りんごがあれば、大丈夫。手軽にそろう材料で、48種類のりんごのお菓子がつくれるレシピ集。最も身近なくだもの、りんごが、料理・菓子研究家、若山曜子さんのレシピで日常のお菓子に生まれ変わります。巻頭は、りんごのオープンサンドやりんごのマリネなど、朝にサッとつくれる簡単レシピ。第一章は、りんごバターやコンポートなど、さまざまなお菓子にアレンジできる、りんごのつくりおき。第二章、第三章は、りんごのキャラメルケーキやタルトタタンなどの焼き菓子を紹介していきます。りんごのお菓子の定番、アップルパイも、ジャムパイやダンプリングなど計6種類。旬のりんごを味わいつくせる、りんごづくしの一冊です! 朝食に、ブランチに、三時のおやつに、どうぞ。【著者プロフィール】若山曜子(わかやま・ようこ)料理・菓子研究家。東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。ル・コルドンブルーパリ、エコール・フェランディを経て、フランス国家調理師資格(C.A.P)を取得。パリのパティスリーやレストランで研鑽を積み、帰国後は雑誌や書籍のほか、カフェや企業のレシピ開発、料理教室の主宰など幅広く活躍中。なかでも、旬の果物を使った見た目にも美しいお菓子レシピは、スパイスや木の実類など、素材同士の組み合わせの妙も存分に楽しめる。著書は『パウンド型ひとつで作るたくさんのケーク』『バターで作る/オイルで作る マフィンとカップケーキの本』(ともに主婦と生活社)、『レモンのお菓子』(マイナビ出版)ほか多数。※プロフィール等は刊行時のものです。