【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。児童虐待の真実を描ききった実録漫画。 6歳の時に、預けられていたお寺に迎えにきた「両親」は、悪魔だった。暴力、ネグレクト、奴隷労働、レイプ、強制売春ほか、10年にわたる児童虐待の真実を描ききった実録漫画。 虐待が明るみに出て引き取られた児童保護施設の実情。その後も続く「両親」からの金銭要求。虐待の後遺症である鬱とPTSDとの戦い。そして、現在の旦那と出会い、幸せをつかむまで。「いま、私のような、あるいはもしかしたら私よりもひどい目にあっている子がいて、この物語に触れてくれたとしたら、これだけは伝えたい。あなたの未来に幸せは絶対あるから、今をあきらめないでほしい。 もし、そういう子を知っている大人が読んでくれたら、どうかためらわずに手をさしのべてほしい。私を救ってくれた人々のように」(作者あとがきより)
亡くなる数日前の謎の微笑、夢で別れを告げる患者、奇跡的な回復など、医療現場では、理解を超える現象が起きることがある。ビッグバンと神の存在、遺伝子と魂の関係、科学者のインスピレーションなど、現代科学で説明できない事象は、どう解釈すべきなのか。見えない世界について、東大大学院教授である現役医師と遺伝子の世界的権威である科学者が、科学の限界に触れ、宇宙と生命の神秘に迫る。
開業医・開業医志望者必見!若手開業医が語るこれからの在宅医療と成功の軌跡。20?30代の若い医師が開業するのは難しい。日本政策金融公庫が発表した「2015年新規開業実態調査」を見ると、2015年時点での開業平均年齢は42.4歳。それ以前の年度を見ても数値は横ばいで、40歳前後で開業するケースが大半となっている。若い開業医が少ない背景には複合的な要因があるが、最もシビアなのは資金不足だ。そのほかにも、医療界の慣習上の問題があったり、患者からの信用が得られなかったりと、開業を阻む壁は高い。そのような状況の中、あんず会杏クリニックの鬼澤院長は32歳で開業し、埼玉県狭山市で地域住民の信頼を集めている。大学病院での日々を飛び出し開業医となった著者を待っていたのは、医師会入会拒否、資金難、医療機器不足…。困難に次ぐ困難をいかに乗り越えたのか。将来開業したい。新しい医療のかたちを模索している。そんな読者のための異色の医療実話小説。
「まちがいなく世界一過酷なリーグだ!」 知られざるサッカー・J2のリアルな実情と魅力を現役スター選手が解説。J2は試合間隔の短さと移動距離の長さから「世界一過酷なリーグ」とも言われている。・オフが1ヵ月に4日未満の時もある・ユニフォーム交換は自腹など、環境面で発展途上なところも多い。また、「ミドルシュートは打たせてもいい!?」など、戦術も当然J1とは違ってくる――。こうしたJ2の知られざる裏側、選手たちの頑張りを、現役のスター選手、松井大輔氏が初めて語り尽くしました。(はじめに)J2の知られざる実情や魅力、選手たちの頑張りを、サッカーファンの方々にもっと伝えたい。J2のフィールドで長く本気でプレーしていくなかで、そんな思いが募ってきた。成長著しい日本サッカーにおいて、J2はどのように貢献してきたのか。J2にしかない魅力は何なのか。現役選手としての立場から見えるJ2を余すことなく語っていきたい。本書を読み終えたとき、J2の観戦がより楽しくなり、サッカーそのものをもっと好きになっていることは、ここで保証する。――「はじめに」より。(目次)第1章 J2の成り立ちと現在地第2章 J1とJ2にみる格差社会第3章 ここがヘンだよ 海外2部第4章 J2が育てた名選手たち第5章 J2全チーム総評J2草創期から現在のJ2まで――、現役スター選手がすべてを語る!※構成:藤井雅彦【著者プロフィール】松井大輔 (まつい だいすけ)鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)加入。18年1月より横浜FC加入。日本代表として国際Aマッチ31試合に出場。サッカー選手として20年目を迎えるキャリアの中で、J2・海外2部リーグでは通算で約10年プレーしている。
2019年1月3日-。往路2位から復路8区の大逆転劇でみごと箱根駅伝初優勝を飾った東海大学。その‘栄光’にいたる道程にあった苦難や葛藤、 当日のレース模様などを監督、コーチ、選手たちの証言を交えて鮮やかに描き出す。そして、「黄金世代」と呼ばれて輝きを放ってきた現4年生たちが迎える学生最後のシーズン。彼らはどのような決意で箱根連覇に挑むのか。東海大学の「黄金世代」が駅伝シーズンに向け、再び走り出す。この電子版では、単行本にはなかったオリジナル「エピローグ」を追加掲載。
民族派右翼活動家から三代目山口組北山組に渡世入り。四代目山口組分裂を一和会きっての武闘派として生き抜き、あの石川裕雄に「もっとも影響を与えた」と警察資料に書かれた「矢野康生」。中野会副長として引退して17年経った今、自らの半生に別れを告げるべく全てを明かす。山一抗争の真実とは――。近畿大学に在学中、空手道部で主将を務めた私は、ある事件をきっかけに民族派の右翼活動家になる。その後、あるトラブルをきっかけに三代目山口組北山組内森組に若頭として渡世入りした。ヤクザの世界から右翼活動家になる者は多いが、その逆は極めて珍しい。心奥にあったのは、任?と民族派の合流だ。修羅の世界にあって、私は武人としての義と礼に従って喧嘩に明け暮れる。当時のヤクザは、喧嘩の強い者こそ上に行くという、わかりやすい構造ということもあって、29歳で北山組直参に昇格。だが、ほどなく三代目山口組・田岡一雄組長による「右翼団体所有禁止」の通達が出る。任?と民族派の道は、狭いものとなり、私には暴力の世界が残された。山一抗争において、北山組は一和会に参加。悟道連合会・石川裕雄(やすお)会長の後に私は北山組若頭となった。穏健派とされる北山組にあって、私は行動隊長として最前線で戦い、矢野組と矢野康生(やすお)の名前が知れ渡ることになる。四代目山口組・竹中正久組長暗殺の首謀者として知られる石川会長との関係を「ライバル」のように扱うメディアは多かったが、実際は肝胆相照らす兄弟分の関係だ。大阪府警などの資料には「石川裕雄に一番影響を与えたのは、矢野康生である」と書かれていた。そうした仲であるにもかかわらず、石川会長については、取材で問われても長く口を閉ざしてきた。本稿では伝説と化してしまった石川会長を「等身大」に戻すことを試みた。それは、竹中組・竹中武組長と交わした約束があってのことだ。北山組解散とともに、益田組傘下として山口組に戻った私は、五代目山口組跡目問題から始まる激震の時代を経験した。宅見若頭射殺事件によって中野会は絶縁されたが、事件の首謀者の一人、中野会・弘田憲二副会長とは一和会時代の兄弟分だった。02年に弘田副会長は沖縄で射殺されるが、葬儀に出席したことで、私も五代目山口組から絶縁される。その後、独立組織となった中野会に副会長として迎え入れられ、02年に引退する。一本独鈷となった中野会に移籍したことや、すぐに引退したことなどは「謎」とされているが、その真相も明かしたい。私自身は引退し渡世を去ったつもりでも、周囲は認めていなかったということだ。本書は「武闘派ヤクザ 矢野康生」への別れの表明である。「矢野康生」に対する惜別の気持ちは一つもない。(本文より抜粋)
本書では、「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして注目の「次なる一手」を綴る。さらに、重度障害者、創価学会員、元東京電力社員、女性装の東大教授、元コンビニオーナー、環境保護NGO職員、元外資系為替ディーラー、シングルマザーで元派遣労働者と、いずれも「今の日本が抱える課題の当事者」として参院選に立候補した‘れいわメンバー’全員のベストスピーチとロングインタビューを収録。彼らの戦いはこれからが本番だ。この一冊で‘れいわ旋風’のすべてがわかる!
「ぼくは真実を語ることにした」今世紀最大の英雄か、それとも国家を破壊しようとした叛逆者か―アメリカ政府による秘密の‘大量監視システム’の存在を暴露したことで、最強の諜報組織NSAとCIAを敵に回した男、エドワード・スノーデン。全世界ベストセラーの自伝、ついに日本上陸!
障害は続く。そして、生涯も続く……!脳性まひ者が、就職して働いてみたら、いろんなことが見えてきた。生まれてこの方、脳性まひ。健常者、そして社会とかかわる中で、見えてきたこと、見たくなかったこと、見つけた希望。障害者と健常者の溝を埋める! 埋めなくても、溝を直視する! そのために、この経験を語ろう。Cakes連載を書籍化。脳性まひ者・福本千夏が挑む、革命的エッセイ!<はじめに>「障害者」という言葉で、あなたは、どんなことをイメージする?「そういえば、小学校の時のあの子」「いとこがダウン症で……」など思い浮かぶお顔がある人もいるだろう。えっ? 昨日観たドラマの主人公が障害者だった。今朝、白杖をついた方とすれちがった。と、考えると障害者も健常者同様、多種多様ですよね。ちなみに、私は脳性まひというやっかいで楽しい障害者です。あっ、脳性まひも一人一人違うことも明記しとかなきゃ。健常者の夫は十二年前にこの世から去り、息子も一人立ちし、一人暮らしのおともに「うさぎと亀」を飼おうと思っている五十七歳っすわ。年々体が動きにくくなっていく私は、科学の力で突然ピンシャン動けるようになる可能性も1パーセントぐらいはあるかもしれない。が、健常者がやっぱり羨ましいです。だって、行きたい時に行きたいところに行ける。車だってバイクだって自転車にだって乗れる。ラーメンだってすすれるし、伝えたいことをスムーズに話せる。人になにかをお願いせずに、思ったことができるじゃん。自分で選択して、どんなこともできるっていいな、いいなって。でも、ある時、近しい健常者にこんなことを言われた。「福本さんって普通じゃないですか。フツーに結婚して、フツーに子ども産んで、フツーの人生ですよ。それに比べて私なんて……」中学校の座談会で、三十半ばの先生からは「普通にお仕事もされていて、本まで出版されて、フツーの僕たちが夢見てもなかなかできないことを……もう望むことなんてないでしょ?」と。「あるある。首の痛みを気にせず、毎日を過ごしたい」「ほかには?」と今度は生徒から質問が来る。「水をごくごく飲みたい」「えっ、水飲めないんですか」「うん。のどの筋肉も落ちて来て、ごっくんってするのが大変でね。溺れそうになる」と答える。すると、「水泳も苦手?顔は洗えますか?」「のどは乾かないんですか?」「水の代わりにアイスクリームを食べれば?」おっとっと、話があらぬ方向にいく。で、その屈託ない中学生たちの前で、「あれっ、私の障害っていったいなんだろう?」って、一瞬頭が真っ白になっちゃいます。障害者と呼ばれる人も健常者と言われる人にも本当にいろいろな人がいるのよね。一人一人価値観も違うし、大事にしたいものも違う。で、みんな病気もすれば、体や心が傷ついたりもする。でもでも、みんな、人の言葉や思いや人との出会いで元気になったりもする。そこは、障害者も健常者も関係ない? のかなーって思う。そして、ひょっとして、今、こうして子どもたちと他愛ないことを話している。こんなふうに言葉を積み重ねていけば、互いのことも少しずつ理解できる?障害者VS健常者の関係から抜け出せるかも?この時、心の中でカーンとゴングが鳴った。よしっ! その考えをより深めるために、私が六年間働いたり、いろいろな人と関わったりする中で感じたことを、書く!これは、障害者と健常者の溝を埋めるための挑戦だ。行くぜ!【目次】はじめに1 私、働いてました2 私の一人暮らし3 私、こんなふうに支えられています4 親と子って、いろいろある5 そしてSHOGAIは続く……おわりに
定年後、がんで逝った妻。その最後の手紙には「あなたにはまだ、あなたの使命があります」と記されていた。独り暮らしを続ける中で男は、死とはなにか、生きるとはなにかを模索し、断捨離を進め、新しいことに挑戦し、力強く楽しく生きていく。大反響を呼んだ前作の感動をふたたび。珠玉の「男やもめ」エッセイ集第二弾!(内容例)まだまだ「人生一〇〇年時代」ではない/明日が最後の音を奏でる日と思い/人は泥にまみれるたびに強くなる/本当に大切なものは心の中に刻まれている/おつきあいの断捨離/73歳、はじめてのキャンプ「/恥ずかしい」はもういらない/還暦過ぎたら「おまけの人生」だ/思い出から蘇生へなど…
外見を評価し合う社会に、くじけなくていいみんなが正解と思い込んでいる「可愛さ」にさよならをChapter 1 顔ですべてが決まることもあるなぜ、ブスは内面を磨くことを求められるのか?Chapter2 絶望を飼って生きる誰かのためじゃなく、自分のために。整形は犯罪ではない Chpater3 恋愛はオムライスの上のパセリコンプレックスがあっても自信はつくれるChapter4 幸せの予約をぶん取る他人のペースと違ったっていい。孤独をおびえる臆病さは捨てる
【「ヤホー!」では調べられません!】「集英社新書プラス」での著者インタビュー(2)と『言い訳』の試し読み(2)を収録した無料電子小冊子第二弾です。M-1チャンピオンになれなかった塙だからこそ分かる歴代王者のストロングポイント、M-1必勝法とは? 「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、<絶対漫才感>の持ち主が存分に吠える。M-1審査員として名を轟かせた芸人が漫才を徹底解剖。令和の漫才バイブル、ここに誕生。
【内容紹介】小澤征爾がヨーロッパ横断したラビットスクーター、日本最古の人気国民車「スバル360」、スバリストが愛するレガシィと四輪駆動と水平対向エンジン、国内でも大人気のレヴォーグ、アメリカで高評価のアウトバック、最新安全技術のアイサイト……原点はすべて「中島飛行機」にあった。【著者紹介】[著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)1951年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。著書に『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『企画書は1行』『なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?』ほか。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『高倉健インタヴューズ』『高倉健ラストインタヴューズ』『トヨタ物語』『トヨタ現場のオヤジたち』『世界に一軒だけのパン屋』ほか著者多数。
ビジネスでは逆張りでこそ成功する――カリスマ美容整形外科医としての波瀾万丈の人生とビッグチャンスをものにする「高須マインド」のすべて!・美容外科とは幸福医療である・医者の家系に生まれて・人が歩いた道に成功はない・時代を読む目・人間のエネルギーの根本は欲・下手な医者が儲かるおかしさ・「逆張り」をすればいい・いかがわしいものこそ成功する・掘り尽くされた金鉱・「自分を楽しんでいますか?」・美容外科のルーツは世界大戦・秘技「処女膜再生手術」・マイナスイメージをどう変えるか・包茎手術の需要をつくりだす・「売名行為」は悪い医者か?・なんでも下品にやるべき・「クイック二重術」ブーム・憧れの「嫌われ者」・嫌がらせは日常茶飯事・シリコンパニックで一人勝ち・美人の定義とは?・「〇〇のようになりたい」は失敗のもと・医者の使命・芸能人の患者・「脂肪吸引」の大ヒット・日本の美容外科の最大の汚点・オートコラーゲンバンク・文春砲を受ける・マルサに踏み込まれて・約百億円の借金を抱える・突然の裏切り・自分自身を実験台にする・自分を支えるパートナーの存在・シワをなくすボトックス・ヒアルロン酸の無限の可能性・プチ整形のはじまり・かまぼこが大金に化けた・ネーミングの難しさ・50代60代の整形が急増している・夫婦で整形する人も増えている・悪徳業者に要注意・韓国のトラブル・高須クリニックというブランド
一九八五年四月八日。東京ステーションホテルにて、日本を代表する批評家が初対峙する。夕食とともに開幕した「普通の会話」ならぬ前代未聞の「知の饗宴」は、食後のブランデー、チョコレートを愉しみつつ一日目を終了、翌朝も食堂、客室と舞台を移しつつ、正午近くに及ぶ。文学、映画、歴史、政治から、私生活に人生論まで。ユーモアとイロニー、深い洞察に満ちた、歴史的対話篇。
【好業績で人手不足なのに、なぜ大手企業は早期退職を募っているのか?】【転職「35歳限界説」が過去の俗説と化した理由とは?】【1000人に1人の希少性を持つ裏技的方法!】【絶対に廃れない基本的な能力って何?】【頭を「使う人」と「使わない人」の経済格差とは?】…・・2020年 日本型雇用改革元年 ↓ ↓ ↓2020年代 通年採用拡大&70歳が定年に ↓ ↓ ↓2030年代 中途採用5割超え&75歳が定年に ↓ ↓ ↓終身雇用・年功序列が完全崩壊!…・・「トヨタが変われば日本が変わる」「3年でひとつのプロを目指す」「定年を撤廃する大手企業」「年金の受給開始年齢は75歳に!?」「人材獲得競争の勝敗を決めるもの」「転勤の廃止で就職希望者が10倍に」「世界でも突出して学び直しをしない日本人」「少なすぎるAI人材とAI教員」「ハイブリッド人材が求められる理由」「ビルゲイツが設けている「考える週」」…・・すべての日本人の人生にとって、深く関りがある本を書きました。2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になるからです。AIなどのデジタル技術の普及に伴って、若手にとっても、中堅にとっても、ベテランにとっても、高齢者にとっても、無縁ではいられない雇用の流動化が起ころうとしているのです。これからの日本では、大学を卒業後に就職して70?75歳まで働くことになるので、個人の会社員生活は50年前後と、今の定年より10?15年程度も長くなります。現在24年にまで縮まってきている企業の平均寿命が将来的に20年を切るようになったら、会社員生活は企業寿命の2.5倍を超える長さになってしまうというわけです。平均的な働き方をする日本人であれば、計算のうえでは人生で3つの仕事や会社を経験しなければなりません。そこで充実感のある人生を歩み続けるためには、どうすればいいのか――。本書がみなさんにとって、明るく前向きに生きるための一助としていただけたら幸いです。…・・【本書のおもな内容】第1章 日本から「定年」が消滅する第2章 大きく変わる企業の採用第3章 トヨタ「採用の半数が中途」の衝撃第4章 人材育成の仕組みを再構築する第5章 これからを生きるための最大の武器
自分ひとりで悩まないで。10代の皆さんが不安な気持ちを吐き出し、ゆううつな気分を分かち合うためのテレビ番組『#8月31日の夜に。』(NHK Eテレ)。同番組ウェブサイトに寄せられた現役10代の日記と、番組の趣旨に賛同し、メディアプラットフォーム「note」に投稿されたかつての10代の体験談、さらに番組出演者である最果タヒ、中川翔子、大森靖子、栗原類、ヒャダイン、とーやま校長(SCHOOL OF LOCK!)、あしざわ教頭(SCHOOL OF LOCK!)他のメッセージを収録。
男はなぜ闘うのか? 私は何と闘うのか?ひとりのジャーナリストが、身をもって経験した 「男らしさ」の意味。女性として生まれた著者。しかし心の性と体の性が一致せず、30歳の時に男性になる。ただ、外見は男性になったものの、社会で「男らしく」行動するとはどういうことか、かえって悩むことに。そこで、最も男らしいとされているボクシングの世界を見ることに決め、アマチュア・ボクシングのチャリティーマッチに思い切って応募する。「男らしさ」、そして「男性」とは何なのか? 男性としても、ボクサーとしてもまだ歩き始めたばかりの自己を見つめたノンフィクション。
もしも、あなたが刑務所に入ったら……。誌上でリアルな驚きの体験ができる一冊。・刑務所に抱きやすい誤解から・入所から退所するまでの流れ・受刑者たちの暮らしや楽しみ・刑務所の知られざる内部事情・刑務官の過酷な仕事――まで平易でわかりやすい言葉で追う。法務省刑事施設視察委員会委員長等を歴任した、「日本一刑務所に入った男」だからこそ語れた、今までの本にない、刑務所新書が誕生しました。-----------(著者より)単純に刑務所内部の様子を紹介するにしても、刑期を終えた元受刑者や、退官した刑務官から漏れ伝わる情報が十分すぎるほど世の中に出回っているのも事実である。とは言え、刑務所に何度も服役していた人でも、せいぜい数ヵ所が限界だろうし、刑務官として士官していた人であっても、全国各地に配属されることはない。私は法務省矯正局関連の評議員や刑事施設視察委員会委員長として、刑務所はもちろん少年院や女子少年院など、全国各地の矯正施設を視察してきた。言い換えれば、「日本一、刑務所に入った男」と言っても過言ではない。それだけに、本書で初めて書き記すこととなるサンクチュアリの情報が多聞に及んでいることだろう。もしも刑務所に入ったら―――と、想像しながら一読して頂ければ幸いである。(構成)序章 刑務所に足を踏み入れるには?第一章 「罪」によって行き先が決まっている第二章 刑務所の暮らしはどんなものか?第三章 受刑者の楽しみと癒し第四章 刑務官とはどのような職務なのか?第五章 刑務所が抱えている問題終章 出所後の生活その驚きの実態の数々に、ページをめくる手がとまらなくなる。――――と同時に、決して悪いことがしたくなくなるはずです!
【祝!! 集英社新書創刊20周年!】集英社の<知の水先案内人>として、文化、芸術、政治、経済と幅広いジャンルを網羅する集英社新書が、2019年11月、創刊20周年を迎えました。そこで集英社新書でおなじみの著者の方々にご登場いただき、集英社新書や自身の著作への思いを語っていただきながら、その歴史を振り返ります。また、数々の名著の作品紹介と試し読みも収録。ぜひダウンロードしてお楽しみください。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「病み病みMAX☆ ねえいまこんな気分っぽく書いてるけど 実は泣いてるんだよ。 左手にハサミですれた跡が たっくさんあるんだよ」 (てんちむ、2009年4/29の日記より抜粋) 橋本甜歌、てんかりんと呼ばれたキッズアイドル。 しかしテレビに映る姿とは裏腹に、彼女の心はすさみきっていた。 これは、現代を生きる中学生のリアルが、そのまま書き綴られた真実の日記…。 清純派キッズアイドルとして活躍していたてんちむが、12歳から14歳までつけていた日記をそのままほぼいじらずに単行本化! テレビに出てはいたけどプライベートは普通に田舎で過ごす女のコ、けれど「中学生失格」のタイトルの通り、テレビや雑誌の仕事は彼女を精神的に追い詰め、また自らの恋愛などにも振り回されててんちむは次第に病んでゆく…。 付き合って別れてなどから初ディープキス、初体験など赤裸々な恋愛遍歴の全て、包丁をつきつけられるまでの母親との確執、亡くなった父への想い、学校の先生から受けた酷い仕打ち、学校での孤立…。 誰に見せるわけでもなく書かれた純粋にプライベートな日記だから、そこには13歳の気持ちが隠されることなく書かれている!! 学校生活、恋愛、親との関係に悩んでいる中学生・高校生のみんな。 そして、子どもの気持ちがわからなくて子育てに悩んでいるお父さん、お母さん。 いまの「中学生のリアル」が知りたい皆さんに捧げる必読書です!
嫌な上司、ずるい同僚、響かない部下、みんなまとめて解決だ! ベストセラー作家にして精神科医の著者が、自らの体験と心理学の見地から導き出した「大人のケンカで負けない方法」。●1勝9敗なら勝率10割●集団心理を知って社内世論をうまく導け●負けても味方される人間になるポイトとは●相手をねじ伏せるのではなく納得してもらう●弱い自分を見せる人ほど強い●勝つことよりも負けないほうが難しい
2018年から続く米中貿易戦争が世界の金融市場に打撃を与え続けている。米中の激突が誘発する金融恐慌である。この貿易戦争は、途中からITハイテク戦争に姿を変えた。米IT企業は頭を抱えたが、それでも米国の対中国強硬派は手を緩めない。なぜなのか? 実は、米中貿易戦争は、金融戦争だったのだ――本書ではフィンテックの進化とともに進む文明の転換を、余すところなくときあかす!
「急に既読つかなくなる男はなんなの? 死んだ?」「倦怠期って何? こちとら倦怠期とかないんですけど? 毎日毎秒どんどん好きになっちゃうんですけど?」恋愛ツイートが名言すぎるとメンヘラ女子が大絶賛!元カノ大嫌い問題、浮気の上手い探り方、マウント取ってくる女友達の対処法…など恋の悩みがスカッと吹き飛ぶメンヘラYouTuber・シイナナルミの恋愛論!恋する女子の気持ちがわからない男たちよ、シイナナルミの本を見な????◆第1章◆ メンヘラ的恋のはじめかた ?他の女に目もくれないで私だけを見て欲しいって軽率に病む?◆第2章◆ メンヘラは好きピ中毒?重いって言わないで??? ただ好きすぎるだけなの?◆第3章◆ メンヘラ VS その他の女?自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい?◆第4章◆ メンヘラ周りのうざい男と女?マジで関係ないから引っ込んでな???◆第5章◆ メンヘラの別れと復縁?クソキツいし病むけど恋の経験値は上がる?Column なるみん物語この世に存在する全人類の女の中で一番になりたい。
東京オリンピックを控え、外国人をいかに「おもてなす」かへの関心が高まる日本。また、世界の市場を狙って国外に飛び出す日本企業も増えています。そうして外国の人と交わっていくと、日本について外国人が発した質問に、なかなか答えられないことがよくあります。それは「何故、日本人は大地震の時でも助け合えるのか?」「どうして日本人は、そこまでまじめに仕事に向き合うのか?」「日本人が綺麗好きなのは何故なのか?」といった、日本人自身の姿や振る舞いに関する質問です。英語の授業でも歴史の授業でもその答えは習わないため、答えられないのです。 本書では、そうした日本人の行動がどこから来るのか、豊富な歴史事例や現代のエピソードで例示しながら、「船井幸雄の一番弟子」を自他ともに認める人気経営コンサルタント、佐藤芳直が語ります。「短く伝える英語例文」付きですぐに実践にも役立ち、日本人としてのアイデンティティ確立や、教養育成にも資する1冊です。
いまこそ日本漫画の鬼才に改めて注目! 2015年に亡くなるまで、生涯現役漫画家として活躍した日本漫画界の巨匠にして鬼才、水木しげる。93年の人生で経験してきた怒濤のドラマは、誰も見たことのないキャラクターを生み続けた。 彼によって命を吹き込まれた、妖怪という「目に見えないものたち」は、まるですぐ隣にいるかのような親しみに満ちている。 紙芝居作家、貸本漫画家を経てブレイクするまでの軌跡、自身のクリエイションに言及したインタビュー、代表作品の詳細解説や、ルーツが詰まった故郷・鳥取県境港市へも取材敢行。 また、「ゲゲゲの女房」こと妻・布枝さんが語る、ありし日の思い出、そして幻の童話作品も完全収録した大特集。雑誌「Pen」大好評特集「いまこそ日本漫画の鬼才に注目! 水木しげる大研究。」を増補改訂し、再編集。さあ、水木しげるの世界へようこそ!
「それでもしたい!」あなたに。ED、更年期障害、体型の変化、セックスレス、相手がいない……。「それでもしたい!」あなたに。高齢化が進む社会で、セックスをしたいけどできない「セックス難民」は、今後どんどん増えると思われます。熟年世代の性が週刊誌などのメディアで取り上げられる現代において、難民化しないために必要なこと、今からできることは何なのでしょうか。カリスマ女医による‘豊潤な人生’を送るための処方箋。まだ諦めなくてもいいのです。現状認識から始めて、これまでの「セックス観」を見直していきましょう。
芸能と裏社会…やっぱりテレビじゃ言えない。芸能界の光と闇を誰より知るレジェンド・ビートたけしが、「闇営業とヤクザ」「テレビ業界の真実」についてタブーなき持論を展開する。テレビでたけしが吠えたあの一言、「オイラたち芸人は、猿まわしの猿なんだ」の真意とは?今回も公共の電波には乗せられない放送コード完全無視の内容。ベストセラー『テレビじゃ言えない』を上回る危険度だ!第1章 芸人と闇第2章 テレビの闇、ネットの闇第3章 ニッポンの闇、政治の闇第4章 話題の芸能&スポーツ一刀両断
全国の保育園長と保育士さん、150人以上に徹底的に取材!あまり知られることのない保育現場の笑いと涙を大公開。「あるある」編ではマンガも掲載し、何度も楽しく読めて保育を知れる一冊。
最期が近づいてきた家族のために「病院」だからできることがある誰もが迎える人生の最期。あなたはどのように迎えたいでしょうか?「できれば最期は自宅にいたい」「無味乾燥な病院でチューブに繋がれたまま死ぬのは嫌」そう思っている人は多いでしょう。しかし「病院で死ぬ」ということはそんなに不幸なことでしょうか。確かに、望まぬ延命治療を受け、自分の好きなことを我慢し、寝たきりの入院生活を送っている患者さんもいるでしょう。しかしその一方で、自分の好きなことをし、好きなものを食べ、残された時間を精一杯楽しんでいる患者さんがいる病院もあるのです。 大阪府にある療養病床の病院「老寿サナトリウム」では、望まぬ延命治療をせず、穏やかに最期を迎えるためのケアを行っています。訪れるのは、他院で「手の施しようがない」と伝えられた人や、家族での介護に限界を感じている人など様々です。しかし、患者さんの日々の生活は決して不幸なものではありません。医療と看護の専門家が常に見守ってくれている環境だからこそできること――「音もなく無味乾燥」といった病院のイメージとは一線を画す、老寿サナトリウムでの笑いと喜びの絶えない暮らしには、高齢者医療の目指すべき姿があります。本書はそんな彼らの日常を紹介します。