COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書

――オリンピック強行開催で得をしたのは誰だ!世論調査では国民の8割以上が、「中止」もしくは「再延期」を求めていた。天皇陛下も宮内庁長官を通じ、開催へのご懸念を示されていた。新型コロナウイルスのパンデミックは収まる気配を見せず、4回目の緊急事態宣言が発出される中、なぜオリンピックは強行開催されたのか。「平和の祭典」の美名を振りかざし、巨大な利権に群がったのは誰なのか!目次まえがき第1章 オリンピックを中止できなかったのはなぜか・願望と現実の区別がつかない指導者の伝統 ・愚民思想の果てに ・己こそがニッポン ・天皇陛下のご懸念も無視 ・スポンサーとなった報道機関の罪 ・認知バイアスにとらわれた推進派 ・「延期は一年」の背景 ・オリンピックへの幻想第2章 オリンピック後、新型コロナ感染が爆発する・自称「バブル方式」の大失敗 ・「ウイルスに打ち勝った大会」という幻想第3章 傲慢IOCはそんなに偉いのか・もともと慎ましい組織だったIOC ・ボイコットに翻弄された歴史 ・モスクワで受けた大打撃 ・IOCを手玉に取った男 ・変貌したIOC ・’ぼったくり男爵’バッハ会長の正体 ・「トーキョーマリオ」と「トム・カフェ」 ・オリンピック憲章を最も尊重しないのはIOC ・踏みにじられた「復興五輪」の精神 ・揺らぐ電通の威信第4章 結局「国策」の正体は何だったのか・女性蔑視発言 ・森元首相の長広舌 ・再始動した神宮外苑再開発 ・始まりはラグビーワールドカップ ・ナショナリズムの裏側第5章 利権の宴が終わったあと・消えた利権 ・国立競技場を巡る難題あとがき
公開日: 2021/09/13
単行本・雑誌
 
13歳になった「ぼく」の日常は、今日も騒がしい。フリーランスで働くための「ビジネス」の授業。摂食障害やドラッグについて発表する国語のテスト。男性でも女性でもない「ノンバイナリー」の教員たち。自分の歌声で人種の垣根を超えた’ソウル・クイーン’。母ちゃんの国で出会った太陽みたいな笑顔。そして大好きなじいちゃんからの手紙。心を動かされる出来事を経験するたび、「ぼく」は大人への階段をひとつひとつ昇っていく。そして、親離れの季節が――80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、ついに完結。「第1章」「第2章」無料お試し特別版! ※本作品の製品版は2021年9月16日より配信いたします。
公開日: 2021/09/09
単行本・雑誌
 
不慮の事故によって車椅子生活を余儀なくされた土田和歌子氏。ふさぎ込む日常から解放させてくれたのは、障がい者スポーツだった。長野で金と銀、シドニーで銀と銅、アテネで金と銀のメダリストとなり、ボストンマラソンにて2011年、前人未到の5連覇を達成。その偉業を成し遂げるまでの紆余曲折、さらにはひとりの女性として結婚・出産を経ての半生を初めて語りおろす。無敵のハンディキャップの底力が読者を元気にさせてくれること請け合い!
公開日: 2021/09/09
単行本・雑誌
 
ワシのところに攻めてこいいつでも受けて立つ!どんな大きな組織であろうとこの三河には一歩も入れさせん!老舗組織や愚連隊…かつて東海地方はヤクザがひしめく激戦地だった。互いに争いを続けていては関東や関西の巨大組織の進出を許すだけ。そこに地元組織の大同団結を訴えて立ち上がった男がいた!のちに平井一家八代目を継承する河澄政照である。なぜ彼は我が身を捨てて巨大組織と闘い続けたのか、そして地元に尽くそうとしたのかーーそんな鮮烈な生涯を丹念な取材のもとに再現した実録任?小説序章 任?浪漫の士第一章 虚無と無頼第二章 吾妻屋殴り込み事件第三章 浅野大介射殺さる!第四章 豊橋抗争勃発第五章 平井一家八代目継承第六章 霹靂の兇弾
公開日: 2021/09/08
単行本・雑誌
 
コロナ禍で苦境に置かれた飲食業界。補償なき自主休業か、儲けの出ない営業か、それとも他に道はあるのだろうか。レストランやお店を続けることはできるのか。料理人であり、スタッフを抱えるリーダーでもあるシェフたちの心は揺れに揺れた。2020年春の緊急事態宣言、そして冬の感染再拡大を前にシェフたちは何を思い、どう動いたのか。そして「これから」のお店の舵取りは。フランス料理のグランメゾン、横丁の老舗にオフィス街の新店――。刻々と変わりゆく状況下、シェフたちへの取材をライフワークとする著者が、願いを込めて書きとめた34人の言葉の記録。
公開日: 2021/09/07
単行本・雑誌
 
人間爆弾「桜花」、人間魚雷「回天」、陸軍水上艇「マルレ」、海軍特攻艇「震洋」、水中特攻「伏龍」、零戦、艦攻、襲撃機……。いずれも異なる兵器で彼らが目指したのは「自死」だった。昭和戦中史の一大悲劇として語られる「特攻」に志願し、生き延びた人たちに戦後生まれの若者がインタビューを試みる。果たして特攻に強制はあったのか、命を賭してまで守りたかったものは何か。いずれの証言も深く胸をうつ。戦争を知らない読者のために詳細な注と、写真・図版を収録。特攻を知る上で不可欠の一冊。
公開日: 2021/09/07
単行本・雑誌
 
50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビにーー。最低賃金ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた’政治問答365日’
公開日: 2021/09/07
単行本・雑誌
 
ドラマ「全裸監督」の土壌はここにある!90年代のAV業界に革命を起こしたSODの高橋がなりなど、社会の良識から逸脱し破天荒な試みをする人々を濃密に描き出した傑作。
公開日: 2021/09/04
単行本・雑誌
 
健康的ベジタリアンの生活を送っていた著者を襲った「スキルス性胃がんステージIV」。胃の全摘手術後の病理検査で医者から5年生存率7%未満を告げられる。絶望と死の恐怖から、どのように再発を防いだのか、退院直後から9年目を迎えた現在までに行った食と生活習慣の改善、どうしようもなく襲ってくる不安に打ち克つ方法を伝える1冊。また、がんにかかった場合に読みたいがん関連書籍は、書店に行ってもネット書店で調べても、数が多すぎてどれを読めばよいのか正直わからない。本書では、その中から、自ら読み参考となったがん関連書籍を28冊紹介している。すべてを読む必要はないが、どれを読めばよいのか迷った時のガイドブックにもなるはずだ。死に対する恐怖と不安は、がん患者にとっては避けがたいことである。それをどのように乗り越えたのか、その方法論は一読に値する。
公開日: 2021/09/04
単行本・雑誌
 
「死なないで、死なないで……。今日は、大勢の子どもが自殺してしまう日なの」――病室の窓の外に向かってつぶやいた母。「彼女はいったい何を語りたかったのだろう」――遺された娘は、その想いを知るために対話を始める。樹木希林が遺した言葉と、内田也哉子が紡いだ言葉から浮かび上がる「ままならない人生を生きる意味」とは。いま、生きづらさを感じるすべての人に贈る「命」の物語。
公開日: 2021/09/03
単行本・雑誌
 
本書では、ドラゴンフライズの立ち上げ、成長、拡大のために力を尽くしてきた人たち、種を蒔いて花開き始めたチームについて、その軌跡と奇跡をたどるストーリーとなっています。
公開日: 2021/09/03
単行本・雑誌
 
米国では、グーグルやアップル、アマゾンのような巨大企業が名もないスタートアップ企業に巨額の投資をし、著名な生物学者、医学者、遺伝子工学の研究者、そしてコンピューター科学者の引き抜きにしのぎを削っている。従来の老年医学とは異なるアプローチで新技術を開発し、人間の老化を根本から抑えることを目指す。その結果、がんや心臓病、アルツハイマー病などさまざまな老人性疾患が消滅する可能性があるとする。その先には、飛躍的な長寿社会の到来が予想され、不死の世界すら不可能ではないとする見方もある。著者は、最先端の不老長寿テクノロジー企業の創設者、投資家、研究者らに長期間インタビューし、不老長寿/不老不死ビジネスの最前線を克明に伝える。最新の研究動向に加え、次世代テクノロジーに賭ける米国の投資家たちの熱意や、シリコンバレーの人脈図、ベンチャー企業誕生までの裏話がつぶさに描かれている。とりわけ、グーグルが2013年に設立し、完全な秘密主義の中で活動している新興企業、キャリコ誕生までの経緯を追った部分は、本書一番の読みどころになっている。
公開日: 2021/09/02
単行本・雑誌
 
タクシー業界の売り上げは各社とも、2019年からの昨対比で最大50%超の減少、身売りや従業員の強制解雇を強いられた企業も出た。さらにタクシー運転手の平均年齢は60.1歳と超高齢化(2018年時点)。2015年に全国34万人いた乗務員の数は、2020年には28万人と激減している。こうした市場縮小のさなかに訪れた新型コロナウィルスというさらなる厄災、それによる東京五輪特需やインバウンドの霧散……未曾有の苦境をタクシー業界はいかにして乗り切ったのか。ほか、外国人、女性、二束草鞋など、多様化していくドライバーたちの働き方と自由化問題、そしてロイヤルリムジン600人解雇騒動のその後、白タクの跋扈、配車アプリの台頭問題にも迫る。東洋経済オンライン人気連載を大幅加筆した渾身のルポ。
公開日: 2021/09/02
単行本・雑誌
 
ローマの闇に潜むマフィア、カザモニカ・ファミリー。『ゴッドファーザー』を思わせる始祖の葬式で世間を震撼させ、ベルルスコーニ汚職の背後にも存在した彼らは、いかにして誕生したのか? 60年代から秘匿されてきた謎に、脅迫にさらされながらも迫ったルポ
公開日: 2021/09/02
単行本・雑誌
 
2015年、オバマ政権の副大統領バイデンは、私生活では脳腫瘍で余命宣告を受けた息子を抱え、公務では国内の人種問題や東欧の紛争の調停に追われていた。さらに大統領選出馬への決断の時が刻々と迫る……。「人間」バイデンの原点に迫る、家族の絆と再生の物語
公開日: 2021/09/02
単行本・雑誌
 
TOKYOFMで先行ラジオドラマ化。コロナ禍で黙殺される社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ!感染者数、ワクチン接種率……コロナ禍が社会に及ぼしている影響は、決して単純な数字だけで表せるものではない。政治やメディアが連日、数字に一喜一憂する陰で、この国に一体何が起こっているのか?著者は2020年秋から、「新型コロナ災害緊急アクション」の活動に密着取材。そこで出会ったのは、SOSを出したくても出せない人、「生活保護だけは嫌!」と表情をこわばらせる人……。「日本全体の底が抜けちゃった感じがする」黙殺され続けるコロナ禍の社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ。これは誰しものすぐ隣にある現実――。
公開日: 2021/09/01
単行本・雑誌
 
すごい人ほどダメだった!読めば勇気がわいてくる、新しい心の教科書ピカソ、絵を見せて「意味わからん」と言われる。☆10歳から読める! 全漢字にふりがなつき☆☆最近失敗して、落ち込んでいるお子さんへのプレゼントに☆☆「忘れる」「遅れる」「ウソをつく」…子どもによくある失敗の直し方も紹介☆失敗エピソードだけにとどまらず、子どもを勇気づけるための「心の教え」もそれぞれに掲載。
公開日: 2021/09/01
単行本・雑誌
 
桜が咲き、珍しく雪が降ったその季節、少年は静かに静かに天国へ旅立った。十歳の兄・拓ちゃんが病気になった。それもグレードIVの脳腫瘍――。その日から、ボクらの新たな日々がはじまった。二年間、難病と闘った家族の記憶の物語。
公開日: 2021/08/31
単行本・雑誌
 
子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは……。目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の〈地下茎〉だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。『どこにでも神様』改題。(解説・志川節子)
公開日: 2021/08/30
単行本・雑誌
 
雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子の美しい写真と新たに寄稿された豪華な解説エッセイとともに贈る。(解説・福岡伸一、若松英輔、大隅典子、角野栄子)
公開日: 2021/08/30
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「おへそ」は、「やってみる」ことで育ちます。ひとつ新しい習慣を始めたら、「なかなかいいな」「ちょっと違う」「こっちのほうがもっといい」といろいろな答えがつながっているはず。そして方法を変えてまたやってみる。その繰り返しのなかで、自分に合うコートを探しているうちに、自分の体型の特徴に気づくように、少しずつ自分らしさが立ち上がってくる……。「おへそ探し」は、その道中がいちばん楽しいのです。 一田憲子スペシャルインタビュー|坂本美雨さん/「おへそ」探しのキーワードは「水」第1章|健やかなおへそ山 葉子さん(モデル)/キックボクシングを始めたのは跳ね返す力を手に入れるため岡崎裕子さん(陶芸家)/「内向き」の自分。「外向き」の自分。どちらも必要で、バランスが大事藤野英人さん(投資家)/「型」から抜け出したら今まで見えなかった人生の選択肢が見えてきました第2章|片づけのおへそ徳田民子さん(ファッションコーディネーター)/見渡せる収納で好きなものがより明確に小林マナさん(インテリアデザイナー)/時間と空間の片づけのコツは「先回り」して形をつくってしまうこと森祐子さん(フリーランスPR)/好きなものだけが目に入る部屋なら…香菜子さん(モデル)/自分のために生きることがいちばんの近道まだまだあります片づけのおへそ第3章|ゆるめるおへそ藤原奈緒さん(「あたらしい日常料理 ふじわら」代表)/ゴールのない道を抜け出せたのは登り続けることをやめて降りてみたから鈴木恵美子さん(「オージャステーブル」主宰)/産後の絶不調から救ってくれたのは近所のスーパーで売っているごま油でした福岡伸一さん(生物学者)/免疫力を高め、ウイルスから身を守る「頑張らない」暮らし方
公開日: 2021/08/30
単行本・雑誌
 
食、ワイン、クラシック音楽、西洋絵画、文学至高の自分に生まれ変わる!永く愛される人になるための必修科目人を惹きつける「色気」を持つ女性には、共通点があります。それは、「知性」を携えていること。知性は一生をかけて磨きつづけられる、生まれつきの美人に勝てる唯一のツールなのです。9年で28万人のフォロワーに「いい女」として生きる術を届けてきた著者の原点でもある、「知性」を身につけるために最低限知っておきたい教養を食、ワイン、クラシック音楽、西洋絵画、文学の5分野にわたって網羅する1冊。この1冊で知的な「にじみ出る色気」が手に入ります。【目次より】ガイダンス 永く愛され、感動できる人生を歩むには1時間目 食――もっとも身近できらめく教養2時間目 ワイン―飲まなくてもワンランク上になれる教養3時間目 クラシック音楽――聴くだけで磨かれる教養4時間目 西洋絵画――失われない価値の教養5時間目 文学――苦悩と色香に惑う教養終講 教養は一生をかけて深めていけるいい女のたしなみ
公開日: 2021/08/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いまいちばんのっているノンフィクション作家、石井光太氏がアジアの貧困地域を歩き撮りためた衝撃的な写真たち。秘蔵の数千点の中から厳選し、短めの物語を添えた著者初のフォトエッセイ集です。これまで著者がノンフィクション作品で書いてきた様々な地域の真実の姿が、ついにあらわに。写真だけでは伝わらない、貧困地域のむき出しの物語はショートエッセイで。
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
1960年代末、マンガ、映画、演劇、アート、さまざまな表現分野で変革の波が起きていた。その中心にあった、白土三平「カムイ伝」連載の『月刊漫画ガロ』編集部に本書著者は転職する。そして、長井勝一編集長のもと、つげ義春「ねじ式」、滝田ゆう「寺島町奇譚」誕生の瞬間、林静一、佐々木マキらのデビューの場に立ち会う。その後、北冬書房を設立し今も活動は続く。巻末対談、つげ正助
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
「安全への逃避」をはじめとするベトナム戦争の写真報道でピュリツァー賞にかがやき、一躍世界に名を知られ、やがて34歳の若さで戦場に散った’日本のキャパ’沢田教一。情熱と野望に満ちたその人生の軌跡を、ベトナム、アメリカ、ロンドン、香港に訪ね取材し、浮かび上がらせたノンフィクション。ベトナム戦争のある一面を知ることができる貴重な記録でもある。
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
SNS・YouTubeで10万人超が、山田千紘の言葉に感動! 電車に轢かれて、手脚3本を失った彼が見た世界とは! ?ある日、彼は病院のベッドで目覚めたら、手脚を失っていた。 昨夜の記憶は、ほぼない。 終電近くの電車で帰り、寝過ごして終着駅に着くと、ホームでまた寝込んでしまい、寝ぼけて線路に落ちて電車に轢かれた……。ということを、後になって聞いた。 目覚めたら、左手1本しかないという現実を、いったい、どれだけの人が受け入れられるだろうか?彼は、「生きる」と腹をくくり、立ち直ってから後、 医師から、1〜1年半かかると言われた義足歩行のリハビリを半年でクリア。 退院3カ月後には、車の免許を取得。 職業訓練を経て、就職活動を開始。そして同時に1人暮らしを始めた。 彼は、手脚を失ったことで、「わかったこと」「気づいたこと」が いくつもあった。たとえば……。・世界中で、誰かひとりでも信じてくれる人がいれば、絶望は希望に変えられること・できないことはゲームと同じ。「いかに攻略するか」ということ・どんなに孤独だと感じても、つながっている関係を絶対、見落としてはいけないこと・「生きている! 」という実感は、興味が湧くほうに必ずあること・暗闇から光を見るためには、プラスを数えるということ・挑戦した人がみんな成功するわけではないけれど、必ず成長するということ「僕は3回、死を感じた」と彼は言う。1回目は、電車に轢かれたとき。2回目は、手脚を失い絶望したとき。3回目は、社会に見放されたと感じたとき。でも、同時に3つの希望を見つけた。その3つは、どん底を見なければ、決して見つけることができなかった宝物。それが、今の彼の「生き方」であり「在り方」になっている。 本書を読み、思わず涙を流してしまう人が続出! ! それはきっと、誰の心にもある小さな勇気や優しさ、 挫折や不安、寂しさや温かさ……、そういう様々な感情が揺さぶれられるから! 是非、ご自身の心で感じて、人生の可能性にチャレンジする勇気を受け取っていただけたら幸いです。
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
関係者への徹底した取材から墜落の事件性が浮上する!ベストセラー 『日航123便墜落の新事実』の原点にして渾身のヒューマンドラマ。
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
■戦時下は特務機関の頭領、戦後は実業人として、昭和を駆け抜けた男の軌跡。歴史の「闇」に埋もれた’怪物’がいま浮上する。保阪正康氏推薦!日本一の柔道家をめざして福岡から上京するが、嘉納治五郎に講道館を破門され、右翼学生活動家として2・26事件で北一輝のボディガードを務める。軍人・長勇と義兄弟の契りを結び、戦時下の上海・ハノイで100名の特務機関員を率いて地下活動に携わる。戦後は、銀座で一大歓楽郷「東京温泉」を開業、クレー射撃でメルボルン・オリンピックにも出場した、昭和の’怪物’がいま、歴史の闇から浮上する。[目次]序 章 「許斐機関」との遭遇第一章 許斐氏利の終戦第ニ章 博多の暴れん坊第三章 テロとクーデターの時代第四章 大化会と二・二六事件第五章 中国大陸へ第六章 上海許斐機関第七章 日本陸軍の阿片工作第八章 「大東亜戦争」とハノイ許斐機関第九章 大歓楽郷「東京温泉」終 章 風淅瀝として流水寒し牧 久(まき・ひさし)ジャーナリスト。一九四一年、大分県生れ。六四年、早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局社会部に配属。サイゴン・シンガポール特派員。名古屋支社報道部次長、東京本社社会部次長を経て、八九年、東京・社会部長。その後、人事局長、取締役総務局長、常務労務・総務・製作担当。専務取締役、代表取締役副社長を経て二〇〇五年、テレビ大阪会長。〇七〜〇九年、日本経済新聞社顧問。著書に『サイゴンの火?樹――もうひとつのベトナム戦争』(小社刊)がある。※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『特務機関長 許斐氏利――風淅瀝として流水寒し』(2010年10月28日 第1刷)に基づいて制作されました。※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
公開日: 2021/08/27
単行本・雑誌
 
「軍部の弾圧でペンを折らざるを得なかった」は虚構だった。「報道報国」の名の下、部数を貪欲に追い求めた新聞社は、当局に迎合するだけの記者クラブを作り、唯一の統制機関「内閣情報局」に幹部を送り込んだ。そして、ライバル紙を蹴落とすために地方紙大合併を仕掛け……。戦争を利用し尽くしたメディア暗黒史。
公開日: 2021/08/26
単行本・雑誌
 
「バナナフィッシュにうってつけの日」のラストは主人公の自殺ではなかった!? 前代未聞の問いは天才作家の作品世界全体に及び、やがては『ライ麦畑』までが……。世界最高峰のミステリ賞〈エドガー賞〉の評論・評伝部門で日本人初の最終候補となった「文学探偵」が弟子と読み解く新たなサリンジャーの世界。
公開日: 2021/08/26
単行本・雑誌
 
<<
<
32
33
34
35
36
37
38
39
40
>
>>
 
3217 件中   1051 1080

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.