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【宇宙・天体】タグの実用書

■【特集:火星の表面模様の観測好期 12月1日火星が地球に最接近】/熊森照明、榎本 司、安達 誠12月1日に地球最接近となる火星。今回は地球に8145万kmまで接近し、視直径は最大17.2秒、-2.0等まで明るくなると予報されています。2年2ヵ月ぶりに接近し、観測好期となる火星の観測ガイドを紹介します。また、9月後半に火星表面のダストストームが発生しました。その後ダストストームは終息に向かいつつありますが、最新の撮影画像とともにその様子も紹介します。■【サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022入賞作品発表】/渡邉 晃、沼澤茂美、成澤広幸昨年、サイトロンジャパン創立60周年を記念して開催された天体写真コンテスト。その第2回となる「サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022」が開催されました。厳正な審査を経て決定した入賞作品を天文ガイド誌上で発表します。■【プラネタリウム誕生から100年】/塚田 健2023年10月21日は、近代的な光学式プラネタリウムが誕生して100年。1923年の同日にドイツ博物館でプラネタリウム「ツァイスI」が試験公開され、その後、全世界へとプラネタリウムは広まっていきました。プラネタリウム100周年を記念して、今号よりシリーズでプラネタリウムの話題を紹介していきます。■【米子高専科学部がタイーコイズフリンジをとらえた!】/米子高専科学部、竹内彰継(同部顧問)米子工業高等専門学校科学部は本誌「読者の天体写真」でもたびたび入選し、部の活動として精力的に天体観測に取り組んでいます。同部では2021年11月19日の月食を分光観測し、観測結果の解析から、ターコイズフリンジのスペクトルをとらえることに成功しました。観測レポートを紹介します。
公開日: 2022/11/07
単行本・雑誌
 
【特集】〇好条件の月食と月食中に見られる天王星食11月8日の皆既月食と天王星食/沼澤茂美11月8日の宵から深夜にかけて皆既月食が見られます。皆既の継続時間が約1時間半と長く、半影月食を含めた月食の行程のすべてが見られる好条件の月食です。そして、月食の最中に天王星が月に隠される「天王星食」が起こる特別な月食です。今回の月食の詳しい予報と観測のためのガイド、注目のターコイズフリンジの見え方、月食中の天王星食の予報を紹介します。〇初めての皆既月食撮影/成澤広幸好評連載中「星空撮影QUICKガイド」では、今回初めて皆既月食を撮る人向けの撮影ガイドを紹介。撮影地の選び方、月を大きく撮るクローズアップ撮影方法、月食の進行に合わせた撮影などをわかりやすく紹介します。〇半世紀ぶりの有人月着陸を目指す「アルテミス計画」本格始動!/塚田 健アポロンの妹である月の女神の名を冠した「アルテミス計画」は半世紀ぶりとなる有人月着陸を目指す月探査計画です。アルテミス1ミッションのためのロケット打ち上げから、その後のスケジュール、目指す将来的な展望まで、歴史的ミッション「アルテミス計画」の概要を紹介します。〇全天周映像で見る縄文時代の星空/齋藤正晴多摩六都科学館で「大人向けプラネタリウム」として制作された生解説番組、「縄文時代の星空」が11月に投影されます。約5000年前、西東京市にある同館の夜空では南十字星も見えた。そんな、縄文時代の星空を地元の下野谷遺跡のVR映像をもとに番組で再現。全天周映像で体験しながら、当時の星空について知ることができます。縄文時代の星空と番組の概要を紹介します。〇胎内星まつり2022レポート/井川俊彦2022年もオンラインで開催された「胎内星まつり」。今回で3回目となったリモートによるプログラムをレポートします。メーカーによる新製品・開発製品紹介にも注目です。
公開日: 2022/10/05
単行本・雑誌
 
技術的にも金銭的にも小さなサンプルしか持ち帰ることができない、宇宙資源がどれぐらいあるか不明、研究が追いつかずビジネス優先になるおそれがある……。明るい未来と共に語られがちな宇宙開発には、問題が山積している。そうした知られざる問題を、JAXA元職員である惑星科学者が解説。不都合な真実を明るみに出すとともに、宇宙との新しい向き合い方を提案する。
公開日: 2022/09/20
単行本・雑誌
 
ますます面白くなる21世紀の宇宙が一気にわかる! 知っているようで知らない素朴な疑問から、未解決のミステリーに至るまで、今まさに知っておきたい宇宙の話をオールカラーでやさしく解説。シリーズ累計27万部突破の図解シリーズ最新刊!
公開日: 2022/09/14
単行本・雑誌
 
私たちが住んでいるこの宇宙は、いったいどうやって生まれたのだろうか。宇宙が生まれるには、何らかの「エネルギー」が必要だったはずだ。本書では、「宇宙を産み出したエンジン」に焦点をあて、宇宙に存在するエンジンを徹底的に洗い出すことを目的としている。約138億年前に生まれ、膨張を続けながら今日に至っている「宇宙を動かしているエンジン」の正体は何か。天文学者が迫る。
公開日: 2022/09/14
単行本・雑誌
 
【特集】〇好シーイング環境下に建てる惑星観測家の天文台建設計画/阿久津富夫 惑星観測者として知られる阿久津富夫さん。かつてフィリン・セブ島で見た「静止したかのような」惑星像に魅せられ、同地に移住して惑星観測所の建設を立案。コロナ禍を経ながらも計画を進め、観測所は今冬に完成、ファーストライトを迎える予定です。阿久津さんの「夢の天文台」建設について紹介してもらいます。〇衝を迎えた土星・見ごろとなる木星/熊森照明8月15日に衝を迎えた今年の土星。2021年にくらべ環の傾きが小さくなり、土星本体が南北にはみ出して見えています。大赤斑のオレンジ色が目立つ今年の木星は9月27日に衝を迎え、これから観測好期となります。2大惑星の6月〜8月の姿を惑星観測者・熊森照明さんがとらえた画像で紹介します。〇開眼!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡[後編]宇宙望遠鏡の変遷と進化/塚田 健9月号の前編では、7月に公開された初期観測画像とともにジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を紹介。後編では、ジェイムズ・ウェッブの最新の観測成果を紹介しつつ、’前任’ともいえるハッブル宇宙望遠鏡の軌跡と観測成果、また、そのほかの宇宙望遠鏡を紹介します。〇シグマ20mm F1.4 DG DN Art/沼澤茂美シグマからF1.4の大口径・超広角レンズが発表。’星空撮影に特に注力’して開発され、大きな注目を集めています。フィールドで試写した作例とともに速報で紹介します。〇電視観望の技術とFAQ2022年6月号〜8月号の3回にわたり、「自宅で始める電視観望」として、電視観望とは何か、機材の紹介、観望のためのソフトウェアの扱い方について紹介しました。今回は補足編として、電視観望で使うCMOSカメラの特性について紹介。また電視観望でつまずきやすいポイントをQ&Aスタイルで紹介します。
公開日: 2022/09/05
単行本・雑誌
 
【特集】〇開眼! ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡[前編]/塚田 健7月11日から12日にかけて、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の最初の科学観測データが公開されました。可視光で観測したハッブル宇宙望遠鏡(HST)の後継ともいえるJWSTは赤外線での観測を行います。開発からおよそ25年、多くの困難を乗り越えて撮影された画像と観測データ、JWSTの概要を詳しく紹介します。後編ではHSTをはじめとした宇宙望遠鏡の活躍を紹介予定。〇明け方の空で見られた惑星集合今春から明け方の空で複数の惑星が集合する様子が見られました。5月〜6月にかけても惑星同士の接近・集合する様子が見られ、とくに6月18〜27日にかけては、水星、金星、天王星、火星、木星、海王星、土星が集合する、貴重な光景が見られました。編集部に届いた写真をギャラリーページで紹介します。〇星空を楽しむ&昼間も楽しむ アストロキャンプ/荒井裕介、井川俊彦、編集部キャンプをしながら星空観望。キャンプに来たからには昼間のアクティビティも楽しんでしまおうという不定期企画「アストロキャンプ」。今回は注目のデジタル天体望遠鏡eVscopeを使って電視観望に初挑戦&昼間は野草摘みをするというユル〜いプラン…の予定が、夏ならではの不測の事態が次々と発生。今回のアストロキャンプ、成立するのか! ?〇スマート望遠鏡Vespera(ヴェスペラ)登場/沼澤茂美サイトロンジャパンが取り扱いを開始するフランスVaonis社のデジタル天体望遠鏡Vespera(ヴェスペラ)。予備知識なしでも、簡単な操作で星雲・星団や銀河に望遠鏡を向け、スタックした天体像を観ることができる「スマート望遠鏡」です。軽量・コンパクトかつリーズナブな本機に要注目です。
公開日: 2022/08/05
単行本・雑誌
 
130件におよぶ宇宙探査ミッションを、歴史的な写真と簡潔な解説文、詳細なデータとともに日付順で紹介。120年以上にわたる人類の宇宙への挑戦の軌跡を、わかりやすく解説しています。また、巻末の「世界の宇宙計画&探査機リスト」では、米国、旧ソ&ロシア、欧州、日本の、歴代の宇宙計画を網羅。2022年時点で運用中のロケットのカタログや、宇宙に関する基本ガイダンスも掲載しています。※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
公開日: 2022/07/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。季節の星座や惑星など、果てしない宇宙の話を国立天文台上席教授・副台長が監修。さらにサン=テグジュペリ、宮沢 賢治、中原中也などの星にまつわる文学や、ゴッホやミレー、 ターナーなどの星のアート作品も紹介。ページを繰れば’想像の力で宇宙に旅立てる’一冊です。
公開日: 2022/07/21
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+身近なのに意外と知らない、天気のナゾがスッキリわかる!「天気」の基礎知識から最新研究まで、気になるあれこれを紹介!+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+人気の「知識ゼロ」シリーズ第10弾!オールカラー&イラスト図解で、知識ゼロでも楽しく天気のしくみがわかります。【テーマ例】・どうして「天気」は移り変わっていく?・晴れ、雨、くもり... 「天気」はどう決めている?・急な大雨の理由は? 「夕立」と「ゲリラ豪雨」・「雪の結晶」はなぜ六角形になる?・実は危険? 積乱雲の中の世界・いつも吹いている...? 「風」の生まれるしくみ・「虹」はどうやってできる?・天気はどうやって予想している?・「降水確率」ってどう求めているの?・台風の進路はどうやって予測している?・夜や朝の冷え込みの原因? 「放射冷却」のしくみ・「エルニーニョ現象」って何?・「オゾンホール」ってどんなもの?・人工降雪ってどうやってできるの?など【目次】1章 知りたい! 天気のしくみあれこれ2章 なるほど! 天気予報のしくみ3章 もっと知りたい! 空と気象のあれこれ特集 写真で見る 空と天気特集 もっと知りたい! 選んで天気特集 明日話したくなる 天気の話<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2022/07/19
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。宇宙は本当にナゾだらけ。知れば知るほど、ヘンテコでおもしろいことがいっぱい起きている。たとえば、土星の衛星タイタンでは、あるガスと同じ成分の雨がふる。それはなに?ヒントは…きっと今日、君もプッと出したはず!そう、答えは「おなら」。おならには、「メタン」という天然ガスがふくまれている。そのメタンがタイタンでは液体として存在し、海も川も雲も、そして雨もメタンでできているんだ。つまり、「おならの雨」ってこと。太陽はあんなに熱いのに、じつは燃えていない。流れ星の正体は、星ではなく、砂つぶみたいな「ちり」だっていうし、惑星を超巨大なプールにうかべると、1つだけうかぶ星がある。宇宙に生身で放り出されても、1〜2分は生きていられるらしい。そういえば、冬の星座オリオン座を「おねしょの星座」とよぶ地域もある。大昔の人たちも、夜空を見上げていろいろ想像して楽しんでいたんだ。この本では、そんな宇宙のオモシロ話を70個も紹介するよ。ふつうの図鑑にはのっていないような話がたくさんある。でも、宇宙の話ってむずかしよね…と思っている君。大丈夫!この本は、宇宙のことをできるだけわかりやすく書いている。身近なものにたとえるのもそのひとつだ。たとえば、夜空にかがやくオーロラは、蛍光灯と同じしくみで光っている。地球をリンゴにたとえたら、大気のあつさはリンゴの皮くらい。東京駅に小惑星が落ちたらどうなる?ね、こうして考えたほうがピンとくるでしょ?「やってみよう!」のコーナーでは、流れ星の見方や、月の大きさを5円玉ではかる方法、虹のつくりかた、金星の観察のしかたなどを紹介しているから、ぜひ試してみてほしい。みんなで盛り上がれる「宇宙クイズ」も用意したよ。この本は、ひとりで読んでもいいし、親子で、友だちと、みんなで楽しむことができるようにしたんだ。だってそのほうが、楽しいからね!この本を読んだ君は、今よりもっと宇宙が好きになるはずだ。そうしたら、ぜひ夜空を見上げてみてほしい。きっと、前とは少しちがって見えるはずだよ。さあ、いっしょに宇宙の不思議のとびらを開けてみよう!
公開日: 2022/07/15
単行本・雑誌
 
【特別付録】高品質画像による月面マップポスター高画質の月面撮影を連載中の天体写真家・山崎明宏氏の撮影画像による月面ポスターです。特に興味深い地形については、拡大撮影画像とともに山崎氏の解説による見どころ、撮影のポイントなども紹介しました。【特集】〇サンプル試料の最初の分析結果を発表小惑星リュウグウの化学組成と成り立ち/荒舩良孝2022年6月10日に小惑星リュウグウの試料の分析結果をまとめた論文が発表され、分析からは、リュウグウが初期の太陽系の物質を有していることが示されました。注目の発表を速報で紹介します。〇突発出現の予測結果はいかに?ヘルクレス座τ流星群観測レポート/長田和弘、及川聖彦、竹本宗一郎、中西アキオ5月31日(日本時間)に突発的な出現が予報されていたヘルクレス座τ(タウ)流星群。観測適地である北米で流星群をとらえた模様をレポートします。また、極大時刻を過ぎ、日本国内で同群を観測したレポートも紹介します。〇7月21日深夜、24年ぶりに夜間に見られる火星食が起こる! /早水 勉7月21日深夜から22日未明にかけて下弦すぎの月による火星食が起こります。国内で夜間に起こる火星食は24年ぶりです。貴重な現象をぜひ観測しよう。〇自宅ではじめる電視観望 VOL.3/Sam7月号に続いて「自宅で始める電視観望」の第3回。最近注目されている新たな観望スタイルである「電視観望」は、市街地の明るい空からでも星雲などの天体を色味のある姿で観察でき、手軽な機材で始められるため、人気が高まっています。第3回は星雲や星団などの淡い天体以外の対象の電視観望、自宅ベランダにシステムをセットし、自室からリモートで行なう電視観望など、さまざまな電視観望の楽しみ方を紹介します。〇アマチュア天文学の父・山本一清/竹本宗一郎アマチュア天文家の育成に力を注ぎ、東亜天文学会を創設した天文学者・山本一清(いっせい)。NHKのサイエンスドキュメンタリー番組「コズミック・フロント」で7月14日に山本一清の特集が放送されます。京都大学花山天文台など、当時の観測施設を緻密に再現した美術セットも見どころ。放送に合わせて番組内容と制作の舞台裏を紹介します。
公開日: 2022/07/06
単行本・雑誌
 
富野由悠季監督による1982年製作のサンライズ・ロボットアニメ『戦闘メカ ザブングル』。40周年を迎え、BANDAI SPIRITSプラモデルの再販に、2022年4月にはBlu-ray BOXも発売されるなど、改めて本作に注目が集まっています。そこで、HJメカニクス12では、『戦闘メカ ザブングル』を徹底フィーチャー。再販キットの完全新規作例+メカ解説で、本作の魅力に迫ります。そのほか強力連載陣も健在!桜井信之の週末2日でもここまでできる!/なつかし模型ハンター/メカニックデザイナー列伝/真・夜食ちょーだいなど
公開日: 2022/06/15
単行本・雑誌
 
ブラックホールとは、重力がきわめて強く光すら脱出できない天体だ。原理は18世紀には考え出されたが、長く存在証明は困難だった。本書は前半で、存在が確認されるまでの歴史をたどりながら基礎をわかりやすく解説。後半では、最先端の物理学からブラックホールの内側に迫る。「別の宇宙」と、そこへの抜け道である「ワームホール」、さらには熱力学との関係など、さまざまな謎を解き明かす。面白く不思議な、最新の宇宙論。
公開日: 2022/06/09
単行本・雑誌
 
【特集】〇いて座A*の観測からとらえた天の川銀河中心のブラックホール/塚田 健2022年5月12日、EHT(イベント・ホライズン・テレスコープ)による天の川銀河中心のいて座A*の観測データ画像が発表されました。画像は天の川銀河中心の巨大ブラックホールの存在を示し、観測された光のリングの大きさはアインシュタインの一般相対性理論の予言とよく一致していました。2019年に同じくEHTから発表されたM87銀河中心のブラックホールの画像と比べながら、今回の発表の詳細、その成果と意義について紹介します。〇手軽なシステムで迫力の天体像を観る自宅ではじめる電視観望 VOL.2/Sam6月号に続いて「自宅で始める電視観望」の第2回。最近注目されている新たな観望スタイルである「電視観望」は、市街地の明るい空からでも星雲などの天体を色味のある姿で観察でき、手軽な機材で始められるため、人気が高まっています。第2回は電視観望で使用するソフトウェアを紹介。機材のセットアップから天体映像の表示と調整方法までを紹介します。〇〜星明かり月明かり日記〜6惑星に出会う一夜/牛山俊男今春は明け方の空で複数の惑星が集合する様子が見られます。5月初旬、本誌「星明かり月明かり」を連載する写真家・牛山俊男氏が、夕空に輝く水星と5惑星(金星・火星・木星・土星・海王星)との出会いを求め、長野県霧ヶ峰に撮影に訪れた一夜の様子を紹介します。〇星空VRをはじめようキヤノンVR専用レンズによる180°VR動画/須永 閑キヤノンから発売されたVR撮影用レンズ「キヤノンRF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」は横に並んだ2つの魚眼レンズを備えた180°VR撮影専用レンズです.複数台のカメラを用いて撮ることの多いVR映像ですが、このレンズであれば1台で撮影可能。さっそく注目のレンズで星空VR映像の撮影を行いました。撮影から映像出力までを紹介します(完成映像は天文ガイドYouTubeチャンネルで視聴可能です)
公開日: 2022/06/03
単行本・雑誌
 
夜、寝る前に心の宇宙旅行をしませんか?あなたは今、この瞬間も時速10万キロでひた走る小さな岩の惑星に乗ったまま、太陽系ごと、そして夜空の星ごと、銀河系の円盤の中をただよいながらまわっているところです。本書は、日々小さなことで悩んだり、いがみ合ったり、イライラしてしまう私たち人間を、「宇宙からの視点」で見つめ直し、その存在のはかなさ、かけがえのなさ、そしてもがきながらも、つねに前に進んでいこうとする誇りの高さを再認識するための本です。 本書を通じ、宇宙誕生から今にいたるまでの悠遠な時の流れを体感することで、今この瞬間に生を受けていることの意味や、本当に大切にすべき「あたりまえの日常」について気付かされるでしょう。この本は、宇宙について興味はあるけれど、科学知識があまりないという方にも気楽に読んでいただけるよう、全編にわたり平易な表現が使われています。宇宙の基礎知識も身に付きます。<目次より>【宇宙に出て大地を思う】宇宙へ―星空に出かけてみたら/水と空気と命のあたりまえ1―水/水と空気と命のあたりまえ2―空気と生命【地上の星空】夜空に描くイラスト―星座は深い世界の手前で輝く【太陽と月のある世界】地球のこと―年齢は、太陽のまわりを旅した回数/月のこと1―月の意外な生い立ち/月のこと2 ―月の満ち欠けと月食/太陽のこと―日の昇る惑星【宇宙の時間割】遠くを見て、過去を知る―猛ダッシュ編―/遠くを見て、自分を知る―宇宙カレンダー編【空からのおくりもの】流れ星にねがいを―暗闇で自分と出会う時間/空から岩が落ちてくる1―宇宙をただよう巨大岩/空から岩が落ちてくる2―あなたにできること【人生はあなたが主人公の物語】宇宙から見た自分―科学がくれた俯瞰術【星のふしぎ 地球のふしぎ 命のふしぎ】星のさだめ―ほどよい太陽、ほどよい地球、本を読む私/地球と人のさだめ―地球と人の未来/星と人の往還―星は死んで人になる?【縦方向への旅】現実と空想の月旅行―誰とどんな旅をしましょうか【心の宇宙旅行】広い世界へ(前編)―太陽系の外への旅/広い世界へ(中編)―銀河系への旅/広い世界へ(後編)―未知への旅【それでもまわる地球の上で】星の下でつなぐ知恵と工夫―知恵のリレー/ひとつ空の下で―Under One Sky
公開日: 2022/05/12
単行本・雑誌
 
【特集】〇手軽なシステムで迫力の天体像を観る自宅ではじめる電視観望/Sam特集は「自宅で始める電視観望」。最近注目されている新たな観望スタイルが「電視観望」です。市街地の空からでも星雲などの天体を色味のある姿で観察することができ、かつ手軽な機材で始められるため、人気が高まっています。電視観望とはどのようなものかを紹介しながら、まずは自宅で楽しむための具体的な方法をじっくりと紹介します。〇天体観望が変わる! ?デジタル望遠鏡 eVscope 2/沼澤茂美ニコンとユニステラ社のコラボレーションによる新時代の望遠鏡「eVscope 2」。ワンタッチで見たい天体を視界に入れることができ、眼視で見にくい天体も明瞭な姿として観望することができる、新時代の望遠鏡です。フィールドでの試用インプレッッションを紹介します。〇5月27日 昼間の金星食/早水 勉5月27日の昼間に金星食が起こります。食が見られるのは九州南部〜南西諸島で、九州南部の限界線の近くでは金星の一部がかくされます。そのほかの地域でも27日と28日の明け方に月と金星の接近を楽しむことができます。注目の現象を詳しく紹介します。〇コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMAオープン/塚田 健3月24日に横浜のみなとみらいエリアにオープンした「コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA」。昨秋オープンの「コニカミノルタ プラネタリウム満天NAGOYA」と同じく自発光するドームシステムを採用した同社直営の最新型プラネタリウムです。プラタリアYOKOHAMAの目玉は番組投影中にプラネタリウムの空を視聴者がスマホで撮影できること。オープン初日に取材、注目のプラネタリウム館を紹介します。
公開日: 2022/05/02
単行本・雑誌
 
【特集】〇2022注目の天文機材はこれだ! /井川俊彦今春発表された注目の天文関連機材を紹介。望遠鏡メーカーから発表された新製品と年内発売を目指す開発中の機材を詳しく紹介します。〇おすすめ! 天文系オンライン動画ピックアップオンライン開催となったCP+2022。今年は昨年にも増してオンライン配信コンテンツが充実していました。望遠鏡メーカー各社&天文関連のライブ配信、オンライン動画から、興味深い企画をピックアップして紹介。開催後もアーカイブ動画として見られます。〇6惑星と月が明け方の空に集合春の惑星集合を見よう/早水 勉 小林幹也2022年春に起こる「惑星大集合」。4月〜5月にかけて金星、木星、土星、海王星の惑星と月があいついで接近します。惑星どうしの接近や月と惑星の接近はよく起こりますが、これほどの多数の惑星が同時期に同じ天域で集合するのはめったにありません。春の明け方の空に複数の惑星が並ぶ様子はフォトッジェニックな眺めとなります。また、惑星どうしの接近は望遠鏡の視野におさまって観測することができます。4月〜5月に見られる注目の現象を紹介します。また、惑星が集合する星空風景を撮るための、撮影タイミング、ロケーション、構図例など、撮影ガイドを紹介します。〇「宇宙就活」とは?/柏木 結衣宇宙系の仕事に就きたい人のために開催されている「宇宙就活」。どのような人に向けて、どうよう活用される催しなのか、開催実行委員によるレポートで紹介。〇高解像な月を撮る/山崎明宏連載「月・惑星」高画質画像撮影法は、5月号から月の撮影編がスタート。高解像な月面撮影テクニックを紹介していきます。
公開日: 2022/04/06
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1990年代を代表するロボットアニメのひとつ『機動警察パトレイバー』。昨今MODERIDでのシリーズ展開や、青島文化教材社1/43スケール、そしてBANDAI SPIRITS ホビーディビジョン商品の再販など、プラモデルシーンが活況を呈しています。そこで、HJメカニクス11では、この『機動警察パトレイバー』に登場するレイバーをプロモデラーの作例でお届けします。そのほか強力連載陣も健在!桜井信之の週末2日でもここまでできる!/なつかし模型ハンター/メカニックデザイナー列伝/真・夜食ちょーだいなど
公開日: 2022/03/17
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【特集】〇6惑星と月が明け方の空に集合春の惑星集合を見よう/早水 勉特集は2022年春に起こる「惑星大集合」。3月〜5月にかけて水星、金星、木星、土星、海王星の6惑星と月があいついで接近します。惑星どうしの接近や月と惑星の接近はよく起こりますが、これほどの多数の惑星が同時期に同じ天域で集合するのはめったにありません。春の明け方の空に複数の惑星が並ぶ様子はフォトッジェニックな眺めとなります。また、惑星どうしの接近は望遠鏡の視野におさまって観測することができます。今春見られる惑星の集合を2号にわたり詳しく紹介します。〇2021.12.4南極皆既日食フォトレポート/榎本 司2021年12月4日、2003年以来18年ぶりに南極圏で皆既日食が見られました。「月のある絶景」連載の榎本 司さんが、この日食ととらえるべく遠征。2月号では報レポートで紹介しましたが、現地で日食の模様をとらえた写真で遠征の様子を紹介します。〇29P/シュワスマン・ワハマン第1周期彗星彗星のアウトバーストのメカニズム/中澤淳一郎・津村光則2021年9月に29P/シュワスマン・ワハマン第1周期彗星がアウトバーストを起こしました。アウトバーストした彗星を継続的に撮影した津村光則氏の画像をもとに、29Pがどのような変化をしたのか、また、まだまだ未解明の部分が多い彗星のアウトバーストのメカニズムに迫ります。〇日本の電波天文学の「聖地」野辺山宇宙電波観測所の40年[後編]/塚田 健国立天文台野辺山宇宙電波観測所は2022年3月で開所40周年を迎えました。日本の電波天文学を世界レベルへと牽引してきたその功績は大きく、前編(3月号)では同観測所が挙げた天文学的成果をふりかえりました。[後編]では、同観測所のもう一つの役割・広報普及にスポットを当てて、観測所施設を誌上公開しながらその功績を紹介します。
公開日: 2022/03/03
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地下なら火星に住める可能性が!?2020年代に入り、NASAをはじめとする宇宙機関が、地球にもっとも近い惑星である火星の探査を進め、次々と新発見が報告されています。そこで、本書ではあの惑星探査機「はやぶさ」の開発メンバーが現時点で火星についてわかっていること、そして以前より模索されている「人類が火星に住める可能性」について、タイトル通り本気で検討・解説します。本書を読んで、あなたも「地球にいながらできる宇宙旅行」に出かけてみませんか?
公開日: 2022/02/09
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【特集】〇姿を刻々と変えた注目の彗星レナード彗星C/2021 A1/津村光則2021年末に増光し、今年初めにかけてその動向が注目されたレナード彗星C/2021 A1。年末〜年始にかけての姿をとらえた、読者による彗星画像を掲載。あわせて天体写真家の津村光則さんが、刻々と姿を変えていく彗星を追った観測記とともに紹介します。長大なダストトレイルがとらえられた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の画像も掲載。〇藤井 旭が振り返る関勉さん『未知の星』を求めてと池谷・関彗星/藤井 旭1965年に発見され、20世紀最大級の彗星となった「池谷・関彗星C/1965 S1」。その発見者である関勉さんが、新彗星発見までに至る過程を綴った名著『未知の星を求めて』が、2021年末、『新版 未知の星を求めて(高知新聞社刊)』として復刊されました。池谷・関彗星を観測し、同時代を見てきた天体写真家・藤井 旭さんが、池谷・関彗星と本書がその後の天文の世界に与えた影響を、当時のエピソードとともに振り返ります。〇日本の電波天文学の「聖地」野辺山宇宙電波観測所の40年/塚田 健国立天文台野辺山宇宙電波観測所は2022年3月で開所40周年となる。日本の電波天文学を世界レベルへと牽引してきた功績は計り知れない。同観測所が挙げた天文学的成果を天文学者による「野辺山が挙げた成果・私のイチオシ」として紹介、日本の天文学に果たしてきた役割とその歩みを振り返ります。〇ビットラン・最新 冷却CMOSカメラBJ-72Mレビュー/中西アキオビットランの最新冷却CMOSカメラ「BJ-72M」をフィールドで撮影した画像とともに紹介します。かつて使われた冷却CCDカメラに代わり、天体写真の世界で盛んに使われるようになった冷却CMOSカメラ。改めて天体写真撮影における冷却CMOSカメラのメリット&デメリットも整理して解説します。【TOPICS】月のある絶景/榎本 司星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏天体画像処理あれコレ「星を消すとか・暗くするとか」/西條善弘山崎明宏氏 月面撮影セミナー参加者募集【THE SKY】3月の星空と天体観測/藤井 旭【NEWS&EVENT】ASTRO NEWSASTRO SPOTS+全国天文イベント情報【天体写真】読者の天体写真入選者の声(最優秀賞受賞者手記)【連載】月のある絶景星雲・星団案内天文学コンサイス星雲・星団撮影入門リーマンサットa go-go!柳家小ゑんのエントロピーガイア!今日からロケッティア!オーロラカレンダー宇宙天気星のある場所【観測ガイド】流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド
公開日: 2022/02/04
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★本書は、横にして見るページがあるため、お使いのデバイス(PCなど)によって閲覧しづらい場合がございます。 タブレットやスマホをご利用の上、回転ロックなどで画面を固定してお読みください。 その年に起こる天文イベントを月ごとに紹介した星空ガイドブック。 2022年の毎月の星空をビジュアルにわかりやすく紹介します。また、2022年注目の天文イベントがいつどこで見られるのか、その観察方法も紹介。 2022年の天文イベントは、11月8日に全国で観察できる皆既月食がもっとも注目の現象です。そのほか、5月1日の金星と木星の超接近、7月21日の火星食(火星が月にかくされる)、12月1日の火星の地球への接近(中接近)など、2022年も要注目。天文現象トを初めて見る人に最適なガイドブックです。
公開日: 2022/01/20
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【特集】〇年末に2等級に増光 レナード彗星C/2021 A1:中野主一明るくなることが期待されたレナード彗星C/2021 A1は予報通りに増光し、2021年末の夕空で2等級まで増光した姿がとらえられました。特集ではレナード彗星をとらえた画像とともに、その経過を紹介。同じ時期に長大なダストトレイルもとらえられた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星をとらえた画像も紹介します。〇2021.12.04南極皆既日食に遠征:榎本 司2021年12月4日、2003年以来18年ぶりに南極圏で皆既日食が見られました。「月のある絶景」連載の榎本 司さんが、この日食ととらえるべく遠征。2月号で速報レポートで紹介します。〇ふたご座流星群2021:長田和弘、及川聖彦12月13日〜14日に極大を迎えた2021年のふたご座流星群。今年のふたご群の出現について、速報で紹介。ふたご座流星群をとらえた画像も紹介します。〇11月19日 きわめて皆既に近い部分月食ギャラリー2021年11月19日に見られた、食分0.978と’きわめて皆既に近い’部分月食。読者がとらえた月食画像をギャラリーで紹介します。〇エクスプローラー・サイエンテフィック屈折望遠鏡テストレポート:西條善弘米国Explore Scientific社(国内総代理店:ビクセン)の屈折望遠鏡を西條善弘氏がテストレポート。ED102とED80の2つの明るいアポクロマート屈折望遠鏡を紹介します。【TOPICS】月のある絶景/榎本 司星空VRをはじめよう/須永 閑星明かり月明かり/牛山俊男星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏天体画像処理あれコレ/西條善弘【THE SKY】2月の星空と天体観測/藤井 旭【NEWS&EVENT】ASTRO NEWSASTRO SPOTS+全国天文イベント情報【天体写真】読者の天体写真入選者の声(最優秀賞受賞者手記)【連載】月のある絶景星雲・星団案内天文学コンサイス星雲・星団撮影入門リーマンサットa go-go!柳家小ゑんのエントロピーガイア!今日からロケッティア!オーロラカレンダー宇宙天気星のある場所【観測ガイド】流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド
公開日: 2022/01/05
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2021年に歴史的な盛り上がりをみせた火星探査。続々と探査機が火星に到着し中国は「火星有人探査」計画を発表した。このまま技術が発展すれば、人類は本当に火星に降り立つかもしれない。さらには旅行だってできるようになるかもしれない――。そんな希望を込めて、本書では火星の見どころスポットを紹介! 気球でまわる火星一周の旅から標高2万m超のオリンポス登山、極地ツアーまで。火星の魅力が詰まった決定版ガイドブック!
公開日: 2021/12/14
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劇場版『ガンダム』作品の金字塔『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。アムロとシャアの最終決着を描いた本作は、公開から33年経ったいまでも不朽の名作としてファンの熱い支持を得ている傑作です。HJメカニクスの節目となる第10号では、本作のメカの魅力を、1/100マスターグレードシリーズを中心にガンプラやスクラッチモデルなどで改めて振り返り、大ヒット作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』から入ったファンや、当時からのファンにも楽しんでいただける熱い内容でお届けします。
公開日: 2021/12/09
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【特大号】特別付録:2022アストロカレンダー特大号特別付録は好評のミニカレンダー。今年は津村光則さんによる各季節に見られる星雲・星団の写真で構成。2022年に見られる天文現象も月ごとに紹介。観測計画にも使えるカレンダーです。【特集】〇2022年注目の天文現象/沼澤茂美2022年に見られる注目の天文現象をダイジェストで紹介。2022年は昼間の金星食、夜半の火星食、11月8日に全国で見られる皆既月食、12月1日の火星接近など、注目のイベントが多数あります。写真と図版でビジュアルに、わかりやすく紹介します。〇11月19日 きわめて皆既に近い部分月食/沼澤茂美食分0.978と’きわめて皆既に近い’部分月食が2021年11月19日に見られました。注目の月食をとらえた写真と観測を速報でレポートします。〇10月15日の木星衝突閃光をとらえた観測プロジェクト/有松 亘2021年10月15日の木星衝突閃光をとらえた、京都大学・有松亘氏の観測プロジェクトを紹介。氏のプロジェクトはアマチュアが使う機材を活用、天文少年から天文学者になった有松氏はアマチュア天文家スピリットあるユニークな観測方法で貴重な観測に成功しています。史上9例目となった木星衝突閃光の観測とプロジェクトの全容を紹介します。〇ふたご座流星群2021の撮影に向けて/及川聖彦12月14日16時に出現のピークが予報されているふたご座流星群。2021年のふたご座流星群は月明りの影響も受けます。今回のふたご座流星群でねらうべきポイントと撮影方法を天体写真家・及川聖彦さんが過去の観測・撮影から紹介。ぜひ流星群観測の直前対策と役立ててください。【TOPICS】月のある絶景/榎本 司星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏モザイク合成ソフト「Astro Pixel Processor」/西條善弘宇宙からの視点特別編/池内 了【THE SKY】1月の星空と天体観測/藤井 旭【NEWS&EVENT】ASTRO NEWSASTRO SPOTS+全国天文イベント情報【天体写真】読者の天体写真入選者の声(最優秀賞受賞者手記)【連載】月のある絶景星雲・星団案内天文学コンサイス星雲・星団撮影入門リーマンサットa go-go!柳家小ゑんのエントロピーガイア!今日からロケッティア!オーロラカレンダー宇宙天気星のある場所【観測ガイド】流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド
公開日: 2021/12/03
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百億年といわれる宇宙の年齢は、どうやって割り出すのだろう?変光星や超新星、パルサーなどの恒星を用いる方法、宇宙初期につくられた元素の量を頼りにする方法など、さまざまな測り方を、宇宙物理学の最新情報とともに紹介する。
公開日: 2021/12/01
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春の星空は、ほかの季節の星空にくらべて星の数が少ないのですが、大型の星座が多く、穏やかな春の気候とあいまって、ゆったりと春の星空を観察することができます。 春の星空では、なじみのある、ひしゃくの形をした「北斗七星」をたよりに、おとめ座、かに座、しし座など、いろいろな星座をさがすことができます。 春の夜に、夜空に輝く星ぼしを、北斗七星から延びる「春の大曲線」をたどりながら、次々に結んで星座を見つけることは楽しいことで、この本を夜空にかざして星の並びを観察するうちに、次第に星座の形がわかるようになってきます。 時刻によって、見える星や星座が違ってくることを知るとともに、星がどのように動いているかを知った上で、理科の教科書に掲載されている「星の色、星までの距離、水星、金星、内惑星の満ち欠け」のほか、実際に見たときに感動する「流れ星と彗星」などを解説しているので、理科学習の手助けになります。 この本では、オールカラーで写真と図版をを大きく掲載するのでとても見やすく、はじめて夜空を見上げる人でも、とても分かりやすく楽しめる一冊です。 なお、本文の漢字には読み仮名を振っていますので、小さなお子様でも充分楽しめます。
公開日: 2021/11/11
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冬は一年中でもっとも星空がきれいに見える季節です。 冬は、明るい1等星が多く輝き、しかも、さまざまな色の1等星が見えたり、肉眼で見えるオリオン大星雲やすばるなどが見えるので、日没が早い冬の星空は、ほかの季節にくらべて星空観察ができる時間が長いうえ、見て楽しめる星座や天体が多い印象があります。 冬の夜空に輝く星ぼしを次々に結んで星座を見つけることは楽しいことで、たとえ全く星座について知らなくても、この本を夜空にかざして星の並びを観察するうちに、次第に星座の形がわかるようになってきます。 時刻によって、見える星や星座が違ってくることを知るとともに、星がどのように動いているかを知った上で、理科の教科書に掲載されている「太陽の動き、季節による南中高度の違い、黄道12星座の中をうごく太陽、日食」などを解説しているので、理科学習の手助けになります。 この本では、オールカラーで写真と図版をを大きく掲載するのでとても見やすく、はじめて夜空を見上げる人でも、とても分かりやすく楽しめる一冊です。 なお、本文の漢字には読み仮名を振っていますので、小さなお子様でも充分楽しめます。
公開日: 2021/11/11
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