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【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書

青年は「世界最高にして最強の故郷アメリカ」をなぜ捨てたのか? ロシア語を学びソ連、東欧を経て、日本に辿りつき、ついには国籍を捨てオーストラリア人になった作家の回顧録・エッセイ。ホロコーストから逃げ延びたユダヤ人を祖先にもつ自分のルーツ、ケネディ時代からトランプに至るアメリカの真実、白豪主義の色濃く残った70年代から現代にいたるオーストラリアとオーストラリア人、1960年代から現在まで、50年にわたる日本と日本人の姿などをテーマに、宮沢賢治、石川啄木への熱い情熱、そして、井上ひさし、アンジェイ・ワイダ、大島渚、坂本龍一らとのエピソードを交えながらダイナミックに描いていく。
公開日: 2021/01/29
単行本・雑誌
 
「死にそうになったら延命治療なし 人工呼吸× 死んだら読経、戒名なし」という遺言を東日本大震災の年にしたためていた女優・木内みどり。2011年3月11日以降、彼女はそれまでとはがらりと生きかたを変え、政治・社会活動に積極的に参加し、脱原発や反戦運動などに奔走した。常に死を意識して、生きているうちにやれるだけのことを、と世界と日常を見つめ、日々発見をし、学習し、発信する。出張先で亡くなる直前まで元気に自らの思いを表現していた。最期も自分らしくありたいからと、亡くなる1年前には散骨の場所を見つけている。そんな彼女のあかるい死生観を、遺されたエッセイや、絵、お別れのために開催された「木内みどりさんを語りあう会」の様子から紡ぎだす。
公開日: 2021/01/29
単行本・雑誌
 
占い、ツキ、日常に潜む不吉な予兆、そして信仰……。それらの本当の姿が、統計学者にはバッチリと見えている。ランダムな世界を理性的に解き明かす術を、ユーモアをまじえて分かりやすく語る『運は数学にまかせなさい』のローゼンタールが13年ぶりにおくる統計学読み物。監修/石田基広
公開日: 2021/01/28
単行本・雑誌
 
お世辞にも清潔とはいえぬ姿に敵意むきだしの目。シーラは6歳にして傷害事件を起こし、トリイの特殊教室に送られてきた。決してしゃべろうとせず泣きもしない。ときに怒り狂い金切り声をあげ大暴れする。だが実は、ずばぬけた知能の持ち主で、心身に深い傷を負っていた…。暴力、貧困、虐待に蝕まれた少女が堅く閉ざした心をおそるおそる開き、一人の献身的な教師と深い信頼の絆で結ばれてゆく姿を描いた感動のノンフィクション、待望の復刊
公開日: 2021/01/28
単行本・雑誌
 
7年ぶりに再会したシーラは、派手な髪のパンク少女だった。かつての楽しかった日々も二人の信頼関係も憶えていないという。少しでも打ち解けるよう、トリイはクリニックの手伝いを頼む。やがてシーラの口から、幼い頃からの性的虐待の事実が明るみに……。真の癒しを見出すまでのシーラとトリイの葛藤を描く。
公開日: 2021/01/28
単行本・雑誌
 
「自分を変えたい」のなら、人間を超越せよ――ダークウェブと中国、両極端な二つの社会が人間の作動原理を映し出し、AIや宇宙開発などの先端技術が〈外部〉への扉を開く。反出生主義を経由し、私たちはアンチソーシャルな「自己啓発」の地平に至る――。現代思想やインターネットの最深部を駆けめぐり、未知なる事物に出会うとき、私たちの世界観・人生観は一変する! 話題騒然のnote連載読書会「闇の自己啓発会」、ついに書籍化。補論「闇の自己啓発のために」(江永泉)収録。
公開日: 2021/01/28
単行本・雑誌
 
『半沢直樹』のモデルの一人と噂されるのが本書の著者。大手銀行入行後、ごぼう抜きの大出世を遂げ、渋谷支店長にまで昇り詰めたが、最後に左遷され銀行トップへの道を絶たれる。小説以上にリアルで驚きに満ちた銀行マンの世界を描くノンフィクション。
公開日: 2021/01/28
単行本・雑誌
 
エロスと欲望渦巻く「大歓楽都市」東京! 盛り場から見た東京――性の王国「歌舞伎町」、疑似恋愛の街「銀座」、ルーマニアがよく似合う「錦糸町」、安吾も呻いた魔界「上野」、性活とシネマで賑わう「渋谷」……。東京の12の盛り場に分け入り、ときには高級クラブからデリヘルまで。歓楽街の成り立ちと今の容貌を捉えつつ、得体の知れないメガロポリス東京の実態に迫る!
公開日: 2021/01/22
単行本・雑誌
 
白洲正子の文筆に動かされた著者が、知る人ぞ知る「かくれ里」=隠された本物の場所を巡る。ひっそりとした寺社、山間の集落、海沿いの棚田、離島の原生林、城下町の白壁、断崖に囲まれた自然の入り江――。人が密集する著名な観光地ではない。SNSで話題を呼ぶスポットでもない。そんな場所にこそ、日本の魅力が隠されている。滞日50年を超える著者が、自らの足で回った全国津々浦々の「かくれ里」から厳選した10カ所を、こっそりと紹介する。
公開日: 2021/01/22
単行本・雑誌
 
男は黒人少年を射殺した犯罪者か、正当防衛で発砲した市民か。それは死体の傷口から一目瞭然である──。全米を揺るがした大事件などを題材として、四十五年間に九千件もの解剖を行った練達の検死医が、知られざる検死の世界を語る。法医学的に鮮やかに明かされる意外な真相の数々から目が離せない、傑作ノンフィクション。/【目次】序文 パズルこそすべて=ジャン・ガラヴァグリア/1 白と黒の死/2 ’ホワイ’切開/3 空っぽのゆりかご/4 身元不明の爆死体/5 リー・ハーヴェイ・オズワルドを掘り起こす/6 日常にひそむ怪物/7 秘密とパズル/8 死と法とセレブリティ/9 ウェストメンフィスの亡霊/10 フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎/エピローグ/謝辞/訳者あとがき
公開日: 2021/01/20
単行本・雑誌
 
ぬるぬるするシャワーブース、髪の毛だらけの電気カーペット、押入れもひと部屋!? おしゃれとは程遠いシェアハウスに住む事情明大前駅から徒歩18分のところにある「ティラミスハウス」。その名にまったく似合わない古い木造長屋のシェアハウスに住む女たちは、それぞれ事情を抱えていた。貧困、生活保護、シングルマザー、ネグレクト、外国人技能実習制度――。ひっそりと息を詰めながらも、懸命に生きる彼女たちの本音とは。持たざる者たちの生きづらい現状と、その先にある希望を描いた問題作。R‐18文学賞出身の気鋭が、現代社会のリアルに迫る。
公開日: 2021/01/15
単行本・雑誌
 
必敗の対米開戦を決定づけた「空白の一日」、ルーズベルトが日本に仕掛けた「罠」、大杉栄殺害の真犯人、瀬島龍三が握りつぶした極秘電報の中身──。歴史は陰謀に満ちている。あの戦争を中心に、明治以降の重大事件の裏面と人物の命運を検証し、真実を明らかに。
公開日: 2021/01/15
単行本・雑誌
 
大学時代までラグビーをやっていた山中伸弥は、平尾誠二にずっと憧れ続けていた。ついに叶った対面。友情を温める二人を襲ったのが、平尾誠二のガンという悲劇だった。山中が平尾の闘病に寄り添っていたという事実は、生前はほとんど知られていなかった。本書は、その二人の出会いから死別までを追う、感動のノンフィクションである。
公開日: 2021/01/15
単行本・雑誌
 
人体vs ウイルス ―― 生命40億年の歴史の中で、私たちの祖先は幾度となくウイルスと闘い・克服し・共存してきた。その結果、私たちの体内には、驚くほど精緻で複雑な「免疫系」と呼ばれる防御ネットワークが存在している。そのパワーに最先端の研究で迫っていく。今、強力な敵である新型コロナウイルスが出現。免疫が、その感染防御やワクチン開発のカギを握る。巨大な情報ネットワークに例えられる「人体」の中で、最も進化をとげた情報網と言われる「免疫系」。多種多様な免疫細胞が情報交換し、ウイルスや細菌の弱点をついたオーダーメイドの抗体で撃退する体の防衛部隊となる。この精緻でダイナミックな免疫系の仕組みを番組独自のCGと8K顕微鏡映像で見える化。本書にもカラーページで紹介する。
公開日: 2021/01/14
単行本・雑誌
 
世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男の食卓探訪交遊録! 「あなたのおうちでごはんを食べさせてくれませんか?」450日かけて世界を一周、見知らぬお宅を訪ねてごはんを食べ、国籍や宗教の違う人たちと食卓を囲む。世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男がつづる、食卓探訪交遊録。著者・山本雅也は、各種メディアやSNSで注目を集める、料理をつくる人と食べる人をつなぐWebサービス「KitchHike」の共同代表。参加者急増中! メディアで話題の’食’コミュニティサイト「KitchHike」はここから始まった!
公開日: 2021/01/08
単行本・雑誌
 
妄信的に攘夷運動に奔走するも幕府側につき徳川慶喜に仕えた若き日の渋沢栄一。生来の好奇心と慧眼、また人との出会いが、日本資本主義の礎を築く巨人へと成長させた。パリ万博使節団に随行し西欧の神髄を知るまでの渋沢栄一の前半生を描く。
公開日: 2021/01/07
単行本・雑誌
 
日本の葦嶽山(広島県)を太古のピラミッドだと調査後に断定した、明治〜昭和初期のキリスト教伝道者、日ユ同祖論者、オカルティスト、酒井勝軍(かつとき)の代表作。本書は、酒井勝軍著『太古日本のピラミッド』の復刻新訂版である。底本は、國教宣明團から昭和9(1934)年7月25日に発行された『発見者 酒井勝軍著 太古日本のピラミッド』(国会図書館所蔵:保護機関満了)。編集者が必要と判断した部分は字句のあらため、旧かな・旧漢字を現代表記にあらためるなど、用字用語の書き換えを行い、新訂にあたり、底本にはない章立て、見出しや底本初版当時の時代や著者の著作背景についての解説を加え(序章)、資料として最新の広島県にある日本のピラミッド、葦嶽山の現在の状況をカラー写真で紹介するとともに、庄原市観光課による詳細な登山・ハイキングガイドを掲載。知玄舎の「異界見聞録」シリーズ11冊目。著者、酒井勝軍が生きて活躍したのは、明治初期から大正、昭和の大東亜戦争開戦前年。古史古伝で有名な『竹内文書』による皇国史観の立場から、日本の天皇存在とエジプトのギザ・ピラミッド等の神殿に深い関係性を見出してきた著者が、日本に、太古から存在していた神殿、ピラミッドを発見したプロセスを著したのが本書の底本。はたしてその酒井が発見したピラミッドとは、広島県庄原地区の葦嶽山(海抜815m)。独自の皇国史観に基づく表現は、満州事変等で戦争への機運が高まる時代の偏りから、特別高等警察に押収され、酒井自身も拘束の憂き目に遇うなどの弾圧を受けた、問題の書でもある。
公開日: 2020/12/31
単行本・雑誌
 
2つの旅、10年にわたる旅の記録の完結編。投稿型配信サービスnoteで連載配信のべ10万アクセス越えの話題作紀行文『The Songlines』から6年、写真集『ルンタ』から5年。待望の続編にして完結編。足かけ3年、チベット仏教圏を巡った祈りの旅の記録――。ルンタとは風の馬のこと。チベット仏教圏で目にする赤、白、緑、黄、青の五色の旗。タルチョと呼ばれるその旗には、経文とともに風の馬が描かれている。ひとたび風が吹けば、祈りはルンタとともに風に乗って大地を駆け、世界の隅々まで行きわたる。彼の地では、そう信じられている。写真家の竹沢うるまさんが自身の心の中を巡礼するかのごとく、チベット仏教圏をめぐった旅の記録。標高4000メートルを越える高所に、あるいは-20度を下回る厳冬期にと、あえて厳しい環境下へ向かわせた出来事とは一体何だったのか。そして、この旅で著者本人の心にどんな変化が起きたのか。(2020年12月発行作品)
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
愛犬とのドタバタな毎日を描いた笑いと涙の物語。交通事故に入院生活、事業所閉鎖の悲劇。起業、結婚からはじまった充実の新生活。どんな時も隣で支えてくれたきみのことを、僕は決して忘れない。無邪気でかわいい愛犬BW(ビーウィー)と過ごしたかけがえのない17年間。
公開日: 2020/12/28
単行本・雑誌
 
平成も終わり、安倍政権も終わった。しかし、忖度社会は続く。ドキュメンタリーとは、抗いである。タブーに抗い続ける監督のルポ&インタビュー!平成という時代が終わり、安倍長期政権も終わった。しかし、報道をはじめ、表現の自粛と萎縮は終わることなく続いている。この三十年で、その波は高く、強くなったのか、それとも……。天皇、放送禁止歌、オウム、オカルト、小人プロレスetc。撮影したいテーマはことごとくタブー視され、発表媒体が限られていく中でも、作品の力で’空気’を吹きはらってきたドキュメンタリー監督が、自粛と萎縮の正体を探る!森監督作品のテーマを軸に、時代の表現者たちと「日本」を斬る!!『放送禁止歌』×ピーター・バラカン(ラジオDJ、ブロードキャスター)『ミゼットプロレス伝説』×日比野和雅(『バリバラ』初代プロデューサー)『幻の「天皇ドキュメンタリー」』×松元ヒロ(お笑い芸人)『A』『A2』×有田芳生(ジャーナリスト、参議院議員)『未完の「北朝鮮ドキュメンタリー」』×若林盛亮(「よど号ハイジャック事件」実行犯)『FAKE』×長野智子(ニュースキャスター)※本書は2017年に小社より刊行した『FAKEな平成史』を改題の上、加筆修正したものです。【目次】 文庫版まえがき まえがき第一幕 疑似的民主主義国家ニッポン――『放送禁止歌』第二幕 差別するぼくらニッポン人――ミゼットプロレス伝説第三幕 自粛と萎縮に抗って――幻の『天皇ドキュメンタリー』第四幕 組織は圧倒的に間違える――『A』『A2』第五幕 平壌、かつての東京との交信――未完の『北朝鮮ドキュメンタリー』第六幕 正しさこそが危機を生む――『FAKE』 あとがき 文庫版あとがき 解説
公開日: 2020/12/24
単行本・雑誌
 
黒船来航直後、幕末の江戸を大地震が襲った。安政5年、これにコレラが追い打ちをかける。3日で死ぬといわれたコレラ。それを操るとされた悪狐を倒すため、強い霊力を持つ御神犬や御札を求め、さらには京から神社を勧請。無礼講の祝祭に走った。当時の人々がどのようにコレラと闘ったのか、東海の村に残る記録から再現。民衆の迷信と笑えない。新型コロナ騒動を彷彿とさせる、おかしくもたくましい庶民たちの姿を活写する。
公開日: 2020/12/24
単行本・雑誌
 
【内容紹介】東京・銀座五丁目、並木通りに面したビルの九階。「てんぷら近藤」は今日も活気にあふれている。油っぽさをまったく感じさせない、素材の色が美しく透ける薄衣の天ぷらをよどみなく揚げるのは、主人の近藤文夫さんだ。新鮮な魚介が旬の野菜が、二つの鍋中で音を立てている。見回せば豊かな香りに包まれて、お客はみんな笑顔だ。近藤さんの天ぷらには人を幸せにする力がある。※紙版と一部内容が異なる場合があります。
公開日: 2020/12/22
単行本・雑誌
 
【内容紹介】「與兵衛鮨」の流れを汲む江戸前鮨の名店、東京・日本橋人形町「喜寿司(きずし)」。明治の終わりに暖簾を掲げ、東京・日本橋人形町で四代にわたって続く江戸前の技、艶、粋。マグロ、カジキ、印籠詰め、蛤、鯛、初鰹、小肌、穴子、干瓢巻き、玉子焼き――。ノンフィクション作家が1年以上にわたって密着取材し、暦をめくるように移りゆく時季の鮨種、その仕入れと仕事、門外不出のツメづくりにいたるまでを追いかけた!鮨好きから職人までを惹き付ける細やかな描写で伝える。「江戸前鮨とは」?の答えが詰まった一冊。【著者紹介】[著]中原一歩1977年、佐賀県生まれ。ノンフィクション作家。地方の鮨屋をめぐる旅鮨がライフワーク。著書に『最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫』(講談社)、『私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝』(文藝春秋)、『マグロの最高峰』(NHK出版新書)などがある。2012年より、’津軽海峡’で漁船に乗ってマグロ漁の取材を続けている。いつか遠洋漁業のマグロ船に乗り、大西洋に繰り出すことが夢。
公開日: 2020/12/21
単行本・雑誌
 
’伝説のクラブ’といわれる「ニューラテンクォーター」が誕生したのは1959年。海外のトップアーティストたちの華麗なるステージと一流のサービスが話題を呼び、芸能界、スポーツ界、財界、政界、そしてヤクザのトップも集まる東洋一の社交場となる。そこで起きた「30年間に及ぶ日本の夜の昭和史」を、同クラブの山本信太郎社長の目を通して語っていく実録小説。力道山刺殺事件の真相から、ホテルニュージャパン火災の真実など、今だからこそ語れるエピソードが満載。
公開日: 2020/12/19
単行本・雑誌
 
YouTube登録者60万人超!(2020年12月現在) 「今日ヤバイ奴に会った」がついに書籍化!1kgの特大サンドイッチ、たまご300個使ったスクランブルエッグなどなど、日本人の度肝を抜く規格外の屋台メシを突撃ルポ。「インド屋台」という名の秘境で、待っていたものとは……!?本書は、これまでの動画投稿のなかから、著者が特に思い出深かったものを厳選して紹介。動画では伝えきれなかった、人々との交流エピソードを通じて、インド人が大切にしている価値観や文化にも触れていく。日本人の常識に縛られすぎている人は、インド人たちの(ぶっとんだ)生き様を見るといい。今までウジウジ悩んでいたことなんか案外、「ちっぽけなことだった」と思えてくるかもしれない。本書を読んで、時に笑い、時に人生のヒントとして受け止めてほしい一冊である。
公開日: 2020/12/17
単行本・雑誌
 
『精神現象学』と並ぶヘーゲルの代表作、超解読ついに完成。難解な「ヘーゲル語」をかみ砕き、近代社会の「原理」の書として読み直す。予備知識なしに、重要哲学書がわかる「超解読」シリーズ!所有、契約、責任、犯罪と刑罰――社会の基礎をなすさまざまなルールは、どのような根拠があれば「正しい」と言えるのか? そして「よき」社会、「よき」国家とは? まさにわたしたちが今生きている世界の「原理」を考える。ヨーロッパ哲学史上、最も重要にして最も難解なヘーゲルの主著を、おなじみのコンビがわかりやすく読み砕く。
公開日: 2020/12/16
単行本・雑誌
 
新型コロナウイルスの影響で史上初めて、春・夏ともに甲子園が中止となった2020年。特別な夏、球児たちが刻んだ「僕らの証」とは? 朝日放送テレビ「僕らの夏 2020高校野球」取材班だから見つめることができた、球児たちの感動ドキュメント! 《はじめに、より一部抜粋》春のセンバツ、各地区の春季大会の中止に続き、部活動自体も自粛せざるを得ない緊急事態が続きました。夏の甲子園の中止も決まり、彼らの夢であった甲子園出場という大きな目標は消えてしまいました。そんななかで、球児たちは何を思ったのか? どうやって、重苦しい日々を耐えたのか? 朝日放送テレビの『僕らの夏』制作スタッフが取材した球児や家族、関係者の思いをこの本に込めました。放送できなかったさまざまなエピソードもここにあります。彼らの表情を思い浮かべながら読んでいただければ、これほどうれしいことはありません。ぜひ、球児たちの『僕らの証』を感じてください。<本書登場高校一覧>智弁和歌山(和歌山)/仙台育英(宮城)/帯広農業(北海道)/智弁学園(奈良)/聖光学院(福島)/磐城(福島)/天理(奈良)/日本航空石川(石川)/鳥取城北(鳥取)/履正社(大阪)/花咲徳栄(埼玉)/大分商業(大分)/仁川学院(兵庫)/平田(島根)/山梨学院(山梨)/岡山県共生(岡山)/阿波(徳島)※掲載順
公開日: 2020/12/16
単行本・雑誌
 
日本航空のキャンペーンガールや、クラリオンガールに選ばれるなど、芸能界で華々しく活躍していた著者は、21歳にして芸能活動を引退し、新庄剛志を支える「裏方」としての人生を選ぶ。パートナーをスターにするための覚悟や新庄との知られざるエピソード、ライフワークである「食」と「健康」をテーマにした再出発など、今だから語れる、全力で夢を追い続けるモデル・タレントの初手記。
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
女子高生は読まないで! かかわった子10万人の事情通No.1の著者がまとめた「ふつうの女子高生」のナマレポート。父母・関係者、必読の本――ケータイ、プリクラ、カラオケという女子高生三種の神器から、「なんちゃって制服」「彼氏のこと」、お小遣い、アルバイト情報まで、10万人の女子高生とかかわった著者が、首都圏の女子高生のナマの姿を克明にレポート。圧倒的多数の女子高生の姿が、写真、イラスト、図表で、一目瞭然、必見の書。
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
プロを騙しにかかる凄まじい人とその手口、目利きを欺く凄い人たち……人気テレビ番組「開運! なんでも鑑定団」でおなじみの著者が、禁を破って書いた、ニセモノの世界。素人はなぜ騙されるか、プロを欺く巧妙な手口、ニセモノが放つ妖しい魅力など。「品物は口を利かないが、人間は口を利く」。当代一の目利きが、骨董の真贋(しんがん)鑑定を通して明かす、ホンモノの見分け方と人間鑑定術。
公開日: 2020/12/11
単行本・雑誌
 
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