【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。私にあった治療法はどれ? その後の生活、どうなるの? 乳がんと診断されてからすぐに知りたい最新の診断と治療のすべて世界的にみても、女性にもっとも多く発症する乳がん。日本では年間9万人、9人に1人が乳がんになるとされています。「がん」と診断されると、だれもがショックを受けて戸惑うもの。そんなとき、正しい知識が大きな味方になります。最新の手術、薬物療法を知り、また自分の乳がんのタイプを知ることで、自分にあった治療法が見えてきます。本書では、乳がんの基礎知識から治療の実際、その後の生活までの詳細を紹介。再発しないために体重を増やさない、ストレスをためないコツも解説。仕事をしている場合、子供がいる場合、家族に伝えるときなど、自分に必要な情報を見つけてください。山内 英子(ヤマウチヒデコ):聖路加国際病院乳腺外科部長・ブレストセンター長。順天堂大学卒業後、聖路加国際病院外科レジデントを経て、1994年に渡米。ハーバード大学ダナ・ファーバー癌研究所、ハワイ大学外科レジデントを経て、現職。