【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書
「私は何をどうしたらいいか分からず悩んでいます……」24歳の秋、役者の夢に挫折し身体を壊し地元に帰った私はこんなメールをラジオのお悩み相談コーナーに送った。パーソナリティの回答はこうだった。「今日からエンターテインメントで悔しかったやつ全部ノートに書いてとりあえず! 『悔しみノート』の作成を命じる!!」その日からひたすら、見たもの聴いたものすべてに抱いた悔しみをノートに書きなぐった。その先にきっと何かがあると信じて。妬んで、怒って、憧れて……七転八倒、「悔しみ」の大絶叫75編を収録!
中国を殺すのにミサイルはいらない。日本がかつて最も苦しめられた機雷戦に学べ!中国武漢市発の「新型コロナ・ウィルス」が、世界史の流れを不可逆的に変えつつある。ヒト・モノ・カネが、国境を越えて、自由に無制限に、地球上のすきなところを行き交う――いわゆるグローバリズムが漫然と信じられた時代は、もう終わった。近い将来に、わが国を含めた近代自由主義諸国は、個人の自由に関する価値観が根本から相容れない中国を筆頭とした《反近代》主義諸国の悪影響をブロケイド──鎖国状態を外側から強制すること──によって防ぐしかなくなるだろう。そのとき機雷は、反近代主義諸国との国境の交通を遮断してしまうための、有力で、そのうえある面では人道的ですらある軍事的オプションとして、これから注目されるはずだ。本書は、広義の「機雷戦」が果たす役割を考えるための、材料を提供するものである。先の大戦中に日本人を最も苦しめた武器のひとつであったのに、戦後の日本国内ではほとんど正確な全体像が把握されていない「機雷」について、過去から現在までの戦訓を実証的に研究する。【本書の目次紹介】第1章 第二次大戦までの機雷戦第2章 第二次大戦前夜までの日本海軍の機雷戦力第3章 失敗した、日本軍による中国大陸ブロケイド作戦第4章 対英米作戦と旧日本海軍の機雷戦備第5章 連合軍側から見た対日機雷戦第6章 戦後冷戦期の米軍機雷の概略第7章 ベトナム戦争の終結に機雷はどのように役立ったか第8章 米軍の国際法解釈と、次世代の《新機雷》の方向第9章 第二次大戦後に機雷が注目されたいくつかの事例第10章 英国の「対独ブロケイド」経験が教える単純な原則第11章 「中共軍の機雷」vs.「海上自衛隊の機雷」
強い組織は、立ち返る原点を持っている。就任から2年。11季ぶりの大学日本一奪還に導いた指揮官が語る組織を甦らせた勝つプロセス。迷走しかけていた部の建て直しのため、急遽監督就任。そして8年ぶりの対抗戦優勝。翌年、対抗戦での早明戦大敗から40日、新国立競技場での決勝という最高の舞台での再戦で最高の結果を生んだ勝つプロセスとは。
人はなぜ愚行を怖れしかも魅惑されるのかフローベール、ドストエフスキー、ニーチェ、バルト、そして谷崎潤一郎愚行は西洋近代が考案した〈人間の宿命〉である「愚」という尊き徳をめぐる最新長篇論考愚行を地上から消滅させることは不可能であると認識していた者は、いつの時代にも少数だが存在していた。だが多くの者は、何らかの条件さえ整えば、人は愚行に対して勝利を収めることができるものだと考えていた。しかし今日にいたるまで愚行は消滅することなく、それどころかますます猖獗を極め、強固な構造として世界に遍在している。
「結局自分に入用なものは、品物でも知識でも、自分で骨折って掘出すよりほかに途はない」(「錯覚数題」)。科学と文学をあざやかに融合させた寺田寅彦。随筆の名手が、晩年の昭和8年から10年までに発表した科学の新知識を提供する作品を収録する。表題作をはじめ、「錯覚数題」「夢判断」「三斜晶系」「震災日記より」「猫の穴掘り」「鷹を貰い損なった話」「鳶と油揚」等23篇。
救命か、金儲けか。新型コロナ感染爆発に際して露わになった、危機下における医療と政治のせめぎ合い。政官財学の構造的絡まりによる邪悪な「利権の闇」「見えない壁」が立ち現れ、救命のための公平な医療を阻む。明治・大正期の公衆衛生の草創期、「七三一部隊」にみる医学の暴走と悪用、戦後医療界に残った細菌戦人脈、官僚主義と隔離政策の誤謬、グローバル化する薬の特許とバイオテロ……。近現代日本とともにあった感染症のウラで蠢く黒い構造を、白日の下に暴く。
香港が歴史的転換点を迎えている。一国二制度のもと特別行政区として50年間の高度な自治が保証されるはずだった。ところが中国・習近平政権は力による「中港融合」を推し進め、一国二制度を形骸化させる国家安全法を香港の頭越しに決めた。世界を驚かせた2019年の大規模抗議デモに続き、香港問題はいま米中新冷戦の最前線に浮上している。東洋の真珠と呼ばれ、日本とも関係の深い国際金融都市・香港を知りたいすべての人に届ける一冊。
超へっぽこ球児たちの「泣き笑い」劇場――へっぽこという言葉では甘すぎる? 1998年夏。「歴史的」スコアで大敗し、全国に知られた青森県立深浦高校野球部の球児たち。生徒数減で高校自体が存亡の危機に立つなか、野球部員たちは死力を尽くして戦った! 涙あり、笑いありのドラマを描いた話題作が、球児たちの「その後」を加筆し、待望の1冊に。
「<知らなかった>と<知ってるつもり>が<知って良かった>に変わる、必読の一冊です」――小島慶子氏(エッセイスト)推薦! いわゆる「パワーハラスメント防止法」が二〇一九年に成立し、あらゆる企業がLGBTに関するハラスメント対策をとり、プライバシー保護の対応を行うことが義務化された。しかし、未だLGBTに関わる政治家の失言やネットでの炎上事例は後を絶たない。本書では「よくある勘違い」を多くの実例をもとにパターン分けし、当事者との会話において必要な心構えを紹介。また、職場における実務面での理解も促す構成となっている。知っているようで知らない、LGBTの「新常識」がここにある。
コロナ後の都市のテーマは「衛生」ではなく「自由」である(「はじめに」より)オリンピック・パラリンピックの祝祭モードから一転、自粛ムードに覆い尽くされた東京。しかし、このピンチは、東京が変わるきっかけになるかもしれない。キーワードは、「大きなハコ」から「小さな場所」へ。国立競技場や高輪ゲートウェイ駅など、東京の最前線で幾多の「大きな」建築を手掛ける一方で、シェアハウス、トレーラーの移動店舗、木造バラックの再生など「小さな」プロジェクトに積極的に取り組んできた隈研吾が、未知の時代を生きる都市生活者の生き方、暮らし方に、新しい方向を指し示す。既刊『新・都市論TOKYO』『新・ムラ論TOKYO』に続く対話篇シリーズの集大成!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。筆者自身の統合失調症の発症から回復までを描いた実話。「見えない糸」や「見えないウイルス」を一日中探し、自分の皮膚をはがそうとする……。そんななか、イケメンでツンデレのだんなさんと恋をして、結婚し、生活をともにしていく物語。
新型コロナウイルスに全世界が戦慄し、大混乱が続く。「共存」するには、あまりに厄介なウイルスだ。人類はこの「戦争」に勝てるのか? どこに「出口」があるのか? 科学・医療の最前線を徹底取材。治療薬とワクチン、終息へのシナリオと課題を明らかにする。著者は元朝日新聞記者。
シングルマザーの著者が子供を育てつつ最低賃金のメイド(清掃員)として働き、貧困、社会の偏見、DVを振るう元パートナーや経済的自立を阻む恋人、それら全てが低下させる自己肯定感に苛まれながらも作家になる夢と自らの解放を叶えていく様子を描いた自伝的作品。発売早々全米ベストセラーとなり、オバマ前大統領の2019年推薦図書にも選出。NETFLIXで映像化決定。
一九五〇年代水俣、そして二〇一一年福島。企業と国家によって危機に陥れられたこの2つの土地の悲劇をそれぞれに目撃した2人が、絶望と希望の間を揺れ動きながら語り合う対話集。
2019年に開かれたラグビーワールドカップは日本中のみならず、世界中を感動の渦に巻き込んだ。日本代表はラグビーの本質である闘争と相手へのリスペクトを体現し、ラグビーというスポーツの魅力を世界中に伝えることに成功した。世界を魅了した「ワンチーム」はいかにして形成されたのか、日本代表は何を考え、どうやってベスト8入りを実現したのか。――ラグビーワールドカップ2019、日本代表の活躍とその舞台裏を歴史に残す一冊勝つことは簡単ではない、そのことを彼らは知っていたプロローグ 2019年10月13
トイレを見れば、丸わかり。都市と農村、カーストとイノベーション……ありそうでなかった、「トイレから見た国家」。海外特派員が地べたから徹底取材!!インドはトイレなき経済成長だった!?携帯電話の契約件数は12億件以上。トイレのない生活を送っている人は、約6億人。経済データという「上から」ではなく、トイレ事情という「下から」経済大国に特派員が迫る。モディ政権の看板政策(トイレ建設)は忖度の産物?マニュアル・スカベンジャーだった女性がカーストを否定しない理由とは?差別される清掃労働者を救うためにベンチャーが作ったあるモノとは?ありそうでなかった、トイレから国家を斬るルポルタージュ!トイレを求めてインド全土をかけめぐる!■家にトイレはないけれど、携帯電話ならある■トイレに行くのも命がけ■盗水と盗電で生きる人たち■「乾式トイレ」の過酷さはブラック企業を超える■「差別」ではなく「区別」と強弁する僧■アジア最大のスラムの実情 etc.【目次】はじめに第一章 「史上最大のトイレ作戦」――看板政策の実像と虚像第二章 トイレなき日常生活――農村部と経済格差第三章 人口爆発とトイレ――成長する都市の光と影第四章 トイレとカースト――清掃を担う人たち第五章 トイレというビジネス――地べたからのイノベーション終章 コロナとトイレ――清掃労働者の苦渋おわりに主要参考文献一覧
NHKドキュメンタリーに取り上げられて大反響。感動と興奮のタイムリミット・ノンフィクション。引退を回避するためには日本チャンピオンにならなければならない。B級ボクサー・米澤重隆の命を削る激闘が始まる。スピードもテクニックももない。だが、愚直に闘い続ける米澤の姿に、その熱量にただ心が震える――。
岩場が険しく明治まで未踏峰と思われていた剱岳。その山頂で見つかった古代の仏具を置いたのは誰か。登山道具もない時代にどのルートから登れたのか。そしてその目的は? 探検家の?橋大輔が、その答えにたどりつくまでの冒険ミステリー。
「慰安婦問題」をめぐる朝日新聞の報道と、朝日新聞社を相手に起こした集団訴訟の顛末を克明に記録した書。2014年8月の検証記事の執筆に参加し、その後も取材を続けてきた記者が、置き去りにされ続ける問題の本質を徹底検証する。
これが「Dr.コトー診療所」の原点である。「Dr.コトー診療所」のモデルになったスーパードクターだからできた、離島における難しい医療の現実。そして、住民誰もが家族のような下甑島(しもこしきじま)での人間のふれあいなど、医師として夫として、そして父としての日々。
一九五〇年六月二十五日、金日成率いる北朝鮮軍が三十八度線を越えて韓国に軍事攻撃を行ないました。韓国軍を破り、一気に釜山近辺まで迫ります。ここで米国を主体とする国連軍が投入され、逆に三十八度線を越え、北朝鮮に入り、中国との国境線まで進軍します。そして中国が義勇兵を送り、朝鮮戦争は姿を変え、実質的に米中戦争になります。結局、戦前の三十八度線の境界線を確認して、戦争は休戦します。境界線は、戦争前と戦争後は何も変わっていません。「朝鮮戦争に何の意義があったのでしょうか」。当然の問いです。(「はじめに」より)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。『DS眼力トレーニング』監修者にしてプロ・アマ問わずアドバイザーとして活躍する「視覚トレーニングの専門家」が徹底解説!1日わずか15分のトレーニングを続けるだけで、スポーツに必要な「見るチカラ」がつく科学的根拠に基づいたトレーニング法を紹介します。●スポーツに必要な「見るチカラ」にはどのようなものがあるか●一流スポーツ選手はどこを見ているのか●日常生活のなかで「ついで」にできるトレーニング●スポーツ練習のなかに組み込めるビジョン・トレーニングなどのほか、種目別トレーニングも含め30種以上のメソッドをイラストで掲載。トレーニングによって、サーブ・レシーブの成功率が上がる、バントパフォーマンスが向上する、エラーが減少するといった効果が報告されています。プロ野球選手から企業まで、幅広い分野で取り入れられているビジョン・トレーニングのすべてがここにある!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「2011年に小学校に入学した子どもの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう。」(デューイ大学研究者 キャシー・デビッドソン)。こんな予測が2010年代に世界に衝撃を与えました。しかし、その予言は新型コロナ(COVID19)によるパンデミックで思わぬ形で現実になろうとしています。世界中がリーモートやバーチャルでの仕事を余儀なくされ、目の前で、今までなかった仕事の形が次々と生まれてきています。そして、この変化は決して後戻りしないでしょう。本書は、国連が提起した持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、いま世界に何が起こっており、環境問題や人口変化、格差の拡大、AIに代表されるコンピュータの進歩や5G・6Gといった通信技術革新、ロボティクスの進歩によって、仕事にどんな変化がもたらされると予想されているかを紹介。自分発見9マスシートで、自分の興味を再確認した上で、社会に必要とされることと自分のやりたいことを重ね合わせながら、ポストコロナの時代に生まれる「今ない仕事」を一緒に考えていくものです。◆構成まんがによるイントロダクション/解説/今こんなことが起こっている/今ない仕事図鑑/インタビュー/自分発見9マスワークシート◆内容紹介まんがキャラクター:心配性のススムくん、のんきなノゾミちゃん、イルカ先生の3人がガイド役となって、今起きている変化を紹介してくれます。今ない仕事図鑑:科学的事実に基づく空想職業を100種類紹介します。インタビューした方々:今までない仕事を切り開いてきた方々にインタビューしています。孫小軍さん(BionicM代表取締役 ロボット義足の開発者)村田早耶香さん(特定非営利活動法人かものはしプロジェクト共同代表)山崎聡一郎さん(『こども六法』著者 教育研究者 写真家・声楽家)酒向萌実さん(株式会社GoodMorning代表取締役社長)今泉忠明さん(動物学者、『ざんねんないきもの事典』監修者)出口治明さん(立命館アジア太平洋大学(APU)学長)ワークシート:自分発見9マスワークシート
バッティングピッチャー。決して試合に出ない、打撃練習専門の投手のことだ。打撃投手とも呼ばれ、その多くは三桁の背番号を背負う。王貞治、長嶋茂雄、落合博満、イチロー、松井秀喜……天才バッターたちは、練習で専属の打撃投手に投げさせた。そして、試合では燦然と輝く記録を残した。今の球界の盛り上がりは、彼らの存在なくしてありえない! 国民的スポーツの裏方に迫るノンフィクション。
外務省公文書に記された決定的な新事実!さらに「異常外力」とは何を意味するのか?あの日、日航123便に何が起きたのか、何が隠蔽されたのか?真相を根底から明らかにする決定版。
モリッシーはなぜ歌い続けるのか?誤解され続けるポップアイコン、その孤独と音楽への比類なき愛。あなた、まだ病気なの? 英国一の問題児にして最重要人物の自伝、日本版がついに登場。
大学卒業後、零細出版社に入ったぼくは一年で辞め小さな編プロを作った。請け負ったギャル雑誌は面白かったが多忙で家に帰れない。バブルが近づく。雑誌は休刊。ぼくは失職。だが東京は輝いていた。別の出版社の取材でオウムにかかわり、やがて地下鉄サリン。青春が終わった気がした――出版業界の熱気と時代の煌きらめきを活写した私ノンフィクション。
もう若くない女の焦燥と性を描いて38歳でデビュー。時代の寵児となった作家・森瑤子。しかし華やかな活躍の裏で、保守的な夫との確執、働く母の葛藤、セクシュアリティの問題を抱えていた――。自らの人生をモデルに「女のテーマ」をいち早く小説にした作家の成功と孤独、そして日本のバブル期を数多の証言を基に描いた傑作ノンフィクション
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本は「日米地位協定」の手中にある!最近こそようやく、その存在が知られてきた「日米地位協定」その正体や成り立ちに迫るだけでなく、他国の結ぶ「地位協定」との違い、さらにはその懐に飛び込み改訂、運用まで幅広く触れている本書。本書は日本が目をつぶってきた軍事にも注目し、無関心こそが敗北だと説く。日本を実勢支配する力を「知る」ことで打ち破ろう。
「同じ家に住んでいながら、10年間姿を見ることはありませんでした」引きこもりの息子を持った8人の母親たちが語る闘いの記録部屋に引きこもる中年の息子との長い地獄のような日々を経て、ようやくたどり着いた解決の道。8人の母親たちが初めて語った闘いの記録。「母親にできること、してはいけないことと」を母親たちが振り返る親子の再生物語。ケース1「座敷牢のような部屋で10年間引きこもり」ケース2「窓を開けて大声で怒鳴り散らして両親が家にいられなくなることも」ケース3「高校生で登校拒否。13年間引きこもりに」ケース4「アルバイトをしても続かない息子。部屋の壁に穴を開けることも」ケース5「社交的で成績優秀な子が、まさかの引きこもりに」ケース6「ゲーム依存症になり、大声を上げ、ご飯を食べなくなる」ケース7「大学を出て就職後に突然失踪。戻ってきて引きこもった」ケース8「夜間の仕事からうつ病を発症、7年間の引きこもり生活」