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実用書

信長にあって謙信に欠けていた覇者の条件とは? 龍馬暗殺の黒幕は誰だ? 世に名将、名参謀と謳われた人物たちをめぐって、多彩なエピソードを掘り起こしつつ、その器量とコンビの妙を深く論じ合う、再発見の知的刺激に満ちた歴史対談。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
明治の論客三山が大久保利通・岩倉具視・伊藤博文の眉目を描き、長薩勤王佐幕が活きたまま現前する。漱石序。付録・人物論23篇。〈解説〉司馬遼太郎
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
活気あふれる明治から大正へ三十余年、新聞人のとらえた庶民の文化と世相の歩み。下町の風俗文化、演芸娯楽に名物、書画骨董、もろもろ見聞の宝庫。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
明末中国は既成の世界観が崩壊し、すべての価値観の再編が迫られる時代であった。五十歳を過ぎて「求道の巡礼」を志した李卓吾は、「知」と「言」の乖離する時代精神に抵抗して儒教の裏切者、異端と迫害され、ついに自刎した文人である。高踏的反俗性と草の根気質が合体した過激な言動は狂者を思わせたが、人間存在の意味を問う「性命の道」を貫いた後半生は中国哲学史の主流に連なり、そのラディカリズムは数百年を経て今日に蘇える。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
大自然の流れの中に束の間の味を愉しみませんか。私たちの身近にある野草、木の芽、葉、花や根など九十種類をとりあげ、各シーズンごとに、摘み草の知識とおいしい料理法を体験的に綴った野草料理への招待状。わかりやすい野草のイラスト45点入り。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
明治六年に、初代野村徳七が大阪の借家で開業した銭両替店は、日清・日露戦争による株式市場の活況で近代的な証券会社に変身し、さらに国内外の産業分野への進出を行ない、有数の財閥へと成長した。敗戦前後の困難も乗り越え、世界屈指の「ノムラ」へと発展していった秘密はどこにあるのか。本書は、その成功の鍵を、今や忘れ去られた感のある、江戸時代以来の商業倫理の遵守に求め、商家の暖簾を守り続けた人々の気骨を描くものである。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
古今東西より選ばれし知の巨人たち149人を評じた松岡遊学の原点。伝説の雑誌「遊」より生まれた渾身の著。II巻ではユイスマンからマンディアルグまで。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
「遊女が結婚する」――江戸時代、男の享楽の道具として、一見、華やかで、その実、苛酷な運命を強いられ卑しめられる存在だった遊女たちにも結婚の話がなかったわけではない。浮世に流されることなく苦界の垢を清めようとしたもの、「人並み」の結婚生活を夢見たもの――その人生は様々だった。本書は、賢くも逞しく「遊女のその後」を生きた女や願いかなわず身を持ち崩した女、これに関わる男の話を、随筆から拾って紹介する。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
李光洙は韓国の夏目漱石である。近代文学の祖とされ、知らぬ者はいない。韓国併合前後に明治学院、早大で学び、文筆活動を始めた李は、3・1独立運動に積極関与するが挫折。『東亜日報』編集局長などを務め、多くの小説を著した。だが日中戦争下、治安維持法で逮捕。以後「香山光郎」と創氏改名し日本語小説を発表。終戦後は、「親日」と糾弾を受け、朝鮮戦争で北に連行され消息を絶つ。本書は、過去の日本を見つめつつ、彼の生涯を辿る。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
物理学者で、独自の発想で知られる著者が、理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチする。盛りこむべき内容をどう取捨し、それをどう組み立てるかが勝負だ、と著者は説く。文のうまさに主眼を置いた従来の文章読本とは一線を劃し、ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求したこの本は、文科系の人たちにも新鮮な刺激を与え、「本当に役に立った」と絶賛された。2016年には紙の書籍がついに100万部を突破した、不朽の文章入門。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
嵯峨侯爵家に生まれた美貌の姫君・浩。軍部の政略から満州国皇帝弟の溥傑に嫁ぐが、終戦後は夫と離ればなれになり次女を連れて混乱する大陸を流浪。帰国してからは物資不足の苦しい生活、そして長女の死……。日中のかけはしとして、激動の人生を生きぬいた、ひとりの女性の自伝的昭和史。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
干戈轟く群雄割拠の時代、朝廷最高の官職の家柄に生まれた近衛前久は、抗争渦巻く武家社会に身を投じて、上杉謙信とは盟約を結んで関東に下り、織田信長とはその意を受けて石山本願寺との講和に貢献し、豊臣秀吉とはその関白就任にあたって自分の猶子とし、家康とは叙任、徳川改称について朝廷に斡旋するなど、公家でありながら、武家に伍して天下統一の大事業に挑んだ人物であった。公家社会最高権門の行動に時代の大転換をみる。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
懐石料理六〇年余。料理修行の哀歓から、ダシの取り方、揚げ物の勘どころ、納豆に豆腐にお茶漬け、四季折々の旬ごよみ、食器入門、栄養と味と値段の三つを上手にかみ合わせた、家庭料理の食卓演出手引き。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
茶懐石「辻留」主人の食説法。ひらめきと勘、盛りつけのセンス、よい食器とは、昔の味と今の味、季節季節の献立と心得を盛り込んだ、百六題の料理嘉言帳。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
法話と料理で十二ヵ月をたどり、「食」を考える仏教×料理エッセイ。著者はアメリカでMBA取得後にお寺を継いだ、異色の料理僧。住職の傍ら、若手僧侶によるサイト「彼岸寺」創設や、イベント「暗闇ごはん」を主催、仏教に新風を取り込んでいます。精進料理に近い「ほとけごはん」を「主義やカテゴリでなく、生き方として食と向き合う実践の場」だと語る著者。「命」は有り難く、そしておいしく、「いただきましょう」。 200ページ
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
20世紀後半、宇宙開発が進むにつれ、回転運動や姿勢制御に関する力学の理論は長足の進歩を遂げた。この回転運動と中学・高校で学ぶ並進運動(直線運動)を組み合わせると、すべての物体の運動が説明できる。ロボット制御など、日常生活を支える技術にも役立てられている。本書は、「おおすみ」から「はやぶさ」まで、日本のロケットの姿勢制御に関わったエンジニアによる宇宙開発と新しい力学の入門書である。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
日本近現代史研究を牽引してきた大家が、八〇年以上にわたる自らの歩みを語る。若き日の共産党体験、歴史観をめぐる論争、伊藤博文から佐藤栄作にいたる史料収集と編纂、岸信介、後藤田正晴、竹下登などへのオーラル・ヒストリー……。その秘話やエピソードは、歴史の面白さを伝えると同時に、史料を集め、次代へ引き継ぐ歴史家の責任の重さをも物語る。史料を駆使して、近現代史を切り開いた泰斗の稀有な回想録。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
世界的な歴史見直し風潮を考察し、二十世紀思想の病――ナショナリズム、歴史主義、近代国家論の克服を説く。さらに情報化が進める教養の衰退、活字文化の危機を分析する。次代への指針を示す文明論。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
戦争、薬害エイズ事件などで、官僚はなぜ国家や国民の利益に反する行動をしたのか、アメリカは何ゆえに日本への原爆投下を謝罪しないのか、どうして日本人はアジア人の中で英語がいちばん下手なのか……歴史的事件の背景にあるものを精神分析の手法で考察。(『官僚病の起源』を改題。)
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
「六〇年安保闘争」は、戦後の日本がいちどは通過しなければならない儀式だった。太平洋戦争の指導者に弾劾を加え、さらに占領後期の内実を確認するために、あの闘争は必要だったのである――昭和史のなかでもっとも多くの人々を突き動かした闘争の発端から終焉までをつぶさに検証する。『六〇年安保闘争』を改題、最終章「補筆・六〇年安保を想う」を加筆。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
新聞社の社論とはなにか。各社ごとに違いがあるのはなぜか。そして、社論を司る論説の機能とは、構成とは、常日頃行っている仕事とは。長きにわたり論説委員会に身を置き、委員長職をつとめた著者が、一般向けに書き下ろした論説案内の一冊。社説からみた戦後史、朝日新聞の社論転換など、目次は現在と過去を往還しつつ充実。ジャーナリズムの根幹の部門ながら、内実を知られていない論説について、本書は幅広い読者にその実像を伝える。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節を問う。平和と民主主義の代償として憲法第九条の中に埋葬された日本人の誇りを取り戻すために、いま明かされる「占領の真実」。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
殷王朝は中国史最古の王朝である。紀元前一七世紀頃から紀元前一〇四六年まで、約六〇〇年続いたとされる。酒池肉林に耽る紂王の伝説が知られているが、この王朝にまつわる多くの逸話は、史記のような後世に編まれた史書の創作である。殷王朝の実像を知るには、同時代資料である甲骨文字を読み解かねばならない。本書は、膨大な数の甲骨文字から、殷王朝の軍事から祭祀、王の系譜、支配体制を再現する。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
北海道日高山脈――悠久の大自然に展開する人とヒグマとの対決の日々を、自らが生きた時代の証言として物語る、戦慄の回想録。〈解説〉宮原昭夫
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
昭和二年七月二十四日未明、芥川龍之介は睡眠薬により、自らの死を選んだ……。しかし、致死量に至る睡眠薬の入手は、芥川の治療のために出された処方によれば困難である──主治医の日記、龍之介の書簡などから、自死の真相に迫る、渾身のノンフィクション。第十七回新田次郎文学賞受賞作。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
一九九五年にドイツ各地で開かれた「国防軍の犯罪」展は激しい抗議運動を引き起こした。ナチスばかりでなく正規軍である国防軍も残虐な行為を行っていた事実に光が当てられたためである。「ドイツは自らの戦争責任を認め、謝罪してきた」と言われてきたが、それは正しいのだろうか。膨大な聞き取り調査を通じ、ドイツが冷戦構造の中で巧妙に論理のすり替えを行ってきたことを検証し、歴史と向き合うことの重さと意味を問う。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
経済をわかりやすい語り口で語る著者が、「激安」商品を俎上にのせ、安さのからくりをズバリ指摘。コストを徹底的に減らせたワケは。コラムも充実した、賢い消費者になるための必読書。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
明治維新後、日本は近代的な統一国家を目指し、ことばの地域差・階層差を解消するため「国語」を創始する。「国語」は国民統合の名の下に方言を抑圧し、帝国日本の膨張とともに植民地・占領地にも普及が図られていく。この「国語」を創り、国家の国語政策に深く関与したのが、国語学者であった。仮名文字化、ローマ字化、伝統重視派、普及促進派などの論争を通し、国家とともに歩んだ「国語」と国語学者たちの戦前・戦後を追う。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
アジア・太平洋戦争下、三〇〇万人以上犠牲者を出した日本。この「戦争体験」は、悲劇として語られ、現在では反戦・平和と結びつくことが多い。だが、戦後六〇年のなかでそれは、実は様々な形で語られてきていた。本書は、学徒兵たちへの評価を中心に、「戦争体験」が、世代・教養・イデオロギーの違いによって、どのように記憶され、語られ、利用されてきたかを辿り、あの戦争に対する日本人の複雑な思いの変遷をみる。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
「大日本帝国」とは何だったのか。本書は、日本、朝鮮、台湾、満洲、樺太、南洋群島といった帝国の「版図」が、一九四五年八月一五日、どのように敗戦を迎えたのかを追うことによって、帝国の本質を描き出す。ポツダム宣言の通告、原爆投下、ソ連参戦、玉音放送、九月二日の降伏調印。この間、各地域で日本への憎悪、同情、憐憫があり、その温度差に帝国への意識差があった。帝国崩壊は、東アジアに何を生み、何を喪わせたのか。
公開日: 2016/12/15
単行本・雑誌
 
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