3万人の大学生が学んだ 恋愛で一番大切な‘性’のはなし
性を語ったら嫌われる? 伝えたいのに言葉にできない心と体のこと私立和光高等学校退職後、一橋大学、津田塾大学、東京女子大学非常勤講師として、約3万人の大学生に「人間と性」(ヒューマンセクシュアリティ)をテーマに講義を行った村瀬幸浩氏。
本書は、当時学生に話した中身を要約して紹介しながら、学生たちがその講義をどう聴いたのか、学生のリアルなレポートを元にまとめた「恋人とつくる明日」(2006年発行)を、再編集・追加取材を行い1冊にまとめたものです。
大学生たちの声は、今読んでも共感できるものばかり。
性のはなしはSEXだけではなく、心と体のことはもちろん、恋人たちにとっては日常と切り離せない自分の思いを語る大切なコミュニケーション。
けれどもお互いに性を語る言葉をもっていないのが現状です。
パートナーと一緒にいるのに、いま『嫌なこと、痛いこと、不快なこと、よくわからないなぁな時間』を感じている人に。
コロナ時代のコミュニケーションに悩んでいる人に。
当の本人だって実はほとんどが知らない、複雑なからだ・性の仕組みを学び性について語る「言葉」を持つことで、大切な人との関係性は変わります。
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