亡くなる1ヶ月前に書いた手紙まで、手紙を送った先はさまざまでした。病の中でも書き続けた人生の真実樹木さんが、悩み、立ち止まる人に送った手紙は、樹木さんが大切にしてきたであろう仏教、明治天皇のお歌、外国の言葉がたくさん引用されており、なおかつウィットに富んでいます。単純な答えではなく、自分で答えにたどりつくための他の人とは違った角度からのアドバイスをしてくださっています。その手紙がいかに心に響く名文かは本書をごらんください。隠されたエピソードの数々に加えて、樹木さんの達筆な毛筆の手紙も存分に味わっていただける作りになっています。
公開日: 2019/04/08
単行本・雑誌
 
現代美術作家・大竹伸朗の視点で切り取る日常の雑感と創作への思い。絵画や音楽、展覧会、スクラップブックや夢日記、ロンドン、別海、宇和島での日常、路上と創作、趣味、家族、友人、過去、未来、そして現実と妄想……日々浮かぶトリトメなきテーマの裏にあぶり出る「わからない雑景」。未収録エッセイ28篇、カラー口絵8頁を収録。2003?2011年のエッセイ。
公開日: 2019/04/05
単行本・雑誌
 
あとがき・から始まる/あとがき・から読む/あとがき・から考える/あとがき・から見えてくる/あとがき・で語る/作家・片岡義男のエッセンスが満載!「ぼくは〈あとがき〉を書くのが大好き。〈あとがき〉を考えると次回作への期待とアイディアでいっぱいになる」……1970年代から現在まで40年以上にわたり、次々に新作を発表し続けている作家・片岡義男。その作品はもちろんだが、じつは〈あとがき〉がすこぶる面白い。1974年刊行の『ぼくはプレスリーが大好き』から2018年の新刊『珈琲が呼ぶ』まで、単行本・文庫にある〈あとがき〉150点あまりを刊行順にすべて収録。片岡義男のエッセンスが満載の一冊!【著者】片岡義男1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
公開日: 2019/04/03
単行本・雑誌
 
恐怖、興奮、驚嘆、感動! バリ島で暮らす作家/映画評論家・友成純一が、現地のDVDやシネコンで見まくった、インドネシア映画ワンダーランド。美女が突如血まみれの化け物に変貌! 死に装束に包まれた腐乱した幽霊が跳びはねながら襲来! 片脚を斬られて惨殺された女看護師が処女の血を浴びて復活! 残虐かつ荒唐無稽なホラー映画を中心に、息もつかせぬアクション活劇からみずみずしい青春ストーリー、感涙のイスラム教大河ドラマまで、インドネシア映画の豊饒の海を友成純一が泳ぎまくる!パワーと刺激に満ちた知られざるインドネシア製映画の世界を、現地バリ島から報告する、唯一無二のガイド。友成純一長編エッセイ第4弾!【電子オリジナル版】
公開日: 2019/04/02
単行本・雑誌
 
知の集積所としての図書館は、生と死、渇望と喪失といったあらゆる人間ドラマの舞台でもある。アレクサンドリア図書館からボドリアン図書館まで、古今の偉大な図書館の魅力を語り、文献の保守・保存・獲得に心血を注いだ「愛書家」たちのエピソードを活写する。
公開日: 2019/03/31
単行本・雑誌
 
わたしが看護師だったころ──命の声に耳を傾けた20年。看護とは、切断された手足を運ぶこと、患者の声音から投薬のタイミングを察すること、死にゆく子どもの足型をとること……ロンドンの病院で20年間勤務し、現在は小説家として活躍する著者が、看護師としての経験とその仕事の本質を優しくも冷静な眼差しで綴る
公開日: 2019/03/31
単行本・雑誌
 
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