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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

桶狭間の戦いは信長の天才的用兵による「大勝利」だったのか。大坂の戦いにおいて、豊臣家の滅亡は必然だったのか。肥前国平戸藩主・松浦静山の名言「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ははたして真実なのか――。人気歴史作家が、戦国史の転機となった十二の野戦に着目、新史実を踏まえて勝因・敗因を徹底分析する。「優位に立つ者は奇道に走ってはならない」「実際の戦場は誤算と失点だらけ」「どんな戦いも勝負は紙一重」等、ビジネスにも人生にも役立つ教訓を導き出した、画期的な戦国合戦史。
公開日: 2022/06/03
単行本・雑誌
 
世界中から注目される、NINJAの真髄!秘伝書を世界一わかりやすく!陰で歴史を動かしたマルチスキル古の日本で世を忍び活躍した忍者。表舞台に上がらないため、実像は謎に包まれていた。忍術秘伝書、『万川集海』『正忍記』『忍秘伝』などから読み解き、最先端の研究から、その多種多様な技能・知識を伝授!すべての現代人が学ぶべき、ホンモノの忍術と忍びの心とは!?
公開日: 2022/06/02
単行本・雑誌
 
時代を揺るがした巷説を徹底解明いまを生きるための情報リテラシーフェイクニュースはなぜ生まれ、人はなぜそれを信じるのか?史実と虚実を読み合わせると、真実が見えてくる。近現代史の裏で湧き起こった数多の陰謀論を読み解き、歴史の深部へと迫っていきます。定番の陰謀論からマニアックな陰謀論まで、各時代の世界情勢をふまえ、図や表、イラストなどを使用して、わかりやすく解説していきます。《構成》■第1章 1900〜1945年 帝国主義の時代■第2章 1946〜1978年 冷戦〜デタントの時代■第3章 1979〜2000年 共産圏崩壊の時代■第4章 2001〜現代 大変革の時代
公開日: 2022/06/01
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。A:あの八五〇年も続いた最強最大の神聖ローマ帝国とは?……………………………………・[編集者から]高校の世界史の授業で必ず出てくる「神聖ローマ帝国」! だれでも一度は聞いたことのある名前です。場所はドイツ…。広がったり小さくなったり。ローマ教皇との深いつながり。しかも皇帝は、正式には教皇から戴冠されないと皇帝ではなかった!著者の池谷先生は様々な媒体を使って、すっきりと語って下さいます!…………………………………・B:中部ヨーロッパとイタリア地域にまたがる「帝国」で,古代ローマ帝国と異なって,中央集権的な統治が困難だったのは,何故だったのだろう?フランスやイギリスと比べて,ドイツでは中世に中央権力が弱体化していったのは何故だろうか?中世後期以降の「領邦国家体制」と「近代におけるドイツ統一問題」とも密接に関わる神聖ローマ帝国(中世ドイツ帝国)の実体が本書で明らかに!C:略目次第1章 「神聖ローマ帝国」とは何か? 1 始めのQ&A/予備知識としての神聖ローマ帝国略史(中世末まで) 2 オットー朝のドイツ帝国の成立 → 始まりはカール大帝! 第2章 皇帝と教皇の協調と対立の構図 第3章 「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」 1 ローマでの皇帝戴冠と「イタリア政策」… 第4章 帝国内の「諸地域」と人々 第5章 近世・近代の「ドイツ帝国」 → 神聖ローマ帝国の終焉 終わりに ヘーゲルとランケ …………………・・「神聖ローマ帝国史略年表(カール大帝〜帝国の終焉まで)」「歴代のドイツ王・皇帝リスト(家門,血縁関係,生没年,国王戴冠年,皇帝戴冠年)」写真・図版・関連地図を多数掲載D:著者紹介池谷文夫(いけやふみお)1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院博士課程単位取得退学。茨城大学教育学部教授を経て現在,茨城大学名誉教授。博士(文学)。専門はドイツ中世史・政治史・政治思想史。主著:『ドイツ中世後期の政治と政治思想』刀水書房 2000年,『ウルバヌス2世と十字軍』山川出版社(世界史リブレット)ほか。
公開日: 2022/06/01
単行本・雑誌
 
全国の半数以上が静岡県、とりわけ浜松市に集中する「袴田」姓。先祖の歴史を辿るうち、家族を思い、絆を大切に生きてきた人々の姿が蘇る。「後世まで大切に残したい一冊です」二俣・袴田本家十五代当主の長女 袴田純代氏推薦
公開日: 2022/05/31
単行本・雑誌
 
16世紀中頃、戦国日本に伝来した鉄炮。砲術師・鉄炮鍛冶・武器商人により国内に広まると、長槍や騎馬隊が主力だった戦場の光景を一変させた。さらに織田信長は検地によって巨大兵站システムを整え、鉄炮の大量保有を実現。鉄炮や大砲を活用する新たな戦術を野戦・攻城戦・海戦に導入し、天下統一へと邁進した。軍隊や統治のあり方をも変えたこの「革命」が豊臣秀吉、徳川家康と引き継がれ、近世を到来させるまでを描く。
公開日: 2022/05/31
単行本・雑誌
 
維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近代日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉(聞き手=吉田健一・中村光夫)。〈巻末エッセイ〉小泉信三、中谷宇吉郎
公開日: 2022/05/31
単行本・雑誌
 
なぜ台湾は「親日」で朝鮮は「反日」なのか台湾統治の礎を築いた後藤新平「医のバトン」を繋いだ森鴎外父子台湾中等球界出身の’青バット’大下弘…日本統治時代(1895〜1945年)の台湾で高い志と情熱で近代化に尽くした日本人の物語貴重写真60点余収録どれほど多くの先人が血と汗を流したことか【本書に登場する主な日本人】後藤新平(台湾総督府民政長官)、森鴎外(軍医、作家)、森於菟(台北帝国大学医学部長)、大下弘(高雄商業野球部主将、後にプロ野球西鉄ライオンズなどで活躍)、新渡戸稲造(臨時台湾糖務局長)、長谷川謹介(台湾総督府鉄道部長)、河合?太郎(林学博士)、瀧野平四郎(警察官)、野副鐵男(化学者)、近藤兵太郎(嘉義農林野球部監督)、森山松之助(建築家)、大浦精一(台北師範学校長)日本が台湾を統治した意味、そして、現在の日本にとって台湾という存在の大切さを改めて教えてもらった。(「結びにかえて」より)
公開日: 2022/05/31
単行本・雑誌
 
那覇で発見された「山下洞人」の化石人骨は、何と3万2000年前のものだと推定される。爾来沖縄の人々は、彩り豊かな歴史を紡いできた。地方の権力者が各々グスク(城)を築いたグスク時代ののち、三山時代を経て、尚氏による統一王朝が誕生。王の即位式で、神女(ノロ)を利用した策謀がなされたこともあった。中国との進貢貿易、東南アジアと日本を行き来する中継貿易で王国は繁栄するが、17世紀島津氏の侵攻を受け、中国と鹿児島藩との二重支配体制に。やがて日本に組みこまれ、悲劇の沖縄戦、本土復帰を経て現代へ……。琉球・沖縄の通史を、第一人者が丁寧に解説する。 ●三山時代の前に、統一王朝が存在した可能性 ●「唐一倍」の利益があった中国貿易 ●鹿児島藩の琉球支配の必要条件は木材と鉄 ●「琉球交易港図屏風」で描かれたにぎわい ●極秘に進められた仏軍艦購入契約 ●日本史上最大の地上戦 ●沖縄復帰後の「大作戦」
公開日: 2022/05/28
単行本・雑誌
 
一八世紀になるとヨーロッパをまとめてきたキリスト教の影響力が弱まり,ヨーロッパを形成する国々はさらなる合体や分裂をくり返すことになった.近代国家成立を決定づけた革命や新しい思想の誕生,二度にわたる大戦,アメリカや中国の台頭を経て,「古い大陸」ヨーロッパはどこへ向かうのか? 近代から現代までの歴史を俯瞰する.
公開日: 2022/05/26
単行本・雑誌
 
猛将、賢将、凡将、愚将――。大戦をリードした参戦各国の指揮官たちにつきまとう「評価」は、本当に正しいものなのか。戦後永らく日本を支配してきた俗説を排し、日進月歩の最新研究に基づいて明かされる、将軍たちの知られざる言動と意外な横顔。戦後七十七年、ついに登場した『独ソ戦』の著者による軍人評伝の決定版!
公開日: 2022/05/25
単行本・雑誌
 
なぜこの国は人を粗末に扱うのか?その根本原因に迫る!コロナ対策、東京五輪強行開催、差別やハラスメント、長時間労働、低賃金……。日本の組織はあまりにも人間を、人の命や暮らしを、軽視していないか?こうした状況と酷似するのが、先の戦争中の日本社会だ。本書では、大日本帝国時代の歴史を追いながら、その思考の構造を明らかにし、今もなおその精神文化が社会のあちこちはびこる事実を数多くの事例を通して検証。敗戦で否定されたはずの当時の精神文化と決別しなければ、一人一人の人間とその暮らしが尊重される「民主」社会は実現しない。仕方ない、という思い込みとあきらめの思考から脱却するためのヒントと道筋を提示する書。【「はじめに」より】日本人は、なぜ死ぬまで働くのか。日本の経営者は、なぜ死ぬまで社員を働かせるのか。弾薬や食糧などの補給物資を送らずに「目標の達成」を前線の兵士に要求した、先の戦争における大本営(戦争指導部)と、給料を上げず休息も十分に取らせずに「成果」を現場の社員や労働者に要求する、現代の(すべてではないにせよ、無視できないほど多い)経営者たちの間には、同じ思考形態が共有されているように見えます。それは、外国人技能実習生と呼ばれる低賃金労働者と、戦争中の東南アジア植民地で徴用した「労務者」との共通点にも見られます。彼らは共に、日本という国や日本企業の利益のために、苛酷な労働環境で道具のように酷使され、搾取される存在です。こうした現代における社会問題を解決・改善する糸口として、本書は先の戦争における「大日本帝国型の精神文化(思考法)」に現代の視点から改めて光を当て、さまざまな角度から、その精神文化の構造を読み解いていきます。(中略)大きな「全体」のために奉仕や犠牲を強いられることなく、一人一人の人間が大事にされる社会を創るために、本書の論考がお役に立てれば幸いです。
公開日: 2022/05/24
単行本・雑誌
 
戦争・ウイルス・自然災害・経済危機…… この世界の次なる「破滅」とは? ネットワーク理論やカオス理論で迫る文明の脆弱性。伝染病のパンデミックや飢餓、戦争は天災か、人災か? 大惨事(カタストロフィ)の責任を負うべきは一握りのリーダーか、あるいは組織の管理職たちか?大地震や火山の噴火、2つの世界大戦、中国の大躍進政策による飢餓、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故など、人類が被ってきた大惨事や事故に共通する構造を、ネットワーク理論やカオス理論などの最先端の知見をもって明らかにし、この世界や組織が抱える脆弱性と回復力(レジリエンス)に、今、最も注目される「世界の知性」が迫る。ニーアル・ファーガソンは、コロナ・パンデミックを幅広い歴史的なパースペクティブに置き、今回の危機は人類が初めて挑戦した大惨事ではないことを思い起こさせる。グローバルな歴史を深い知識とともに描きつつ、人類が直面した脅威を列挙し、人類がどのようにそれに対処してきたかを機知に富んだ方法で示してみせる。――フランシス・フクヤマ(『歴史の終わり』著者)本書でニーアル・ファーガソンは、人類が経験してきた大惨事の広大な景色を、注目すべき批判的な視線で見つめる。そして、次のパンデミックや厄災を理解し、より良い未来を創造するのに役立つであろう、過去から得られる深い洞察を提示する。――マーク・ベニオフ(セールスフォース・ドットコム会長、共同CEO兼創業者)
公開日: 2022/05/20
単行本・雑誌
 
次代の連合艦隊司令長官と目された逸材山口多聞少将―米国駐在武官としての見識を持つ航空隊司令官として、太平洋戦争緒戦の勝利からターニング・ポイントといわれるミッドウェー海戦で敢然と敵に立ち向かい海に果てるまで、卓越した戦闘指揮ぶりを発揮しつづけた名将の生きざまと海戦の実相をえがく感動作。
公開日: 2022/05/19
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。江戸の暮らしは、どのようなものだったでしょうか。江戸時代の当時の資料は火災などでほとんど失われているため、はっきりとはわかりません。本書は、残された数少ない資料にあたり、当時の住居や暮らしについて絵と文で表したものです。進行はフィクション仕立て。町人の家へは江戸へ三味線を教えにきた若い女性が、武士の家へは参勤中の殿のお供で江戸に来た若い武士が、それぞれ見て回るという設定になっています。フィクションですが、内容は参考文献に基づき、できるだけ事実に近づけようとしています。江戸の町家と武家の人々と、間取りの本です。あなたはどの家に住みたいですか?第一章 町人江戸へ、菊香深川に着く一 裏長屋二 裏長屋の住人 職人三 裏長屋の住人 商家四 裏長屋の住人 自由人五 江戸の女たち六 裏店住まいの女七 表店 商家八 大店と越後屋九 上商家と暮らし十 町と大家十一 貸店いろいろ第二章 武家真二郎、江戸参勤一 直参と拝領屋敷二 下級武士の組屋敷三 旗本の中級武士の家四 武家屋敷の特色 座敷五 武家屋敷の特色 夫人棟と水回り六 書院と床の間七 数寄屋八 上級武家屋敷九 大名、殿様の屋敷※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/05/18
単行本・雑誌
 
「武家の古都・鎌倉」が世界遺産として認められないのはなぜか――。われわれが認識している古都鎌倉は、鎌倉時代そのままの「古都」ではなく、古都の魅力に惹かれた人々が、時代ごとに付け加えてきた由緒や魅力、いいかえれば「幻想」の集大成と言えるからである。日本人の記憶と想像によってつくられた都市鎌倉の実像と魅力を、源氏以前の時代から現在までの通史をたどることで浮かび上がらせる。
公開日: 2022/05/17
単行本・雑誌
 
なぜ女王は6〜8世紀に集中しているのか? 古代日本では歴史の転換期に女王が現れた。それは古代人が女性の「産む力」「神とつながる属性」に、期待したからだろう。神と直接つながれる女性は、その力を兄弟や家族に放射できると信じられ、強い影響力を持っていたのだ。また当時の日本では、通い婚が一般的で子の養育は妻の氏族が行なった。皇子たちも妃の氏族で養育されたため、母親の出身氏族が非常に重要視された。天皇はあくまで祭司王であり、実権はヤマト建国に当初から参画した豪族の子孫である物部、尾張、蘇我が握っていたと著者は語る。女系の系譜を読み解くことで見えてくる古代史の新視点とは? ●天皇家の祖は卑弥呼? ●ヤマトには三つの王家が存在した ●推古は蘇我系ではなく、物部系? ●皇極天皇の夫・高向王と長子・漢皇子の正体 ●なぜ持統天皇は即位できたのか ●女系天皇が存在した可能性を徹底検証!
公開日: 2022/05/14
単行本・雑誌
 
「鎌倉殿の13人」を選んだのは政子か?中世史の新鋭が迫る比類なき女性政治家の実像。鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の妻にして、2022年大河ドラマの主人公・二代執権北条義時の姉である北条政子。気が強くて嫉妬深く、冷酷でヒステリック……など、マイナスイメージの強い彼女だが、同時代史料から浮かび上がる政子の姿は違う。主体的で慈悲深く、武家政権の確立と御家人の地位向上を果たした、鎌倉幕府最重要人物としての顔が見えてくる。北条氏による編纂物の『吾妻鏡』だけでなく、『愚管抄』『明月記』『六代勝事記』などの京都側の史料や、大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査などの考古学の成果も踏まえながら、類いまれなる政治力を発揮した女傑の全貌を明らかにする、大河ドラマファンはもちろん、中世史ファン必読の一冊。〈目次〉プロローグ――政治家・北条政子第一章 御台所の日々第二章 頼朝の後家として第三章 尼将軍の時代終 章 後代の政子像エピローグ――鎌倉幕府を導いた尼将軍
公開日: 2022/05/12
単行本・雑誌
 
江戸末期に洋行した福沢諭吉、ニューヨークからナポリに向かった有島武郎、ハイカラなフランスをめざして「船旅文学」を打ち立てた島崎藤村。大使館に赴任する家族に同行した女性、新天地に将来をかけた移民たち、あるいは船旅で寿命が延びる感覚を受けたという鶴見和子と俊輔の父・祐輔、船中を和服で通した新宿中村屋の創業者・相馬愛蔵……。夢と期待を乗せた客船が洋上を駆け巡った洋行の時代、「海の外に出る」ことは生きることそのものだった。暮らしが船旅と結び付いていた時代の営みを、小説やエッセー、絵はがきや旅行パンフレットほかの史料を示しながら、さらには造船現場や客船を運航した人たちの視点も交えて、いまや笑い話のような逸話、想像を超える苦難の道中の数々を紹介する。決死の覚悟で乗船した時代から150年後の現在、客船は最新テクノロジーで操舵され、長い日数を退屈させないイベントも用意されていて、まるで高級ホテルで移動するようだ。著者が長年をかけて収集した珍しい図版140点が、まだ見ぬ海外への往時の旅情をかき立てる。
公開日: 2022/05/12
単行本・雑誌
 
アフリカを出た人類が宇宙移住をもくろむまでの歴史をたどる壮大な歴史ノンフィクション!人類は、私たちの祖先がアフリカから足を踏み出したときから生存と繁栄のために冒険の旅を続けてきた。そしていま、冒険の最前線は宇宙になった。本書はSpaceXの宇宙工学者が最新の研究成果を交えて「未知の世界」に挑み続けてきた人類の歩みを描くユニークな歴史ノンフィクション。人類史が宇宙開発の未来図と結びつく稀有な一冊!なぜ地球から宇宙へと旅する必要があるのかと尋ねるのは、私たちの先祖に、なぜアフリカ大地溝帯という境界から外へと出て行くべきなのかと尋ねるのと同じだ。たいていのニーズは満たされているのに、なぜ外の世界へ出て行く必要があるのか。……重要なのは、現時点における可能性の限界に身を置くことで、過去には解決できなかった問題を解決するためのインセンティブが生まれるという点だ。(本書「プロローグ」より)ゆりかごを出て/初期の放浪/海の人々/古代世界の探検者たち/越境するギリシャ・ローマ/北からやってきた「蛮族」たち/初期の遭遇/もう一つの地中海/中国の大航海時代/インドへの航路/略奪と黄金/世界一周/貿易の帝国/開かれる大陸/科学のフロンティア/氷と雪の大地/空へ/宇宙競争/ロボットの目を通じて見た世界/未来へ/火星への道/宇宙旅行者への道/星間を旅する/異世界の生命/最終目的地(本書「目次」より)
公開日: 2022/05/12
単行本・雑誌
 
百姓の自己主張はすごかった!江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、自らの利益を守るためにはどんどん訴訟を起こしました。原告・被告の百姓たちの猛烈な自己主張に対し、武士は、原告・被告双方が納得する判決を下さなければ、支配者としての権威を保てません。裁判は、武士にとっても緊張を強いられる場だったのです。希少な裁判資料に基づき、百姓と武士のリアルな駆け引きを描く。
公開日: 2022/05/12
単行本・雑誌
 
誰もが知る「聯合艦隊」初の通史。 東郷平八郎や山本五十六ら聯合艦隊司令長官は、ともすると海軍大臣よりも一般に名の通った存在である。 では、聯合艦隊とはどのような「組織」で、どのような役割を果たしていたのか。 本書は、本来、戦時や演習時に必要に応じて編成される臨時の組織に過ぎなかった聯合艦隊が平時に常設されるようになり、海軍の象徴として政治的にも大きな存在となりながら、次第に戦争の現場に合致しない組織となっていく過程を、鍵となる司令長官の事例を軸に説き起こす。
公開日: 2022/05/10
単行本・雑誌
 
なぜそうなった? 誰が考えた? ユルすぎる世界の珍兵器たち――。YouTube、ニコニコ動画で大人気「ゆっくりで語る世界の珍兵器」がついに書籍化!●コアリツィアSV……大砲を2倍に増やしたら、装填の手間も2倍になった。●アコースティック・キティ1000万ドルかかったアンテナ付きスパイネコ。初任務でタクシーにひかれて殉職●ベイカー・ジャンピング・タンク……幅14mも飛び跳ねる戦車。だが、「跳ぶ理由」がよくわからずにボツ読めばおもわず脱力してしまう珍兵器大全を大紹介。抱腹絶倒間違いなし!
公開日: 2022/05/09
単行本・雑誌
 
妄説、打破!信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!?時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考!画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする!■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。■油売りでも革新者でもなかった道三■信長は将軍も天皇も尊重していた ■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出 ■江戸時代にも三成肯定論はあった■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!?■歴史小説・ドラマの源流は’蘇峰史観’にあり! ■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか?■信長の「勤王」は「革命」だった? ■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気 ■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの ■超人化していった真田幸村■賞賛されていた家康の謀略【目次】はじめに第一章 明智光秀――常識人だったのか?第二章 斎藤道三――「美濃のマムシ」は本当か?第三章 織田信長――革命児だったのか?第四章 豊臣秀吉――人たらしだったのか?第五章 石田三成――君側の奸だったのか?第六章 真田信繁――名軍師だったのか?第七章 徳川家康――狸親父だったのか?終 章 大衆的歴史観の変遷あとがき参考文献
公開日: 2022/05/09
単行本・雑誌
 
太平洋戦争末期、1944(昭和19)年2月に松本百五十連隊はトラック島に上陸した。本書は、松本を出営し、トラック島まで辛くもたどりつき、そこで敗戦をむかえる翌45年8月までの戦記である。太平洋における日本海軍の最大の根拠地トラック島防衛のため派遣されるも、連隊の主力はトラック島到着直前の二月十七日、米機動部隊のトラック島攻撃に遭遇し、その乗船を撃沈されて多数の人員と装備の全部を失うこととなる。その後、戦線が硫黄島などに進み、トラック島は補給の途絶したまま、とり残された。身一つで救助されてトラック島に到着した連隊主力は、その後の一年半を、空襲にさらされながら、陣地構築と飢餓との戦いを生き抜くことになる。生存者に徹底取材し、克明にして膨大なメモからまとめられた無名兵士たちの哀史。末端から見た戦争の実態!「この作品は「戦争という巨大な人間の奔流を、特定の個人の小さな私見でなく、多くの生き残り兵を取材して、その生きざまに取組んでみよう」としたものです。それがどれくらいかなえられたかはともかくとして、今にして思うとこの時の体験が次の作品『あゝ野麦峠』の手法を身につける為に、決定的だったということです」(山本茂実)※本書は、1978年に小社より刊行された作品を復刊したものです。故藤原彰氏(1932-2003)の解説も再掲しました。底本には1979年の5刷を使用しました。
公開日: 2022/05/09
単行本・雑誌
 
The Dojima Rice Exchange of the Edo period (1603-1868), located in Osaka, Japan, is known among researchers as ’the world’s first futures trading market.’ Much as modern markets do today, the Edo-period Dojima market had a market for trading securities called rice certificates and an index futures market for trading indices derived from those securities. The market economy and the Exchange itself became extraordinarily dynamic, astounding observers of the time. But a dynamic market poses its own challenges, as we in our times know all too well. How did the people and government of the Edo period, who had no precedents to draw on, let alone economists to consult, contend with what was often a runaway market? The story of how the futures market developed and functioned at Dojima reveals the true nature of the ’market economy.’
公開日: 2022/05/02
単行本・雑誌
 
■世界はサイコパスによって作られてきたのではないか?世界に存在する負の歴史。差別や現代人の感覚では理解の及ばない儀式、権力の暴走、悲惨な戦争など、本書では、世界で起きてきた負の歴史を「サイコ(サイコパス)な世界史」と定義します。◎金を求める荒唐無稽な技術・錬金術→近代化学・工業に欠かせない「硫酸」を発見◎大義を失い、暴虐の限りをつくした十字軍→ヨーロッパの商業の発展に寄与◎キリスト教を残酷に弾圧した豊臣秀吉→日本人が奴隷になる危機を救うなど、一見「異常」と思える出来事にも、裏には別の目的や成果が隠れていることがあります。世界の見方、ものの見方まで変えてしまう、知られざる歴史秘話を通して世界の真の姿を探る。それが、本書の目的なのです。■超人気ミステリー解説YouTuber待望の著書!本書の著者・世界ミステリーchは、登録者数27万人を誇る超人気YouTuber。トレードマークであるペストマスクを被り、深く切り込む解説に定評があります。本書は、ディープで唯一無二の教養チャンネル、初にして集大成となる著書!世界情勢が目まぐるしく変わる今こそ、知るべきこの世界の姿が本書にはあります。
公開日: 2022/04/28
単行本・雑誌
 
「覇権」とは? 「国境」とは? 「国家」とは?消えた48か国で学ぶ新視点の世界史!とんでもなく深い歴史教養が身につく!★オックスフォード大出身の稀才による 超・世界史通になれる世界史講義!★Amazon.comいきなり1位!(New Release in Geography) 世界話題の歴史書、日本上陸!★「消えた48か国」で世界を読み解く 教科書では学べない超ディープなヒストリー★東京大学名誉教授・本村凌二氏『国家という生き物は、弱小国家であるほど覇権の内実が見える。世界史の裏面があざやかに浮かび上がってくる。』国家は思わぬ形で生まれ、滅ぶ。本書は、滅んだ国で世界を読み解く人類史上、類をみないプロジェクト。知られざる「まさか」な史実の連続に知的興奮続く、夢中で読める稀有な歴史書だ。・「国境」引き間違えで誕生…コスパイア共和国・「暇」すぎて滅亡…エルバ公国・謎の「住民投票」でロシア編入…クリミア共和国・「モンゴル」なめすぎて滅亡…ホラズム etc.様々な背景を抱え消えた国々の知られざる史実が織りなす狂騒曲。1つの国家がどのように誕生し、どのように滅びるのか盛衰の様子がわかるとともに、現代の我々に続く人類の「まさか」の足跡が感じられる壮大で信じがたく、時に普遍の人間心理が垣間見える教科書に載らない歴史の数々。
公開日: 2022/04/28
単行本・雑誌
 
オモテがあればウラもある「え、マジ!?」誰かに話したくなっちゃう歴史のウラを炙り出す学校で習った日本の歴史がひっくり返る!これがシン・日本史です!誰もが学校で学ぶ必須の教科にもかかわらず、「なんだか、おもしろくない……」と思われがちな「日本史」。「歴史は暗記ばかりでおもしろくない」と感じてしまう人が多いのはとても残念なことです!教科書にオモテだって書かれている歴史的な出来事のウラには、必ずその原因や結果が存在します。そして、そのウラを知ることが、歴史を学ぶおもしろさなのです!本書では、そんな歴史の「オモテ」と「ウラ」をイラスト付きでズバッと解説します。たとえば……「もっと生命を大切にしてほしい!」という綱吉の願いで作られたのに、杓子定規な解釈で「蚊を叩き潰しただけで切腹!」というトンデモ法になってしまった生類憐みの令!史上初めて「日本をひとつにしよう」と考えた男・織田信長が、目的のためなら虐殺もいとわない魔王だった!などなど、古墳時代から昭和時代まで、40の項目のオモテとウラを1セットで学ぶことができる、子どもだけでなく親も興味津々の一冊です。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
公開日: 2022/04/28
単行本・雑誌
 
日本人よりも日本に詳しいイギリス人歴史家・英語教育者が、卑弥呼から緒方貞子まで、日本の歴史をつくった女性たちを「英語」と日本語対訳で紹介。好評『英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史』の続編。今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます。外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。英文のレベル設定は、大学1〜2年生程度で、現代的テーマ性と英語学習書としての実用性を兼ね備えた一冊です。織田信長に仕えたアフリカ人侍=弥助を取り上げて、世界的知名度を高めるトーマス ロックリーが、今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます(20人程度)。外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。英文のレベル設定は、大学1、2年程度を基本にします。現代的テーマ性と英語学習書としての実用性をそなえ、大学での教科書採用も見込める企画として提案します。
公開日: 2022/04/28
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