【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書
卒業生の多くがハーバード、エールなどアメリカの一流大学に進学することで有名な、ニューヨークのドルトンスクール。しかし、その教育メソッドは、日本の幼児教育とは大きく異なる。子どもそれぞれの個性や、その子どもの強い分野・弱い分野を早期に見抜き、子どもが自分自身で学習の楽しさ・面白さを発見するための手助けをする──それがドルトンの基本理念なのだ。3歳から18歳までの小人数クラスによるユニークな教育方法、そのすべてが分かる1冊。1986年に刊行するや大きな反響を呼んだNONBOOKのロングセラー、待望の電子復刊!
そうか、ここが違うのか! 同じことを言ってるのに、儲かっている人と、儲からない人の差はこのひとことだった。悪用厳禁。国内外の企業140社以上の戦略的PRを手掛ける、ヒット商品の‘影の仕掛人’が明かす「儲かる言葉」の法則!
2006年夏、甲子園決勝再試合に日本中が沸いた。早実VS駒大苫小牧。しかも駒大は、北海道勢初の全国制覇を成し遂げて以降負け知らず、前人未到の三連覇に王手を掛けていた。チームを率いるのは35歳の香田誉士史。輝かしい実績とは裏腹に、何が彼を満身創痍に追い込み、表舞台から引き摺り下ろしたのか。高校野球史上最も有名な監督を追った渾身作。第39回講談社ノンフィクション賞受賞作。
ゲームの映像は無数のドット(点)の集まりで構成されている。木も、水も、土も、火も。ヒトも、モンスターも、野山も、都市も。それらを描くのはドット絵師、またはグラフィックデザイナーと呼ばれる人たちだ。彼らの打つドットひとつひとつが、ゲームの喜びと感動を生み出す。『ゲーム ドット絵の匠』とは、ゲームの歴史に名を残すピクセルアートのプロフェッショナルたちへのインタビュー集である――。(著者:とみさわ昭仁)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「危ない場所なんて、あるんですか?」「なんでもあるだろ、だってニューヨークなんだから」 「クレイジージャーニー」で人気のジャーナリストが見た、‘憧れの街’の裏側。人口およそ2000万人の巨大都市で、多くの人種や職業の人が集まり、巨大な経済圏になっていれば、想像できる種類の犯罪や社会問題は必ずある。売春はあるし、ドラッグも頻繁に売買されている。マフィアもいるし、ギャングもいる。超セレブの家の近所に餓死寸前の貧乏人やホームレスがいたりする。おびただしい量のカオスを内包した巨大都市なのだ。
冷戦時代、壁で分断されたベルリンにあった2つの動物園では、東西の威信をかけて競争が激化していた。ゾウや珍しい動物の数を競い合い、シュタージ(東の秘密警察)がお金を集めてメガネグマを買ったかと思えば、西のシュミットはパンダを入れるために画策する…。動物園はレジャー施設で、体制の象徴だった。いままで知られていなかった冷戦の歴史に迫るノンフィクション。
中島飛行機という小さな飛行機会社のエースとして、「九七式」「隼」「疾風」などの戦闘機を開発した天才技師・小山悌。終戦間際は「富嶽」と呼ばれる極秘計画に取り組んでいた。小山が富嶽に込めた願いとは?本書には、紙版に収録されていた図版の一部が収録されておりません。予めご了承ください。※本書は2017年7月28日に配信を開始した単行本「銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
「特飲街」と呼ばれた売春の街、宜野湾市・真栄原新町。沖縄の戦後史の闇を妖しい光で照らし続け、浄化運動の波に消された街を活写した渾身のルポルタージュ。
レンタルビデオ店でアルバイトをしている39歳・独身のしがない「ぼく」のもとに、ある日、<W.R.D.>という団体から一枚の請求書が届く。そこに記されていたのは、信じられないほど高額の請求。それは、ぼくが「これまでの人生で経験してきた幸せの対価」だという。金も地位も名誉もない。友達も少なく、ついでに長年恋人もいない。たいした人生を送っていないぼくが高額の請求を受けたのはなぜなのか?ぼくは本当にそんなに幸せな人間なのだろうか……?本当の幸福の意味を教えてくれるスウェーデン発の小説、待望の邦訳!【主な登場人物】・ぼく:主人公。この物語の語り手。レンタルビデオ店でアルバイトする、しがない39歳の男性。・モウド:<W.R.D.>の電話担当者。・スニータ:「ぼく」の元恋人。インド人留学生。・ローゲル:「ぼく」の友人。・ギオリィ:<W.R.D.>の職員。
CKDと診断されて4年以上になりますが、現在血清クレアチニン1.18mg/dl、eGFR50.6ml/分/1.73m2に維持されています。このように人工透析導入を回避できたのは、朝昼食獣鳥魚なし(この間乳・卵製品も極力避ける)、夕食はこれら動物性タンパク質をCKDG3(CKD診療ガイド2012の分類)の一日量タンパク質とカロリーを摂取していた結果です。CKDは遊離リジン(必須アミノ酸)が、腎臓のコラーゲン等と結合することが病因です。CKDが改善された理由は、当初食事の朝昼食の仕方では穀物(リジンが第1制限アミノ酸)のタンパク質が多いため、遊離リジンがアミノ酸の桶の理論に従って、生体がタンパク質を生合成する結果であると考えられます。すなわち、この現象は摂取した食物の病因となる遊離リジンを体外に出さないで取り除くという、穀物タンパク質特有の作用であると言えます。
これが本物の侠(おとこ)たちだ!――元山口組系組長、現NPO法人代表 竹垣悟氏いま、よみがえるあの任侠人たちの生き様、そして死に様。徹底的に社会から排除される存在となったヤクザだが、かつて、‘伝説’と呼ばれるヤクザたちがいた。生きた時代も、属した組織も、地位や立場も異なるが、一本ビシっと筋の通ったその生き方は、まさに‘任侠’そのものである。彼らはひとりの侠(おとこ)として、どう生き、どう死んでいったのか。そして何を残したのか。‘伝説’が生まれなくなった現代によみがえる、在りし日のヤクザたち。これはまさに、‘古きよき時代’のヤクザに捧げるオマージュである。
前科十二犯、懲役三十年。西成を拠点に「シャブ極道」として知られた元組長は、なぜ薬物の更正支援活動を始めたのか。売人、使用者としてつぶさに見てきた覚せい剤の恐怖。溝口敦氏による序文・対談収録。
善意をもたないサイコパスと、犠牲をいとわない利他主義者。二者の脳を研究すると、驚くべき事実が明らかに。
多くの選手が海外移籍を夢見ながら、早期帰国を余儀なくされるケースも多い。「成功」の定義はそれぞれでも足掛け11年、海外でプレーしてきた著者だからこそ伝えたいことがある。契約をクラブ側と締結する時、気を付けなければいけないのは「サインをするまでは分からない」ということ。単に「いいオファーが来ている」というレベルの話は山のようにある。それを信じて、ぬか喜びして、話がまとまらなかったというのは日常茶飯事。(略)自分にも、そんなことが何度かありました。最たる出来事がサンテチェンヌへ行く前に降って湧いたPSGとシュツットガルトへの移籍話でした。(第一章)次々と環境を変えていっても、やはり大事なのは、「最初の入りを失敗しない」ということ。(略)自分がいない状態のチームが結果を出してしまうと、もう入り込む余地がなくなってしまう。そうなる前に周囲の信頼を勝ち取ること。重要なポイントだと思います。(第一章)異国で言葉の壁にぶつかることは頻繁にありますが、一番困るのが、ケガや病気になった時だと思います。(略)どういう治療を受け、どういうリハビリを進めていくのかは国やチーム、ドクターによっても考え方が異なる。言葉が分からないと、細かいニュアンスまでは伝えられないですし、相手の言っていることも分からない。(第二章)海外移籍に踏み切るに当たって、1つ考えなければならない重要なポイントと言えるのが、家族の問題です。(第四章)日本人が得意とする華麗な足元の技術やパスワークがなかったとしても、それだけで「レベルが低い」「格下」と断定してしまうのは、やはり違う。(第五章)「年齢や属性が自分の身を守ってくれない世界で生き残るには、自分の力を見せるしかない――」三浦知良氏 推薦!
東南アジアのタイといえば、観光大国としてのイメージがすぐに思い浮かぶが、実は世界で最も進んだ民間レスキュー大国でもある。タイが民間レスキュー大国へ成長した背景には、同国独自の歴史的背景が存在するが、タイは、公設レスキュー部隊が現在でも僅かな数である実情から、主要なレスキュー(緊急医療・緊急支援)活動は、主に華人系慈善団体のレスキュー部門に所属する民間レスキュー部隊がタイ全土を広域的に担っている。本著では、タイ中部(チョンブリー県、ラヨーン県)やタイ北部(チェンマイ県、ウタラディット県、パヤオ県)など、主に、地方社会における民間レスキュー部隊或はボランティア主体のレスキューチームの活動事例について詳しく考察することにより、我が国においても公的補助金に極力依存せずとも災害発生時に活動可能な地域レベルにおけるレスキュー体制構築の将来的可能性について論じている。
2017年にはじまった「#MeToo」ムーブメント。数々の有名人、権力者たちが糾弾・告発される中、フランスでは女優カトリーヌ・ドヌーヴら100人の女性たちが反対声明を発表した――。この時代にいったい、なぜ? 出生率2.01人の子どもを産み、育てやすい国。たとえ高齢者であってもセックスレスなどあり得ない国。大統領も堂々と不倫をする国。「性」におおらかな国・フランスの現在を、在仏ジャーナリストが描く。
大阪弁を口にして、明らかに大阪人であるように振る舞っている人は、ほんのごく一部。大阪出身であることをひたすら隠しひっそり生活している人が、推定100万人はいると言われています(独自調査)。あなたの周囲で見つけたら、そっと声をかけてあげてください。「もう、隠れなくていいんだよ」(てか、ばればれだから)
1915年、港湾荷役労働者の組織として神戸に誕生した山口組。それから103年――最盛期には準構成員を含めて「4万人軍団」と評された日本最大・最強のヤクザ組織は、「山口組」「神戸山口組」「任侠山口組」と三分裂するに至る。この間、三代目組長による勢力拡大、大規模な内部抗争、暴対法と暴排条例の施行など、組織の姿は時代とともに移ろってきた。著者は山口組の足跡を丹念に辿り、戦前、戦中、戦後にわたる日本の‘もうひとつの姿’を描き出す。
青年期にイギリスを訪問し、英王室のあり方に多くを学んだ昭和天皇は、自らそれを天皇家にも取り入れてきた。皇太子をはじめとする子供たちの育て方も変革されたが、典型的なのは、戦後、アメリカ人家庭教師ヴァイニング夫人を起用したことだろう。激動の昭和史を背景に、新天皇・明仁の育てられ方を描く。
「普通」ってなに?ポンコツじゃなくてデコボコ。発達障害当事者、22人のリアル。「東洋経済オンライン」の人気連載、書籍化![書き下ろし体験レポート]「自分も発達障害かも」と疑う著者が、実際に心療内科を受診し、心理検査を受けてみると……!「発見の連続に、夢中になってページをめくった。私たちのよく知る生きづらさと、まったく知らなかった生き難さ。著者だからこそ聞き出せた貴重な証言が本書には詰まっている」雨宮処凛(作家)できること、できないことの差が激しい。それが発達障害の大きな特徴です。ADHD、ASD、LD――何に悩み、何を望んでいるのか。仕事、家族、人間関係、二次障害――。・思わず暴言、賭け事や性欲を抑えられない・雑談の強要が苦手で職場のコミュニケーションが困難・小中時代は不登校だったが、得意分野を見つけて自立・もっと早く自分の発達障害を知りたかった・発達障害同士の夫婦の結婚事情・勉強はできたが、仕事ができず3度の転職・「普通」じゃないからこそ上にいける可能性もある・自分の意見を言えない特性から性依存に・後天的に発達障害に似た特性が出るように・二次障害のうつ病で働けず生活保護を受給・当事者会に参加し、脱・引きこもりに成功 ほか
名古屋駅から徒歩15分。かつて隆盛を極めた商店街は、日本各地の商店街同様、消費スタイルの変化と後継者不足から、「緩慢な死」に向かいつつあった。そこに一人の建築家が縁を持ったことから、街は静かに、そして確実に息を吹き返し、全国そして海外からも注目される活気に満ちた商店街へと生まれ変わる。コンサルティング会社や自治体主導のプランとは真逆の、人間味に溢れた、シャッター街再生の全く新しいビジネスモデル!
「市船ソウル」作者と吹奏楽部の絆。「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」――2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さん。癌に侵された彼の告別式には、164人の吹奏楽部員が集まった。そこで奏でられた「市船ソウル」―彼が市立船橋高校在学中に作った曲だった。2016年甲子園予選千葉県大会で演奏され、Twitterでも話題となったこの曲は、吹奏楽部大会で、高校野球のアルプススタンドで、そして今年の第100回全国高校野球千葉県大会でも、今なお受け継がれている。朝日新聞「声」欄に投稿された大義さんのお母様の投稿が静かな反響を呼び、報道ステーションでも特集された「市船ソウル」作者と市船の絆、そして告別式に起きた奇跡を辿ります(2018年8月発表作品)。
孤独は究極の幸せだ!現代社会のしがらみをすべて捨てて、森で一人で生きていたい……。人間にとっての孤独や自由、幸福とはなにかを考える全米ベストセラー!
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子ネコを養う母カラス、公平な餌やりを人間に求めるウマ……動物たちは豊かな心をもち、時に、種を超えて交流する。世界的ベストセラー作家でもある森林管理官が、長年の経験と科学的な裏付けをもとに、生き物の心を描く、傑作ネイチャー・ノンフィクション!
克服すべき困難がある。 困難に向き合うことで発明が生まれる。 武藤将胤は困難にぶつかるたびに、仲間と共に問題を解決していく。 そのすべての活動の一つ一つの問題解決は常に最前線なのだと教えてくれる。 ――メディアアーティスト・落合陽一氏大推薦!! 2014年に世界を席巻した「アイスバケツ・チャレンジ」。 この運動は、ALSという、難病の啓発を目的に行われた。 しかし、このムーブメントから約4年が経過した現在も、有効な治療法は確立されていない。 本書は27歳という若さでALSの宣告を受け、困難を乗り越えて、難病の未来を変えるべく動き続ける、武藤将胤(むとう・まさたね)の挑戦を描く。 〈ALS(筋萎縮性側索硬化症・きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)〉 2018年現在、有効な治療法が確立されていない指定難病。 意識や五感は正常のまま身体が動かなくなり、やがて呼吸障害を引き起こす。 延命のためには人工呼吸器が必要。 平均余命は3?5年。 世界で約35万人、日本には約1万人の患者がいる。 ■本文より 社会を明るくするアイデアを形に。 人と人とのコミュニケーション、先進のテクノロジー、このふたつの力を駆使して、障害を抱えた人も、そうでない人も、もっと生きやすくしていく。 これが僕の描いているボーダーレスな社会の未来像です。 僕は、ALSという難病が治せるようになる日を、一日でも早く迎えたいと心から願っています。 その日はけっして遠くないはずだとも信じています。 その日を迎えるために、今自分にできることを、日々全力でやっています。 「ALSが治る未来」が必ず来る、必ず創れると信じている僕の頭の中を、この本で覗いてみてください。 人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。 ――スティーヴン・ホーキング博士 本書の売上の一部は、宇宙兄弟ALSプロジェクト「せりか基金」に寄付されます。
昭和四十九年(一九七四)八月三十日、金曜日、午後零時四十五分。「東アジア反日武装戦線『狼』」と名乗る赤軍派が東京・丸の内の三菱重工ビルを爆破。日本最大の無差別爆弾テロ。死者八名、重軽傷者三八五名。現場に遭遇した元三菱重工社員の著者が、事件を克明に描き出したノンフィクション小説であり、事件で命を落とした同僚におくるレクイエム。
大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。実は著者には、辛い過去があった。それは、現在は健やかに成長している娘二人が、生後まもなく「余命半年。もし生きられたとしても重度の知的障害になるかもしれない」と医者から宣告されてしまうというもの。当時、憔悴する著者に対して、夫が投げかけてくれた心強い言葉が、「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」というもの。そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」――それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を改めて大切にしようと決意する。この後、夫はさらに脳卒中も発症してしまうが、著者は希望と明るさを失わずに、周囲の協力も得ながら自宅介護を続ける。介護問題や命の尊厳、家族の絆、夫婦愛についても考えるきっかけを与えてくれる、感動のノンフィクション!
タフな男であるはずだった。ちょっとぐらいの骨折なら、何もいわずにゲームに出ていくような男だった。そしていつものようにプレイして、けろりとしている男だった。‘鉄人’にふさわしいエピソードをいくつも残していた。その鉄人の、心の内側は、とてもナイーブで傷つきやすく、繊細だった。それが見えたとき、人はこの鉄人を好きになるのだろう、と思われた。(「バットマンに栄冠を――衣笠祥雄の最後のシーズン」より)衣笠祥雄、星野仙一、根本陸夫、東尾修、荒木大輔、落合博満、田淵幸一、江夏豊。昭和のレジェンドの素顔に迫る、山際淳司・プロ野球短編傑作選。
1960年代後半、左翼学生運動の高まりのなか、対抗すべく生まれた新右翼。彼らは既成右翼が掲げた「親米反共」「日米安全保障条約堅持」に反発し、「反米反共」を標榜、同条約と北方領土問題をもたらした「ヤルタ・ポツダム体制」の打破をめざした。新右翼の誕生から現在までを追った闘争史である本書には。その活動家として、いま脚光を浴びている日本会議の中枢メンバーが多数登場。言わば日本会議の源流がここにある。近年、右傾化現象が叫ばれるが、その流れを歴史として知ることができる貴重な記録であり、真の保守とは何かを考えさせる一冊。