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【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書

ネット上の差別や駅前で散見されるヘイト街宣を、「たかが言葉」と放置すれば、いずれそれは必ず身体的な暴力へとつながる。「地獄の具現化」に歯止めをかけるための鋭い警告の書。――日本語版特別寄稿・安田菜津紀氏■本書の内容本書は、ユダヤ人の女性ライターが素性を偽り、オンライン上の過激派コミュニティに潜入した渾身のルポルタージュである。著者は、様々なルートから「白人至上主義」の内実を暴き出す。〈テレグラム〉で90以上の極右グループを監視した際には、反ユダヤ主義的なミームや人種差別的な中傷、暴力的な文書や動画が日常的に交換される様を目の当たりにした。白人至上主義の男女を結びつけるサイト〈ホワイトデート〉には、白人の子を産みたい金髪の女性狩猟家として登録し、民族浄化を願う気持ちとミソジニーに支えられた熱烈な「ラブレター」をいくつも受け取った。孤独なインセルとして〈レディット〉の掲示板や〈ディスコ―ド〉の非公開型チャットに潜伏した際には、ミソジニーが白人至上主義思想へと発展していく様を確認した。右派のユーチューバーが集う「マインズIRL」では、イベント会場のカジノから「追い出された」。100万人近い登録者をもつ過激なユーチューバー(14歳の少女!)と対峙した際には「純度の高い硫酸」のような言葉を投げつけられた。ウクライナでテロリストの「マニフェスト」を広める役割を果たしていた男性とは、チャットで恋人関係を演じることで身元を特定し、国際調査集団「ベリングキャット」のメンバーに情報提供した。このような「潜入」を通じて本書は、民主主義の「建前」が崩壊した現代アメリカにおいて、オンライン上で育まれた反ユダヤ主義、レイシズム、ミソジニーなどが、いかにメインストリームを侵食しつつあるかに警鐘を鳴らす。同時に、私たちがそれに反撃するための方法を伝える。日本人にとっても、他人事ではない一冊。■本国での反響★『タイム』2020年の必読書100選★『カーカス・レビュー』2020年ベスト・ノンフィクション★『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』などでも紹介
公開日: 2022/06/03
単行本・雑誌
 
アジアのリアリティから導き出される、国際秩序を考えるための新たな視点とは?第一線で活躍する研究者が、日本を含めたアジア諸国の新型コロナ対策やコロナ禍における社会の変化への鋭い分析を通して、激動する国際政治の姿と、そのなかでの日本の姿を明らかにする。日本国内では、SDGs(持続可能な開発目標)が話題となってきた。SDGsの描く「誰も取り残さない」世界が、ほかならぬ「取り残されているかのように見える」人々自身によって支えられている様相を紐解き、欧米中心に国際政治を見るレンズに偏った視点により、視野に入ることが困難になっていた国際政治の姿と、そこに焦点を当てるためのもう一つのレンズを提示する。リアリズムに偏る世界の中で、日本をリアルに考える上で必携の一冊。
公開日: 2022/06/03
単行本・雑誌
 
「なぜ紛争地に行くのか?」――何度となく尋ねられた問いへの答えがここにある。「国境なき医師団(MSF)」看護師として海外派遣18回を経験した著者が、現場で交流した市民や仲間の姿をいきいきと描く。活動中の暮らしや人道援助のエキスパートたちの素顔など、意外なエピソードも満載。国際貢献したい人が本当に知りたいこと、紛争なんて異世界のことだと思っている人に知ってほしいことが詰まった、紛争地医療のリアルが鮮やかに見えてくる1冊!
公開日: 2022/06/02
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。全世界が注目しているウクライナ大統領の言葉を一冊にまとめました。終わりの見えないロシア侵攻開始から、世界を動かし、人の心に訴えかける「勝利を信じることの大切さ」「つながりの大切さ」「侵略者との妥協を断固拒否する姿勢」など歯切れよく心に残るメッセージを世界に発信し続けています。世界の報道写真や美しいウクライナの大地の写真とともに紹介します。
公開日: 2022/06/02
単行本・雑誌
 
皇族として人間として生きたひげの殿下の姿。「本書には、自分に正直に、皇族として、ひとりの人間として、66年の生涯を生き抜かれた?仁親王のありのままの思いが詰まっている」。?仁親王殿下の第一女子でいらっしゃる彬子女王殿下がそう書かれるように、本書で描き出されているのはひげの殿下として愛された?仁親王殿下のありのままの姿。社会福祉のことはもちろん、友人、宮家職員、娘たちの成長日記、スキーとスポーツ、そしてガンとの闘病のことがまるで日記のように綴られている。現代皇族は何を考え、どのように暮らし、そして生きられたのか? 日頃触れられることが少ない、現代皇族の生の声を伝える資料として貴重な一冊。
公開日: 2022/06/01
単行本・雑誌
 
「どうりで捕まらないわけだ」(道尾秀介) 自転車全国一周に扮した富田林署逃走犯、尾道水道を泳いで渡った松山刑務所逃走犯、『ゴールデンカムイ』のモデルとなった昭和の脱獄王……彼らはなぜ逃げたのか。なぜ逃げられたのか。 異色のベストセラー『つけびの村』著者は、彼らの手記や現場取材をもとに、意外な事実に辿り着く。たとえば、松山刑務所からの逃走犯について、地域の人たちは今でもこう話すのだ。〈不思議なことに、話を聞かせてもらった住民は皆、野宮信一(仮名)のことを「野宮くん」「信一くん」と呼び、親しみを隠さないのである。「野宮くんのこと聞きに来たの? 野宮くん、って島の人は皆こう言うね。あの人は悪い人じゃないよ。元気にしとるんかしら」「信一くん、そんなん隠れとってもしゃあないから、出てきたらご飯でも食べさせてあげるのに、って皆で話してました。もう実は誰か、おばあちゃんとかがご飯食べさせてるんじゃないん、って」〉(本文より)
公開日: 2022/06/01
単行本・雑誌
 
2020年、コロナ禍の日常が始まった。いち早く『緊急事態宣言の夜に』という歌を発表し、メッセージを送ったさだまさし。ミュージシャンとしてどのような思いで活動してきたか、また、自身が設立した「風に立つライオン基金」がおこなってきた様々な支援の様子を綴る。小さな力を大きな動きに――魂のメッセージが胸を打つ、感動の記録。
公開日: 2022/06/01
単行本・雑誌
 
人間にとって最も大切なのは、金でも物でもない。時間である――。ベストセラー作家が教える最強の時間論とは。人生の成功者は時間の征服者。時間を買う人と時間を売る人の違い。仕事ができる人は時間を凝縮できる人。すべての道具は時間を生むために作られた。時間は金に交換可能だが、金を時間に変えることはできない……人生が変わる目からウロコの思考法。『百田尚樹の新・相対性理論』改題。
公開日: 2022/05/30
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。みんな人付き合いに悩んでる……。あの人に聞いた「人との距離の整え方」あの人は、誰とでもすぐ仲良くなれるのにどうして私は、心を開くことができないのだろう?小さな違和感を感じても、「それ、違うと思う」となかなか言えないのはなぜだろう?自分を否定されたり、悪口が耳に入ったり。人の言葉に傷ついたら、どうやって立ち直ればいいのかな?人との関係は、自分ひとりの力ではどうすることもできません。努力ではうまくいかないからこそ、途方に暮れてしまいます。あの人とはうまくいくけれど、この人とは心がすれ違う……。性格や状況によって変わるから、「人との距離の、整え方」には正解なんてないのかもしれません。それでも私たちは、自分にとっての「心地よい距離」をなんとか見つけ誰かと関わろうとします。行き違い、傷つくから、次の出会いに感謝の心が生まれます。自分ひとりで立とうと決意するからひとりで立っている人と共鳴しあいます。自分のコントロールの外側にあるからこそ、私たちは、人との距離を整えながら、何か大切なことを学んでいるような気がします。自分の中に正解がないから、隣にいる人から「受け取る」という喜びを教えてもらうのかもしれません。 (編集ディレクター一田憲子)【第1章 時間をかけて整える】アーティスト 井上陽子さん「コロモチャヤ」店主 中臣美香さんギャラリー「fudoki」主宰 浅野尚子さんエッセイスト 光野 桃さん【第2章 同じ方向を見る】料理家 渡辺康啓さん「西麻布R」店主 滝本玲子さん「DEE‘S HALL」主宰 土器典美さん「APOC」店主 大川雅子さん「eatrip」主宰 野村友里さん「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」店主 壱岐ゆかりさん写真家 中川正子さん「ロミ・ユ二」代表 いがらしろみさん音楽家マネージャー 飯田幸子さんアーティストマネージャー 長岡文子さん音楽評論家 湯川れい子さん【第3章 自分の孤独を抱き締める】僧侶 藤田一照さん「按田餃子」店主 按田優子さん「ローゼンタール」店主 島田由美子さんライター 石井ゆかりさん心理カウンセラー 前田利惠子さんに教えてもらう7つのなぜ?column1 みんな人づき合いに悩んでる 職場・家族column2 みんな人づき合いに悩んでる 女友達
公開日: 2022/05/30
単行本・雑誌
 
「この本に出合った人は、目醒めを決めた人!だからこそいま、僕のたどった道を伝えたい」……そんな言葉から、本書は始まります。並木良和氏が、目醒めの分岐点と伝えてきた’2021年冬至’。その「ゲート」をくぐった私たち。そこから、地球の何が変わり、私たちはこれからどこへ向かうのか。目醒めを決めた地球を、新しい自分でどう生きるか。いまこそ、並木氏自身の「目醒めへの道のり」が、そのヒントをくれます。幼少期からサイキックの才能を発揮し、いまやスピリチュアル業界を牽引する並木氏ですが、その人生は、「地球が生きづらい」「人に合わせられない」から始まったとのこと。目醒めを率いるアセンションリーダーが紆余曲折でたどった目醒めへの道のりをマンガ化した本書は、初めて描かれる人間・並木良和の姿を通して真の「目醒め」がわかる一冊です。もっと軽やかに生きたい。人間関係の問題から解放されたい。不安や不満を取り払って幸せになりたい。この地球で自分の居場所を見つけ、能力を存分に発揮して人生をまっとうしたい。……そう願うすべての人に贈る、スピリチュアル・ドキュメンタリー。目醒めを後押しする並木氏オリジナルの「ワーク」もマンガにより、これまでにない懇切ていねいな解説が実現しました。なんとなく感じる生きづらさは、魂からのサイン。本来のあなたに目醒めるときを迎えたあなたに、手にとっていただけますように。
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
多数の逸話や伝説を基礎にして歴史上の人物の性格を定めるという、独自の方法を確立した、海音寺氏の手になる「史伝」。本書で取り上げられた人物やエピソードは、平将門、藤原純友、平清盛、信濃川、鉄砲伝来記、上杉謙信、西郷隆盛、桐野利秋などであり、そこでは新しい見方と性格描写がみられ、不当な評価を受けてきた人物たちの復権がうたわれている。
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
世界の子供達に愛されているケストナーの、ナチズムへの抵抗日記。広島・長崎への原爆投下を糾弾して、この日記は終えられた。戦争そのものが勝敗を問わず、どんなに無意味に悲惨であるかを、このくらい具体的に感じさせる本も少ないであろう。そしてそれについては、人類全体に責任があると、ケストナーはみんなの良心に訴えている。
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
次代の連合艦隊司令長官と目された逸材山口多聞少将―米国駐在武官としての見識を持つ航空隊司令官として、太平洋戦争緒戦の勝利からターニング・ポイントといわれるミッドウェー海戦で敢然と敵に立ち向かい海に果てるまで、卓越した戦闘指揮ぶりを発揮しつづけた名将の生きざまと海戦の実相をえがく感動作。
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
現役グラドルが「他のグラドルが絶対に行かない場所」に行って本気で体験してきた渾身のルポルタージュ!・高級ソープ面接・AI婚活・膣整形・メンズエステ・自宅オフ会・AVのAD など業界のウラ側もちょこっとわかる、どこから読んでも退屈させない1冊!吉沢さん、ここまでやっちゃってよかったんですか…!?
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
世の中には、未解決の事件がいくつもある。古くは、自殺か他殺か、いまだにわかっていない下山事件、最近では、犯人にたどり着いていない八王子スーパー強盗殺人事件などがある。そうした事件を、検視官であった著者が取り上げ、丹念に考察を加えていく。死と死因と死体について、興味が尽きない。
公開日: 2022/05/27
単行本・雑誌
 
「吉田調書事件」の当事者となった元エース記者が目にした、崩壊する大新聞の中枢登場人物すべて実名の内部告発ノンフィクション地方支局から本社政治部に異動した日、政治部長が言った言葉は「権力と付き合え」だった。経世会、宏池会と清和会の自民党内覇権争い、政権交代などを通して永田町と政治家の裏側を目の当たりにする。東日本大震災と原発事故で、「新聞報道の限界」をつくづく思い知らされた。2014年、朝日新聞を次々と大トラブルが襲う。「慰安婦報道取り消し」が炎上し、福島原発事故の吉田調書を入手・公開したスクープが大バッシングを浴びる。そして「池上コラム掲載拒否」騒動が勃発。ネット世論に加え、時の安倍政権も「朝日新聞バッシング」に加担し、とどめを刺された。著者は「吉田調書報道」の担当デスクとして、スクープの栄誉から「捏造の当事者」にまっさかさまに転落する。吉田調書報道は、けっして捏造などではなかった。しかし会社は「記事取り消し」を決め、捏造だとするバッシングをむしろ追認してしまう。そして、待っていたのは「現場の記者の処分」。このときに「朝日新聞は死んだ」と、著者は書く。戦後、日本の政治報道やオピニオンを先導し続けてきた朝日新聞政治部。その最後の栄光と滅びゆく日々が、登場人物すべて実名で生々しく描かれる。【目次】(抜粋)◆第一章 新聞記者とは?記者人生を決める「サツ回り」 刑事ドラマ好きの県警本部長◆第二章 政治部で見た権力の裏側政治記者は「権力者と付き合え」清和会のコンプレックス小渕恵三首相の「沈黙の10秒」古賀誠の番記者掌握術朝日新聞政治部の「両雄」◆第三章 調査報道への挑戦虚偽メモ事件社会部とは違う「調査報道」を生み出せ!社会部出身デスクとの対立◆第四章 政権交代と東日本大震災内閣官房長官の絶大な権力 小沢一郎はなぜ総理になれなかったのか原発事故が突きつけた政治部の限界◆第五章 躍進する特別報道部福島原発の「被曝隠し」「手抜き除染」報道と特別報道部の全盛期◆第六章「吉田調書」で間違えたこと吉田調書取材班の結成吉田調書報道の「小さなほころび」危機管理の失敗動き始めた安倍政権「池上コラム問題」はなぜ起きたのか衝撃の木村社長会見◆第七章 終わりのはじまりバッシングの嵐と記者処分ツイッター騒動と「言論弾圧」東京五輪スポンサー
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
SNS時代の情報収集術、メタバースやNFTの今後。ウクライナ戦争後の世界の行方、核融合技術と原発。自分が今35歳のサラリーマンだったら?社債転換型トークン、’安い国’日本の可能性。自分の頭で考えるためには?会話の最中に意識していることは?…などなど、現在進行形にして普遍性のあるテーマを語りあいつつ、それぞれの「考え方」「読み方」「話し方」まで披露。どうにも知的雑談が足りないコロナ時代に、「頂上の雑談」をお届けします。
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
「アルピニスト」野口健は怪物か、それとも善意の活動家か。知られざる実像に迫るノンフィクション。10年にわたり野口のマネージャーを勤め、辞めた後は精神科病院に入院までした著者。野口の半生で語られてこなかった橋本龍太郎、石原慎太郎、小池百合子ら政治家との関係を描き、エベレスト清掃活動の意外な動機を解き明かす。角幡唯介、佐々涼子氏推薦!
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
「結局、成功とは苦難を乗り切ることなのだ」(本書より)。イギリスの名優、マイケル・ケインによる生きる知恵、仕事の心得の最上レッスン!「バットマン」シリーズの執事アルフレッド役や、「アルフィー」、「ハンナとその姉妹」など数多くの映画に出演。オスカーはじめ輝かしい賞をいくつも獲得し、今も現役。英国の宝と呼ばれる名優マイケル・ケイン。90歳を前に人生を振り返り、長いキャリアから得たユニークな教訓を私たちに伝えます。致命的な失敗、理不尽な階級意識との闘いを経て獲得した逆境を乗り越える方法。ときにシニカルに、ときにユーモラスに。賢くポジティブな最上の人生レッスンです。【マイケルの金言を本書より一部抜粋】運は集中して努力し、すぐに立ち直るひとの味方だ。(第2章 人生はオーディション)成功は行動から生まれる。チャンスを待ってはいけない……自分は何も動かずに完璧なプロジェクトがリボンに包まれて届けられるのを待っていても来るわけがない。(第4章 正しいことをする)決して失敗しない唯一の方法は、決して何もしないことだ。(第12章 よいときも悪いときも)俳優・渡辺謙氏、大推薦!人生は逆転できる。「仕事」は現場に着く前から始まる。真剣に楽しむ。大きな視点でとらえる。これらはどの仕事に就いたとしてもあてはまるものだ。俳優や業界人はもちろんだが、夢に向かって歩き始めた若者たちにもぜひ読んでほしい。(帯より)
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
成功の陰に、5126回の失敗あり。サイクロン技術で世界を変えた、現代に生きる最も独創的な起業家ダイソンが振り返る、発明と挑戦のストーリー。サイクロン式掃除機で知られる英ダイソン社創業者の自伝。生い立ちから自分の会社を設立し、世界で最も独創的なテクノロジー企業の一社となるまでの経緯が綴られる。製造業に携わる人、起業、デザインに興味がある人には必読の一冊。よく知られているが著者は起業から4年間でサイクロン掃除機のプロトタイプを5127個も作成。技術開発にあらゆる資源を投入して多くの失敗と挫折の末に成功をつかみ、掃除機だけでなく、ヘアドライヤーや空気清浄機など、革新的な技術と斬新なデザインを融合した美しい製品群を生み出し続ける。本書では著者の創意工夫、発明の原点となる美意識やテクノロジーへの考え方、非公開企業のままスケールアウトしながら独立して研究開発に資金を投入することの意義など、独自の経営思想にも触れられ、モノづくり重視の多くの日本企業に参考となるほか、近年のソーシャルイノベーション、SDGs的な新規事業(EVの断念、農業、教育)の展開例もまた示唆に富んでいる。
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
《コトバを生業とする者たちが積み上げて来た文学的叡智がどれだけ人類に貢献して来たか》40年間の作家生活を経て、改めて「知性」の意味を捉え直した時、新たなる小説作法が誕生する。46箇条の「超絶技巧エチュード」は必見。当代を代表する書き手がプロフェッショナルになる道筋をすべて明かした文芸創作の『五輪書』!
公開日: 2022/05/25
単行本・雑誌
 
若さや親しみやすさで人気を得るアイドル、ジュニアから養成されるジャニーズ、音楽学校入試が毎年報じられる宝塚歌劇団……成長途上ゆえのアマチュア性が愛好される芸能様式は、いかに成立したのか。近代家族とメディアが生んだ「お茶の間の人気者」から日本文化の核心を浮き彫りにする、気鋭の社会学者による画期的論考。
公開日: 2022/05/25
単行本・雑誌
 
これ一冊で分裂騒動のすべてがわかる山口組がなぜ分裂し現在どのように対立しているのか。抗争を繰り広げる暴力団と取り締まる警察の双方を取材する筆者によるレポート。
公開日: 2022/05/25
単行本・雑誌
 
暗い、汚い、かび臭い――陰気なイメージのカビが、美食界では大ブーム! レストランで著者が見たものとは…。ほかスマホや文化財に生えるカビなど、意外な一面に驚きつつ、かしこい付き合い方がわかる!本書は2020年に弊社より刊行された書籍の文庫化です。文庫化にあたり、カビをどう防ぐのかについての章を設け、実用的にも充実した内容となりました。(章立て)第一章 食べるカビが大ブーム第二章 カビの正体第三章 思わぬところに生えるカビ第四章 冷蔵庫・エアコン・洗濯機──家電のカビの今昔第五章 カビ対策 一に乾燥、二に乾燥第六章 石灰岩帯と山火事の後第七章 カビは体にどのくらい悪いのか第八章 ヒトとカビの闘い
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
かつて’安全資産’と言われた円の続落。ディズニーランドの入場料はアメリカの半額。韓国に抜かれる平均年収。超高齢社会と少子化の間で深刻化する介護問題。親ガチャで決まる人生……。どれを取っても絶望の未来しか見えてこないこの国で、その他大勢の人々はどう生きていけばいいか? 一発逆転はあるのか?「凡人」を自認しつつ累計1100万部のベストセラーを世に送った著者が伝える「凡人による凡人のためのサバイバル戦略」。
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きているのか。また科学技術を駆使して脳の機能を拡張させ、身体に五感以外の新たな感覚をつくることは可能か。最先端の脳科学と人類の未知なる可能性を著名な神経科学者が語り尽くす
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
’燃える闘魂’と’東洋の巨人’の終わりなき物語。昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
二〇一九年に「創部百年」を迎えた東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇る。戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、150キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて、謎を秘めた集団を解剖する。野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。解説 桑田真澄
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
【目次】まえがきプロローグ第一章 ナンシー関の才能とその影響力・作家 宮部みゆきの場合・天性の観察眼と「規格外」という自意識・「後悔はしないのか」・テレビプロビューサー 土屋敏男の場合・視聴率とは別の、もう一つの指針・コラムニスト 小田嶋隆の場合・視聴者と同じ目線の高さ・イラストレーター 山藤章二の場合・’自己批判’という新しいジャンル第二章 <ナンシー関>が誕生するまで・照れ屋のちょっと変わった女の子・「ホットドッグ・プレス」での初仕事・改行なしのコラム原稿・たけしの「オールナイトニッポン」の影響・マブダチとの出会い・丁稚で勝負・消しゴムを彫って生きる覚悟・「ビックリハウス」に単身で売り込みに行く・「ミュージック・マガジン」の表紙に抜擢・自分自身の物差し・独自のスタイルが完成第三章 青森での関直美・子どもころから「大人」・実家でのナンシー・クラスの中の’最後の砦’・マツコとの鼎談・高校受験に失敗・サブカルチャーに傾倒・「演歌はいいけど、精神的演歌は嫌だ」・はじめて消しゴムハンコを彫る・投稿ハガキが読まれ、拍手喝采第四章 旅するナンシー、歌うナンシー・香港でパーマをかける・ハンコとスタンプ台を持ち歩く・台湾社員旅行の過酷すぎるスケジュール・「今考えれば、いいこと浮かぶかも」・ナンシーのバンド時代・染之助・染太郎の前座でバンドデビュー・なぜか「嫌いじゃなくなった」カラオケ・サブカル好きなお相撲さんと出会う・憧れのムーンライダーズに緊張・いくつもあったカラオケの十八番・免許持つ人、持たぬ人・箱根への日帰りドライブ第五章 ナンシー関の全盛期・はじめての単行本・愛用の消しゴム・「噂の真相」での連載開始・見えるものしか見ない「顔面至上主義」・日常生活では「人の顔など見ちゃいない」・永ちゃんのコンサートに「潜入」・「フォーエバー毒蝮」・「テレビには出ない」という決断・本領発揮のプロレス技・ページはじまって以来の抗議の投書・大月隆寛との対談「地獄で仏」・ナンシーの外見と文章・週刊誌コラム連載で全国区に・テレビコラムを主戦場に定めて・デープ・スペクターとの論争・松本の外したような笑いのセンス・定点観測の視点・リリー・フランキーとの対談「小さなスナック」・ワンアンドオンリーの存在感エピローグあとがきにかえて<巻末インタビュー>マツコから見たナンシー〈解説〉ナンシー関と雑誌の時代 与那原恵
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
★★中国との「見えない戦争」を制する戦略と指針がここにある!警察官僚として日本の技術を盗もうと暗躍するスパイと闘い続け、前国家安全保障局長として経済安全保障の強化に心血を注いだ著者が、軍備を拡張し、現状変更も辞さない中国の野望と戦略を分析。「スパイ天国」とまで揶揄された無防備なこの国を守るための指針を提示し、最新の経済安全保障事情を解き明かす。全篇、著者渾身の書き下ろし。人工知能(AI)を搭載したドローンが襲い掛かってくる、人工衛星を攻撃されて陸海空のオペレーションが混乱する、遠隔から原発をメルトダウンさせる……。現代戦は、科学技術の戦いだ。令和の戦争の勝敗を決するのは、AI、量子技術、生物工学の力といっていい。軍民融合が当たり前の中国は、世界の最先端技術を吸い取り続けている。「見えない戦争」は始まっている。安全保障の危機が経済、科学の領域に拡大している。目次■1章 日本を狙うスパイ■2章 経済、科学の領域に拡大する安全保障の危機■3章 経済安全保障とは何か■4章 米中激突の最前線■5章 米国、欧州の政策■6章 我が国の政策と経済安全保障推進法■7章 中国の歴史的戦略思考と米国の誤算■8章 習近平の「中華民族の偉大な復興」「中国の夢」
公開日: 2022/05/23
単行本・雑誌
 
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