【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。たすけあって命をつなぐ親子、夫婦、群れ、異種の仲間たち……世界各地で撮影した、生物の感動と驚きの瞬間。【 親子 】コウテイペンギン:-40℃の極寒の地で夫婦協力して子を育てるミナミバンドウイルカ:メスが集まって母系家族みんなで子育てホッキョクグマ:雪穴のなかで大きくなったら、エサをとりに海へタテゴトアザラシ:氷で身を隠しながら脂肪分40%の濃厚ミルクで育つ【 共に生きる 】ギンガハゼとテッポウエビ:エビが危険を知らせハゼがエサを与えるハナビラクマノミ:イソギンチャクの毒に守られて暮らす【 群れ 】オオカマス:機械より精巧なセンサーを使って群れをつくり身を守るザトウクジラ:群れの泡で閉じ込める豪快なニシン漁ミナミゴンズイ:数百匹集まって大きな魚に化けて身を守る子供たち【 カップル 】モルディヴアネモネフィッシュ:いちばん大きい個体がメスになって子づくりフレンチエンゼルフィッシュ:ひと目惚れの相手と一生添い遂げるコアホウドリ:抱卵・育児はオスメス共同で行うetc……世界各地で撮影した生き物たちの鮮烈な瞬間を集めた写真集!
世界で今、何が起きているのか。いまだ全世界で感染拡大を続ける新型コロナウイルス。このウイルスの正体は?各国はこの危機にどう対処しているのか?日本モデルは効果的なのか?感染症対策の第一人者が検証・提言。
両陛下ご臨席の植樹祭、APEC横浜、スー・チー女史晩餐会、JALファーストクラス……世界が認めた最高級の日本茶。そのマーケティング戦略とは? 「非常識」を極めるとうまくいく。奇跡をもたらした「たった9人の小さな会社の成功法則」を初公開!
人々はなぜ喫茶店に引き寄せられたのか。その独自の空間に流れる時間は、作家・芸術家たちにとっての文学や美術の誕生の場となった。コーヒーや茶の歴史にはじまり、明治、大正、昭和の喫茶店の変遷を追う。いまやチェーン展開のカフェに押され、絶滅危惧種化しつつある喫茶店の魅力に迫る異色の文化史。単行本を大幅改稿文庫化。図版多数収録。
誰からも愛された彼が選んだのは、戦争への道だった。あたたかい涙があふれる感動のノンフィクション戦後数多く生まれた、日本人女性と米兵との混血孤児。その1人ヨシアキは米国人家庭の養子となり、天性の魅力と類まれなスポーツの才能とでスターになるが、心の奥には常に自分の存在への不安、そして母の面影があった。1人の青年をめぐる人々の奇跡のような絆と、戦争の悲しさを浮き彫りにした感動作。
「ハングリーであれ、愚直であれ」(スティーブ・ジョブズ)――この言葉は禅の教えだった! スティーブ・ジョブズの「生涯の師」で、iPhoneやiPodなどの革新的製品の設計思想にヒントを与えた日本人僧侶・乙川弘文。足かけ8年、関係者への徹底的な取材の中で浮かびあがってくる、ジョブズとの魂の交流。僧侶としての苦悩。「日本曹洞宗の明日を担う」とまで期待された若き僧侶は、なぜ故郷を捨て、アメリカに渡ったのか? ある人は「あんなに優れた禅僧はいない」と激賞するが、「女にだらしない、酒浸りの男だった」と批判する人もいる。──彼はいったい何者だったのか? そして、スイス山奥での突然の死。その真相は?
パラリンピックがいつどこで始まったか、知る人は少ない。そして、パラリンピックの発展に、日本という国が深く関わっていることも、ほとんどの日本人は知らない。「パラリンピック」の名を冠した初めての国際スポーツ大会は、1964年の東京パラリンピックである。イギリスの医師ルードウィッヒ・グットマンがロンドン郊外のストーク・マンデビル村の病院で始めた障害者スポーツ大会を始まりとして、この病院で研修した医師中村裕を中心とした人々の尽力により東京大会が実現したのが、現在に至るパラリンピックの源流である。その源流は、日本の障害者福祉や医療に一大変革をもたらし、アジア・南太平洋地域の国々にも障害者スポーツを普及させる役割を担った。そしてリハビリスポーツからアスリートスポーツへと競技が進化していく過程でも、多くの人々の活躍と苦闘があった。また、パラリンピックと障害者スポーツの支援には、皇室メンバーも深く関わっていたのだ。障害者、医師、官僚、教師、そして皇室の人びと。パラリンピック60年の歴史を紐解きながら、それに関わった多くの人々の知られざるドラマを描く、障害者スポーツ史の決定版である。
本書は、DIPGの患者とその家族のネットコミュニティー「小児脳幹部グリオーマの会」によって自主制作された患者家族向けの病気解説書「VOICE 2020 小児脳幹部グリオーマガイドブック」の電子書籍版です。前作「VOICE 2014」の内容を6年ぶりに見直し、再構成した2020年版となります。本書で扱う「小児脳幹部グリオーマ」とは、別名として「DIPG」「びまん性正中グリオーマ」「びまん性内在性橋グリオーマ」「脳幹部神経膠腫」とも称される疾患ですが、脳の中枢にある脳幹の内部に、びまん性の悪性腫瘍が発生するがんで、2020年現在、決定的な治療法は見いだされていません。全国で年間40?70名あまりの子どもが発症しており、多くの場合、余命は約1年と診断される小児がんの中でも、最も厳しい疾患とされています。本書は、9名の専門家による病気の解説と、この病気の闘病を経験した18名の新たな患者家族による様々な「声」を掲載しています。現在、闘病中のご家族はもとより、この病気に関心のある方に読んでいただきたいと思っています。なお、専門家の治療解説部分に於いては、従来からの標準治療が中心となっており、前作の「VOICE 2014」と基本的に大きく内容を変えてはおりませんので、前作を購入された方はご了承ください。高度に発達した現代医学でも、まだまだ治療困難な病気が存在します。様々な思いを抱きながら、それと闘っている子どもたちと、その家族の存在をぜひ知っていただければと思います。なお、製本版は当会サイトからの注文で無料配布しております。(現在闘病中の患者関係の方以外は送料をご負担いただきます)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【『この世界の片隅に』片渕須直監督 推薦】東大教授×現役東大生のユニットが戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者との対話や資料、SNSでの時代考証などをもとに人の手で彩色。戦前の平和な日常と忍び寄る不穏な影。真珠湾攻撃、硫黄島の戦い、沖縄戦、度重なる空襲、広島・長崎の原爆。そして終戦し、残ったのは破壊の跡と復興への光――。カラー化により当時の暮らしがふたたび息づく。
ひきこもりだって千差万別。ひきこもりつつもひきこもらず、現実逃避と現実直視とを行きつ戻りつ20年。サクセスストーリーでも克服ストーリーでもない。色んな人たちが色んな角度から支えあい、一緒に生きた記録です。札幌市の社会福祉法人で事務長を務める木村さんは、自らを「ひきこもり」と語ります。その木村さんを中心に、日々障がいと生きる人々の姿を、施設を利用し育った子どもたちやお母さんたち、それを支える職員さんたちが、ざっくばらんに語り合いました。
「巨悪を眠らせるな、被害者と共に泣け、国民に嘘をつくな」の名言で“ミスター検察”と呼ばれた検事がいた。第32代検事総長・伊藤栄樹である。伊藤は造船疑獄事件、売春汚職事件、ダグラス・グラマン事件、そしてロッキード事件など戦後日本を代表する重大事件を担当した。文字通り“巨悪との戦い”に人生をかけた著者が、知られざる捜査秘話を明らかにした回想録を緊急復刻する。
1987年12月8日、米ソの間で中距離核戦力(INF)全廃条約が調印されて32年。トランプの米国が条約破棄を表明し、翌年失効した。「新冷戦の始まり」との声も聞かれる世界はどこへ行くのか。ノーベル平和賞のゴルバチョフが当時と今を語り尽くす。解説・佐藤優
米露中の「新冷戦」といわれる今、核戦争に陥る真の脅威は米国の核政策そのものにある。本書は米国の核の歴史を振り返り、核兵器がもたらす悲劇的結末を避けるために元米国防長官・ペリーらが米政府に政策変更を求めるものだ。同盟国・日本や市民社会にも危機を赤裸々に伝える。
エボラ、マールブルグ病、ラッサ熱……地球上で発生し続ける新興ウイルス制圧の過程には、常にこの組織の死闘があった――一九九五年にザイール(現コンゴ)で起きたエボラ出血熱の流行を軸に、感染症対策の人類最後の砦たるアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の活躍に迫る
「植松聖」とは誰なのか?植松死刑囚との37回の接見ほか4年にわたる取材から、犯罪史に残る凶悪犯の実像と、彼を生んだ社会の闇に迫る。2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が刃物で刺され死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。「重度障害者は不幸をばらまく、生きるに値しない存在。絶対に安楽死させなければいけない」――彼の強烈な差別意識はなぜ生まれたのか? これは「特異な考えの持ち主」による「特異な事件」だったのか? 植松死刑囚との37回の接見、名前を伏せられた被害者たちの素顔、遺族たちのその後ほか。4年にわたる取材から、事件の深層に迫った渾身のノンフィクション。(目次)第1章 2016年7月26日第2章 植松聖という人間第3章 匿名裁判第4章 優生思想第5章 共に生きる終章 分けない社会へ
最近骨盤○○というようなダイエット法が多く氾濫し、骨盤のみを動かす、不自然な骨盤の動きを誘導する、怖いことに骨盤を固定するものまで出てきています。誤解を恐れずに発言するとしたら、これでは身体が悲鳴をあげてしまいます。もちろん、どの方法にも根拠があり、正しく行うことができれば成果は上がるでしょうが、それを受け取る側にも知識が足りなさすぎると思った次第です。これは真面目な骨盤の本です。女性の体調不良の大きな原因が、この骨盤周辺から起きてくることが多いということ、骨盤は女性にとって特別な骨格であると、女性である私は思うわけです。この本を手にとられた方は身体に興味のある賢い方です。この本を通して、身体の声をきいてくださいね。
東京五輪中止! そのときアスリートたちは。新型コロナで東京五輪は延期。今、アスリートたちは夢の舞台を信じ、黙々と練習に励んでいるが、かつての日本には、夢のみならず命までも奪われたアスリートたちがいた――。1940年に開かれる予定だった‘幻の東京五輪’。活躍が期待された選手たちは、戦争一色に染まる時代の中でスポーツの晴れ舞台から去り、戦地へと送られた。有名なアスリートたちは、国威発揚のために ‘宣伝効果’の高い激戦地に送り込まれ、多くの者が遠く離れた地で無念の死を遂げた。いま再び、東京五輪が混乱する中、アスリートの尊厳を奪った戦争の事実を明らかにし、彼らの激動の人生を見つめる。2019年8月18日に放送されたNHKスペシャル「戦争と‘幻のオリンピック’ アスリート 知られざる闘い」の書籍化。同番組は、北島康介や長谷部誠がガイド役となり‘幻の東京五輪’で活躍が期待されたアスリートたちの無念の人生を辿り、話題となった。戦地に赴いたアスリートたちが家族に宛てた手紙や遺族の証言など、番組で放送できなかった重要資料も加え、個人のエピソードを軸に、戦争とスポーツの関係を改めて問う。
深い学識で古代から江戸時代までを語りあう。国民的作家である司馬遼太郎と、地方史・部落史・女性史など新しい視点から数々の研究を発表してきた歴史学者の林屋辰三郎というふたりの碩学による対談集。高松塚古墳で高句麗の影響を論じ、大化の改新に隋・唐帝国成立の影響を探る……。平易な語り口で、古代から江戸時代までを縦横無尽に論じています。歴史を読む楽しさを感じながら、日本について考える上での、さまざまな示唆を与えてくれる贅沢な1冊です。
「科学の世界は国境の向うから文学の世界に話しかける」(「文学と科学の国境」)。日本の伝統文化への強い愛情を表した寺田寅彦。芭蕉連句を映画のモンタージュ構成や音楽の楽章に喩えるなど、ジャンルを越えて芸術の本質に迫る眼差しをもっていた。科学者としての生活の中に文学の世界を見出した「映画芸術」「連句雑俎」「科学と文学1」「科学と文学2」の4部構成。
○「さわやかな風が吹き抜けるような70年の軌跡」齋藤薫さん(美容ジャーナリスト) ○「モデルとして、ひとりの女性として、ずっと憧れてきた人からのアドバイスがつまってる」 カーリー・クロスさん(モデル) ○「人生は予想できないことの連続だけど、乗り越えて楽しむことができる、と教えてくれる」 ○ダイアン・フォン・ファステンバーグさん(デザイナー)【内容紹介】31歳で夫のDVから逃れて離婚、シングルマザーとなって40年。メイ・マスクは3人の子どもを育てるために、必死で働いてきた。モデル歴50年以上。通販カタログや母親役など地味な仕事を淡々とこなしてきた。モデル事務所から干されて仕事がなかった時期に、髪を染めるのをやめて白髪のままでいたら、自然体で暮らしを楽しむ姿が、キャスティングディレクターの目にとまり大きな仕事を依頼され始めた。南アフリカ共和国の大学で勉強した栄養学は、カナダ、アメリカと引っ越す度に現地での資格が必要で勉強をし直した。プロとして他人の食生活をカウンセリングする一方で、自身はストレスでジャンクフードを食べ続け、体重が90キロ以上になった。その後も30キロの増減を繰り返したが、40代にはいり、『お腹がすいたときに、体にいいものを適量食べる』という王道のルールを守り続けて、今の体型に落ち着いた。長男のイーロン・マスクを含む3人の子どもたちは、子どものころに興味を持ったことを尊重し、口を出さず見守り続けた結果、3人とも自分で学び、会社を興し、夢を実現させた。現在、72歳のメイはSNSを活用して仕事の幅を広げて続け「今がいちばん楽しい」と断言する。「人生は何度でもやり直せる。あきらめずに挑戦し続ければ、必ず幸せになれる」
日本の衛生用品メーカー「サラヤ」が、東アフリカのウガンダで続けている「100万人の手洗いプロジェクト」(2010年?)と「病院で手の消毒100%プロジェクト」(2012年?)の記録。文化も商習慣も違う土地で手指消毒剤の製造、販売事業を一から立ち上げ、病院の衛生環境向上を実現していく姿に迫る。ボランティアではなくビジネスとして現地と関わり、手洗いの習慣を根付かせようと奮闘した人々の軌跡を描く。SDGs(持続可能な開発目標)とは何か。きれいごとだけでは達成できない、途上国での社会貢献ビジネスのリアル。サラヤ株式会社1952年、戦後間もない日本における衛生環境の向上を目的として創業。当時大流行していた赤痢の感染予防のため、手洗いと同時に殺菌・消毒ができる「パールパーム石けん液」(公定書外医薬品)を開発。以後、環境への負荷が少ない植物系食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」や羅漢果エキス配合の自然派甘味料「ラカント」など、「衛生・環境・健康」の理念のもと予防・衛生用品の製造・販売を手掛ける。また、原材料の生産地であるボルネオの環境保全やアフリカのウガンダでの手洗い運動など社会貢献活動も積極的に行い、イオン環境財団の「第1回 生物多様性日本アワード」(2009年)や外務省の「第1回ジャパンSDGsアワード」(2017年)ほか多数を受賞。現在は持続可能な取り組みとしてアフリカでの手指消毒剤の現地生産・販売を開始させるなど、社会貢献ビジネスを展開している。
「男はつらいよ」50周年記念名優がのこした唯一の自伝!「渥美清さんの顔を想像すると、それだけで緊張がほどけて心が温かくなる。精神の自由が人間にとってどれほど大切かを教えてくれる彼の魂が「寅さん」を生んだ」山田洋次(映画監督)本書は、「男はつらいよ」シリーズの主演俳優として知られ、1996年に逝去した名優がのこした唯一の自伝です。幼少期から浅草芸人時代、結核での入院生活、TVデビューのころ、アフリカロケの思い出、そして「男はつらいよ」との出会い。抱腹絶倒のエピソードが満載、「男はつらいよ」にとどまらない、渥美清の多面的な魅力が堪能できます。寅さんを彷彿させる軽妙な語り口もたのしい、波瀾万丈の役者一代記となっています。
悩み苦しんでいるのは、あなただけじゃない。心に響く名回答に共感の声、続々!女優、劇作家、演出家、歌手として、舞台や映像や活字などの分野で幅広く活躍する渡辺えりさん。毎日新聞連載中の「人生相談」は、「相談者への寄り添い方が半端ない」「持論、見識が鋭い」などと大評判。厳選50編、待望の書籍化!相談者は、愚痴っぽい母親にうんざりしている娘だったり、後輩を指導するのが不安な社会人2年生だったり、トランスジェンダーの人だったりとさまざま。「もう少し大人に扱って」と訴える19歳の女性には、「束縛する母親は嫌っていい」とズバリ言い切る。夫のわがままに愛想をつかした熟年女性には「別れるなら今」と励まし、愛妻に甘えたい男性には「愛しているなら、甘えるばかりでなく甘えさせてあげては」と痛いところを突く。本音でぶつかり、真摯に向き合う表現者ならではの‘快答’は、参考にしてほしいものばかり。各章末には、感涙必至のエッセイを収録。悩みは、生きているものが抱えなくてはならない荷物のようなもの。●「結婚したい!」と思える人と出会えない(21歳・男性)●同性の恋人のことを家族に認めてほしい(27歳・女性)●長年介護してきた母を亡くし、無気力に(57歳・女性)●大学を出ても働かない娘を何とかしたい(60歳・女性)●「下流老人」が心豊かに暮らすにはどうしたらいい(?69歳・男性)●俺様な夫に仕えてきた人生に涙(80代・女性)など
2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件。死傷者45人を出した平成最悪の事件はなぜ起きたのか。20年1月から始まり、3月に死刑判決が言い渡され確定した裁判で明らかとなる、加害者の実像に迫る。
「オフィスのない世界」が突然やってきて、仕事と職場をめぐる常識は一変した。怠けよりも働きすぎに注意しよう。無駄な承認や手続きは根絶しよう、1日のリズムを作ろう……世界中に散らばる36人の社員を率いて数百万人ものユーザーに製品を届ける経営者コンビが贈る、リモートワークのバイブル。 解説/横石崇
ガリガリ君は「熱いチャレンジ精神」でできている!発売以来、約40年にわたり、子どもたちの「No.1アイス」として大人気のガリガリ君。この本は、ガリガリ君がどのように作られ、みんなのもとへ届くのかがよ?くわかる、楽しいドキュメント小説です!わたし、稲葉ナナミ。ガリガリ君が好きで好きで、大好き。商品開発部で、‘新しい味’を作るため、日々奮闘中!でも、なかなかうまくいかなくて、挑戦しては失敗のくり返し……。でも、あきらめない! だってわたしには夢があるから。食べたみんなを、笑顔にしたい!〈小学中級からすべての漢字にふりがなつき〉
新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか? 佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行!最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!目次内向する日本と米国への警鐘まえがきにかえて第1章 強権発動できる国家が生き残る中国はコロナ後の影響力拡大に動くWHOと中国の蜜月を疑う者へ感染実態は国家が隠蔽したのかなぜ中国はパンデミックの震源地になるのか自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾イスラエルが敷く監視体制の最先端モサド元幹部が政府優位の実態を語った反体制派の監視強化を強めたロシアコロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか第2章 世界はどこで間違えたのかイタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉米中の非難合戦の本質を読み解く対中批判は大統領選挙への世論形成のため覇権国家不在の世界に突入する韓国は「恨」から抜けられなかったコロナ対策で圧迫される北朝鮮経済生物兵器による侵略だったのかウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか第3章 日本の有事対応を考える実はWHOに先駆けていた日本の対応なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか法的規制より「同調圧力」が響く国民性国難に向かう翼賛体制の効果と罠中央政府による自粛と沖縄の立ち位置「小さな政府」ではなく「大きな政府」一律10万円配布で果たした公明党の役割ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した今は「戦時の思想」で政治は運営される野党は政争の一時凍結で支持を得よ国家安全保障局が国と民の命運を握るコロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」『ホモ・デウス』の未来予測への異論ゲットーの悲劇を繰り返さないために『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか第5章 私たちはどう生きるかリモートの進展で極端な成果主義に中間管理職は平社員まで落とされる「対面形式」の授業は価値が上がる次のエリートは「再分配」の思想を持てるか学生は大学の「消費者」ではないスピリチュアルな世界観が広がっていく「社会というものはない」とサッチャーは言った「贈与の連鎖」で社会を立て直せ日本政府の成果を評価すべきだあとがきにかえて
維新成立の謎を追う!孝明天皇の謎の死が南北朝の対立を呼び覚ます――維新成約に秘められた真意とは?日本史を覆す衝撃の秘密を追う異色ノンフィクション。南朝の末裔を主張する自称天皇の出現疑惑の群像写真孝明天皇の謎の死苦悩する西郷隆盛宮廷の御医の手記には何が書かれていたのか? なぜ明治維新は南朝を正統としたのか? 明治天皇すり替え説の根幹となる大室家とは? ある地域で祀られ続ける伝説の南朝の落胤とは?維新最奥に封印された闇に迫る!
マスコミ、世間でほとんど無名であった男がなぜ、0から公党を作れたのか?既得権者たちが今、一番恐れる男の15年に渡る徒手空拳の闘いの全記録を立花孝志自身の言葉で再現!立花孝志の全ての闘いの理由、方法、結果をコンプリート!サッカーワールドカップ放映権料600億円!NHK職員平均年収1800万円!反社会勢力に個人情報タレ流し!夜にアポ無しで来る集金人への予算1日2億円!テレビ無くても金払え!こんな非道許せますか?「NHKをぶっ壊す! 」【第1章】NHK内部告発者・立花孝志2005年、NHK職員だった立花が社内の横領の調査を命じられ、さらに、その調査結果の隠蔽を指示され、葛藤、週刊誌に内部告発した心情を激白!【第2章】ジャーナリスト・立花孝志NHKを退社した立花がジャーナリストとしてNHKの横領問題、金と女が絡む紅白歌合戦の裏側、闇組織と繋がる大相撲とNHKとの関係、600億と莫大過ぎるサッカーワールドカップ の放送権料の理由森友問題の真相などを追求。【第3章】革命家・立花孝志1裁判に訴えることによって世の中を変えようとNHKだけでなく、野田総理大臣や当選無効裁判など既得権に司法の手を借りて闘かおうとするも司法では世の中が変わらないことを知る。【第4章】立候補者・立花孝志司法がダメなら、法律を変えなければと政治家になることを決意、自ら区会議、市会議員に立候補。【第5章】選挙プロデューサー・立花孝志綿密な計算に裏打ちされた天才的選挙方法で地方議員を増やし6年後、参議院議員になるとともに日本に9つしかない公党の党首に。【第6章】革命家・立花孝志2住む場所や年齢で優秀な人材が政治家になれない既得権に守られた政治家の条件を裁判によって変革しようとする立花。【第7章】N国党首・立花孝志丸山穂高衆議院議員・渡辺喜美みんなの党代表・上杉隆幹事長・堀江貴文氏等NHKから国民を守る党党勢拡大の過程で強く交わる人間模様について語る。【第8章】風雲再び参議院議員という地位をあっさりと捨て、さらに遠い目標に動き出した立花孝志!しかし、その道は、苦難の道であるかのように思える。立花に見える、その先とは!!
太平洋戦争時、帝都防衛の任をおびていた陸軍飛行第五十三戦隊。その整備兵であった著者は、日本全土への空襲が本格化する昭和19年11月から翌年の敗戦に至るまで、手許にあった文庫本の余白にひそかに日記を書き綴っていた──。苛烈をきわめる各地への空襲とその被害の経過を定点観測のように詳細に記録しつつ、そこに疲弊していく兵士の日常や傍観者たらざるを得ない自身へのやるせなさ、膨らんでいく戦争・国家への疑念、荒廃していく国土や次々と斃れていく戦友への痛切な思いが、随所に差し挟まれていく。等身大の兵士の視点から本土空襲の全貌を綴った貴重な記録。