COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

実用書

成功の秘訣は、「はずれくじ」を「当たりくじ」に変えることだ! 人生においても仕事においても、はずれくじや貧乏くじを引いてしまうことはよくある。そんなとき、人は「運が悪い」とか「左遷された」と言うだろう。ここで、本人も同じように感じたら負けである。はずれくじを「これは当たりくじだ」と思い続け、言い続け、一所懸命に取り組む。そのことによって、本当に当たりくじに変わってしまう。イトーヨーカ堂の中国進出、デニーズの再建など、幾つもの困難な「はずれくじ」を引いた著者が、どのようにそれを「当たりくじ」に変えていったかを語る。リーダーへ贈る渾身のメッセージである。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
学問は、心の底より湧き出る豊かな喜びの中で学んで、初めて活学となる――人は学んでは思索し、思索しては学ぶことを繰り返しながら成長する。学ぶことはもっとも知的な行為であり、その知的な蓄積をどのように生かすかは、強い意志と情熱にかかっている。本書は、東洋学の泰斗が、『小学』『論語』『礼記』などの東洋の古典を通して、学ぶことの大切さと考えることの愉しみについて語り明かした珠玉の講話集である。すでに実証されている先人達の人間・人格・行跡を通じて、真の学問が人間を変えることを説いた「学問は人間を変える」や、青年の使命とそれを成就するための学問を論じて、知識を体現することを説いた「小学の読み直し」など、生きる勇気を生むために、そして本当の自分を作るために人は学び考えることを主張している。人間としての成長のために、透徹した‘安岡人間学’の精髄をわかりやすく説いた「先哲講座」。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
「活学」とは、学んだことを知識のみに留めず、知恵として発展させ、実践することである。――今日の変転極まりない社会情勢の中、高い志を持って生き抜くため、我々は今こそ東洋の叡智にその指針を求める必要がある。本書は、『論語』『三国志』『唐詩選』等を通して、東洋学の真髄を現代に活かす方途を語った、滋味あふれる講話録である。物知りは人間の知性の遊戯であり、本質的な値打ちはない。難しい論理や哲学を学んでも、受身による知識の吸収では、生きる力にはならない。自ら主体となって積極的に‘深究’して得た知識こそが、生きた学問、すなわち「活学」となる。そうして学んだことは、人間としての立命、情熱、風格、安心となって現れてくる……‘東洋学の泰斗’と称えられた著者の、確かな視座からのアドバイスが、心に響く好著である。『活学としての東洋思想』以来、6冊目となる、PHP文庫‘安岡活学’シリーズ、待望の完結編。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
今日の日本国家や政治家、そして国民のあり方に満足する者は何人いるであろうか。まさに日本の進むべき道は暗中模索の状態にある。本書は、東洋学の泰斗が、戦後、高度成長期の物質文化先行のもとに置き去りにされた精神文化を今一度喚起させるべく、日本の伝統精神が如実にあらわれていた時代・思想・理念をあげ、日本の進むべき道を説き明かす。幕末明治の志士たちを筆頭に、道徳教育が庶民にまで行き渡り、大業がなされた『明治維新』や「和を以て貴しと為す」といった聖徳太子の『十七条の憲法』など、自主・自律の心が老若男女に培われていた古き良き時代を顧み、日本国家と国民に東洋の思想と叡智こそが現在において最も必要とされることをわかりやすくといている。過去の歴史・伝統を無視し、表面的繁栄の中没落の道を進んでいる日本国家と国民に一筋の光と希望を与え、活路を見い出す。透徹した人間観・文明観に根ざした珠玉の講話集。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
16世紀初頭の中国で、王陽明という一人の思想家によって生み出された陽明学。<心即理><致良知><知行合一>の基本原理によって、知識よりも行動を重んじるその教えは、江戸時代初期の日本に伝来し、武士社会を中心に急速に広がっていた。それが可能だったのには、中江藤樹にはじまる錚々たる陽明学者に学び継がれたことがある。彼らは独自の解釈を加味しながら、日本の陽明学を‘警世の活学’として開花させた。そして幕末に至ると、勤皇の志士たちの行動理念となって、時代を揺り動かす起爆剤となるのである。本書は、東洋学の泰斗として今なお多くのファンを持つ著者が、身近な事例を引きながら、日本陽明学の叡智を人生に活かす思索・実践について論じつくした講話録。中江藤樹・佐藤一斎・大塩中斎・熊沢蕃山らの著作・言行などから、混迷の現代日本を確固たる自己をもって生きる上での様々な知恵が示されている。PHP文庫だけのオリジナル編集版。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
東洋学の泰斗と仰がれ、政財界のご意見番として知られた著者・安岡正篤。没後18年を経てなお、その教えは多くの人々に生き方の指針を与え、著書も多数がロングセラーを続けている。本書は、昭和40年に著者が会長を務めた関西師友協会・全国師友協会より発刊され、今は入手困難の状況にある『活学――人になるために』の講話を再編集したPHP文庫オリジナル版である。「本当に生きた学問とは、書物に読まれるのではなく、自分の心の方が書物を照らす『活学』でなければならない」と説く著者は、儒・仏・道から史書・兵書におよぶ古典を自由自在に駆使しながら、東洋思想の叡智を本当の意味で人生や仕事に活かすためのヒントを説き明かしていく。「活学とは何か」「儒と禅」「老子と現代」「政教の原理『大学』新講」「『史記』の人物と思想」「虎の巻秘語――六韜三略の近代的解釈」「相と運と学」の7篇を収録。経営者・ビジネスマン必読の講話集。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
女性哲学者は? と問われて、まず思い浮かぶのは誰だろうか? 映画化され注目を浴びた「ハンナ・アーレント」をはじめ、魅力的な7人の女性哲学者を取り上げている。真実の愛を探し続けたスタール夫人、投獄されても経済の平等を求めたローザ・ルクセンブルク、事象の原因を見極めたハンナ・アーレント、障害に苦しみながら自己実現したフリーダ・カーロ、女とはなにか、生きるとはなにかを正面から取り組んだボーヴォワール、信念を持つことの意味を教えてくれたシモーヌ・ヴェイユ、愛の尊さを教えてくれたアイリス・マードック――人生そのものは哲学であり、日々の生活の中で自分は、・なぜ生きているのか?・どのように物事を判断するのか?・何が良いことで悪いことなのか? 考え直すことが重要であると教えてくれる。本書は、女性哲学者の生涯をみつめ、現代の女性たちに「考え抜く力」こそが「生きる力」に通じると示唆する女性のための哲学入門である。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
自分本来の性格は? 表には絶対出ない深層心理とは? 他人のことはわかっても、自分のことは意外と見えないもの。自分のことを少しでもより深く理解することができれば、自分を好きになることができ、人間関係がもっとスムーズになるのではないでしょうか。本書では、心理学研究で名高い著者が、かくされた‘本当の自分’が一瞬でわかる18の心理テストを紹介。「腰に両手を当てて人と話しをするのは支配的性格」「窓側にデスクを向ける人は心がオープン」など、心理学のさまざまな現象をテスト形式で解説します。自分を知れば仕事から人間関係まで、すべてがうまく回りだす! 『かくれた自分がわかる心理テスト』を改題。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
あなたは、ユダヤ人が古代日本に渡来したという伝説をご存知だろうか。ユダヤ人とは3000年以上前に書かれた教典「タナフ」の中に登場するイスラエル人のこと。そのユダヤ人が2000年以上前にはるか離れた極東の日本に渡来したというのだ。その証拠として、たとえば、日本の神輿と「神の契約の箱」が酷似していること。日本の「トラの巻」とユダヤの「トラーの巻物」が似ていること。伊勢神宮の参道に建てられている石灯籠にユダヤのシンボルであるダビデの星が彫られていることなどがよく指摘される。こうした事例は、これまでもさまざまな書籍や雑誌で紹介されてきた。本書は、日本各地にあるユダヤ人が渡来したであろうと思われる場所を選んでまとめた。太秦、蛇塚古墳、いさら井、広隆寺、大酒神社、蚕の社、天塚古墳などだ。著者が実際に訪れた場所を写真と地図で紹介している。あなたも本書を片手に訪れてみてはいかがだろうか。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
「いま、アナタの英語力が伸び悩んでいるのは、中学英語を本当に‘卒業’できていないからだ!」――英語学習の基礎の中でも、最も重要だといわれている中学3年生レベルの英語を、わずか5日間で完全マスターできるのが本書。「不定詞」「関係代名詞」「現在完了形」……かつてはこれらの英文法を理解したはずなのに、今や記憶の彼方に消えつつある人も多いのでは? 就職や昇進など、あらゆる場面で英語力が問われている今だからこそ、基礎を見直すことが必要だ。いかりや先生と生徒役・ジャリ子の凸凹コンビのナビゲーションを愉しむうちに、いつのまにか英文法がアタマに入ってくるスグレ本。発音をカタカナで表記した英語の例文も満載。各項目後のテストで理解度をチェックできる上、「日用品」「交通」「文化・娯楽」といった日常よく使う英単語表が随所に盛り込まれている。大好評を博したPHP文庫『中学英語を5日間でやり直す本』待望の卒業編。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
これからの時代、ビジネスマンが生き抜いていくためには、どうすればよいのか。――長年にわたり「ランチェスター戦略」を実践してきた著者が、その知恵を授ける。◎基本戦略は「一点に集中し、差別化する」ことだ◎ビジネスは心証取引。笑顔で勝負せよ◎仕事は夢で始まり、情熱で展開し、義務感で完遂する◎指示された納期のうち、三分の一が自分の持ち時間◎リーダーシップとは「予習力」◎社内の「ブー」「フー」「ウー」を見逃すな◎一年経ったらチェックしろ、三年経ったら疑ってかかれ、十年経ったら捨ててしまえ◎企業の業績を向上させる方法はふたつだ……フレッシュマンから管理者、経営者にいたるまで、すべてのビジネスマンに贈る珠玉のメッセージ!
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
「終活」を実際に始めてみると、過去の人生を振り返って「本当はこう生きたかった!」という本音が見えてくるといいます。と同時に、自分にはまだ‘残された日々’があり、ただ流されて終わりを迎えるのでは、「あまりにもったいない」と思うようになります。本書は、終末期医療の現場を数多く支えてきた精神科医が、自分らしく最期を締めくくるための「老後の終活術」を解説します。終活とは、人生の旅立ちの準備だけではありません。自分の死を意識することで、残された‘老後の日々’をどう生きるかを見つめ直す「生き活」にも通じるのです。「終活は『自分と大切な人』への愛情表現」「もう他人や社会を『ものさし』にしない」「『やりたいことをやる』のが最高の健康法」「老いてこそ『何とかなるさ』の楽観主義」など、大切なのは自分の望みどおり、正直に生きる勇気。人は何歳になっても成長でき、新しい自分を発見できるのです。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
まだまだあった! 人生の指針になる「黄金律」――。「勝負に勝つ人は赤い服を着ている」「旅をする人は賢くなる」「優秀な指導者は食事を最後に摂る」など、私たちの世界には含蓄に富んだ無数の‘法則’が存在する。本書は、そんな経験則の中から、ビジネスや人間関係に応用できるもの50を厳選し、ユーモアたっぷりに紹介。世界の賢人だけが知っている成功や失敗のジンクスは、日々の暮らしのさまざまな場面であなたの人生を豊かにしてくれるだろう。ベストセラー待望の第二弾。【目次より】◎ビル・ゲイツの法則……怠け者ほど、役に立つ◎115の法則……元金を3倍にする年数は、簡単に計算できる◎マシュマロの法則……我慢強い人ほど、大成する◎ガイ・カワサキの法則……成功するプレゼンは10-20-30で構成される◎「静かな流れは底が深い」の法則……静かな人ほど危険である◎バフェットの法則……損を出さないためには
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
偶然開いたページが、その時のあなたの指針になるかもしれません――。テレビ番組『料理の鉄人』の企画・構成、映画『おくりびと』の脚本、そして、くまモンの生みの親として知られるトップクリエイターが、ポジティブな気持ちで生きていくための発想法を大公開! 「いいことナルシスト」「神様にフェイントをかける」「一日一恥」「毎晩、初夢を見るつもりで眠る」「頑張らない、でも続ける」などの瑞々しい言葉の中に、明日を変えるきっかけが見つかるはず! 繰り返し読みたい至高のヒントが満載の一冊。『明日を変える近道』を加筆・改題。[目次より]第1章 自分の仕事はもっと楽しくなる/第2章 人生を磨くふっとした心がけ/第3章 人と上手につながるために/第4章 日常を特別にするヒント/第5章 お金を生かす使い方/第6章 未来があるって素晴らしい
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
圧倒的な現実化力!! ――驚きと喜びの声が続々「昨日1000万円が急に入ってきました! しかも仕事のほうの目標も同時に達成できそうです」(40代男性 営業職)「まさに理想通りの男性に出会いました! とんとんと話が進み、『この日までに結婚する』と唱えた翌日に籍を入れることになりました。」(30代女性 会社員)「エレガントワードを唱えてからプレゼンに臨むと、びっくりするほどうまくいくんです。今年の受注率は80%を超えます」(50代男性 会社社長)――望みを言葉にして朝昼晩3分ずつ唱えるだけ! 超速実現の秘技「エレガントワードマジック」を初公開。さあ、宇宙に望みをオーダーしよう。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
【やがて来る‘その日’を安心して迎えるために】片づける能力も、片づける必要性を感じることもない親を、どうやって片づける気にさせていくのか――。・モノを減らして家を小さく・お皿は3枚でいい・冷蔵庫を小さくする・勝手に処分していいものとできないものがある・片づけノートをつくる――等々、老母が倒れた時、遠くサンフランシスコから駆けつけた娘がしたことは? 義母に学んだ合理的な「アメリカ流生前整理」から説く、92歳の母とやれた「暮らしの終い方」
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
いらないもの、いらない時間、嫌なこと……みんな捨てたら、からっぽのスペースに何を入れたい? 願いが次々に叶い、自分も他人もいつの間にか幸せになっている「幸福のマスター・ルート」を歩く、とっておきの方法。【目次】1 どんどん幸運がやってくる小さなお話。2 私が運の流れにのった時。(がんばればがんばるほど、うまくいかない毎日/欲しいものが向こうからやってくる!/「運の流れ」って何だろう?/ハシゴでいくか、エスカレーターでいくか/直観がマスター・ルートへの入り口/「ほんとうの気持ち」とつながろう ほか)【著者紹介】中野裕弓 人事コンサルタント、ソーシャルファシリテーター。世界銀行本部よりヘッドハントされ、日本人として初めて人事カウンセラーとして勤務。帰国後、企業でのマネジメントコンサルティングや研修、コミュニケーションカウンセリング、執筆、全国各地での講演など幅広く活躍。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
最近の子どもたちの言動は、いじめ、非行、凶悪な犯罪など暴力化の傾向が強くなり、従来の常識では理解できなくなってきています。勉学環境に恵まれ、食にも困らない国で起こるこれらの症状は、いったい何が原因なのでしょう。子どもたちの成長にとって最も大事なことは何か? それはいつ何時でも、自分をそのままに受け止めてくれる大人の存在があるということを信じきれることです。信じることができず、心身へのストレス過剰から多くの問題は発生しているといっても過言はありません。子育てを通じて、大人も子どももコミュニケーションの基本を理解し、親子のコミュニケーションが上手にできていると、子どもは人間関係を構築することも上手になるのです。小さいうちにお互いを尊重しあうコミュニケーションの考え方とその方法:アサーションを身に付けると一生困りません。本書はその技術を身につける方法をわかりやすく解説。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
子どものアレルギー、冷え性、風邪をひきやすい……、こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。その原因、家にあるといったら驚きますか。実は、家の中には「ヒートショック」という命にかかわる危険もあります。これまで、一度も住まいに納得できなかった脳神経外科の専門医が、自分の家を建てるために真剣に考えた「健康と住まい」の密接な関係。その関係を、引越し9回目にしてやっと満足できる家を手にしたプロセスをもとに、医者の視点からわかりやすく分析し解説。家族全員が健康に暮らせるための、家づくりへの提言書です。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
「現代医療は薬に依存し過ぎている!」「人間は病気になるべくしてなり、治らなくなるべくして長期化しているのではないか」と危惧する、独立行政法人国立病院機構病院院長の著者。添加物や砂糖摂取を極力少なくし、発酵食品を多く摂り、光を利用することで体内リズムを正常化しようという、食事と睡眠をコントロールする治療法で、これでガンやさまざまな疾患、パーキンソン病から認知症までをも改善してきた。本書では、そんな研究や臨床から得た、食事、睡眠のあり方、軽い運動など、ちょっとした工夫でかんたんにできる院長みずからも実践する健康法を紹介。薬に頼らずとも、夜はぐっすり眠れ、朝はすっきり目覚めて元気がわく、現代版の「健康養生法」です。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
本書は、昨年から刊行し始めた、陽明学の泰斗・安岡正篤の「現代活学講話選集」全七巻を締めくくる一冊である。これまでに、『十八史略(上・下)』『孟子』『人生の五計』『酔古堂剣掃』『先哲が説く指導者の条件』の六冊を刊行してきた。どれもが「名著」の名に恥じぬ内容であるが、「王陽明」という、内容・テーマともに本シリーズの掉尾を飾るに相応しいものとして、本書を最終巻に据えた。実は、これまで安岡正篤には、東京帝国大学の卒業記念として出版した『王陽明研究』と、「王陽明伝―王陽明の生涯と教学」(王陽明生誕五百年記念『陽明学大系 第一巻』所収、昭和四十六年)の二冊の陽明学研究の名著がある。しかし、本書が前掲の二冊と趣を異にするのは、「分りやすく」と「平明に」に重点をおいている点である。その意味において、陽明学研究の「第三の名著」であるとともに、難解と言われる陽明学の入門書としても、右に出るものはあるまい。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
思いやりとは、利己主義の変形である。すべての人を傷つけないように語ることはできない――教師が語りかけても沈黙を続ける学生たち。街には無意味な放送や看板が氾濫する。なぜ私たちは正面から向き合う「対話」を避けるのか? 無意味で暴力的な言葉の氾濫に耐えているのか? 著者は、日本的な優しさこそが「対話」を妨げていると指摘。誰も傷つけずに語ることのズルさや虚しさを訴える。風通しのよい社会を願い、日本人の精神風土の深層に迫る。『〈対話〉のない社会』(PHP研究所)を改題。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
詩人・教育者として昭和初期に活躍した下村湖人。名作『次郎物語』などで知られるこの人物がこよなく愛していたのが「論語」である。本作品はその湖人が逝去する前年に刊行された論語の現代訳であり、いまの時代にもまったく通用する名作である。「東洋を知るには儒教を知らなければならない。儒教を知るには孔子を知らなければならない。そして孔子を知るには『論語』を知らなければならない。『論語』は実に孔子を、従って儒教を、また従って東洋を知るための最も貴重な鍵の一つなのである」という湖人はしかし、こうも述べている。「今日のわれわれの時代においては、文字どおりに受けいれられるものではなく、またしいて受けいれようとしてはならない」。そして「しかし、だからといって、『論語』をただちに時代錯誤の書として早計にすててしまってはならない」と。本書が、多くの現代人の人生の道標になることを願う。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
お客様対応や交渉事、説得しなければいけないビジネスシーンで、どうしたら、相手にとっても自分にとっても「WIN-WIN」という結果を得られるのでしょうか? 本書は、元エグゼクティブクラスCAの著者が、さまざまな場面で必要になる「自分の要望を伝えながら相手に気分よく‘YES’と言ってもらう」技術を伝授します。相手に心から満足して「YES」と言ってもらうために私たちが知っておきたいポイントは3つ。「(1)相手のWIN(ニーズ)を引き出す」「(2)誠心誠意叶える姿勢を見せる」「(3)自分のWINを提示する」多くのスキルを覚えればすべてがうまくいくということではありません。著者自身が落ちこぼれ訓練生だったからこそ身につけたという、とっておきのコツも公開! また著者は、「相手の立場に立つ」「相手のためを思って行動する」など、「愛ベース」を提唱しています。仕事も人間関係も驚くほどスムーズになるヒントが満載です。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)推薦。「少年から社会人、経営者、若い人を育てる立場にいらっしゃる広い世代の方々におすすめいたします。私がそうであったように、読後、縁ある人に必ずすすめたくなる本です」仕事に、人生に、生命に真の輝きを出すために必要な知恵、真理、人間愛を、『次郎物語』の著者が自らの体験から導き出す。若い人だけではなく、経営者、ビジネスマン、教育者など、人生や仕事に真摯に取り組んでいる人すべてに読んでほしい名著です。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
相手のちょっとした一言に、すぐに不機嫌になったり、イライラしたり、ちょっとした失敗に凹んだり、投げ出したりでは、仕事も人間関係もうまくいかないでしょう。不機嫌にならないためには、受け取り方を変える、気持ちを切り替えるなどのコツを身につけることが大切です。本書では、そのコツをテレビ・ラジオ出演、雑誌・単行本の執筆など幅広く活動している精神科医の和田秀樹氏が、心理学、心理療法、脳科学などから考え、どのような考え方をすべきか、どう行動すべきか、わかりやすく解説します。この一冊でいつも機嫌のいい人に変わるでしょう! ○本書の目次より 何かに打ち込むとイライラを忘れる/大事に悩めば些事は忘れる/嫌なことを言う人は相手にしない/自分が勝てそうにない競争からは離脱する/「人は人、自分は自分」と割り切る/「いい人」をやめるとラクになる/楽しそうな場に行くだけで「笑顔」になれる……
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
◆実は、高度成長の要因はほとんど為替だった!?◆通産省は、ほとんど役立たずだった!?◆狂乱物価は、日本がこっそり為替介入していたせい!?◆あのバブル期に、物価は高騰していなかった!?◆「失われた20年」も「日本1人負け」も人災だった!? 世界から「奇跡」と称された高度経済成長を成し遂げ、やがてバブルの崩壊から「失われた二十年」といわれるほどのデフレ不況に落ち込んだ日本。なぜわれわれは、かくも成功し、そしてかくも失敗したのか――。この日本経済の歩みの要因分析について、いま、あまりに広く「間違いだらけの常識、思い込み」が流布している。本書は、それらの誤謬をわかりやすい論証で一刀両断! 「真相」をシンプルかつ明快に解き明かしていく。まさに、驚きと知的刺激の連続の一冊である。「真実の歴史」を知らねば、経済の流れは見えてこない。未来を正しく見通すためにも、ぜひ読んでおきたい、新しい「戦後経済史」の決定版。プロローグ──経済の歩みを正しく知らねば、未来は見通せない/第1章 「奇跡の成長」の出発点に見るウソの数々/第2章 高度経済成長はなぜ実現したのか?/第3章 奇跡の終焉と「狂乱物価」の正体/第4章 プラザ合意は、日本を貶める罠だったのか?/第5章 「バブル経済」を引き起こした主犯は誰だ?/第6章 不純な「日銀法改正」と、痛恨の「失われた二十年」/終章 TPPも雇用法制も、世間でいわれていることはウソだらけ
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
腸というのは人間にとって最も大切な臓器の1つで、そこにはリンパ組織、リンパ管が張り巡らされています。これらのリンパ組織の働きが、人間の健康にとって非常に大きな意味を持っているのです。腸のリンパを流すということは、腸内細菌や食物からもらった免疫の情報を腸管の壁にいるリンパ球を使って血管に送り届けるということをしているわけです。そしてそのリンパ球は体中に流れていってパトロールをしたり、情報を伝えたりする役割もしています。体全体の免疫を高め、風邪などのウイルスを簡単に寄せつけません。一方、食物など無害なものに対してはアレルギー反応を起こさないようにバランスを整えてくれます。あなたも、腸のリンパを流して健康になりましょう。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
知的障がい児は能力開発によって天才になる可能性を秘めた存在です。障がいを持った子ども達の中から、いつかノーベル賞を取る人間が育つ可能性だってある、子どもを誰よりも愛情深く観察できる親が、最高の教師になれるのです。
公開日: 2017/01/27
単行本・雑誌
 
<<
<
>
>>
 
131618 件中   120691 120720

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.