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【ノンフィクション・ドキュメンタリー】タグの実用書

14歳で奉公に出され、浪曲師に憧れ17歳で上京・入門、18歳で初舞台。巡業生活、子どもの死、夫のDV・離婚、53歳で再婚・死別、2022年満100歳に……。2022年10月に100歳になる現役の女性曲師が、自らの激動の人生と浪曲の魅力を語り尽くす。その元気の秘訣はいったいどこに? 個人視点の昭和・平成史としても読める一冊。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
電力不足キャンペーンでなし崩し的に原発再稼働支持が広がる現状に異議あり!――政治家・役人を徹底的な調査報道で追及する!――悲劇に学ばない日本の現実◆内容紹介◆2011年3月、福島第一原発事故で日本の原発は終焉を迎えたかに見えた。大津波の襲来という知見が事前にあったにも関わらず、規制当局は運転継続を黙認して過酷事故が発生。安全神話に依存していたため防災体制はないに等しく、住民避難は混乱を極めた。そして国内の原発はすべて停止し、「原子力ムラ」は沈黙した。国民は学んだはずだった。だが、「懺悔の時間」はあっという間に終わった。あれから一〇年以上が経ち、ハリボテの安全規制と避難計画を看板に進む原発再稼働の実態を、丹念な調査報道で告発。著者の政治家、役人に対する鬼気迫る追及は必読。◆主なトピック◆第一部 安全規制編第一章 密儀の中身第二章 規制委がアピールする「透明性」の虚構第三章 規制は生まれ変わったのか?第二部 避難計画編第四章 不透明な策定プロセス第五章 避難所は本当に確保できているのか第六章 隠蔽と杜撰のジレンマ第七章 「絵に描いた餅」第八章 避難計画とヨウ素剤補遺 広瀬弘忠氏インタビュー――フクシマ後も変わらない原発行政全般の虚構
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
思いやりを大事にする「良識的」な人が、差別をなくすことに後ろ向きである理由とは――。「ジェンダー平等」がSDGsの目標に掲げられる現在、大学では関連の授業に人気が集中し企業では研修が盛んに行われているテーマであるにもかかわらず、いまだ差別については「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多い。なぜ差別は「思いやり」の問題に回収され、その先の議論に進めないのか? 女性差別と性的少数者差別をめぐる現状に目を向け、その構造を理解し、制度について考察。「思いやり」から脱して社会を変えていくために、いま必要な一冊。「あなたの人権意識、大丈夫?’優しい’人こそ知っておきたい、差別に加担してしまわないために――。価値観アップデートのための法制度入門!」――三浦まり氏(上智大学教授)、推薦!
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
夏目漱石は、スイーツ系男子だった。ぜんざい・羊羹・饅頭・団子・餅菓子などの和菓子、アイスクリーム・ビスケット・チョコレート・ゼリーなどの洋菓子、坊っちゃん団子やきびだんご・瓦煎餅などの全国の銘菓……。甘いものに目がない漱石の、様々なエピソードと登場する作品、お菓子の成り立ちや逸話など、盛りだくさんの面白さ。また、甘いものたせだらけの食生活が、漱石の体をいかに蝕んでいったかを、イラストを交えてわかりやすく解説する。夏目漱石の日常・第3弾。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
愛媛に残る妖怪や幽霊の伝説を中心に、その中に秘められた昔の人々の体験や知識、生活の知恵を紹介。様々な妖怪に姿を変えた風土と人間心理を詳しく解説します。『マンガで読み解く愛媛の伝説〜妖怪篇〜』を電子書籍化のために再編集しました。前編は、第一章は「川辺・海辺の妖怪」、第二章は「山の妖怪」がイラストとマンガでわかりやすく紹介されています。面白くて、びっくりすることが続々登場するエデュテインメント本です。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
「やきとり」の魅力と蘊蓄が満載。全国のやきとりファンのさらなる食欲と知識欲を満足させる本です。「やきとり」には、その美味しさもさることながら、現在に至る歴史や由来、人物、データ、雑学などの興味深い物語があふれています。『やきとり王国』の書名は、日本各地の「やきとりの街」が、その地域の食文化を体現する「ご当地やきとり」の王国であることを示しています。 第一章は「やきとりの謎」として、「やきとり」の定義やデータ、オモシロ雑学。第二章「やきとりの歴史」では、「やきとり」と肉食の歴史を検証。第三章の「やきとりの街探訪」は、ユニークな「やきとり」でまちおこしを図っている街と個性的な「やきとり」を紹介しています。第四章「やきとりメニュー小辞典」では、やきとりに使われる部位や素材について解説しました。 本書は、平成25(2013)年に発刊され、翌年の愛媛出版文化賞部門賞を得ています。今回、電子書籍化にあたり記述内容やデータを新しくするとともに、再構成を加えて、さらに読みやすい本にしました。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
夏目漱石は、23歳の時に眼病治療で姥子温泉に湯治に行ったのを皮切りに、49歳の湯河原逗留まで、数多くの温泉に出かけた。九州、四国、近畿、関東、中部などの温泉に加えて、満韓の温泉までも体験している。温泉に出かける頃になると、漱石にはさまざまな事件が降りかかってくる。初恋の破綻、都落ち、新婚旅行、初めての小説、朝日新聞への入社、生死をさまようような大患、芸妓への恋慕などが、温泉体験とともに漱石の人生に訪れた。本書では、それらの温泉への旅を17章に分け、漱石の真実の姿を浮き上がらせている。四コママンガを配して、より分かりやすく、より楽しめることを目指したエデュテインメント本の真骨頂。
公開日: 2022/08/24
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●〔対談〕サイバーや宇宙利用は手段 戦いを決する量・質・外交土屋大洋 鈴木一人●衛星をめぐる攻防の舞台戦場としての宇宙青木節子●改めて問われる「資源小国」日本の覚悟白鳥潤一郎●ウクライナでも暗躍する民間軍事会社の実態黒井文太郎●「女性兵士」は何を求められているのか佐藤文香●〔対談〕国内外の潮流を考える歴史修正主義と現代社会武井彩佳 倉橋耕平
公開日: 2022/08/22
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●東亜新秩序から大東亜共栄圏、そして戦後秩序へ近代日本のアジア新秩序構想をたどる武田知己●帝国解体がもたらした悲劇忘れられた「南方」の戦時と戦後石原 俊●清沢洌、石橋湛山、石原莞爾……戦時下の言語空間を拘束したもの平山周吉
公開日: 2022/08/22
単行本・雑誌
 
ホス狂いと呼ばれる女性をご存じだろうか。彼女たちの多くはデリヘルやソープ、パパ活などで稼いだお金をホストに注ぎ込んでいる。担当に請われるまま数百万のシャンパンタワーを入れ、時には売掛まで作る姿は、痛ましい。しかし、彼女たちがホストにダマされ、搾取される被害者に見えるとしたら、それは少し現実とは違う。むしろ彼女たちは、自分たちが営業されている=金銭が介在した関係と知りながら、ホストに課金し続けるのだ。果たして彼女たちはなぜ、ホストに狂うのか。複雑な「欲」と「性」を解き明かしたいと思っている。人気女流作家・大泉りかが初のノンフィクションに挑む。迫真のルポルタージュ!■目次・エースで居続けるために大学中退を決めた女(22歳)・5千万円以上の’売り掛け’を抱える女(30歳)・ホストは「推し」と言い切る女(27歳)・都内と大阪を行き来しながら担当の店に通う女(25歳)・同棲解消を機にホス狂いを’卒業’した女(24歳)・ホスクラの楽しさとは何なのか?【初回潜入ルポ1】・世間を騒がせた、衝撃のホスクラ事件簿・生活費以外はすべてホストに注ぎ込む女(37歳)・ホス狂い憧れ「担当との結婚」を手に入れた女(31歳)・三十年間ホストクラブに通い続ける女(48歳)・ホスクラの楽しさとは何なのか?【初回潜入ルポ2】■著者 大泉りか(オオイズミ リカ)1977年、東京都生まれ。SMショーのモデルやキャットファイターなど、アンダーグラウンドな世界にどっぷりと浸かった20代を過ごす。2004年に『ファック・ミー・テンダー』(講談社)でデビュー。以後、官能小説や女性向けポルノノベル、女性の生き方をテーマとしたエッセイなどの執筆を中心に活躍。漫画の原作なども手がけ、20冊以上の著書を持つ。
公開日: 2022/08/22
単行本・雑誌
 
内容紹介好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。序章 夢は終わらない〜甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした‘もう一つの壁’(文・高橋昌江)第1章 一意専心〜流通経済大柏・松田訓監督が目指す‘気付き’の野球(文・中里浩章)第2章 心を揃える〜富士市立・戸栗和秀監督 ‘あと一球’からの再出発(文・栗山 司)第3章 技術屋の性根〜‘KENSO’県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎)第4章 文武不岐〜上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ‘野球の心’(文・佐伯 要)第5章 扉を開けた夏〜大分高校 ‘大願’甲子園初出場への物語(文・加来慶祐)終章 30年目の悲願〜創価大学・堀内尊法コーチが目指す‘完全なる’日本一(文・高木 遊)著者について矢崎良一 やざき・りょういち1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。甲子園スター創刊。甲子園を沸かせた人気の球児君たちが制服姿で大集合!高校野球の思い出を語ったグラビア&インタビュー集。『輝け甲子園の星』取材スタッフが球児君たちの素顔に迫ります。ありがとう高校野球〜思い出を語るインタビュー大西健斗(北海)今井達也(作新学院)寺島成輝(履正社)藤平尚真(横浜)九鬼隆平(秀岳館)高橋昂也(花咲徳栄)藤嶋健人(東邦)鈴木昭汰(常総学院)村上頌樹(智弁学園)山崎颯一郎(敦賀気比)キーワードトーク〜高校野球がくれたもの高山優希(大阪桐蔭)高田萌生(創志学園)市岡奏馬(龍谷大平安)林中勇輝(敦賀気比)優勝・準優勝チーム座談会夏の高校野球優勝メンバー座談会〜作新学院夏の高校野球準Vメンバー座談会〜北海センバツ優勝メンバー座談会〜智弁学園センバツ準Vメンバー座談会〜高松商ありがとう高校野球〜思い出対談早川隆久&小池航貴(木更津総合)古賀優大&西村舜(明徳義塾)米麦圭造&植田理久都(高松商)2017年はボクに任せろ! 〜注目の下級生特集安田尚憲&若林将平(履正社)添田真聖&鈴木萌斗(作新学院)神村月光&後藤克基&棚原孝太(滋賀学園)太田英毅&福元悠真(智弁学園)母から息子へのメッセージ今井達也投手(作新学院)のお母さん藤平尚真投手(横浜高)のお母さん高校ジャパンへつなぐメッセージ
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
全米を震撼させた、ナサール医師による性虐待事件の真相とは?!2016年、米国体操連盟の医師が30年近くも女子選手200人余りに性虐待を働いた事件が暴露される。少女たちを護るべき保護者やコーチ、関係機関は何をしていたのか。綿密な取材で問題に迫る。推薦川本ゆかりさん(新体操元日本代表)土井香苗さん(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)ミンキー・ウォーデンさん(ヒューマン・ライツ・ウォッチ グローバル・イニシアティブ・ディレクター)※本書は、大月書店刊『THE GIRLS 性虐待を告発したアメリカ女子体操選手たちの証言』の電子書籍版です。【目次】日本のみなさんへまえがき序文 進もう、手をつないで第1章 夢第2章 街第3章 始まり第4章 コーチ第5章 すべてに別れを告げて第6章 信じてもらえなかった女の子たち第7章 叫び第8章 誘惑第9章 子どもたちの考え方は第10章 クラブ第11章 ペテン師第12章 最後の行動第13章 崩落第14章 理事会第15章 ポーカーゲーム第16章 公正な裁き第17章 記憶第18章 解放第19章 真相と向き合って第20章 家族第21章 ティーン・ウォリアーズ第22章 法廷第23章 アーミー・オブ・サバイバーズあとがきスポーツ界における性暴力被害救済のために訳者あとがき【著者】アビゲイル・ぺスタ(Abigail Pesta)ジャーナリスト・作家。ロンドンから香港まで世界各地でキャリアを積み、受賞歴多数。共著『How Dare the Sun Rise: Memoirs of a War Child』は、ニューヨーク公共図書館、シカゴ公共図書館など多くから2017年の優良図書に選ばれ、ニューヨーク・タイムズ紙が「胸を切り裂きながらなお詩的な回想録」と評している。ニューヨーク州ブルックリン在住。牟礼晶子独立行政法人内部翻訳・編集者、専門委員を経て現在フリーランス。東京外国語大学卒。共訳書『オリンピックという名の虚構』(晃洋書房)。山田ゆかりスポーツライター。総合型地域スポーツクラブ「一般社団法人飛騨シューレ」代表理事。津田塾大学非常勤講師。スポーツ界のセクシュアルハラスメントの実態を講演や記事で社会に伝える一方、被害者サポートや啓蒙啓発のためのワークショップを開催。著書に『勝つ! ひと言』(朝日新書)、『女性アスリートコーチングブック』(編著)『子どもとスポーツのイイ関係』(以上大月書店)、『女性・スポーツ大事典』(監訳、西村書店)ほか。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
これは、自分の心の声を頼りに、実験的に生きる男の実話。人生の成功や失敗は誰が決めるのだろう?地位や名誉がなければ敗けなのか?そんなのを追い求めることに、生きる意味はあるのだろうか?ガマンしてまで従う正しさとは何だろう?トップに上り詰めなければ、ずっと劣等感を抱いて生きなければならないのか?僕はいやだ。僕が思う成功者とは「楽しいことだけで生きる人」一瞬一瞬をワクワク生きたい僕にとって、自由な選択を奪われるほうが敗けだ!僕たちは、コンピュータでなく、人間だから。もっと楽しもう! 生きることを。【目次】はじめに第一章 実験的に殻を破ってみよう 1.楽しいことだけで生きていきたい 2.「それ意味あるの?」と言われることに限っておもしろい第二章 実験的に選んでみよう 1.正しいことをやる…それは正しい生き方なのか? 2.AIに学ぶ生き方 〜僕の生き方に衝撃を与えたAIの仕組み〜 3.型にはめられることに我慢できなかった!第三章 実験的に仕事をしよう 1.やりたいことを仕事にする怖さ 2.ゲームをするように仕事を楽しむ 3.計画も競争も不要!ワクワクに集中する第四章 実験的に失敗しよう 1.やりたいことをやると、失敗も楽しめる 2.自分だけのワクワクは、誰にも譲ってはならない 3.楽しみを知る人は、AIに置き換えられることはない第五章 実験的に生きよう 1.今日からもっと楽しく生きるには!? 2.今苦しい人、先が見えない人へのメッセージあとがき著者プロフィール【著者】安藤 正株式会社エクスペリメンタル、代表取締役社長「エクスペリメンタル」は「実験的」という意味で、色々な事に実験的にチャレンジして行こうという会社。例えば、脳波を使って音楽を演奏するソフトや、お店のホームページにアクセスした瞬間に店員さんの顔を見ながら問い合わせが始められるシステムなど、 実験的なソフトの開発や、活動を行っている。好きなこと、楽しいこと、趣味ゲーム/プログラミング/ゲーム制作/脳・心理学/マジック/スケボー/音楽・作曲・楽器演奏/考えること
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
現在も皇位継承問題で揺れる「女性天皇」。だが古代、6人8代も即位した女性天皇は決して中継ぎではなかった。邪馬台国の卑弥呼、台与に始まり時代の節目に登場した女帝たち。豊穣の女神か、巫女王か、「妹の力」か。世界史にも稀な女性への権力移譲から見えてくる、知られざる皇位継承のルールとは? 推古、皇極(斉明)、持統の激動の生涯を追って、ヤマト建国の本質を浮き彫りにする、古代「天皇制」シリーズ第2弾。女帝たちは歴史を大きく動かしていた!●「記紀」はなぜ、女帝の時代で筆を置いたのか●女帝・推古と2つの勢力●斉明という霊力の奪い合い●天武の外交を継がなかった持統●万葉集「白栲の衣」の秘密
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
古代のオリンピックは、神話時代、陰謀により殺された王の葬礼競技に遡る。意外な起源、知られざる競技、近代オリンピックにつながるいろいろな物語。いま、知りたいオリンピックのルーツ。豊富な図版とエピソードをまじえて綴る古代オリンピックの全貌。〈本書の内容〉●競技開催中はいかなる争いも中止し、平和のうちに競技に専念すべし(聖なる休戦条約)●古代、聖火リレーは徒競争の一種目で宗教的な側面を持った●古代、女性は参加も観戦もできなかった、しかし女子のみの競技祭があった●古代、記録よりも選手の技の美しさが評価された
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
古代戦国期、秦帝国出現前夜の激動の時代を生き、儒家ながら、伝統的な儒家の枠組みに収まりきらない異色の思想を展開した荀子。「性悪説」で名高い人間観や「天人の分」で知られる自然観、「礼の王国」論に見られる国家観等々、現実的かつ合理性に貫かれたその思想像を多角的に探り、中国古代思想史上の位置を明らかにする。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
診断名はPTSD(心的外傷後ストレス障害)。飲んでいる薬は導眠剤、睡眠薬、安定剤、抗鬱剤など一〇種類に及ぶ。彼女たちの共通点は三つある。かつて統一教会の信者であったこと、信者時代に「ある日突然、実の親に拉致され、アパートやマンションに監禁されていた」こと、そして、その監禁場所で統一教会からの脱会説得を受け、最後には脱会したことである。(本文より) これまでカルト視される宗教団体を批判してきた著者だが、一方で’反カルト陣営’側の問題点に気づく。忘れられがちな元・信者のその後を取材すると、そこには脱会をめぐる、知られざる攻防戦があった……。カルトにまつわる問題の根深さを描いた衝撃のノンフィクション。●米本和広(よねもと・かずひろ)1950年、島根県生まれ。ルポライター。横浜市立大学卒業。「繊研新聞」記者を経て、フリーに。著書に『カルトの子』(論創社)、『洗脳の楽園』『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)、『教祖逮捕』(宝島社)など。2022年7月に安倍元総理を殺害した犯人から手紙が届いたとして注目を集める。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
氷点下50度、風速70メートル。酷寒と暴風雪の世界で一人、川柳を詠み、ハーモニカを奏でる男がいた――。独特の「待つ登山」で北米最高峰デナリに挑み、史上最年少で冬季単独登頂に成功。過酷な’垂直の旅’から生還した若者は、リヤカーを引いてアラスカを徒歩縦断する’水平の旅’へ。厳しくも美しい大自然と、人々の温かさに出会う。アラスカの冬山に魅せられ20年以上も単独行を続ける孤高の登山家が記した、冒険の記録と青春の旅。
公開日: 2022/08/19
単行本・雑誌
 
Chim↑Pom from Smappa!Groupの元リーダー、渾身の書き下ろし40万字(単行本3冊分)!アートが育んできたラディカルさ、全ての行為・行動・活動が「アクション」であるという自覚で、私たちの日常はガラリと変わる。いまやアクション(活動芸術)あるのみ!本書は、独創的なアイデアと卓越した行動力で、社会に介入し、私たちの意表を突く数々のプロジェクトを成功させてきたアーティスト・コレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupの卯城竜太によるはじめての単著です。今春、森美術館で開催された「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」は、初の大規模な回顧展ですが、実は作品を見ただけでは彼らがやってきたこと、成し遂げてきたことはあまりわかりません。彼らにおいては、作品成立の元に「プランニング」「スタディ」「ネゴシエーション」「オーガナイズ」「ステートメント」「ファンディング」「展開」などの様々なオペレーションが隠されているからです。それは精緻な理論にささえられており、実際、驚くべき冒険そのものです。本書はそうした日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブの内奥をすべて開示し、グランドセオリーなき世界で新しい未来を切り開くためのドキュメント&理論書です。【目次】●第1部第1章「にんげんレストラン」第2章 Chim↑Pom とは誰か?第3章 アクションの歴史●第2部第4章 《スーパーラット》「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」第5章 《ヒロシマの空をピカッとさせる》第6章 「REAL TIMES」第7章 「芸術実行犯」第8章 「Don’t Follow the Wind」第9章 「The other side」《気合い100連発》第10章 《LOVE IS OVER》「また明日も観てくれるかな?」「道が拓ける」《道》●第3部第11章 「ReFreedom_Aichi」「ダークアンデパンダン」第12章 「WHITEHOUSE」第13章 コレクティヴィズム第14章 ポスト資本主義とプラネタリー年表
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
昭和30年(1955年)。もはや戦後ではなくなった日本で、住宅難にあえぐ人々は自らの土地を、住宅を求めた。開発バブルの中で怪しげな業者も跳梁跋扈。悲喜こもごもの人間ドラマが繰り広げられたが、それも70年近く経った今では忘れられかけている。「マンションポエム」を彷彿とさせる当時の不動産チラシ140枚をもとに首都圏各所の「夢の跡地」をたずね、新たな未来を想像する。ありそうでなかった郊外研究がここに。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
社会の姿は変われど人間の本質は変わらない。同じことを繰り返し、それが社会の循環をもたらしている。人間だけでなく万物に周期が存在する。様々な分野の専門家がサイクルの存在を指摘しており、これからの10年、あらゆる分野で大きなサイクルの転換点が重なるタイミングとなる。時代の大波を知り、示唆される危機にどう立ち向かうか。2030年代、長い冬を抜けた後に来る春の世界とは。サバイブするためのヒントを共有する。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
いま、「北海道企業」が続々日本の小売り業を引っ張る位置に躍進している。似鳥昭雄氏が北海道・札幌で創業し、家具・インテリア販売で日本一に君臨するニトリは、店舗数800以上、8000億円もの売り上げを誇り、35期連続で増収増益を記録。海外市場への進出も着々と進め、売り上げ3兆円を目標に掲げる。小売業界で首位を争うのは、ニトリだけではない。ホームセンターで10年以上にわたって業界首位に立ったDCMホールディングス。ドラッグストアで僅差の2位のツルハ。食品スーパー4位のアークス。さらに、イオングループの「優等生」イオン北海道は単体で3200億円もの売り上げを誇る。調剤薬局で売り上げ日本一となったアインホールディングス。顧客満足度コンビニ部門でセブン‐イレブンをしのぎ、11年のうち10回の日本一に輝いたセコマ。「セコマ」ブランドの食品、菓子、乳製品、酒を製造し東京、大阪はじめ全国のスーパー、ドラッグストアで販売している。なぜこれほど、北海道から「強い小売り企業」が続出するのか。北海道新聞経済部長を務め、長年業界を取材してきた著者が、その秘密に迫る。ニトリを創業した似鳥氏、ホーマックの創業者・石黒靖尋氏、アークスの横山清氏、ツルハの鶴羽肇・樹兄弟、マイカル北海道(現イオン北海道)の大川祐一氏、アインの大谷喜一氏、セコマの赤尾昭彦氏など多くの起業家・創業者が、不況下の北海道を舞台に切磋琢磨することによって、「業界トップ企業」をつくりあげてきた。小さな部品がたった一つ欠けたことで、取り寄せるのに膨大な時間とコストを要する「小売り不毛の地」北海道。そのハンデを克服するために積み重ねた努力が、いま、本州や海外の市場に挑戦する際に北海道企業の「強み」となっている。「夢とロマン」で駆け抜けた男たちのドラマは、読む者の胸を熱くする。最高のビジネス書にして、熱気あふれる経済ノンフィクションの名著誕生。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
会社が苦境にある中で、絶版の危機に瀕したスポーツカー復活の「夢」をどのように企画立案し、チームをまとめ上げ、そして遂行したのか。フェアレディZの開発を具体例として、「日本のものづくり」の、いまだ尽きない可能性を若き商品企画担当やエンジニア、そして読者の皆さんに伝えたいと思う。 現在、私はコンサルティング業を営むが、最新のテクノロジーへの知見やプロジェクトマネージメントに触れつつ、今後のモビリティ(移動・自動車産業)の在り方への提言も行った。――「まえがきに代えて」より社を代表するブランド商品の復活は逆境をはねのけ、組織をポジティブにまとめる源泉となる。プロジェクトを成功に導く情熱と戦略とは?かつて日産の「V字回復」をけん引したチーフプロダクトスペシャリストが、フェアレディZの劇的な復活劇の詳細をはじめて語った。日本電産永守会長の「真実の顔」も明かす。(目次)「Z再生ストーリー」にあふれる未来へのヒントーーまえがきに代えて第一章 Z復活への助走 財務再建とものづくり再生第二章 新型Z完成 世界で証明したブランド力第三章 ものづくり復活 プライドで社内調整を押し切る第四章 進化し続けるZ 成功の後に逆風あり第五章 最後のZ コストカットと平準化の潮流に抗う終章 日本のものづくりの原点を見た 「永守経営」の真実あとがき
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
日本で検挙された殺人事件の犯行供用物の半数以上を包丁・刃物類が占めています(平成10、15、20、23年調べ)。過去には、大阪の池田小学校を襲撃した附属池田小事件、秋葉原で起こった秋葉原通り魔事件、川崎市の園児を狙った川崎市登戸通り魔事件など、日本中に衝撃を与えた刃物犯罪も少なくありません。 通り魔だけでなく、刃物は強盗、猥褻、怨恨、テロリズムなど、あらゆる犯罪目的のために使用される武器です。このように、自分がいつ、どこで刃物犯罪の被害者になってもおかしくないのが現実です。本書は、民間人がこのような刃物犯罪から身を守る方法を、元特殊部隊隊員と元陸上自衛隊幹部が紹介します。 ※ 刃物は日本で起こる犯罪の中でもっとも身近な凶器なので、本書は凶悪犯罪の象徴として「刃物犯罪対処法」と謳っています。そのため、刃物を用いた犯罪シーンの想定にもっともページを割いています。しかし、この刃物犯罪への対処法は、ほかの凶器(鈍器、発火物、銃器、爆発物など)を用いた犯罪から身を守る方法と基本部分は変わりません。そのため、本書には刃物以外の凶器を想定した記述もありますが、あくまで犯罪シーンをイメージしやすくするためのものです。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
かつて日本中が注目したニュースの「あの人」は、いまどうしているのか。赤ちゃんポストに預けられた男児、本名「王子様」から改名した十八歳、バックドロップをかけた対戦相手の死に直面したプロレスラー、日本人初の宇宙飛行士になれなかった二十六歳、万引きで逮捕された元マラソン女王……。二十二人を長期取材して分かった、意外な真実や感動のドラマとは。大反響の連載をついに新書化。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
世の中、「わかっちゃいるけどやめられない」ことは多いらしい。党利党略に走る政治家、大上段に構えるメディア、死刑囚の人権を擁護する人々、マスク依存症、行き過ぎたオンライン化……頭を捻るようなことが、平然とまかり通っている。でも、人は皆、愚かでマヌケで、だからこそ愛らしい生き物なのかもしれない――。自らの「業」も認めるべストセラー作家が、世を騒がせた様々な事件から「人間の業」の深さを看破する。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
親の介護に必要な額が3000万円!? 準備すべき自分の老後資金は2000万!? わずかな年金だって破綻したらどうする!? 増えない貯金、揉める相続、かさむ医療費……その心配、本当にするべきなのでしょうか。不安になるのは知らないからです。知って備えて安心すれば、豊かな老後が待っています。家計の専門家が基礎の基礎から教える「老後不安のなくし方」。
公開日: 2022/08/18
単行本・雑誌
 
JAは、「農業協同組合」本来の理念や目的を忘れてしまったのではないか?共済(保険)事業と信用(銀行)事業に依存し、職員に過大なノルマを課した結果、いまや多くのJAで「不正販売」と「自爆営業」が蔓延っている。元「日本農業新聞」記者である著者が、農協を愛するがゆえに書かざるをえなかった、渾身の告発ルポ!全国津々浦々に拠点を持ち、1000万人以上の組合員を抱える巨大組織の闇を撃つ。<本書の内容>・JA職員が自爆営業を強いられている決定的証拠・損するだけの共済商品に切り替えを勧める職員たち・介護状態にならずに死ぬと1円も戻ってこない「介護共済」・受け取り開始が90歳設定の「年金共済」に意味はあるのか・高齢者や認知症の人に営業、半ば強引に契約・ノルマ地獄を逃れるため、職員は続々と転職・存続のためだけの、理念なき合併に突き進む地域のJA・権力闘争に明け暮れる経営者たち・史上稀に見る76億円の巨額損失を計上した「JA秋田おばこ」・津軽と南部の対立で役員不在となった「JA青森中央会」・梅農家の苦境を放置し、業者と結託する「JA紀南」「JA紀州」・組織の論理に搦め捕られた「JA全中」会長腐敗の構造を徹底取材!<目次>第一章 不正販売と自爆営業1 顧客を食い物にする職員たち2 不正販売を引き起こす過大なノルマ3 JAの職員が自爆営業を強いられている決定的証拠4 自爆の金額は80万〜200万円 LA職員の嘆き5 自爆営業の実態を分析した内部資料6 共済を悪用して私腹を肥やす職員たち7 弁護士が断罪「JAの不祥事の元凶は過大なノルマにある」第二章 金融依存の弊害1 JA共済連に共済商品を売る資格はあるのか2 投資信託は「第二の共済」にならないか3 理念なき合併に突き進むJA秋田中央会4 「准組合員制度」がもたらす矛盾と弊害第三章 裏切りの経営者たち1 史上稀に見る76億円という巨額損失の裏側2 前代未聞! 津軽と南部の対立で役員不在となったJA青森中央会3 梅農家の苦境を放置して、加工業者と結託する二つのJA4 組織の論理に搦め捕られてしまったJA全中会長第四章 JAはなぜ変われないのか1 不正を追及しない、なれ合いの組織2 「身内の監査」は終わったのか3 なぜJAは民間の保険を扱わないのか4 経済事業の立て直しとJAのこれから
公開日: 2022/08/17
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●世界的電気メーカーSの実録ドラマ!開発現場からあしたが育った!間借りからスタートした小さな町工場は いかにして日本を代表する ’世界のS’になったのか?元開発事業部長だから書けた世界のSの本当の創業・成長のドラマ!発想豊かな、完遂力を身につけたSの仲間たちが繰り広げるドラマです。これがイノベーションだ!
公開日: 2022/08/17
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