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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

夏目漱石は、スイーツ系男子だった。ぜんざい・羊羹・饅頭・団子・餅菓子などの和菓子、アイスクリーム・ビスケット・チョコレート・ゼリーなどの洋菓子、坊っちゃん団子やきびだんご・瓦煎餅などの全国の銘菓……。甘いものに目がない漱石の、様々なエピソードと登場する作品、お菓子の成り立ちや逸話など、盛りだくさんの面白さ。また、甘いものたせだらけの食生活が、漱石の体をいかに蝕んでいったかを、イラストを交えてわかりやすく解説する。夏目漱石の日常・第3弾。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
愛媛に残る妖怪や幽霊の伝説を中心に、その中に秘められた昔の人々の体験や知識、生活の知恵を紹介。様々な妖怪に姿を変えた風土と人間心理を詳しく解説します。『マンガで読み解く愛媛の伝説〜妖怪篇〜』を電子書籍化のために再編集しました。前編は、第一章は「川辺・海辺の妖怪」、第二章は「山の妖怪」がイラストとマンガでわかりやすく紹介されています。面白くて、びっくりすることが続々登場するエデュテインメント本です。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
「やきとり」の魅力と蘊蓄が満載。全国のやきとりファンのさらなる食欲と知識欲を満足させる本です。「やきとり」には、その美味しさもさることながら、現在に至る歴史や由来、人物、データ、雑学などの興味深い物語があふれています。『やきとり王国』の書名は、日本各地の「やきとりの街」が、その地域の食文化を体現する「ご当地やきとり」の王国であることを示しています。 第一章は「やきとりの謎」として、「やきとり」の定義やデータ、オモシロ雑学。第二章「やきとりの歴史」では、「やきとり」と肉食の歴史を検証。第三章の「やきとりの街探訪」は、ユニークな「やきとり」でまちおこしを図っている街と個性的な「やきとり」を紹介しています。第四章「やきとりメニュー小辞典」では、やきとりに使われる部位や素材について解説しました。 本書は、平成25(2013)年に発刊され、翌年の愛媛出版文化賞部門賞を得ています。今回、電子書籍化にあたり記述内容やデータを新しくするとともに、再構成を加えて、さらに読みやすい本にしました。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
夏目漱石は、23歳の時に眼病治療で姥子温泉に湯治に行ったのを皮切りに、49歳の湯河原逗留まで、数多くの温泉に出かけた。九州、四国、近畿、関東、中部などの温泉に加えて、満韓の温泉までも体験している。温泉に出かける頃になると、漱石にはさまざまな事件が降りかかってくる。初恋の破綻、都落ち、新婚旅行、初めての小説、朝日新聞への入社、生死をさまようような大患、芸妓への恋慕などが、温泉体験とともに漱石の人生に訪れた。本書では、それらの温泉への旅を17章に分け、漱石の真実の姿を浮き上がらせている。四コママンガを配して、より分かりやすく、より楽しめることを目指したエデュテインメント本の真骨頂。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
戦争、虐め、差別、大量殺人などの痛ましい事件と、私たちはどう向き合えば良いのだろうか?英語学を専門とする元国立大学教授が、ひとりの教育者として「命の尊厳」をテーマに語るエッセイ集。
公開日: 2022/08/20
単行本・雑誌
 
水の中にいるようにゆったりと、軽やかに些細な出来事、運命的に出会った人、不可思議な経験、夫と始めた瞑想のこと……何気ない毎日を切り取り、表現力豊かに綴ったエッセイ集。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
安い! 嬉しい! 楽しい! 大好き!雑誌、WEBのお酒、酒場についての文章ではもはや欠かすことのできない、今、最も信頼のおける書き手である酒場ライター・パリッコが、これまでの酒場歩きの総決算となるエッセイ集をついに刊行!右肩下がり時代のまったく新しいリアルな飲み歩き。どこでも楽しく飲むには。「酒場」という奥深い世界に癒しとエンターテイメントの両方を求めて通う同志の方々へ。「興味はあるけど、まだ渋い酒場に入っていく勇気がない」という方々へ。すべての呑兵衛たちへ。今夜のお酒のおともに、あるいは休肝日のおともに。【著者プロフィール】1978年東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター、他。酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場関連の記事の執筆を始める。雑誌でのコラムや漫画連載、WEBサイトへの寄稿も多数。著書に、スズキナオとの共著『酒の穴』(シカク出版)、11人の著名人との対談集『晩酌百景』(シンコーミュージック)など。雑誌『酒場人』(オークラ出版)監修。趣味は酒と徘徊。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」の開祖、ウェブメディア界の真打ち、待望の初単著。人、酒、店、旅……、現代日本に浮かび上がる疑問を調査し、記録する、ザ・ベスト・オブ・スズキナオ!検索してわかった気になっていたけど、この世はこんなにいろいろだってことを教えてくれる。ーー 林 雄司(「デイリーポータルZ」編集長)ただ座って飲んでるだけで、知らない人から話しかけられるひと、というのがいる。 スズキさんがそんなひとだ。ちょうどよい温度の風呂のようなひと。その場に溶け込むくせに、意外に人の領域に入り込んでくる。 正直、羨ましい。 とにかく、これめっちゃいいので、みんなに読んでほしい。これが生活史だ。ーー 岸 政彦(社会学者)【プロフィール】1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-kingbooks)、『’よむ’お酒』(イースト・プレス)がある。本書が初の単著書となる。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
俺たちはこのままでいいのか。これからの時代私たちに必要なことは、甘えや油断、無知や加害者性など、自分の見たくない部分と向き合いながら、「俺たち」にさよならすることだ。1200人を超える女性の恋愛相談に耳を傾けた結果、見えてきたのは男たちの幼稚で狡猾な姿だった。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として恋愛と性差の問題を発信してきた著者による、初の本格的ジェンダー・エッセイ集。失恋、家事、性的同意、風俗、夫婦別姓、マンスプレイニングからコロナ離婚まで、様々なテーマに根づく男性問題を掘り下げていく。【プロフィール】1980年東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。これまで1200人以上の恋バナを聞き集め、「恋愛とジェンダー」をテーマにコラムやラジオなどで発信している。『cakes』『WEZZY』『QJWeb』『an・an』『精神看護』『すばる』『現代思想』『yomyom』など幅広いメディアに寄稿。朝日新聞be「悩みのるつぼ」では回答者を務める。桃山商事としての著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)『生き抜くための恋愛相談』『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』(共にイースト・プレス)ミヤマユキコ氏との共著に『大学1年生の歩き方』(左右社)、単著に『よかれと思ってやったのに──男たちの「失敗学」入門』(晶文社)がある。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
こんな状況でも、楽しい酒の飲み方はあるはず。若手飲酒シーンを牽引する人気ライターのパリッコ(『酒場っ子』)とスズキナオ(『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』)が編集、執筆を務める飲酒と生活の本『のみタイム』をはじめます。お酒と一緒に、とにかく楽しく、何からも自由に、小さくも確かで幸せな時間、風景の中にある本を目指して。1杯目は100頁以上にわたり「家飲みを楽しむ100のアイデア」について考えました。日常を楽しくする、使えるアイデアが満載!豪華執筆陣は、ラズウェル細木(『酒のほそ道』)、夢眠ねむ(「夢眠書店」)、清野とおる(『東京都北区赤羽』)今野亜美(「スナック亜美」)、平民金子(『ごろごろ、神戸』)、香山哲(『ベルリンうわの空』)、イーピャオ(『とんかつDJアゲ太郎』)、METEOR(ラッパー)他!とにかく酒が好きということは、よりはっきりしました。【プロフィール】パリッコ (パリッコ) (編著)1978年東京生まれ。酒場ライター、漫画家/イラストレーター、DJ/トラックメイカー、他。酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場に関する記事の執筆を始める。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)『つつまし酒懐と心にやさしい46の飲み方』(光文社新書)『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(ヤングキングコミックス)『晩酌百景11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、スズキナオ氏との共著に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場チェアリング入門』(ele-king books)『’よむ’お酒』(イースト・プレス)など。スズキナオ (スズキナオ) (編著)1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場チェアリング入門』(ele-king books)、『’よむ’お酒』(イースト・プレス)がある。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
【電子限定オールカラー版】--いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ--8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?)WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも加えて単行本化。さらに電子書籍はオールカラーで配信!!
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
日常の中にまだこんな冒険が残っていたなんて。テレビや新聞でも話題の「チェアリング」を提唱、いまやお酒カルチャー界の最重要人物である酒場ライター・パリッコ。毎夜、酒場の暖簾をくぐる……そんな生活がコロナ禍で一変してしまった!!酒場の代わりに通う場所は、生活に密着した身近な存在。そう、スーパーマーケット。日常にひそむ胸騒ぎも、胸を締めつけるノスタルジーも、すべてがここにあった。どんな状況でも、わたしたちの《生活》はこんなにも楽しい。「やってみなければわからないことをやってみた」エッセイ集。【目次】目次はじめにノスタルジーはスーパーマーケットの2階にあるシウマイ弁当の「筍煮」をお腹いっぱい食べたい!スーパーのオリジナルトートバッグのかわいさふだんと違うスーパーで、ふだんと違う魚を買ってみる大人の自由研究「焼酎採集」「寿司チャーハン」と「チャーハン寿司」下赤塚フレッシュ・トライアングルの謎さよなら離乳食カレーホットサンドメーカーで1週間昼食焼き固め生活業務スーパーの力で家焼鳥を店の味に近づけたい’あの’フライドチキン味ふりかけでコンビニチキンに魔法はかかる?フリースローサラダ失われゆくアーケード商店街と突然のバーベキューわざわざやってみるごはんのおかずになる駄菓子をひたすら探すレシピカードに見つけたコレクション性お汁がじゅわっと染みこむ食材王座決定戦黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい池袋の中華スーパーで売ってるものがほとんどわからないパリッコの「東屋放浪記」〜東久留米編〜新しいワンタン麺フレッシュフルーツ×酒の世界に無限の鉱脈があった朝ごはんを外食にしてみる1週間焼鳥×みそ汁=インスタントコンビニ鍋’溶け映え’食材を探せ! 混浴温泉湯豆腐大作戦家でも外でも「ポップアップテント」にとことんこもる超フレッシュな縁起酒「立春朝搾り」を朝日とともにおわりに
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
これがスズキナオ流「生活史」遠い場所への旅や、友達とのせわしない飲み会がまるで夢のよう。出歩けるのは近所ばかりだけど、ひとり海に行き、焚き火を見つめ、オンラインで友達とゆっくり話す。それでも元気でいれば、あと何回かぐらいは今日みたいな素晴らしい日がめぐってくるだろう。話題作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』待望の続編。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
私も父も彗星だったのかもしれない。暗い宇宙の中、それぞれの軌道を旅する涙もろい存在。ふたつの軌道はぐるっと回って、最後の最後でようやく少しだけ交わった。そんな気がした。――「二つの彗星」「遠くて遠い」父、娘たちのぬくもり、もう会えない人と風景。ひとりの人間として、母として、女として切実に生きる日常を、世界を、愛おしく、 時には怒りにも似た決意を持って綴る。闇から明かりさす世界に向かう、光のような言葉。亡父・寺尾次郎(字幕翻訳家)について書き、大きな反響を呼んだ「二つの彗星」をはじめ、新聞、雑誌、ウェブ、これまで様々な媒体で書いた文章の他に、大幅に書き下ろしを追加。唯一無二の音楽家・文筆家による待望のエッセイ集。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。「目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定でもある。人が今あるもの、手でつかめるものしか信じられなければ、愛がいったい何であるかも捉えることはできないし、世界をより良く変えていくこともできない。自分には聞こえていない声があり、見えていない世界があるかもしれないと振り返ること、まっさらな心で自然に向き合い、人に向きあうこと。現代を生きる私たちがそれを忘れ、何かに流されるように生きているのだとしたら、立ち止まりたいと思う。そのことにすでに気づいた人々にならって、私は人と一緒に生きたい、と思う」(「あとがき」より)
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
1980年代、あの「稀有な」時代を体感できる絶品コラム集1980年にコラムニスト・デビューした著者が、その活動初期に「週刊文春」「スタジオ・ボイス」「週刊平凡」をはじめとする雑誌や、新聞などに発表した数多のコラムの中から、特に「80年代のオンタイム感」の出た157本を精選。当時の時代状況の解説なども加筆してボリュームある1冊に。おもしろ軽チャー時代のコラム テクノ・ブリッコ・女子大生……ニューメディア時代のナウたち さんま・キャバクラ・スーパーマリオ……バブル前夜のナウたち エイズ・マドンナ・ウォーターフロント……バブルピークなナウたち ボディコン・ドラクエ・Wアサノ…… 1990年、平成初頭のナウたち 森高・下北・エコロジー…… 「’80年代、ナウで、尚且つアナクロ・ブームの魁。コラムニストを世に知らしめたのも泉さんだった。僕は今でもそんな泉麻人を兄キのように慕ってる。」 ( みうらじゅん氏)
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
はがきだから伝わる願いがある。心をつなげる小さな名文たち。大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて――。「はがきの名文コンクール」は、作家の故・堺屋太一が代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクール。本書はその第7回優秀作品のアンソロジー。約2万5千通の応募の中から、受賞作31作と最終候補作98作を収録。胸を打つ願いが綴られた珠玉のはがきが選ばれた。他者との距離が当たり前となってしまったコロナ禍を暮らした人々が、はがきに込めた小さな名文が心に響く。SNS主流の時代だからこそ、はがきの言葉が輝きを放つ。五木寛之、齋藤孝、村山由佳の選考委員3氏によるメッセージや、実行委員会によるはがきコラムなど、ついはがきを書きたくなるようなトピックも満載。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
チャンネル登録者数175万人、理系動画クリエイターはなおによる初の単著! !答えがない、先が見えない時代、規格外の人生設計はどれだけリスキーなのか?世代交代の激しいYouTubeの世界で生き残る秘訣とは?大阪大学基礎工学部出身、頭脳派理系YouTuberとして数学を用いた実験・検証など、知性を武器にした軽快なトーク動画で話題を呼んだクリエイター・はなお。30歳を迎えるにあたり、YouTuberとしての道のりを振り返る、集大成となる半生記を出版します。レールのない荒野を迷走し、自分らしく生きることを探る不安定この上ない経験を、自身をちっぽけな1匹のモルモットーー匿名の’生き物A’ーーと捉え、実験レポートとして読者に差し出したのが本書です。アパレルブランドEDDEN ELLEN(エデン・エレン)創設など多彩に活躍する一方、受験シーズンには毎年多くの学生を勇気づけるメッセージや動画を発信し、真面目に、しかし自分らしく生きることを応援するその哲学は、多くの若者の支持を集めています。引っ込み思案、内気、だけど何者かになりたいーー誰もが共感する考えの詰まったバイブルとなる一冊です。
公開日: 2022/08/13
単行本・雑誌
 
パンク歌手から芥川賞作家、そして唯一無二の文人へ。町田康、はじめての自分語り!独特な文体・語法と奇想天外な物語で幅広い読者を有し、多数のヒット作を発表してきた作家・町田康。一度読んだらやみつきになる、あの唯一無二の文学世界は、いかにして生まれ、進化してきたのか。町田ファンならずとも、文芸ファンなら誰もが気になる謎について、作家自らが内面を「暴露」する注目の一冊。本書では、人生初の試みという「自分語り」を幼少期から還暦を迎えた現在まで、好きだった本や作家、自身の作品解説といった文学世界はもちろん、影響を受けた民謡・浪曲・落語・ロックなどの芸能世界も取り込みながら、徹頭徹尾、町田ワールドを全開していく。【目次】本との出会い――書店で見つけた『物語日本史 2』夢中になった作家たち――北杜夫と筒井康隆歌手デビュー――パンクと笑いと文学詩人として――詩の言葉とは何か小説家の誕生――独自の文体を作ったもの創作の背景――短編小説集『浄土』をめぐって作家が読む文学――井伏鱒二の魅力芸能の影響――民謡・浪曲・歌謡曲・ロックエッセイのおもしろさ――随筆と小説のあいだなぜ古典に惹かれるか――言葉でつながるよろこび古典の現代語訳に挑むこれからの日本文学
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
現地での撮影写真、多数収録!数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、ポーランドから陸路でウクライナ入り。3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで、ブチャ、イルピンなど各地で取材を続ける。5月中旬には再びウクライナへ。東部ハルキウを取材。 激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは?※本書には、遺体を含む戦争のショッキングな写真が掲載されています。ご了承の上、御覧下さい。
公開日: 2022/08/10
単行本・雑誌
 
『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く第三弾にして完結編。怒涛の500枚書き下ろし! 頭空っぽで楽しめる本の決定版!修羅!腹痛との戦い戦慄!催眠術体験迷惑!十年ぶりのダンスレッスン他力本願!引っ越しあれこれ生活習慣病!スイーツ狂の日々帰れ!北米&南米への旅etc……一生懸命生きていたら生まれてしまったエピソード全20編を収録。楽しいだけの読書をしたいあなたに贈る一冊です。
公開日: 2022/08/08
単行本・雑誌
 
「ノブナカなんなん?」「真相報道 バンキシャ! 」などで話題の’自給自足家族’、初めての著書! 青森県某所---この北の大地に、自給自足で暮らす家族がいます。 家は廃材で建て、野菜類は畑で栽培! ガス、水道、電気の契約もなし! お金はほとんど使わない! にわかには信じられないような生活のリアルを描いたエッセイです。 現代で自給自足ってどうやるの!? お金はどうしてんのさ? などなど、気になることはたくさんありますが、その生活の仕方は本書の中に書かれています。 たとえば、「田舎のルンバは、ニワトリ」「突然来る、知らんオッサン」「動くソーラーパネル」「自然は最高の先生。自給自足的な子育て」など、その日常をユーモアあふれる文章で紹介。 もちろん、文明の利器に一切たよらないわけではなく、パソコンやタブレットだって使い、朝は挽きたてのコーヒーを味わうといったハイブリッドな自給自足生活です。 読み進めていくうちに、そもそも何でこんな生活を選んだの? という夫婦の原点もわかってきます。 何より魅力的なのは、「節約節約! 」とか「しんどい! 」といった息苦しさがまったくなく、毎日を、一瞬一瞬を生き生きとされている家族の様子です。 まずは試し読みいただいて、「ピン! 」と来た方には、ぜひ一読いただきたい1冊。 日常がハッと変わるような気づきと勇気がもらえる本になっています。
公開日: 2022/08/06
単行本・雑誌
 
ドレスを買うと胸がはずむ!華やかな未来を手にすることだからanan看板連載「美女入門」PART17京都の夜はとびきりバブリーに楽しみたいし、年越しはハワイの輝く太陽の下で過ごしたい。大切な洋服は高級ブラシで入念に手入れして、ノースリーブ・ワンピのために二の腕エクササイズの努力も惜しまない。素敵な出会いに心躍らせながら、今日もマリコはダイエットにおしゃれに邁進中。楽しいことで埋め尽くされたマリコの(コロナ以前の)輝かしき日々。美女入門Part17の文庫化。
公開日: 2022/08/04
単行本・雑誌
 
「おっさん=古いもの、いまの社会の悪しき土台を作ったもの」とみなされる今日この頃。それならいま「おっさん」はどこへ行くべきなのか? 国内外のポップカルチャーをヒントに、「あたらしいおっさん=ニュー・ダッド」たちの姿を見つめるエッセイ。ドラマ『ストレンジャー・シングス』、 映画『20センチュリー・ウーマン』、ブルース・スプリングスティーンやボン・イヴェールといったミュージシャン、 ゲーム『Detroit: Become Human』、漫画『クッキングパパ』といったカルチャーの中のニュー・ダッドたちから、一般人のパパ系インスタグラマー、プリキュア好きのオタクまで。
公開日: 2022/08/03
単行本・雑誌
 
夏目漱石の名作・代表作を一挙収録した夏目漱石全集の決定版。※本書は全9巻中の9巻目です。●目次つり鐘の好きな人艇長の遺書と中佐の詩点頭録『東洋美術図譜』道楽と職業独歩氏の作に低徊趣味あり中味と形式夏何故に小説を書くか日英博覧会の美術品入社の辞猫の広告文博士問題博士問題とマードック先生と余博士問題の成行「額の男」を読む批評家の立場文学雑話文芸委員は何をするか文芸と道徳文芸とヒロイツク文芸の哲学的基礎文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎文士の生活ほか全47篇
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
芥川龍之介の名作・代表作を一挙収録した芥川龍之介全集の決定版。※本書は全6巻中の6巻目です。●目次侏儒の言葉野人生計事続野人生計事雑筆拊掌談僻見変遷その他十本の針身のまはり芸術その他後世遺書文芸的な、余りに文芸的な続文芸的な、余りに文芸的な一つの作が出来上るまで小説作法十則小説の戯曲化小説の読者創作ポーの片影仏蘭西文学と僕プロレタリア文学論文学好きの家庭から校正後に文芸鑑賞講座一人の無名作家風変りな作品に就いて文章と言葉と日本小説の支那訳翻訳小品亦一説?文部省の仮名遣改定案について本の事愛読書の印象羅生門の後にリチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて私の好きなロマンス中の女性金春会の「隅田川」鴉片案頭の書イズムと云ふ語の意味次第一番気乗のする時産屋囈語永久に不愉快な二重生活槐大正十二年九月一日の大震に際して鸚鵡死後…他全122篇
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
幸せに見える人はどんな人なのか? その人達はどんな言葉を使い、どんな行動をしているのか? 見せかけではなく、実際に幸せな人は何が違うのか。より内面・本質に踏み込んでコロナ禍でも幸せになれる習慣を紹介していきます。
公開日: 2022/08/01
単行本・雑誌
 
希望に満ちた風が小径に吹く風を先導する。来たるべきさまざまな出来事、さまざまな発見、制約のない時間を想像するだけで幸せに満たされる。旅は出発するずっと前から、はじまっている――。フランスの社会学者が、〈歩いて移動する〉という行為と、そこから生まれる幸福感について味わい深い文章でつづった一冊。「歩くこと」「旅すること」について書かれた古今東西の名著からも引用しつつ、歩き旅の歴史的・文化的な背景についても考察する。日常から少しだけ離れることで生まれる多彩な視点に気づかされる思索の書!(本書より)《ルソーは、その著書『エミール』で旅について言及し、そのことをうまく表現している。「わたしたちは、都合のいいときに出発する。好きなときに足を休める。うんと歩きたいと思えばうんと歩くし、そう歩きたくなければすこししか歩かない。わたしたちはその土地のすべてを観察する。右へ曲がったり、左へ曲がったりする。わたしたちの心をひくあらゆるものをしらべてみる。どこでも見晴らしのいいところには足をとめる 」これこそが、歩き旅の大切な哲学であり、その人その人にふさわしい大自然の中での歩き方だ。「私は、歩いている間は永遠の日曜日のように感じていた」と、ドイツの小説家であるヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフは書いている。旅人にとって、明日はつねに別の日で、今日こそが貴重な日なのだ。》《フランスの旅行作家、シルヴィアン・テッソンは ’黒い道’を歩きながら、母親の命をよみがえらせる。……「母のことを思い出していると、突然、母の姿が浮かび上がり、僕をエスコートしてくれた。なぜ亡くなった者の思い出は、風に揺れる木の枝や丘の尾根の連なりのような何でもない光景と結びついているのだろう?」道を歩きながら抱くはかない幸福感は、かつて大切だったけれども今はこの世にいない親しい者たちの振る舞い、微笑み、笑顔を思い出させる。道歩きは過去をよみがえらせ、自分の生き方を考え直させ、人生のさまざまな瞬間に自分のそばにいてくれた人たちのことを思い出させる。》
公開日: 2022/07/30
単行本・雑誌
 
【内容紹介】写真家の大森克己さんが紡いだ言葉、記録と記憶。1997年から2022年まで様々なメディアで発表してきたエッセイ、ノンフィクション、書評、映画評、詩、対談などにコロナ禍の日々を綴った日記を加えた一冊。マドンナ、東日本大震災、アヒルストア、ECD、家族のかたち、バラク・オバマ、ライカ、浅草、iPhone……時代の空気を言葉で写す圧巻の全464p。【著者紹介】[著]大森 克己(おおもり・かつみ)写真家。1963年、兵庫県神戸市生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。スタジオエビスを経て、1987年よりフリーランスとして活動を始める。フランスのロックバンドMano Negraの中南米ツアーに同行して撮影・制作されたポートフォリオ『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第9回写真新世紀優秀賞(ロバート・フランク、飯沢耕太郎選)受賞。主な写真集に『very special love』『サルサ・ガムテープ』『Cherryblossoms』(以上リトルモア)、『サナヨラ』(愛育社)、『STARS AND STRIPES』『incarnation』『Boujour!』『すべては初めて起こる』(以上マッチアンドカンパニー)、『心眼 柳家権太楼』(平凡社)。主な個展に〈すべては初めて起こる〉(ポーラミュージアムアネックス/2011)、〈sounds and things〉(MEM/2014)、〈山の音〉(テラススクエア/2018)。参加グループ展に〈路上から世界を変えていく〉(東京都写真美術館/2013)、〈Gardens of the World〉(Rietberg Museum/2016)、〈語りの複数性〉(東京都公園通りギャラリー/2021)などがある写真家としての作家活動に加えて『dancyu』『BRUTUS』『POPEYE』『花椿』などの雑誌やウェブマガジンでの仕事、数多くのミュージシャン、著名人のポートレート撮影、エッセイの執筆など、多岐に渡って活動している。『山の音』は初の文章のみの単著となる。【目次抜粋】写真の歌あのふしぎなよろこびの感覚名前のない4つのはなしボクが見た日比谷。東京の風景。浦安いま、なにが見える?ショーン・ペンも同い年ショーン・ペンは3つ上サミー・デイウィス・Jr.はサントリーホワイトがお好きでしょ寝ても覚めてもなこと夢よ、もう一度物学びし日々説明できるかな?『心眼』を編むはじまりはおわり『心眼』ができるまで桜の咲かない春はないあらあらかしこ ほか
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
「あの頃、原辰徳に憧れて、清原和博に恋をした。」4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけ2019年に「原辰徳に憧れて -ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-」を上梓した著者が送る集大成的コラム集の第二弾!これほど笑顔と涙が似合うプロ野球選手は見たことがない。しかめっ面の番長になる前のそんな痩身で八重歯のキヨマーが大好きだった。だから何かと世界中で気が滅入るニュースが多い今こそ、明るく元気でクレイジーな「ライオンズの清原和博」を徹底的に書きたくなったんだ。(本文より抜粋)「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が最強’青の時代のキヨハラ’を膨大な過去資料から書き尽くす。さらに、清原和博全ホームランを特別収録。西武時代のホームランには著者による極私的ホームランレビュー掲載!!【目次】・memory of 1986-1996・なんてったってキヨハラ第1章1985-1987 獅子(レオ)の章〜運命のドラフト、そして涙の日本一〜・1985年 天才ふたりのシャイな言い訳・1985年 あこがれて、ふられて、悔しくて泣いた・1986年 PL4年生・1986年 ノッてる怪物・1986年 新人類・1987年 未来は僕等の手の中・1987年 真夏の夜の夢・1987年 涙が止まらへん・HOMERUN REVIEW 1986-1987第2章1988-1991 頂点(バブル)の章〜狂熱の時代のスーパースター〜・1988年 好景気ニッポンの顔・1988年 人生の必須科目・1989年 ホームランと欲望の日々・1989年 土地ころがしよりバット投げ・1990年 プロ野球は清原のためにある・1990年 1億円の男・1991年 情けねぇ・HOMERUN REVIEW 1988-1991第3章1992-1996 別離(ホームイン)の章〜最後の対決と夢の終わり〜・1992年 主役交代の予兆・1993年 泡沫・1994年 逆襲のKK・1994年 視聴率40%のKK対決・1995年 野球がホンマに好きやから・1996年 ラストブルー・HOMERUN REVIEW 1992-19961996...goodbye blue・1996年 青空(キヨハラ)と少年・ホームランインデックス 1997-2006
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