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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグの実用書

明日を生きる勇気をくれるエッセイ集。渡米して50年。子育てにアタフタし、人間関係に泣き、自分を消してしまいたいこともあった。 ドン底の日々をくぐり抜けた日本人女性が見出した「人生を輝かせるルール」とは。明日を生きる勇気をくれるエッセイ集。時間は流れています、止まりません。75歳の私には時間の流れが早過ぎるくらいです。「辛い時間」が止まり続けることがないことを、若い人たちに知ってほしい。まだまだ先のある若い人たちは、何があっても堂々と生きていてほしいと願っています。(「おわりに」より)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
否定の言葉「○○のせいで」を感謝を象徴する肯定の言葉「○○のおかげで」に変えて、ポジティブに生きていくために。やさしいヒントが満載の一冊。<目次>第1章 般若心経「空」的生き方の智慧第2章 自分軸な生き方の智慧第3章 手放す生き方の智慧第4章 自分を「癒す」「満たす」生き方の智慧第5章 楽な生き方の智慧’おかげさま’あとがき<著者紹介>森 雄二(もり ゆうじ)ヒーリングサロン FOREST 代表’おかげマインド’スクール講師工業高校卒業後、鉄道会社に就職。エンジニアとして21年間勤める中で、心の疲れが原因で体調を崩されている方をたくさんみてきました。「そんな方々をサポート出来るような仕事がしたい」と、独立開業の夢が重なり、転職。整体師としてヒーリングサロンを20年前にオープン。以降、約24,000人のクライアントと向き合ってきました。そんな中で、心の疲れは’執着’が深く関係していることを知りました。また、執着は長年親子関係で引きずってきた自身の課題でもありました。そこで、執着を手放すための手がかりを「般若心経」に求め、以降、心が楽になるためのいろいろな方法を学んできました。そして辿り着いたのが、感情を上手にシフトさせる’おかげマインド’メソッドです。これを実践していった結果、自身の課題や生き辛さも解消。それに付随して、物事の循環が驚くほど良くなっていきました。さらに患った病気(甲状腺腫瘍・脳出血後の高次機能障害)も回復しました。それらを踏まえ、「心を穏やかにし、楽に生きるための智慧」として体系化したのが’おかげマインド’スクールであり、その内容をかいつまんで記載したのがこの書籍の内容です。
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
二人の息子、そして天国の夫へある日、夫が亡くなった。息子と3人での生活が始まってから、息子の幸せだけを願い「いつ死んでもいい」と思っていた尚子。そんな思いから救ってくれたのは息子たちの愛だった――。夫を亡くした著者が愛する家族へ伝えたい想いを等身大に綴った手紙。
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
ひとはいつまで乙女を自称しても許されるものなのか。そんな疑問を胸に抱きつつも、「なげやり」にふさわしいのは、やっぱり乙女。熱愛する漫画の世界に耽溺し、ツボをはずさぬ映画を観ては、気の合う友と妄想世界を語り合う。気の合わない母との確執も弟とのバトルも、日常の愉楽。どんな悩みも爽快に忘れられる「人生相談」も収録して、威勢よく脱力できる、痛快ヘタレ日常エッセイ。
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ! プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
日記。それは自意識との戦いであり、記録に対する人間の執念であり、己の欲望の表明である――。弟に罵られ、母とケンカ、父の独り言を聞き流し、祖母とテレビ談議に花を咲かす。オタク仲間と萌え果たし、海賊になった夢を見る。山積みの仕事は捗らずとも、山盛りの趣味は無限に順調だ。妄想力の申し子にかかれば日常が一大スペクタクルへ! 豪華脚注と最新日記も収録した爆笑エッセイ誕生。(解説・ジェーン・スー)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
生まれて初めての合コンで『新選組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ!(解説・岸本佐知子)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
作家の一日は忙しい。「シャツがイン」のあるべき姿を考察し、脳内政界ラブロマンスに思いを馳せ、ジョジョTを着て打ち合わせにむかう。タクシー運転手さんにはモテ女を演じ、野球場のゲイカップルをやっかみ、天丼を求め夜の町を彷徨う……。キャラの濃すぎる家族や友人たちに囲まれて、妄想アドレナリンは今日も絶賛分泌中! 愛と笑いで読者を包む、情熱的ミラクルエッセイ。(解説漫画・松苗あけみ)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
欲望の発露する瞬間を考察し、友人と特異な「萌えポイント」について語り合う。伝説の名作漫画『愛と誠』再読でその不可解な魅力を再検証。世界の名作『嵐が丘』を読み乙女のテイストを堪能し、女同士でバクチクライブ旅。独自の見所発見の映画評、旅先の古書店の謎を探索。物語の萌芽にも似て脳内妄想はふくらむばかり――小説とはひと味違う濃厚テイストのエッセイをご賞味あれ!(解説・林望)
公開日: 2022/07/29
単行本・雑誌
 
流れゆくうたかたに託された私のささやかな絵巻物に何が描かれてきたのだろうか。同世代の方には過ぎし時代の思い出を若い世代の人には昭和の時代を少し覗いてほしい。これからのヒントに。
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
「人生を変えたい…」。そんなひそかな願いを胸に、架空の教室へと集う三人と先生との対話を読めば、悩みが晴れて、生きる希望がふつふつと湧いてくる。『超訳 ニーチェの言葉』の編訳者が贈る、悔いのない人生を送るために一生役立つヒントがつまった人生対話集、登場!
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
清原和博という「虚空」を巡る旅私はなぜ、清原和博に引きつけられるのか。ベストセラー『嫌われた監督』(ミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)の著者が描く堕ちた英雄の4年間と翻弄された男たちの物語。目次プロローグ こだま六八四号第一章 甲子園の祈り第二章 怪物第三章 祭りのころ第四章 脱走第五章 虚空の人あとがき
公開日: 2022/07/27
単行本・雑誌
 
『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……子供たちの言葉を奪う社会の病理と国語力再生の最前線を描く渾身のルポ!〈バカの壁〉はここから始まっていたか。子供たちの国語力をめぐる実情から、日本社会の根底に横たわる問題まで掘り起こした必読の書。――養老孟司注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの現状に絶句した。本書の処方箋を、必要なところに届けること。それがこの国の急務であり、希望の道筋となるだろう。――俵万智・オノマトペでしか自分の罪を説明できない少年たち・交際相手に恐喝されても被害を認識できない女子生徒・不登校児たちの〈言葉を取り戻す〉フリースクールの挑戦・文庫まるごと一冊の精読で画期的な成果をあげる全人的な教育・〈答えのない問い〉が他者への想像力を鍛える「哲学対話」……etc.「文春オンライン」200万PV突破の衝撃ルポ「熊本県インスタいじめ自殺事件」を含む、現代のリアルと再生への道筋に迫った瞠目のノンフィクション!今、子供たちを救えるか? 未来への試金石となる全日本人必読の書
公開日: 2022/07/27
単行本・雑誌
 
仕事、恋愛、結婚、人間関係……日々の生活で、何かと他人の目が気になったり、自分の選択が世間の「正解」とズレていないか迷ったりすることはありませんか?本書は、テレ東で働きながら漫画家としても活躍する著者、真船佳奈さんがたどり着いた、自分の世界を守りながら心地よく生きるコツがつまったコミック+エッセイです。気軽に読めて、クスっと笑える漫画やイラストが盛りだくさん!本書のキーワードは、自分をひとり占めできる「ぼっち時間」。以前は「ひとり」が怖くて依存体質だった著者が、「ぼっち」を人生にうまく取り入れることで、自分で自分を満たす楽しさを知るまでの物語です。【目次より】STORY1 「ぼっち時間」にいた本当のわたし…どうも 32歳、根暗、人見知りです…ヅラを捨てよ、世界へ出よう などSTORY2 おひとりさまの「ぼっち旅」…旅は鼻の穴全開ドアップ、煽り気味…ボラれても「オーケイ」「サンキュー」の心 などSTORY3 依存するのは「ひとり」が怖いから…すべての怪人に贈るラブソング…依存から抜け出した三十路、待ち受けていた「結婚」 などSTORY4 踊らされるより、踊りたい…人生はマッドサイエンティストの実験…テレビとマンガ 2足のわらじでけんけんぱ などSTORY5 円満家庭は「ぼっち」が導く…別居家族ですけど、なにか?…夫婦は「ひとつ」にならなくていい など
公開日: 2022/07/26
単行本・雑誌
 
恋愛下手女子の苦悩を描いた切ない4コマ漫画がTwitterでバズり、共感の声やいいねが止まらない人気イラストレーター・黄身子の作品が待望の書籍化!恋愛って実は、部屋でひとり思い悩むような時間ばかり。「こうすればうまくいく」という方程式やテクニックで自分ではない誰かになるのではなく、消極的な自分のままでいてもいいはずです。幸せの形はひとつではないし、「普通」と思われている形や誰かのアドバイスにあわせてうまくできなくても大丈夫。そのときの気持ちに合わせて1本ずつ味わいながら読める4コマ漫画や、自分の気持ちに向き合い前向きになれるコラムなど、恋に悩めるあなたに寄り添う恋愛本。
公開日: 2022/07/23
単行本・雑誌
 
単行本・雑誌
 
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。安定した会社、憧れていた暮らし……手放すのは怖いこと。でも、ちゃんと自分と向き合って選択すると、幸せの入り口が見えてくる安定した会社、憧れていたショップ運営、長年続けてきた仕事……手放すのは、怖いこと。でも、モヤモヤ期は変革期。ちゃんと自分と向き合って選択すると、幸せの入り口が見えてくる。ユーチューバーやインスタグラマー5人の「やめる」ことを「やってみた」ストーリー。【内容】Part1 インタビューわたし自身のものさしで、「やめる」ことを「やってみた」・nanohaさん 会社員から在宅ワーカーへ 組織に属して働くのをやめた・深尾双葉さん ショップオーナーからYouTuberへ 自己否定をやめた・おにょこさん 都会暮らしから田舎暮らしへ 将来を案じるのをやめた・大野祥子さん フリーライターからインスタグラマーへ 自分を蔑ろにして働くのをやめた・なおみさん ヘアサロン勤めからフリーのヘアスタイリストへ 受け身で働くことをやめたPart2 自分らしさをとり戻す思考のヒント多田 千里(タダチサト):フリーランスエディター、ライター。主婦の友社で『雑貨カタログ』や『プラスワンリビング』など、インテリアまわりの媒体の編集を担当後、2020年に独立。現在は、暮らし・生き方に関する書籍を中心に企画・執筆している。過去に担当した書籍に『自分の機嫌は「家事」でとる』『古い家ではじめた新しい暮らし』など。
公開日: 2022/07/22
単行本・雑誌
 
そいつらがこっちの人生に責任とってくれるわけじゃなし!ライムスター宇多丸の人生相談本がついに刊行! 長年の片思い、夫の加齢臭問題、飲めない人が宴席を楽しむには、SNSやLINEでの諍い、汚部屋の悩みから、女性差別についてなど、日常的なお悩みから社会問題まで、34のお題に答えています。執拗に、フェアに、時に優しく、時に興奮しながらとことん考えた珍回答&名回答の数々、ぜひお楽しみください!
公開日: 2022/07/21
単行本・雑誌
 
日常に刻まれた夫婦の絆に、涙が溢れる感動のエッセイ集。炬燵に寝転がり「幸せだな〜」とつぶやいて、彼は旅立ったあたりまえに、お互いを大切にして生きてきた二人。出会い、結婚し、双子が生まれた。父母を看取り、年老いた。日常に刻まれた夫婦の絆に、涙が溢れる。【彼は炬燵に足を入れて寝転がって、天井を見上げて「幸せだな〜」「ありがたいなあ〜」とつぶやいていた。こちらも同じ格好で「幸せだね〜」「ありがたいね〜」と。それから間もなく、彼は静かに黄泉の国へと旅立ってしまった。「モーリー、たくさんの愛情と思い出をありがとう」】(本文より)
公開日: 2022/07/20
単行本・雑誌
 
情報がかけめぐる現代にあって大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ることだろう。 その稀有なる視点を有するのが藤原正彦氏である。 著者は『文藝春秋』誌上において、骨太な論考を寄せてきた。対国政、対コロナウイルス、対中国、対韓国について。あるいは、毎月の「巻頭随筆」においては、時機に則した軽妙なエッセイとなる。 著者に一貫して通底しているのは、「教養」と「品格」と「ユーモア」ということになろう。その言葉は、いかにも日本人の肺腑にズシンと響く。270万部売れた『国家の品格』のエッセンスは不滅なのである。 それらを一冊にまとめて、通読できる贅沢な体験ができるのがこの作品ということになる。
公開日: 2022/07/20
単行本・雑誌
 
人生は、「やめたこと」「やめざるをえなかったこと」「わすれてしまったこと」で出来ている。そうして結局、己のなかにのこったものは? 今の自分にのこったものから、あらゆることがはじまるのならば――。この本のページを開いた読者=「きみ」へと詩人はまっすぐ語りだす。贈られるのは39通の「手紙」たち。体温を帯びた言葉のすべてに胸が震える、珠玉のエッセイ集。
公開日: 2022/07/15
単行本・雑誌
 
いま最注目俳優の心の内のありのままに、プライベート感あふれる初フォトエッセイ。数多の話題作で、異彩な存在感を放つ、俳優・岸井ゆきの。そんな彼女の、誰も知らないありのままの素顔を映し出す、いま最注目俳優のありったけの心の内!『気づかいルーシー』『愛がなんだ』『浦安鉄筋家族』『恋せぬふたり』『やがて海へと届く』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで縦横無尽に活躍中の岸井ゆきの。主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目が集まる彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイ。まっすぐで飾らない言葉で紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで編み上げた、ファンならずとも見どころ満載。デビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなど、プライベート感あふれる岸井ゆきののすべてがわかる、唯一の一冊です!
公開日: 2022/07/15
単行本・雑誌
 
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」――斬新な画風と発言で大衆を魅了し続けた岡本太郎。1954年の底本刊行当時、本書は人々に大きな衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたこととは何なのか? 「伝説」の名著は、時を超え、いつの時代にも新鮮な感動を呼び起こす。
公開日: 2022/07/13
単行本・雑誌
 
絶対にスマホなんか持つものか、あんなものは一生いらないと思っていた。しかし、今、私の手元にはiPhone8がある。まさかスマホ嫌いの私が、スマホを手にする日が来るとは、想像もしていなかった――携帯電話すら持ったことのない著者が、重すぎる腰を上げてスマホ購入を決断したのは、老いた愛猫に何かあったときにスムーズにタクシーを呼ぶためと、使っているパソコンに不具合が起きたときに仕事相手に連絡を取るためだった。しかし、いざ手に入れてみると、幾重にも要求されるパスワード地獄、キーボード無しの難儀な文字入力、生存確認として友人から義務付けられたゲームのわずらわしさ、いちいちしなければならない充電作業、文字の読みにくい小さな画面……便利よりも不便に感じることだらけなのであった。「スマホになじんでおりません」。切実さに満ちながら、どこかクスっと笑ってしまう著者の奮闘エッセイ。
公開日: 2022/07/13
単行本・雑誌
 
まだ30年は元気でいたいから。豊かな生きがいを求めて、熟年新人類は世界をめざす!!海外暮らしを決断した16組の積極的な生き方。(※本書は1999/10/1に発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/07/13
単行本・雑誌
 
科学の営みを支える皆様へ。苦しみも楽しみも、ぜんぶ書きました。ああ、今日も推し(線虫)が尊い。■あらすじ前世で何の罪を犯したせいかは知らないが、科学者になるのが夢だった。そんなわたしは現在、くだらないもの扱いされがちな「かわいいチビっ子線虫」を研究している。長時間労働、低賃金、就職難にあえぎながら、他人の論文に打ちのめされたり励まされたり、潤沢な資金に支えられた欧米の環境をうらやましく思ったりと、正直つらいことも多い。それでもやめないのはなぜか? 楽しいからだ。だから本書では、科学する日常とともに楽しさも伝えたい。(研究にお金が必要なことを知ってもらうためにも!)いざ、顕微鏡の中の小さな宇宙へ。■人気SF作家も推薦!本書を読むと、科学にどっぷり浸かって太古の生命の起源に想像をめぐらせていた幼い日々を思い出す。疾病と老化を克服するのも重要だが、私はキム・ジュンのように人間の知の世界を少しずつ広げていく科学者の話をもっと読んでみたい。くだらないものたちをのぞき込みながら、「こんなものがどうして重要なの?」と尋ねる人たちに、夜を徹して線虫の話を語り聞かせる科学者たちの話を。本書はまさにそんな話が詰まっている。実験室の混乱と活気にあふれた日常と、研究の楽しみと苦しみが生き生きと描かれ、何より科学に対する愛情がページごとに満ちあふれている。――キム・チョヨプ氏(『わたしたちが光の速さで進めないなら』著者)■もくじプロローグ 科学という旅1 こんなにも美しく、くだらないものたち2 科学する心3 わが愛しき突然変異4 科学研究の喜びと悲しみエピローグ 科学者として生き残ること感謝のことば日本の読者の皆さんへ
公開日: 2022/07/13
単行本・雑誌
 
全く新しい大江論にして、最良の’入門書’。大江文学のチャイルドライクな魅力を味わい尽くす一冊。 大江の描く子供たちは、なぜ印象的なのか? 『芽むしり仔撃ち』『洪水はわが魂に及び』から『治療塔』まで。物語に登場する子供に注目し、〈無垢〉への比類なき想像力にせまった、画期的な大江論。読まず嫌いのまま大人になった人へ。これから大江文学と出会う世代へ。【目次】第一章 チャイルドライクな文学のために第二章 学生作家の栄光と不安第三章 赤んぼうの敵第四章 一九六九年のパーコーメン第五章 鳥は歌い、鯨は叫ぶ第六章 逆転また逆転第七章 反時代的ゲーム第八章 神隠し願望…第九章 男たちよ!第一〇章 「ただいま」と「お帰り」第一一章 上品な人間第一二章 未来の子供あとがき【著者】野崎歓1959年生まれ。仏文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年『ジャン・ルノワール――越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年『異邦の香り――ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞、2019年『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞受賞、2021年に小西国際交流財団日仏翻訳文学賞受賞。バルザック、ヴィアンなどフランス小説の翻訳多数。著書に『こどもたちは知っている』『フランス文学と愛』他。
公開日: 2022/07/12
単行本・雑誌
 
誰もが経験するに違いない重い課題「介護」。すれ違いばかりでイライラする毎日。本当の私を知ってほしい。自分らしく生きていたい――認知症の義母と介護する嫁。それぞれの「悲しみ、怒り、不安に揺れる心の叫びと願い」が「おばあちゃんの日記」から伝わってくる。
公開日: 2022/07/07
単行本・雑誌
 
今も続くアメリカを横断する遙かなる道エバー ラスティング・ハイウェイ=ルート66。このハイウェイを旅すると不思議な魅力に包まれる。変遷する沿道の光景とルート66を愛し守ろうとする人々の心意気。20回以上にわたりこの道を旅してきた竹内章夫が描くフォトエッセイ。
公開日: 2022/07/07
単行本・雑誌
 
自分を見つめる時間をとると、格段にものごとの流れが良くなる。アイディアがひらめくし、クリエイティブになって「充実」を感じる。ゆったり過ごし、ゆっくり話し、心の感じ方を確かめながら進む生き方。そんな毎日にふと思ったことを書き綴った、元気がでる日記エッセイ。自分を整えて、心を満タンにしておけば、迷いの答えは自然にやってくる!
公開日: 2022/07/07
単行本・雑誌
 
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