【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書
健常者から障がい者へ。苦悩の人生を綴る珠玉の作品。
これは、悪夢なのか! ?全国最年少で岐阜県美濃加茂市長に当選し、メディアの脚光を浴びていた最中、いきなり警察に連行された。まったく身に覚えのない収賄の容疑だ。連日繰り返される、執拗かつ強圧的な取り調べ。「司法は正義をただす」の思いは呆気なく打ち砕かれる。それでも、一審無罪の判決を勝ち取ったが、控訴審は逆転有罪……そして上告は退けられた。窮地に立たされる「私」。しかし、それでも絶対にやっていない!当事者だけが知り得る驚くべき事実をもとに語られる、8年を超える冤罪との闘いの記録。
2020年大統領選で注目された激戦区ペンシルべニア州の小さな町ヨークに住み始めた記者。そこで目にしたのは、お互いに交わらない人々──黒人と白人、貧富、共和党と民主党、都市と郊外。「分断」から「分離」へと深刻化したアメリカ社会の亀裂の理由を探る。
「ヤクザ不況」と海外の金融当局から呼ばれたバブル崩壊後の大不況。危機を繰り返さぬため、元日銀マンが「何故バブル生成・崩壊時期に裏の反社会的勢力=ヤクザと表の金融業界との結びつきが出来てしまったか」、具体例を挙げて迫る。
「これまでの人生で「異なる勇気」を持つことで、つらいこともあったけど、人生のいろんなことがポジティブに、驚くほど変わっていきました。この本を読んだ方の明日が、今日より少しでも豊かなものになったり、嫌なことがあって一人でふさぎこむ日に、少しだけ心の支えや思考の転換になるヒントとなればいいなと思っています。僕自身、つらい日もあったけど、乗り越えた経験、そこから学んだ感情を少しだけシェアすることで、救われる方がいるとすごく嬉しいです」。(本書「はじめに」より一部抜粋)【目次】●はじめに●1章:世界の見え方が変わるまで――ポジティブな人生の歩み方どんな状況でもポジティブでいられる’心の作り方’/自分が変われば世界が変わる!/人生のターニングポイントでは親のアドバイスの真逆を行こう ほか●2章:ハッピーに生きていくためのメソッド――今日から始められるメタ認知とアウトプット自分が変われば、相手も変わる 相手が変われば、自分も変わる/メタ認知とアウトプット/トラウマやコンプレックスは人生に必要 ほか●3章:目的達成のためのコミュニケーション――「仕事」を成功させるテクニックと「恋愛」の工学あと1%の差が人生を変える/恋愛におけるコミュニケーションの在り方/命を預けられるほどの信頼関係とは ほか●4章:会社で働くということ、会社をつくるということ――’異なるビジネス’はこうしてつくられる学歴よりも熱意と吸収力!/目的意識を明確にして働く/ひとの上に立つ「上司」に求められるものは? ほか●5章:黄皓という人間のつくり方――子どもの教育、家族、恋愛と結婚について子育てと返報性の原理/与えたいのは安心、やってほしいのは冒険/子どものイジメについて ほか
■香取慎吾 描き下ろし表紙画15弾「hug」■三谷幸喜×草なぎ剛×香取慎吾 3人集まれば舞台の話■「森友公文書改ざん」故・赤木俊夫さん妻赤木雅子さんが小泉今日子さんに語った「いま、私が思うこと」。■反ワクチン、ノーマスクでいまや党員10万人’参政党現象’の正体[大特集]語ろう、もっと。女のからだ■【OVER THE SUN】ジェーン・スー&堀井美香×【「大人の女史会」にようこそ。】野宮真貴&松本孝美&渡辺満里奈わたしたちの閉経物語! ■中田久美 が語る「49歳からの更年期障害と東京オリンピック」■女性の一生はホルモンが支配する 女性ホルモン入門■齋藤薫 今なら言える 閉経からが人生だ!■『侍女の物語』マーガレット・アトウッドが緊急声明「アメリカは魔女狩りの時代へ向かうのか」/訳者解説 鴻巣友季子■第一人者による衝撃のレポート「生殖医療革命」報告■中野信子×森山未來 脳波は踊る■清水ちなみ&夫×’私のサリバン先生’ 脳梗塞で失語症になった私はこうして言葉を取り戻した■森拓郎×石本哲郎 いつの間にか痩せなくなった女性が食事制限と激しい運動をやめるべき理由--------------------------------------------------------------------------------[スペシャル]祝・直木賞受賞!稲垣吾郎× 窪美澄 談話室稲垣Goro’s Salon 【小説連載】窪美澄 受賞後第1作「ぼくは青くて透明で
「普通じゃない」は可能性だ! 「障害」が絵筆となって生み出されるアート作品を世に解き放つ双子の起業家。ジャケット、バッグ、さらには駅や空港のラッピングと、その活動範囲はこれまでの常識を軽く飛び越え広がり続けている。「僕らは未来をつくっているんだ」という彼らの原点、軌跡、そして未来を初めて明かす一冊。
1944年12月16日午前5時30分、アルデンヌの森の静寂は突然の砲声によって破られた。敗色濃いドイツ軍の最後の賭け、ヒトラー自ら構想した「バルジ大作戦」が開始されたのだ――ピュリッツァー賞作家が、1000人以上の関係者に取材し欧州戦線の決定的戦闘を描く
2020年7月18日に30歳の若さで逝去した三浦春馬さん。彼のボイストレーナーとして7年間を共に歩んた斉藤かおるさんが綴った『春馬くんとの’未来の雑談″〜三浦春馬の勉強ノート〜』を講談社から9月16日に発売します。エンターテインメントを愛し、音楽や演劇、日本の伝統、そして自分自身の可能性にときめき続けた’青年・三浦春馬’さんの姿がいきいきと描かれています。「ひとりの青年の夢と努力、彼の繊細さ、素直さ、頑固さ、真面目さ、ユニークさ……私が感じた春馬くんの姿を知ってください」(歌唱の師・斉藤かおる)◎目次はじめに第一章 出会い 出会いと縁 はじめてのレッスン 『キンキーブーツ』への想い 恋人との朝 失恋、犬とアレルギーとお母さんの愛と 新しい出会いと別れ第二章 『キンキーブーツ』 『キンキーブーツ』での友情 『キンキーブーツ』での体づくり ゴスペルへの憧れ ハイヒールへの憧れ 英語の勉強 留学への憧れ ダンサーとの恋 読売演劇大賞第三章 音楽の勉強 音楽の実家 歌謡曲への憧れ 音楽の実家を作る その1 音楽の実家を作る その2 セッションで遊ぶ第四章 素顔 藍染への興味 鯖江のメガネとの出会い カメラで遊ぶ バイクに乗ること その1 バイクに乗ること その2 ギターへの興味 骨董市とプレゼント第五章 舞台への憧れ 『地獄のオルフェウス』 『罪と罰』で学んだこと 『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』 『天外者』の出演者選びと準備第六章 歌手活動 ファーストシングル『Fight for your heart』 セカンドシングル『Night Diver』 You & I 『YOU』Studio ver. 作詞作曲への想い パフォーマンスのスタイル第七章 2019年と2020年 自粛期間 バッシング 理想の大人像 30代の夢 最終章 春馬くんとの約束 ご近所での食事 相棒のバイクが必要だった訳 未来の雑談あとがき
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●「仕切り役不在」の言論空間キャスターよどこへ行く松山秀明●「アメトーーク!」から「あちこちオードリー」「有吉の壁」までひな壇というシステムは何をもたらしたのか西澤千央●テレビだけでなくラジオやネットへと越境令和4年の佐久間宣行寺西ジャジューカ
人口減? 地方消滅? 悲観する必要はない。日本には「山奥」という豊かなフロンティアがある。「なにもない田舎」も、地域資源を再発見し、角度を変えて眺めれば、宝の山に変わるのだ。ハイバリュー・ローインパクト(高付加価値で環境負荷が低い)なビジネスを山奥で営む事例や、明快なコンセプトで若い世代やユニークな事業を呼び込んでいる自治体事例を紹介し、「一流の田舎」を創るストラテジーを提示する。
情報流出、クレーム、身内の犯罪、デマ――。いざ危機に直面して、取るべき対応をネット検索するのは大間違い。株価や評判が吹き飛んだ失敗事例ばかりだからだ。必要なのは、危機管理の「四つのステップ」と素早い決定だとコンサルタントは語る。「楽観役、悲観役を置いて未来予測」「相手の怒りを吸い取る話術」「社員同士の不倫を見抜くには」「怪文書を読むポイント」――ゼミ形式で学ぶ、組織ディフェンスの‘強化書’。
人は「推し」に夢中になると昼夜を忘れ、やがて「沼」にハマってしまう。その鍵を握るのが「脳内快楽物質」ドーパミンだ。恋愛、セックス、買物、ゲーム、SNS、酒、ギャンブル、薬物……快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の渦中で、現代人が陥る依存の対象は数限りなくある。スタンフォード大学医学部教授で、かつて自身も依存症を経験した第一人者が教える脱出法と、心豊かに生きるための防衛術。
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
第二次世界大戦中、女性画家は男性画家と同様に戦争の光景を描いた。当時を生きた長谷川春子、桂ゆき、三岸節子などの足跡を紹介。
昔は「ウソは泥棒のはじまり」と嫌われたが、最近の心理学の研究では「ウソ」は実に高く評価されている。それを踏まえて、某教育委員会が「ウソのつき方」を教え、生徒たちに週13回以上のウソをつくように指導したところ、生徒たちの精神衛生がぐっとよくなり、いじめも不登校もまったく消滅……という報告もあるという!? そんなウソ哲学からウソ雑学までを満載。河合隼雄を会長に結成された世界が注目の「日本ウソツキクラブ」。八方ふさがりのニッポン人の生き方に突破口をつくる本。
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右腕切断! F1ドライバー・ナンニーニ 復活への苦闘500日――現代医学の最先端・微小外科(マイクロサージェリー)と不屈のリハビリ。不可能を可能にして、奈落の底からはいあがった男の驚異のF1魂。書き下ろしノンフィクション。◎アレッサンドロのとれてしまった右手は、アレッサンドロの体から5メートルほど離れた土の上にポツンと落ちていた。手は肘と手首の中間あたりで切れていて、泥で汚れてはいたが、肌の色は真っ白だった。◎そして、そのちぎれた右手をアレッサンドロの父親が拾ってきた。◎まさに、この瞬間から、アレッサンドロ・ナンニーニの軌跡のカムバック劇が始まったというわけである。……(「右腕切断」より)
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淫蕩、凶暴、冷血――女は誰でも突然、変身する!! 古今東西の悪女ベスト20、4タイプの悪女を知れ!あなたの近くに潜む悪女……そのタイプは、マリー・アントワネットか、則天武后か!?本書では、紀元前の中国、古代ローマ時代から、中世、現代に至るまで、「悪女」として語り継がれた20人の女性の悪女ぶりを、4つのタイプに分けて紹介しています。すなわち、凶暴な本性を余すところなく歴史に刻んだ「凄惨きわまる悪女たち」、けた外れの淫女として快楽の限りを尽くした「淫乱に徹した悪女たち」、女の魅力を使い、あるいは手段を選ばず、権力欲を遠慮会釈なく発揮した「政争に明け暮れた悪女たち」、なぜかその一生が醜聞の連続になってしまう「スキャンダルまみれの悪女たち」です。あなたの近くにも必ずいる悪女。彼女たちの悪行三昧ぶりを思い出しながら、4つのうちのどのタイプに当てはまるか考えながら読んでください。今後のつき合い方に生かせるでしょう。●性に寛容なローマ帝国でのタブー●「鉄の処女」と呼ばれる拷問道具●殺された娘の肉を喰らうよう強要●自らの子を殺め奪った皇后の座●売春を非難する人間を次々と処刑●わずか11歳で肉欲の虜に●エリザベス1世の愛欲の日々●権力維持のための「嫁いびり」●ヌード写真でつかんだ幸運●ダイアナが皇太子につけた注文
ナチズム・社会主義・そして東西統一……激動の世紀を勁(つよ)く生きた女たち。歴史に翻弄される旧東ドイツの女性たちの個人史を通して、歴史と個人、政治と個人を考える。●ドイツ、それもいまや余計者あつかいされがちな旧東ドイツの女性たち。戦後の50年を支えてきた人たちが語ったその個人史にかさねて、わたしはわたし自身を、「昭和」と呼ばれる時代を、さらに「50年」の節目を考えたいと思っている。――(本文より)
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「粋=余裕」で大ピンチもチャンスにできる! 15億円の借金と5年間のウツが人生を変えた!――野暮なヤツは生き残れない。どん底から這い上がった男が語る「壁をブチ破る人生哲学」。●30代、40代は24時間、脇目も振らずにデザインとものづくりに取り組んだ。おそらく人の3、4倍は働いていたはずだ。「デザイナーとして世界で勝負したい」と決意を固めてニューヨークに進出。だが、そのころから少しずつおかしくなっていった。ニューヨークで注目されたのはいいが、会社で唯一のデザイナーであり、経営者でもある僕が日本を離れている間に、東京のオフィスはひどい状態になっていた。気づいたら、なんと15億円の借金を背負っていたのである。身の回りのものを処分して借金返済にあてて、それでも残った数億円を返す日々… 僕の48歳から57歳までの9年間は、まさにそういう時間だった。●29歳の無謀な独立●人間以下の扱いをされた屈辱●正真正銘すべてを失った日●5年におよぶウツとの闘い●1枚のシャツが僕の人生を変えた●自己観察から真実の姿が見える●女は男のどこを見ているか?●「捨てる」ことが粋な人生を育む●社長の服で会社がわかる●『VERY』の服は虎屋の羊羹
「江戸文化」は商人が生んだものである。情報の乏しかった時代、彼らはいかにニーズをつかみ、成功者となったの!? 18人の豪商たちの実例を検証し、珠玉の手法を堪能する!!●俗に300年といわれる江戸時代の商人の経営方法は、時代、時代によって違うが、それぞれの時代で活躍した商人たちは必ず、「今の世の中がどういう状況にあるか、そしてこれからどうなるのか」という先見力を発揮している。成功者に共通するのは、「今、同じ時代に生きる顧客は、いったい何を求めているのか」という、すぐれたマーケティング能力である。それによって、同時代人のニーズを知り、「自分の企業で、どうすればそのニーズに応えることができるか」ということを真剣に模索した。科学技術がまだ発達していないとき、彼らは一様にこういった。「カネがなければ、チエを出せ。チエがなければアセを出せ」。現在にも当てはまる至言(しげん)である。●難工事を申し出て秀吉に接近●嘘の名器・ルソンの壺で大儲け●高瀬川を海に拡大し北前航路を●よろこばれたノコギリ商売●銭湯でマーケティングリサーチ●「涼しい蚊帳」が江戸の名物に●店名を「大文字屋」から「大丸」に●「酒と肴を原価売り」の種あかし●PRのため歌を流行らせる●各藩の名産品競争を促す
夢を諦めないことの大切さ。そこに向かっていくための行動力。それに自然の素晴らしさや恐ろしさ。知らないところに仕掛けられている人生の罠。そして命の尊さ。「そういうことを言葉ではなく行動で伝えたい」親から子へ、大人から次世代を担う若者へ届けてほしい海洋冒険家が発する体験由来のメッセージ。(※本書は2009/12/1に株式会社 マリン企画より発売された書籍を電子化したものです)
東京・奥多摩の森を中心に活動する「森の演出家」、土屋一昭。自然の中での体験・体感を重視し、参加者に元気を与えるその活動は、ビジネスパーソン、企業経営者、医療関係者、教育関係者など、幅広い人たちの熱い注目を集めている。また「森」「人」「食」をキーワードに独自に確立した「五感メソッド」によって、森林ガイドとして自然とのふれあいの機会を提供するだけでなく、地域創生サポート、婚活プロデュースなど、多面的な活動を展開している。森の良さも怖さも知り尽くしているからこそ実現できる、リアルな自然体験。リピーター続出の舞台裏を大公開!
消えた鳥を大量に盗む? いったいぜんたい、だれがそんなことを?2009年6月。ロスチャイルド家がヴィクトリア時代に創設した博物館から、約300羽の鳥の標本が消えた。世にも美しい鳥が行きついた先は、希少な羽で毛針を制作する愛好家たちの世界だった!この突拍子もない盗難事件を偶然知った著者は、最初は好奇心から、やがては正義感から、事件の調査に乗り出す。羽毛をめぐる科学史と文化史、毛針愛好家のモラルのなさと違法取引、絶滅危惧種の保護問題、そして未来へのタイムマシンとなりうる標本と、それを収集・保存する博物館の存在意義。スピーディーに展開される異色の犯罪ルポルタージュ。
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重力、火災、災害、環境問題…建物はたくさんの物理的な困難に耐えられるよう、長い歴史をかけてそのための技術を蓄積してきました。それらの発見は、どのようにして生まれたのでしょうか。本書は、自身が西ヨーロッパイチの高さを誇るビル「ザ・シャード」の構造を担当したエンジニアが、人類の構造的な発明の歴史を、豊富な図版とともに語るものです。また、自身の女性技術者としての成長の物語も交えられた、今読まれるべき建築の物語です。<目次より>エンジニアの/としての物語 STORY建物が支える力 FORCE炎を防ぐ FIRE土を建材にする CLAY鉄を使いこなす METAL石を作り出す ROCK空を目指す SKY地面を飼いならす EARTH空洞を利用する HOLLOW水を手に入れる PURE衛生のために CLEAN理想の存在 IDOL最高の橋たち BRIDGE夢のような構造を実現する DREAM