COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

「余れるところ」とは、『古事記』のイザナキ、イザナミの国生みの神話で初めて描かれた、日本最古の男根の表現。イザナキはイザナミに自分には「成りて成り余れるところ」があるから、あなたの「成り合はぬところ」をふさいで国を作りましょう、と言った。男根は、最初から余っていた! 男の真ん中にぶら下がった余分なものを、ノンフィクション作家・高橋秀実が真面目に考えるとどうなるのか。あまりにも考えすぎて途中で著者の男根も勃たなくなってしまうドタバタノンフィクション。人類の半分が持つ不思議な存在に迫る。
公開日: 2017/10/21
単行本・雑誌
 
東大病院救急医療の現場で15年、人間の生と死に向き合ってきた医師が、ストレスを抱え生きる人に今、伝えたいこと。ぼーっとする。呼吸に耳をすませる。自分に向きあい、なんでもない当たり前の時間を大切にすることで、人生は輝き出す。頑張りすぎるのはやめて、自分の心とからだを大切にしてあげてください。マインドフルな生き方は、今すぐ誰でも始められます。
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
性はすなわち、生きることである――。生と死とエロスの芳醇な世界を描き、読者を魅了し続ける著者が、十二年ぶりに放つ貴重なエッセイ集。人生の輝き、ときめきを瑞々しい言葉で紡ぐ46篇!
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
私の手の届く範囲は半径66センチメートル。両手を広げて、くるりとまわると小さなしあわせの世界がありました。「えんぴつ」「たいよう」「くり返しの毎日」「絵本」「ともだち」「夕焼け空」「呼吸」……。手の届く範囲にある身近だけどなかなか気づけない「小さなしあわせの数々」を100個集めました。視点を少し変えてみることで、手の届くところに、こんなにも‘宝物’があることに気がつきます。ベストセラー作家であり、イラストレーターでもある堀川波による、温かなエッセイと、繊細で美しいイラストが融合した1冊。あなたの毎日が、いとしい日々に変わりはじめます。*目次より◎えんぴつ◎たいよう◎キッチン◎dot to do◎くり返しの毎日◎あたりまえ◎毎日の中に「はじめて」をひとつ◎目を閉じてみえるもの◎あなたが毎日言ってる言葉◎アホバナシ
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
本書は、これまで高次元世界の知恵と経験をたくさん現世(うつしよ)に伝えてきた秋元龍師が、歴史上の人物を深く想い感じて表現した言霊を、一ヶ月の日めくり形式で編集した「格言集」と神から伝達された「宇宙の法則」をまとめたものです。著されたシンプルで平易な言葉の筆跡の味わいと言葉の響き、その背景と行間の目に見えない清々しい生命のエネルギーを楽しんでください。日々の現世に揺れる私たちの心と体をしっかりと整えてくれることでしょう。そして歴史上の人物の時代と生き方に、日々に思いを馳せてみましょう。格言の行間から、今自分には何が必要か、生きるヒントが見えてくるでしょう。この世界は今ここに見えて動いている現世だけではありません。現次元(三次元・四次元)に重なり包み込む多数の異次元、高次元の世界・宇宙が同時に生成展開しています。時間に制約されない高次元界には、無数の意識体・魂命が存在し活動しています。「古事記」の神々の世界です。現世で活動する私たち人間は、高次元(神界)の意識体を認識できませんが、無意識に指導をうけたり、守られたりしています。高次元・神界の意識体は、人間として活動した歴史上の人物の沢山の知恵と経験にあふれ、現世の私たち人間に伝え与えるために存在しています。秋元龍師は、高次元世界の意識体の経験と知恵を、現次元に「格言」そして「神勅」という言霊で表出させる特異な存在です。
公開日: 2017/10/13
単行本・雑誌
 
下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
公開日: 2017/10/13
単行本・雑誌
 
家族は「他人の始まり」なのか。ECDが家出した母、自殺した弟など自分の家族をみつめ、病にかかった自らをみつめながら家族、そして生のありかを問い返す渾身の書き下ろし。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる―。ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、‘音楽と旅’の豊潤な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東、文化大革命、天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁!三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。
公開日: 2017/10/06
単行本・雑誌
 
1999年7月に刊行した「私の気ままな老いじたく」に続く、読者待望の第2弾が話題になっている。わかりやすくて、心あたたまる著者の筆づかいもさることながら、この本のポイントは、本文の文字が普通使われる文字より、大きくしてあること。第1作を読まれた、おおぜいの読者からのお便りでも、「この本は文字が大きくて本当に読みやすかったので、友人、知人にもすすめました」と、大変喜ばれた。今年、83歳になる(刊行当時)著者がこんなにお元気で、しかもこれほど人々を感動させるコラムを書き続ける様子に、読者はあらためて、人は年齢に関係なく、「今、目の前にあるささやかな幸せを大事にしながら、しかも前向きに生きていく」ことのすばらしさ、大切さをしみじみと味わうことができるだろう。 第1章*体力を過信せず、今できることをする 第2章*おいしく食べる楽しみと暮らしの知恵 第3章*快適生活を送るための道具立て 第4章*ささやかな幸せを見つける楽しみ上手 第5章*今の幸せを明日につなぐ心の準備 第6章*自分の家で自分らしく終わる人生
公開日: 2017/10/03
単行本・雑誌
 
50年間変わらぬ信念と情熱を持ち続け、ボリビアで愛の実践に励む倉橋輝信神父。今も市民に寄り添いながら走り回っている。本書は200年続くサレジアンの絆につながるファミリーの物語。現代における信仰生活のあり方がどうあるべきかを問いかける。
公開日: 2017/09/30
単行本・雑誌
 
14年間で万引き6千回(実話)。私はなぜ万引きを我慢できないのか?どうして万引きをするようになったのか?どれくらいの頻度でやっているのか?これまでどんな人生を送ってきたのか?今現在はどんな生活をしているのか?――すべてを正直にお話しします。
公開日: 2017/09/29
単行本・雑誌
 
絶版だった名著に、新たな書き下ろし、未収録原稿を約200頁も加えた最強版! 移民、パンク、LGBT、貧困層……地べたからの視点から‘壊れた英国’をスカッとした笑いと、抑えがたい抒情ともに描く。「花の命は……苦しきことのみ」の言葉とともに渡った英国ブライトンで、アイリッシュの連合いと過ごす、酒とパンクロックの日々。
公開日: 2017/09/29
単行本・雑誌
 
日本の多彩なアダルトビデオはまさに百花繚乱、世界中に多くのファンを持つ。かつては暴力団が女性を斡旋し、資金源としたが、90年代後半から業界の体質改善が進み、自ら女優に応募する女性も増え、健全なビジネスに変貌を遂げたかに見えた。しかし、2016年3月、女性団体が、自らの意思に反してAV作品に出演させられた女性たちの存在を発表。その後、被害者の告発が続く。AV女優が身を置く過酷な労働環境が表面化したのだ。東京オリンピックを控えた今、当局はAVへの取り締まりを強化する方針だ。瀕死寸前のAV業界生き残りの道を探る。
公開日: 2017/09/27
単行本・雑誌
 
【ホリエモン×カジノで106億円熔かした井川意高の壮絶な人生哲学のぶつかり合い】 すべてを失わなければ、辿り着けない強さがある! 大学在学中に起業したライブドアを時価総額8000億円企業にまで成長させながらも、世間から「拝金主義者」のレッテルを貼られ逮捕された堀江貴文。 大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で3代目社長に就任しながらも、カジノで106億8000万円を使い込み逮捕された井川意高。 二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ’人生の表と裏’’世の中の清と濁’。東大では教えてくれない「人生を強く自由に生きる極意」を縦横無尽に語り尽くす。 ○エリートが辿り着いた’ムショの教え’○・人間の嫉妬ほど怖いものはない・「成り上がり」は真っ先につぶされる・裁判官の年収以上の金を動かした人間は全員悪人・ドンペリより運動後の麦茶のほうが美味い・くだらない愚痴を言い合えない環境ほど辛いものはない・刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ・すべてを失って初めて、自分らしい生き方が見つかる・夜の独房で「死の恐怖」と戦って分かること・どんな大恥をかいたって、すぐにみんな忘れてくれる・結局、仕事に勝る自由はない・シャバでついたアカは刑務所に入ってキレイに落とせ
公開日: 2017/09/23
単行本・雑誌
 
ピッツァはアメリカ生まれで、トマトソースはイタリアの伝統料理ではなく、オリーブオイルは偽装だらけ!? いまあなたたちが信じているイタリア料理の常識が、ねじ曲げられたものだったとしたら、どう思われるだろうか? イタリアで最も長い歴史を持ち、世界約150カ国に支部を持つ文化団体、ダンテ・アリギエーリ協会の東京支部会長を務める在日イタリア人による痛快料理エッセー。読めば、イタリアの「本当の」食文化がわかる!
公開日: 2017/09/22
単行本・雑誌
 
商社マンを辞めて好き放題してるのに、サラリーマン時代の何倍もの年収を稼ぐようになったWEBライター・ヨッピーのストレスフリーな生き方!いまを生きながら楽しく稼げ!「現役の千葉市長とゲーム対決をする」「AV女優と童貞を合コンさせる」「24時間テレビの100kmマラソンが本当に大変なのか試す」「大阪でひたすらたこ焼きを食べる」などの面白記事をネットで発信し続けているWEBライター・ヨッピー。好き放題しながら楽しく稼いでいる彼による、会社に寄りかからずに生き延びる方法。・新卒で入った会社の仕事が死ぬほどつまらなかった話・個人のやりがいがないほうが、組織がまわるという不幸・日本の大企業はなぜダサいのか・会社を辞めてもいい3つの条件・好きで仕方がないことを仕事にしたほうが断然強い・「好きなものが見つからない」という人は、単にまだ気付いていないだけ・僕の収入に関する本当の話・ライバルに勝つための「ちょい足し」のススメ・自分にとっての「神様」は誰なのか問題・アイデアは見つけようと思ったら見つけられる・六本木の会員制バーには行くな・とりあえず水風呂に入ろう など。
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
「別れはいつも突然だし、納得のいかないものなんです」依存、失恋、未練、執着、復縁……あなたの心を浄化するスパルタ格言79ブログは月間600万PV、twitterは約35万フォロワー!日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー・DJあおいが、失恋から立ち直れない人たちに送る79のスパルタ格言。●別れたらまず赤の他人に戻るのが鉄則●期待を手放すことが失恋から解放される一番の近道●恋の終わりにこそ、人柄が出る●別れてすぐに友達になれるような関係は、最初から恋愛なんてしていなかった関係●泣けるほどの恋愛ができたということは大成功●恋愛において最も重要なスキルは「別れ方」●出会いは運命だったとしても、そこから先は自分の力●離れていく人より、これから出会う人を大切に
公開日: 2017/09/20
単行本・雑誌
 
『ネ暗トピア』『さばおり劇場』などでギャグ漫画界にトルネード級の旋風をおこしたかと思えば、前代未聞の哲学的動物ファンタジー『ぼのぼの』で読者の度肝を抜き、近年は『かむろば村へ』『I(アイ)』などで我々に天上の輝きと地獄の闇を教えてくれた無類の表現者いがらしみきお。この巨星は実は随筆も絶妙。「カラフル」誌上において好評連載されたエッセイがついに単行本化!
公開日: 2017/09/16
単行本・雑誌
 
衝動買いがやめらない、コーディネート力の向上が見込めない! 多くの女性と同じ悩みを抱える著者が「おしゃれピープル」を目指し、修行を積みます。レンタルバッグ、フリマ参戦、服を買わない工夫、セールの歩き方、おしゃれタウンの視察……悪戦苦闘する姿に共感と笑いが止まらないおしゃれエッセイ。
公開日: 2017/09/16
単行本・雑誌
 
朝日新聞家庭欄に、1997年から連載中の好評コラムを、単行本にまとめた実用エッセー。●著者は1918年、東京生まれ。生活評論家として新聞・雑誌で活躍中。「老いは死を待つ時間ではなく、未知への道すがらなのですから、すべてを終える日まで、無理なく、素直に自分らしく生きていくのが一番いい。旅じたくのバッグに旅の楽しみを入れていくように、未知の老いへの道すがらにも、楽しいことはいっぱいあるにちがいない、と思いついたのです」と、この本の「はじめに」で語る著者。年ごとに出会う自分の老いを、「はじめまして」という気分で、面白さに変えていく著者の発想が実に前向きだ。きりりとした姿勢で生きるさわやかさと、いのちを見つめる目のあたたかさが共感を呼ぶ、中高年のバイブル。 第1章*年を重ねたら、毎日が発見 第2章*季節がくれる恵み、食する幸せ 第3章*おしゃれ心を忘れず、はつらつと暮らす 第4章*人とつきあう、いのちをはぐくむ 第5章*賢く楽しく使いたい、お金と時間 第6章*心と健康を守る、日々の心配り
公開日: 2017/09/16
単行本・雑誌
 
キリマンジャロのてっぺんで悟った。そのくせピラミッドに盗頂し逮捕される。一〇日間の断食をし、食の業を見つめる一方、ウガンダの山羊を殺して「いただきます」。ただ流されていく平凡な毎日から飛び出した学生が送る、矛盾だらけの自分と世界を旅する痛快な日々とは!?二〇歳の感性とエネルギーが爆発した、若者の新しい旅のバイブル。
公開日: 2017/09/15
単行本・雑誌
 
かつての「ヒットの教科書」が大不況に喘いでいる。一体「Jポップ」に何が起きているのか?かつては「ヒットの教科書」とさえいわれたJポップ。ところがCDは売れない、国民的ヒットも出ない。瀕死だと思いきや、音楽業界は活気に満ちている。そのカラクリとは? 不況に喘ぐ「Jポップ」をよそに、音楽業界は活況そのもの!? 徹底した現場取材でその姿を描く! CDの売上が半減し、国民的大ヒットもなくなり、街からCDショップが消えたいま、音楽業界は風前の灯なのか? ところがどっこい、じつは活気に満ちている。元気の素はパチンコ? ウエディング? カラオケ? 逞しき音楽業界の‘いま’を徹底した現場取材で浮き彫りにしていく。【主な内容】●‘日本の’ライブハウスはまず潰れない●カフェが本物の‘ライブハウス’を実現●音楽はYouTubeで無料で、ライブは有料で●フェスがひとつの産業になった●自作リリースにカネはいらない●なぜウォークマンはiPadに惨敗したのか●パチンコはいまや音楽マスメディアだ●結婚式という音楽メディア●楽器の弾けないミュージシャン etc. 本書は所謂俯瞰に音楽業界を扱った本ではなく、著者がライブ会場、フェス、パチンコ、結婚式場、楽器店、モジュール・シンセ・ライブ(および店舗)、レコード・カッティング店等々すべてゲンバまで足を運んで取材している音楽ルポ。「ヒットの教科書」とされていた「Jポップ」が凋落する様は他のビジネスにも大変参考になる。そういう意味では‘ビジネス書’的な側面もある。
公開日: 2017/09/12
単行本・雑誌
 
関心ゼロ、旅行経験ゼロ、北海道をまるで知らなかった首都圏在住者が、突然札幌で暮らすことになった! 雪との格闘、溢れかえる大自然、酒好きの人々、そしてアイヌ文化との出会い。驚きと感動満載の二年十一か月を経て、北海道への想いはどう変わったのか。道民には「あるある」、道外者には「びっくり」のエピソードに加え、札幌市民も意外に知らない札幌の楽しみ方など、札幌での「熱き日々」を多彩な切り口で綴ったエッセイ集。目次(全31編から一部抜粋)最悪の季節に住居探し札幌で自転車を買うこんなに違う、札幌の花見アイヌ文化の町、平取町、二風谷へスリル満点の伝統儀式、チプサンケ驚き満載、札幌の酒事情夏が終われば冬が来る「モエレ沼公園」で四季を遊ぶ初めての冬靴で北海道新聞に載る雪道サバイバル雪の円山登山豊平川から「札幌芸術の森」へ、三十キロサイクリングサッポロビール戦争恵庭のワンコイン紅葉ツアーを楽しむ千歳川をのぞける「千歳水族館」番外編 雪の新千歳空港、欠航サバイバル他
公開日: 2017/09/08
単行本・雑誌
 
2011年、男は、ずっと後ろ向きな考えで生きてきた22年間を覆す出来事に遭遇した。会社を休んで行った矢井田瞳のライブだった。ずっと昔からファンだった矢井田瞳に勇気をもらった男の胸に灯った『夢をあきらめたくない』という気持ちは、日が経つにつれてどんどん大きくなっていくのだった。そして男はついに、仕事を辞め幼い頃から抱き続けていた小説家になるという夢に向かって、この先の人生を賭けることを決意した。男がほとんど毎日のように向かう駅前のコーヒーショップ。母親からおつかいを頼まれて向かう先は精肉店。念願叶って手に入れたアイテムはiPad2。そんな何でもない日常を記録しながら、日記の中で徐々に明かされていく、男の心の中、そして、病の存在……。40歳にして仕事を辞め小説家を志した男のリアルな日常を綴ったエッセイ。
公開日: 2017/09/06
単行本・雑誌
 
『死ぬことは、何の心配もない』と旅立たれた、渡部先生最後の教え!なぜ渡部先生は、取り乱すことなく見事な最期を迎えることができたのか?知の巨人が到達した「死」についての究極の答えがここにある!穏やかな終幕へと導く救いの書!「死ぬこと」とは、どういうことか。 知の巨人が到達した究極の答えとは?息子・渡部玄一氏の「まえがき」より?死の床にあって父は「自分ほど幸せな者はいない」と言い切りました。そして出会う人すべてに感謝の気持ちを表し、死の直前まで取り乱すことはありませんでした。それはある確信を持った者にしかあり得ない、見事な最期であったと思います。<中略>私は父の、そしてこの本のおかげで、もし将来私の息子が「死」について悩んでいたら確信を持ってこう言うでしょう。「お前、それは何の心配もないぞ」と。それが父の残してくれた、大切な遺産です。?※本書は2012年3月、海竜社より刊行された『人は老いて死に、肉体は滅びても、魂は存在するのか?』を大幅に改訂したものです。
公開日: 2017/09/02
単行本・雑誌
 
泣けて、笑えて、役に立つ。介護実録の名作。「頑固な父と、私のこともわからない認知症の母の世話をするのは、息子の私一人では無理だと思えました。それでも、やらなくてはならない。無理だなどと引いている暇はなかったのです。父とは何度も喧嘩をしましたが、私は東京へ逃げませんでした。」(本文より)第一章(2006年?08年)母を看取る/第二章(2009年?13年)父を看取る単行本では、老人ホームに入所した父が満100歳になる2013年2月までが描かれている。その後、父は2015年3月に天寿を全うした。101歳と6か月だった。本文庫では、2013年?2015年までを書き足し、完全版として刊行する。単行本刊行時には各紙誌で反響を呼んだ。以下にその一部を紹介する。嵐山光三郎――「この介護実録はまるでアクション映画だ」斎藤美奈子――「淡々と書かれた介護日記にはお金の出入りなども細かく記され、参考になるところ大。エッセイとしても実用性の点からもオススメ!」中野翠――「実践的なマニュアル本としても十分役立つ本。その上ユーモラスで愛らしい」北上次郎――「この著者は若き日の不倫を隠さず、虚飾をまとわず、裸で現実に立ち向かう」※この作品は過去に単行本として配信されていた作品の文庫版となります。
公開日: 2017/08/31
単行本・雑誌
 
底抜けに明るくフザケていた昭和の芸能を喜劇人の著者が綴る私的昭和芸能史テレビ、映画、舞台、ラジオなど、ジャンルを越えて活躍してきた著者。高倉健さん、勝新太郎さん、藤田まことさん、吉永小百合さん、キャンディーズ……など。仕事を通じて知り合ったスターやアイドルたちの知られざる素顔を、優しい目線で綴った昭和の芸能史です。昭和から平成の芸能界を駆け抜けてきた喜劇人・小松政夫。昭和の一時期、宴会芸は「デンセンマンの電線音頭」か「しらけ鳥音頭」でした。学校では子どもたちが机の上に登って小松政夫や伊東四朗のマネをして踊った時代。それは「小松の親分」こと小松政夫が、日本をフザケさせていた時代です。小松政夫ならではの温かく優しい目線で綴った昭和のアイドルやスター、コメディアンとの知られざる素顔と交友の数々。にぎやかで元気のあった時代を自ら振り返った半生記です。
公開日: 2017/08/30
単行本・雑誌
 
せっかくこれだけ古本を蒐めても、墓場までは持っていかれない ──そのことに気づいた著者が、厳選に厳選を重ねトランク一つ分に本を詰めてみたり、私家版『暗黒館の殺人』の製作に着手したり、再び日下三蔵邸の本棚整理に行ってみたり……本を愛してやまない本棚探偵。第68回日本推理作家協会賞〈評論その他部門〉受賞作!カラー口絵を特別収録。
公開日: 2017/08/26
単行本・雑誌
 
本棚探偵、古本を求め、ついに台湾へ!ロンドンへ! もちろん聖地・神保町も忘れちゃいない。ここをスタート地点として三鷹まで、マラソンしながら古本を買ってみた。いや、古本を買いながらマラソンしてみた(?)。さらにパワーアップした古本エッセイ。
公開日: 2017/08/26
単行本・雑誌
 
<<
<
54
55
56
57
58
59
60
61
62
>
>>
 
2022 件中   1711 1740

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.