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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

【はじめに】より抜粋この本を手に取られているということは、結婚まで意識した彼と別れたばかりかもしれませんね。あるいは親友がそういう状況なので、励ましてあげたいからという友人思いの方もいらっしゃるかもしれません。将来の素敵なパートナーだと思っていた男性との別れ。辛いことだと思います。「もう恋愛なんてこりごり」と投げやりになっても仕方がないし、「これから先、どうしたらいいかわからない」と不安になることもあるでしょう。何か問題が起きたとき右にいくべきか、それとも左にいくべきか。どちらを選ぶかは、人生の判断でとても大事なことです。進むべき道を誤ったばかりに、その後、ずっと「あのとき別なほうへいっていれば、私の人生、こんなはずじゃなかったのに」と後悔する女性の姿を何度となく見てきました。誰だって間違った方向にはいきたくありません。それなのに往々にして間違った方向にいってしまいがちなのが、本書で取り上げる「結婚まで意識した彼と別れた女性」なのです。でも自分が置かれた場所を客観的に知って、今の視点をちょっと変えるだけで、素敵な将来が開けるのもまた事実です。そんな誤解を解いてもらいたくて本書を執筆しました。【著者紹介】野中圭一郎 (のなか・けいいちろう)東北大学文学部卒業後、大手洋酒メーカーに入社。広報部などを経て、出版社へ転職。書籍編集長として、数多くのベストセラー恋愛本やエッセイを手がけた後、独立。現在、フリーとして幅広く活躍中。主な著書に『聴導犬のなみだ』(小社刊)がある。
公開日: 2017/12/08
単行本・雑誌
 
「バンドがやりたい!」熱い思いだけを胸に上京した草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男。何かに導かれるように出会った4人。彼らが結成したスピッツは、やがて日本を代表するバンドになっていく…。抱いてきた想いが赤裸々に綴られた歴史的決定版!
公開日: 2017/12/08
単行本・雑誌
 
熱海在住の小説家である「私」は、素敵で快適な生活を求めて自宅を大規模リフォームする。しかし、台所が使えなくなり、日々の飯を拵えることができなくなった。「私」は、美味なるものを求めて「外食ちゃん」となるが……。有名シェフの裏切り、大衆居酒屋に在る差別、とろろ定食というアート、静謐なラーメン。今日も餓鬼道を往く。
公開日: 2017/12/06
単行本・雑誌
 
「風立ちぬは宮さんのエロスの暴走」「エヴァンゲリオンは庵野のダダ漏れ私小説」「新聞も週刊誌もテレビも全て時間のムダ」など、巨匠・押井守が言いたい放題、吠えて吠えて、吠えまくる。でも‘世界の半分の人間を怒らせる’覚悟で放ったその言葉の中には、実は世の中の‘真実らしきもの’が秘められているようで……。危険度100%の爆弾エッセイ!
公開日: 2017/12/06
単行本・雑誌
 
スイカ割りに100メートルの助走をつけることを提案する「スイカ割りの革命」、久しぶりに会う人の呼び方を「くん付け」か「さん付け」か忘れてしまったときの対処法、見知らぬ人の会話に一言口を挟みたくなったとき……。日常に溢れる困惑、謎、疑問――。演劇界の異才が緻密な思考で織りなす、奇妙な笑い。痛快無比の傑作エッセイ。
公開日: 2017/12/06
単行本・雑誌
 
★報道の最前線でキャリアを積み、プライベートでは20代の結婚と30代の別離、40代の運命的な恋、50代でのプロポーズなど、様々な経験を積んできた著者が「強く、優しく、美しく」年を重ねるためのヒントを伝えます ★美も恋愛も生涯現役でいられる秘訣は、「ネガティブ」と上手くつき合うこと。 ★悩めるワーキングウーマン、シングルウーマンたちへ贈る、人生が軽やかに楽しくなるヒント集 ★【内容】<Chapter1> 一人が「淋しくなった」とき <Chapter2> 人生の「ターニングポイントに立った」とき <Chapter3>自分に「自信が持てなくなった」とき <Chapter4>未来が「不安になった」とき <Chapter5>人と「上手くつき合えない」とき <Chapter6>愛することに「疲れた」とき <Chapter7>シングルの心得5か条 ?豊かなシングルライフを過ごすために?
公開日: 2017/12/04
単行本・雑誌
 
乳がん治療は、ハゲる、太る、性欲ゼロになる。そして彼氏や夫は重荷に耐えかね浮気をし、金は湯水のように出て行く。それが現実。若年性乳がん罹患当事者たちが赤裸々に語る 治療中から治療後のお金、恋愛・結婚・妊娠、そして仕事の話。著者の松さや香さんも29歳で乳がん罹患、やはり治療費捻出のためハゲ隠しのウィッグをかぶり抗がん剤の副作用でゲロ吐きまくりながら働き、彼氏に浮気された挙句フラれ、その備忘録として記していたブログが某超大手出版社編集者の目に留まり書籍化の話が進むも「主人公が死なない闘病記って売れないんだよね」と言われ版元変更、『彼女失格』として幻冬舎より発売になりました。その後松さんは「乳がん罹患者でも普通に働けることを証明したい」と航空会社のCAに転身、そして『彼女失格』を読んだ男性から出会って3回目にプロポーズされ結婚。今回の書籍の「序」として収録される文章が『現代ビジネス』(講談社の硬軟取り合わせた読み物サイト)で公開され、公開後1週間で400万PVを獲得し、『彼女失格』が出版後3年を経てまさかの重版出来となりました。もっともリアルに乳がんを語れる乳がんサバイバーとして、今、話題の人である松さや香さんが女子の時代と惜別し、乳がんと共に中年テンパイまで駆け抜けながら感じた「違和感」をまとめた待望の新作!
公開日: 2017/12/01
単行本・雑誌
 
韓国がなぜあれほど執拗に日本を攻撃するのか、理解に苦しむ日本人は多い。慰安婦の問題は片付いたと思ったら蒸し返され、いったいどこに着地点があるのか、皆目検討がつかない。はたして「慰安婦像」は撤去されるのか? 日韓の間にまた交流が生まれるのか? 本書で著者は誤解と不信の源泉を歴史にたどり、容易には理解しがたい韓国の歴史の特殊性をわかりやすく論じた。韓国理解がよりいっそう深まる一冊!
公開日: 2017/12/01
単行本・雑誌
 
かつて、私は国会議員だった……。市川房枝、青島幸男、鳩山威一郎、宮田輝に続き第5位、161万9629の票を得て第12回参議院選挙(全国区)で最年少参議院議員となった元名子役・人気タレントの彼女が見たものとは? それから40年かけてわかったこと、これから市民運動のこと、この国のこと。子役時代『蝶々にエノケン』、TVタレント時代『芸能人の帽子』に続く「自分語り」三部作完結編!
公開日: 2017/12/01
単行本・雑誌
 
この身 朽ちるまで愛してくださいますか?あの夏の太陽よりもアツクアツクアツクギラギラとアツクアツクアツクこの身 朽ちるまで愛してくださいますか?この身 朽ちても愛してくださいますか?
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
フロリダ在住の著者により綴られた、至極の詩的エッセイ。最愛の夫が逝ってしまったあとの、異国での生活を瑞々しく描き出す。万華鏡のように織り成す、耽美な言葉とたまゆらの日々。日々の何気ない幸せに気付かせてくれる一冊。
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
高橋真梨子、GACKT、Hey!Say!JUMP、中川翔子、BUMP OF CHICKEN様々なアーティストを想い、歌詞が空から降ってくる…そんな不思議体験を書籍化。この歌詞をあなたに捧げたかった…そしてメロディーをつけてほしかった…そんな著者の「想い」が詰まった、珠玉の歌詞集。歌詞を読み、あなたもまるでそんな歌があるかのような、不思議な体験をするだろう。このユニークで想いのあふれる作品を、ぜひあなたに捧げたい…!
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
「狭いけど、家に来たら?」ブラジルからやってきた娘・バルとの物語はこの一言からはじまった。1987年6月9日、わずかなの私物をもって日本にやってきたバル。上司が行う公私混同に耐え切れず会社を飛び出し、助けをもとめた女性(著者)の家に引っ越すことに。共に暮らすために2人が最初に行った手続きは養子縁組。1990年4月25日、国籍の異なる母娘が誕生した。バルは「お母さん、ママエ」と慕い、近所でも有名な「親思い」の娘に。二人で楽しく過ごす日々が永遠に続くと思われた矢先、がんがバルの身体を蝕んでいった……。国籍を超えた母娘の深い愛情とバルの壮絶な闘病生活を母が綴った。「みんなに愛された娘・バルの生きた証はここにある」
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
「ワンワン」と鳴くより「グー」と鳴くので、名前は「グー」。グーは我が家に突然にやってきた、大きな奇跡だった。かしこくて、やさしくて、さむがりなグー。いっしょに車にのったり、テレビを見たり、山登りをしたり。グーとすごした15年間はなんだか不思議で、やさしくて、あったかかった。グー、本当にありがとう。我が家にきてくれて。グーへの感謝の気持ちと、グーとの楽しい日々をつづった92編にわたる心温まるエッセイ集。
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
カラダだけの関係を求める二人に必要なコミュニケーションとは?相手の心に寄り添い、カラダで互いを癒し合う極意を13人の実体験から伝授!【本文より】浮気と言おうが不倫と言おうが、人の心を縛ったり、規制したりすることはできない。瞬間恋愛は、そうした制度とは本来、無縁のものとして存在する。自分の気持ちに素直になってみることも時には大切だ。そこで「瞬間恋愛」は生まれる。制度から自由な瞬間だけの恋愛として。また、何の打算もないその瞬間その瞬間をただ楽しくすごす恋愛として。刹那の熱情、瞬間恋愛を求めて/非日常に潜む女たちの真実/お互いが本当に楽しめるセックスの前提としてのコミュニケーション【著者】1955年、東京生まれ。1969年、高揚する全共闘運動の影響を受け、中学3年生の時、ベトナム反戦運動に参加。70年、高校入学と同時に安保・沖縄闘争の戦列に加わる。高校退学後、アングラ劇団に入団。その後、大阪・沖縄を放浪し、30歳の時、東京へ戻りライター集団「フライングキャット」を経てフリーライターとなる。風俗誌、AV誌など20誌を超える雑誌でルポルタージュ等を執筆している。
公開日: 2017/11/29
単行本・雑誌
 
大地震後のハイチで子供たちの命を救う産科救急センター、中東・アフリカから難民が流れ込むギリシャの難民キャンプ支援、フィリピンのスラムで女性を守る性教育プロジェクト、南スーダンから100万人の難民が流入したウガンダでの緊急支援――。作家・いとうせいこうが「国境なき医師団」の活動に同行し、世界のリアルな現場を訪ねる傑作ルポルタージュ。日本の小説家がとらえた世界の今と人間の希望とは?
公開日: 2017/11/29
単行本・雑誌
 
47万部のベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の著者による衝撃の書き下ろし!’専業主婦’は日本だけの絶滅危惧種!?働く女だけが、お金も恋愛も自由も手に入れる。ソロ充、リア充、ソロリッチ。あなたはどの生き方を選ぶ? ↓目指すは、生涯共働きでニューリッチ。! 専業主婦はカッコ悪い! 依存する人生は楽しくない! 婚活よりはるかに確実な方法! どんな仕事なら稼げるか! スペシャリストとマックジョブ! 正社員と非正規は日本独特の「身分差別」! 専業主婦になりたい女子は賢い男子に選ばれない! 同類婚が増えていく! これからは女性のほうが仕事に有利! 母子家庭というリスク知らなきゃ損する、100年ライフの生き抜き方 独身も既婚も男性も必読!。
公開日: 2017/11/28
単行本・雑誌
 
2017年秋、‘世界一ゆるい70歳’となった漫画家・蛭子能収さんが、「世界一ゆるい自己啓発本」を刊行しました。「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう生きるか」のみに大切に考えて生きてきた蛭子さんが贈る、心が楽になりすぎる1冊。ここには、建前だらけの世の中に生きにくさを感じているすべての現代人に効く「考え方」が満載です。※インターネットで大反響の「ゆるゆる人生相談」の新作108本も収録しています。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく――。冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。<目次>はじめに冬の午後の素敵なあなたに新しく生きる遠い町のバル蕗の薹のピッツァ日常を忘れるホテル不揃いのチョコレートトマトの砂糖がけとピクルスミッフィーのピン・バッジ優しい味のヴィシソワーズ翡翠の印鑑キッチンを囲む家寂しい惑星トマトの蕎麦おとうさんの肉じゃが白いサングリアキュウリのサンドウィッチ思い出のベーカリーNYの池波正太郎と青柳飯骨董市で見つけたもの母の焼きそばあり合わせの柿のタルト人生の探しもの今を生きる「美しい暮らし」のレシピ※本作品は、幻冬舎plus()に公開された「美しい暮らし」(第1回?第20回/2016年12月?2017年10月)に、書き下ろし(第21回?第23回)とレシピを加え、再構成したものです。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
末期癌を患った24歳年上の夫は、手術によって一命をとりとめたが、半年後に転移が見つかった。繰り返される入退院のなかで育っていく子どもたちと、ときおり届く絶縁した実家からの手紙。そしてある日、わたしは夫との間に、決定的な〈すれ違い〉があることに気がついたのだ……。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
品川、新橋、銀座、日本橋、上野、浅草……獅子文六が東京を路面電車でめぐりながら綴る、愛しの風景、子ども時代の記憶、美味案内。ゆったりと古きよき時代がよみがえる名エッセイ、新装版。
公開日: 2017/11/17
単行本・雑誌
 
やさしい涙を流した後に、幸せな気持ちがあふれる。「犬だけが知っていた妻の日課」「家族がそろうまでがんばって生きた犬」「犬が必死に飼い主に隠していたこと」など犬を見つめ、犬に寄り添い続けた熟練ドッグカウンセラー・三浦健太氏が贈る実話をもとにした、20の心温まる犬の話。「本当の幸せとは?」「今の私がある理由とは?」犬たちが教えてくれた大切なことを家庭や仕事に問題を抱えたさまざま人の心の成長を通して、やさしく伝えてくれます。
公開日: 2017/11/10
単行本・雑誌
 
<わたしは「日本人」に問います。「あなたは自分が何を考え、何をしているか、解っていますか?」>7年にわたる長期連載エッセイが待望の書籍化!「国家」とは、「国民」とは何なのか?「普通」とは何なのか?「非常に困難な状況の中で、失語の一歩手前でどんな言葉ならば語ることが可能か、迷い、悩みながら書きました」(「おわりに」より)「在日」の問題を通じて問い続けた、柳美里、魂の叫び!
公開日: 2017/11/10
単行本・雑誌
 
立ち飲み、刺身のうまい店、もつ煮の名店……きょうは、どの店いこうかなあ。安くておいしい、でもそれだけじゃない……王道から穴場まで、笑いと涙の酒場探訪。千円でべろべろに酔える店、通称「せんべろ」。「これまで訪れた酒場は3000軒」という酒場ライターさくらいよしえと、漫画家河井克夫による究極のせんべろ酒場ガイドエッセイ。あの有名店の裏話から、超穴場店の発掘まで、安くておいしくて泣けて笑える32のお店を紹介!スポニチ人気連載、待望の書籍化!!しみじみ泣ける店主の半生があったり、しみじみ笑えるルールがあったり、そこに行くと小さなドラマに出会える場所、人間模様や町の息づかいが凝縮された、情緒ある酒場こそが、せんべろ酒場だ。本書は、データだけではわからない、そんなせんべろ酒場の「味」がつまった、漫画と文による新しいガイドエッセイである。「せんべろ酒場で見つけたいのは、安いだけじゃない、その奥に広がるバックストーリーだ!」あなたのハートに届く名店(迷店)が見つかりますように。
公開日: 2017/11/09
単行本・雑誌
 
「年を取る」ことは難しいけれど、面白い! 人生をどう終えていくか。定年後、あるいは定年を間近に控えて、その先をどう生きていくか。寿命が長くなった今だからこそ、それは多くの人にとって、大きな悩みとなっている。 俳優・武田鉄矢さんは40代半ば頃から、すでに人生の降り方について考えてきた。いつまでも人生を登ってばかりはいられない。だからこそ武田さんは、これまで出会ったさまざまな人、書物で出会った師とも言える人々から、学んできたという。 本書は、武田さんが著名人や歴史上の偉人、書物で出会った師から集めた言葉の数々をもとに、人生の降り方を考えたものだ。さらに武田さん自身の失敗や知られざるエピソードも、さまざま開陳されている。それもこれも、今の自分を作った道標だからこそ―― 武田さんは文庫化にあたっての「あとがき」にこう綴っている。<「老い」とはなかなかの難敵。ライバルですぞ。その四年の間、「老い」に立ち向かう「術」を、そして「一念」を懸命にさがしております>。「老い」ていない人が読めば、将来に光明を。「老い」ている人が読めば、心が軽くなること間違いなし。 人生に迷った時に読みたい座右の書になるはずだ。
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
最愛のママが、二〇一六年十一月七日、肝硬変、腎機能障害による多臓器不全で亡くなった。亡くなったと言うよりは、死んでしまった。死んでしまったと言うより、死なせてしまった。いや、死なせてしまったと言うよりは………私が殺した。(「はじめに」より)画面から消えていた11年間。女優・藤真利子の壮絶な記録。
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
生活者そして知識人としてのデザイナー12年間のクロニクル。 長年にわたりブックデザイナーとして活動し、デザイン、写真、映像についての批評でも知られる著者が、2005年から2016年までの12年間にわたって日常や社会の諸相に巡らせた思索の軌跡。 『at』『atプラス』『市民の意見』『十勝毎日新聞』という三つの媒体に寄稿した連載エッセイと読書アンケートを中心に収録する。 経済や情報のグローバル化を背景に、人々の価値観や公共性の枠組みが大きく変容していった時期に書かれたこれらのエッセイは、出版にかかわるデザイナーならではの同時代批評であり、デザインについて語らないデザイン論でもある。 市場経済のデザイン言語から離れ、私たちの足下から立ち上がる思考の地平。 「カラーのプレゼンをチョイスするだけの編集者は、編集者なのではなく消費者なのだと思う。(中略) ひとは消費者であってはいけないと思う。むろん、ひとは消費者でなければ生きていけない。 消費者でありながら消費者であることをヤンワリと拒む生き方を探したい。」 (本書所収「かしこい消費者」より)
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
空港、電車、商店街、ホテル、サブカルチャー……日本と韓国の衝撃的な違い! ◎弁当を「縦」に入れる韓国のコンビニ◎弁当を「平」に入れる日本のコンビニ日本人が当たり前すぎて気づかなかった<日本のすばらしさ>! 【内容紹介】《「自国の価値」を高める日本、下げる韓国》・なぜ「日本の駅」は人とぶつからないのか・中国人が「韓国には二度と来たくない」と言う理由・「韓国鉄道公社」が悲鳴を上げた想像を超える「無賃乗車数」・「中古品」が美しい日本、最悪詐欺だったりする韓国・客の食べ残しを別の客にまた出す「残飯再利用」の実態・「宿泊施設=売春施設」のイメージを持つ韓国人・外国人を狙った「ボッタクリ」価格がない日本・湯船のそばに悪臭を放つ「小便器」がある韓国の温泉……etc.
公開日: 2017/11/02
単行本・雑誌
 
認知症の本人からみると、社会と暮らしの何が見えるのか。認知症の当事者の発言について、世界の先頭を走る豪州、カナダ、日本の数多くの当事者、家族、支援者の嘆きと希望を聞き、その試行錯誤の活動を20年以上取材した朝日新聞記者渾身のルポ。
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
「あいつはどっち側や?」「それが、ようわからん」衝撃の分裂から2年。第三の組織‘任侠山口組’の登場、そして再分裂の背景に存在する‘再統合計画’。「勝者なき戦争」の全貌とその先。代紋を背負う者たちの‘菱の侠典’はどこに?‘菱’をめぐる争いの当事者たちの本音。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
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