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【医療】タグの実用書

摂食障害は治療が難しい病気です。本人が病気と認識していないことが多く、また、薬物療法だけでは治りません。自分で治そうとしない限り、治りません。「治そう!」と決心した時から回復が始まるのです。本書では、食事日誌や過食節約貯金、嘔吐を5分間がまんするなど自分で病気を克服できる具体的な対処法を紹介します。また、この病気は周囲の人の理解が不可欠。本人との接し方の注意点も紹介、家族にも役立つ一冊です※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
いきなりやってくる「死」の恐怖。不安が不安を呼びパニック発作をくり返す。それが不安の病「パニック症」です。病院の検査で異常はなく、周囲からは甘えている、たいしたことないのに騒いでいる、などと誤解されがち。この病気を理解するには、本人がどんな気持ちでいるのかを知ることが重要です。病気の進行とともに本人の気持ちがどう変化していくか、周囲に理解されないつらさと心の悲鳴をイラスト図解。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
山登り? つらそうだし、面倒くさいし、怖いし……。そんなあなたに登山系イラストレーター・鈴木みきが贈る、無理なく一歩を踏み出せる日帰り登山指南漫画。山用具選びから、おすすめコー スの数々、そして山を100パーセント楽しめる登り方まで懇切丁寧に指導します! さあ、あなたもあした、山へ行きませんか?※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
薬が効かず、慢性化するうつ病が増えている。本書は、森田療法から見たうつ病の慢性化を分析し、森田療法による治療への介入方法を豊富な症例により具体的に解説する。休職を繰り返す、長い引きこもり、家族もうつ状態に……といった慢性うつ病で悩む本人・家族の助けとなる一冊である。慢性うつ病には、薬物療法や認知行動療法が決して万能ではなく、森田療法がクローズアップされる。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
森田療法とは不安の理解とその治療に焦点を当てた精神療法のこと。若さを失う、夢や職を失う、さらに身近な人の死など、中年期のさまざまな変化と喪失から起こるうつ。この「中年期うつ」から回復し、あるがままに生きていくためには何が必要か。本書は、森田療法が「うつ」をどうとらえるかを説き、「うつ」からの回復と生き直しをめざす、人生の転換期に起きた危機を乗り切る処方箋である。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
つらくても弱音を吐かない。バリバリと多忙を極めてこそ男の仕事。今の若い者は本当にだらしない。――こう思う人は「中年の達人」にはなれない。仕事、夫婦、子ども、老親、人生の山がいくつも連なるこの時期。そもそも中年期は「危機の時期」なのだ。人生を整理していく段階にさしかかった世代が、こころのバランスをいかに取り、これからの人生にどう備えるかを考える。40半ばから50代必読の一冊。
公開日: 2017/05/12
医療
単行本・雑誌
 
運動と言っても、目的によって内容は異なり、(1)痛みの軽減(2)リハビリ(3)再発予防という、3つの目的に合わせて使い分けるのが効果的。本書では、その使い分け方もしっかりと解説しているので、活用度も高い。弊社が2006年に刊行した『肩・ひざ・腰の痛みがなくなる体操』の再編集版。
公開日: 2017/05/11
医療
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日常生活から気をつける!予防したい病気をピックアップ!生活習慣病・高血圧・脳卒中・心臓病・がん・肥満・貧血・胃腸…他必ず抑えておきたい健康知識
公開日: 2017/04/21
医療
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いざというとき困らない日常生活、災害時のケガにも対応!突然の吐き気・下痢・発熱・やけど・心肺蘇生法・ケガ・体調不良・応急措置・地震が起こったら?…他必ず抑えておきたい健康知識
公開日: 2017/04/21
医療
単行本・雑誌
 
新型インフルエンザ、ジカ熱、エボラ出血熱、結核、梅毒……。多種多様な感染症をその経路別に整理して正しい知識を持ち、いたずらに怖がり過ぎず来たるべき脅威に備えよう。
公開日: 2017/04/21
医療
単行本・雑誌
 
アメリカではがん治療の約60%が放射線治療(日本では約25%)。しかし日本ではまだ、複数転移への放射線治療はほとんど行われていない。2015年8月にはカーター元大統領が4か所の転移がんへの放射線治療を始めると発表するなど注目を集めており、再発・転移がんへの最先端の放射線治療は、情報を求めるがん難民への、力強い提案となるはずである。
公開日: 2017/04/14
医療
単行本・雑誌
 
発達障害ブームともいわれる昨今ですが、LD(学習症・学習障害)の子は、発達障害のなかでもおとなしく、問題行動を起こさないので気づかれず、取り残されてきた子どもたちです。全般的知能は正常なのに、ある特定分野のみどうしても苦手。読み・書き・計算など学習に困難があり、文章を読む速度が遅い、概算ができない、割り算の計算ができない、などの傾向がみられます。LDの児童生徒は4.5%ともいわれます。アスペルガーの1.5%(アメリカの資料)に比べて、なんと3倍! 人知れず、生きづらい真っ只中にいるLDの子どもたちのために、周りの大人が知っておきたい1冊です。LDの子への接し方、ほめ方の注意、禁句集、学習面でどう支えたらいいか、などの基本から、「検査結果に納得がいかなかったら、どうすればいいの?」といった応用編まで。LDを理解し、その特性にあった支援や教育をするために役立ちます。
公開日: 2017/04/13
医療
単行本・雑誌
 
認知症を理解し介護するための決定本。認知症のお年寄りは全国で200万人にのぼる。在宅で介護するのは、家族にとっても認知症の本人にとっても介護ストレスからくる苦しみ、疲れは甚大である。家庭生活の崩壊、極端には殺人事件にまで至るケースもある。まずは「認知症は病気である」ということを本人も家族も理解することが基本である。本書では、介護困難症状を15ジャンル50例「記憶障害」「見当識障害」「失語」「失行」「言葉の障害」…「徘徊」「失禁」など、その具体的な対処法をわかりやすい解説と図解で紹介する。また、付録の家族の認知症を疑うチェックリストで、「認知症の疑いがあるか」をチェックできる。※この作品は2色刷りです。
公開日: 2017/04/11
医療
単行本・雑誌
 
※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。まだまだ元気と思っていた大切な身内。ところがある日突然にケガや病気で介護が必要になってしまうことがある。その時、何の準備もなく介護難民状態になってしまったら、介護される側もする側も不幸な事態に。大切なのは事前に介護に関する正しい知識や最情報を知っておくこと。介護は知識と情報が勝負です。正しい手続きを踏むことで、きっと介護難民は回避できるはず。本書では「介護の準備」「在宅介護」「介護の制度・お金」「施設介護」の各段階での必要な知識と手続きの数々を分かりやすく整理しました。「介護の準備」では介護全体の流れから、日常的に身内と接しているときに心がけること、介護にならないようにする予防手段などを解説。「在宅介護」では入院から始まる介護の流れを、在宅で受けられるサービスを中心に紹介。ケアマネジャーとの付き合い方などもわかります。「介護の制度・お金」では一番気になる費用について、知っておくべき制度や費用の目安を解説。金銭的に破綻しないノウハウが学べます。「施設介護」では施設への入所という、介護される側にとってデリケートな問題について、施設の選び方から指南。実際の施設の取材などで、介護される身内の不安を解消する内容です。大切な身内に介護が必要と感じたら、まずは落ち着いて本書を一読してください。いざという時の強い味方になる一冊です。
公開日: 2017/03/30
医療
単行本・雑誌
 
現在「介護地獄」の真っ只中にいる方 / 在宅介護は毎日が大変で疲れてきたという方 / 「うちは将来、誰が親の介護をするんだろう?」と漠然としている方 / 自分はいま、介護してもらってる身だという方。 やさしい励ましの言葉を並べる本とは違い、著者の羽成幸子氏が経験したリアルな介護の現場が綴られていますが、お涙頂戴の話ではありません。壮絶な現場を体験しながらも羽成氏自身があみだした、「自分をラクにするヒント」や「相手を理解するコツ」「『自分流介護』の考え方」が満載です。 読むと、じわり、と心に勇気が沸いてきます。
公開日: 2017/03/23
医療
単行本・雑誌
 
認知症の祖母、重度身体障害の母、知的障害の弟を1人で21年間介護し続ける理学療法士だから知っている、介護の心を軽くする36のコツだいじょうぶ。もっとラクなやり方、ありますよ
公開日: 2017/03/20
医療
単行本・雑誌
 
いまや日本人の女性の16人に1人が乳がんになるほど、乳がんは女性にとって身近な病気です。乳がんと診断された人やご家族のために、乳がんの検査から診断、治療、治療後の生活について、マンガを中心にわかりやすく解説します。がんと診断されたときだれもが抱く不安や恐怖、わきあがる疑問の数々。「この先、どうなる?」「治療はどこの病院で受けたらいい?」「どのくらい入院する?」「お金はどのくらいかかる?」「セカンドオピニオン、聞く、聞かない?」「抗がん剤って、やっぱりつらいの?」「乳房は全部とる?」「この先、子どもを生みたいけれど……」。本書は、主人公である鈴木さんが、乳がんと診断される場面から始まります。動揺する家族、治療が始まってからの生活、抗がん剤や乳房再建のことなど、リアルなストーリーとともに治療と治療中の生活について理解することができます。監修は聖路加国際病院ブレストセンターの山内英子医師。
公開日: 2017/03/17
医療
単行本・雑誌
 
音楽の力が患者さんたちを次々に笑顔に変えて行く。医師である私はそのことを目の当たりにして…。音楽にかかわる医師として、どうやったら患者さんたちに喜んでもらえるのか、患者さんだけでなくスタッフにとっても身近である私が、彼らが気軽に音楽を楽しむ機会を提供するにはどうしたらよいか、しかも音楽のすばらしさを伝えられる、レベルの高い演奏をするには何をなすべきか。ピアノを再開した理由からなぜ今これほどまでにピアノが弾きたいのか。音楽と患者さんに対する想いがこもった一冊です。
公開日: 2017/03/17
医療
単行本・雑誌
 
日本中にあふれる医療・健康の情報、その見分け方と裏のからくりを医師が本音で語る 私の外来に、他の医療機関で大量に薬を処方された患者がやって来る。中には、一度に10錠以上飲まなければならない患者もいる。「薬が多いですね。お医者さんに文句を言わないの」と聞いても、「そんなこと言えません」と困った顔をする。どうしてこんなことになってしまったのか…。 ジェネリック医薬品は得か損か、特定健診(健康診断)に意味はあるのか、なぜ大学病院の外来は患者であふれるのか、雑誌やテレビで紹介される「日本の名医」は本当か、トクホ食品とは一体何なのか、認知症患者の徘徊は抑制できるのか、インフルエンザ予防接種は受けるべきか…etc。開業医の立場から、日本の医療・健康の問題点をズバリ指摘する。電子オリジナル作品。●米山公啓(よねやま・きみひろ)1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、280冊以上を上梓。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
公開日: 2017/03/10
医療
単行本・雑誌
 
痛風の原因である高尿酸血症を改善するには、肥満の解消、栄養バランスのとれた食事を3食規則正しくとる食事療法を行うことが効果的です。月間外来患者数1万1千人の東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターの監修で、おいしくて簡単、正しい食事療法を伝えます。痛風は、尿酸が関節の中で固まって血症になるために起こる関節炎を主な症状とする病気。ある日突然、足の指の付け根が痛くなる痛風発作が起こる、健康診断の結果、尿酸値が高いといわれる、あるいは生活習慣病で通院していたところ、尿酸値が高いと指摘されるなどで発覚します。現在、通院している痛風患者は約85万人、痛風予備軍ともいえる高尿酸血症患者は500?600万人にのぼると推定されています。以前は「中年の病気」というイメージが強かった痛風ですが、近年は30代の患者がもっとも多く、若年化が進んでいます。今からでも間に合う「正しい食事法」を身につけましょう。
公開日: 2017/03/07
単行本・雑誌
 
なぜ、彼女たちは日本で産まないのか。先進国では出産の高齢化が進行している。それにともない、日本でも不妊治療の件数が増加、2012年には体外受精で生まれた子供の割合が27人に1人の割合になった。しかし、日本では技術の進歩に法律が追い付かず、「出生前診断」「代理出産」「第三者卵子提供」「出自を知る権利」――など、生殖医療がはらむ様々な問題点について、ここ数年、議論を重ねているという現状がある。この国には、いまだ法律が存在しないのだ。スペイン在住の著者は、ある日、バルセロナで『卵子提供のフリーダイヤル』という日本語のポスターを目にする。「なぜ、誰のために?」その素朴な疑問からスペインだけでなく、フランス、アメリカ、日本、タイ、スウェーデンと、いつしか、世界6カ国に亘る不妊治療現場の旅に出る。異なる価値観を持った、各国の医師や専門家から技術や制度を教えられる一方、不妊に悩む女性たちの体験に耳を傾けた。6組に1組が不妊に悩む日本。各国の専門医や患者の証言を経て、子を授かることの意義を探りながら、日本で起きている不妊治療論争を多角的に論じる。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
不妊症体験者の治療実態、悩み、喜びと検査から治療までの最新医学解説。不妊症の治療とひと口にいっても、原因、治療法はさまざまです。わが国の医療技術はめざましい発展をとげ、不妊治療による妊娠、出産の確率もアップしています。 最近では、国内でも卵子の提供を受けての体外受精も可能になり、妊娠の可能性はさらに広がっているといえます。しかし、不妊に悩むカップルは、全国で150万組とも200万組ともいわれています。 そこで本書は、実際に検査、原因の究明、治療と進んでいった体験者に取材し、不妊治療の実態とそれに伴う心の悩み、妊娠、出産に至った喜びの声を伝えることで、不妊に悩む人たちに希望をもってもらう主旨で企画しています。最新の治療法など、ドクターの解説や用語の脚注を付け、読みやすくわかりやすい構成です。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
「絶対見つける」セルフチェック法つき。●東京は鹿児島の2倍!都道府県別、乳がん罹患率データ●なぜ若年で発症?進行性がんとは?●海外では廃止勧告も出たマンモグラフィー検診、受けるべきか否か●南果歩さんが使用するハーセプチンの次に注目される新薬●どんな人がかかりやすいか●今日から予防のためにすべき10のこと…小林麻央さん発症のニュースなどで不安が広がっています。今いちばん知りたいことを専門の先生がたに緊急取材しました。自分では難しいと言われるセルフチェックは、「絶対見つける」やりかたを、わかりやすくイラストで紹介しています。年代別の見つけ方と対処法、克明な体験談、評判のいい医療機関の全国リストまで、役に立つ情報をコンパクトにまとめました。【ご注意】※この作品は2色刷りです。※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
その治療、ちょっと待って!「いい治療」で苦闘するより、「つらくない方法」でラクに長生きする。そのためには、なにを選択し、なにを心がければいいのか。 がん放置療法の近藤誠医師と、在宅緩和ケアの萬田緑平医師がとことん語り合いました。【はじめに】よりよく「医療否定」と言われてしまうけれど、逆なんです。僕は慶応大学病院時代から40年以上、一貫して「患者さんがいちばんラクに長生きするために必要な医療」を探しぬき、肯定してきました。「十人十色のがんの、それぞれの症状に応じて、こんなにきめこまかく対処法を考えてきた医者は、世界中探してもほかにいないはず」と、自負しています。―― 近藤 誠 患者さんに教わったんです。がんと闘わないこと、治療がつらいと思ったら「やめる」ことを選び、自然に任せていれば、がんでも決して、のたうちまわって死ぬことはない。むくみや、腸閉塞や、肺炎の苦しみもない。(中略)そして「こんなにもつとは」ってまわりが驚くほど、世間の常識より長く生きる人が多いということを。―― 萬田緑平
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
世界的第一人者・頴川晋教授から全ての男性たちへ。国立がん研究センターは2015年、現在1位の胃がんや2位の肺がんを抑え前立腺がんが、罹患数1位になると発表した。天皇陛下や森喜朗元総理だけの病気ではなく、いまや日本の全成人男性は、この「男性限定のがん」の危機に直面しているのだ。しかし、著者・頴川晋慈恵医大主任教授は、早期発見と的確な治療で前立腺がんで死ぬことはない、と断言する。最先端を行く腹腔鏡手術、内分泌治療法、凍結療法…から早期発見、術後の快適なライフスタイルまでを詳説する。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
出生前診断に一石を投じる小児外科医の記録。第20回小学館ノンフィクション大賞大賞受賞作。人間の生命は、両親から一本ずつ染色体を受け継ぎ誕生しますが、染色体が三本に増えている病気がトリソミーです。異常のある染色体の番号によって、「13トリソミー」「18トリソミー」「21トリソミー(別称・ダウン症)」などがあります。13トリソミーの赤ちゃんは、心臓の奇形や脳の発達障害があるため、半数が1か月ほどで、ほとんどが1歳までに死亡します。本書は、小児外科医である著者が「地元の主治医として13トリソミーの赤ちゃんの面倒をみてほしい」と近隣の総合病院から依頼され、朝陽(あさひ)君とその両親に出会うところから始まります。朝陽君の両親は我が子を受け容れ、自宅へ連れて帰り愛情を注ぎます。そして障害児を授かったことの意味を懸命に探ります。著者は朝陽君の自宅へ訪問をくり返し、家族と対話を重ねていきます。また、その他の重度障害児の家庭にも訪れて、「障害児を受容する」とはどういうことなのかを考えていきます。やがて朝陽君の母親は、朝陽君が「家族にとっての幸福の意味」を教えてくれる運命の子であることに気付きます。出生前診断の是非が問われる中、「命を選ぼうとする考え方」に本著は大きな一石を投じます。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
心配を安心に!小児科にかかる前に読む本。【以下はこどもの病気に関する、よくある思い違いです】離乳食をはじめる前にアレルギー検査を。→NO!風邪には抗生剤がきく。→NO!熱性けいれんで知能低下や脳障害が起きる。→NO!けいれん時には何か口に入れたり、人工呼吸を。→NO!便秘で浣腸や薬を使うと癖になる。→NO!小さなこどもは1回ゼーゼーしたらぜんそくだ。→NO!こどもの病気・事故についての治療と家庭でのケア法を、よりよい子育てのサポートを願う小児科専門医が教えます。上記のような思い違いや最近かわってきた治療法、予防接種や薬について、よくわかります。‘Dr.365’とは、年中無休診療を担う、著者のクリニックのドクター集団のこと。※【ご注意】この作品は2色刷りです。
公開日: 2017/03/03
医療
単行本・雑誌
 
セラピーキャットの「ヒメ」は、白猫のメス。アニマルセラピーを実践する飼い主に、セラピーキャットとして育てられてきた。ヒメを撫でると、病に苦しむ人が笑顔を見せる、名前を呼ぶ。ヒメも自分から患者の膝に乗っているようなのだ――。長年アニマルセラピーを取材してきた著者が、原発事故後のシェルターで、老人ホームで、病院で、猫の持つ癒やしの力の謎に迫ります。かわいい猫の写真がいっぱいです。
公開日: 2017/02/24
医療
単行本・雑誌
 
旧版の刊行から12年。うつ病に関する研究および治療は大きな発展を遂げました。本書は、旧版では取り扱われなかった「現代うつ病」「双極性障害との違い」「適応障害」「老年うつ病」などといった、最新知見を取り入れてアップデート。もっとも信頼される名医が回復法を紹介します。
公開日: 2017/02/24
医療
単行本・雑誌
 
膝が痛くて歩けない、階段昇り降りがつらい、遠出ができなくなるなどの悩みをかかえる人は多い。ひざの痛みの原因になる変形性ひざ関節症は、骨と骨の間にあってクッションの働きをしている軟骨が、加齢によってすり減り、摩擦を生じるようになって、炎症を起こしたり水がたまって起こります。患者数は1200万人、要治療者は700万人いるといわれています。軽症であれば、歩き方や姿勢、日常動作の工夫、ストレッチや筋トレなどで改善することができます。手術をする前に、減量や術前のリハビリテーション、術後のセルフケアなど、知っておくべきこと、するべきことがあります。手術をするかどうかの見極めから病院選び、治療の選択肢、セルフケアの法を、専門医がわかりやすく解説。2014年10月刊行の書籍に最新情報を収載。カラー「ひざの痛みを治す健康体操」つき。毎日のストレッチや運動で、ひざの痛みは確実に軽くなる!
公開日: 2017/02/17
医療
単行本・雑誌
 
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