共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得
代々鮮魚卸を営む一家に育った著者。
女性が極端に少ない魚業界へ家業の2代目として飛び込み、YouTubeやSNSで「思い」をシェア。
「魚好き」とつながりながら、地域や社会から求められる「魚屋さんとして、日々邁進している。
創業者である父のやり方を否定するのではなく、先代が苦手なこと、俯瞰で家業を見た時に出てくる弱点(穴)を冷静に分析。
ゼロ→イチの成果を出すことで、職場の中で自分の強みを発揮できる「居場所」を手に入れてきた。
「徹夜でのおせちづくり」のプロセスをSNSでシェアしたことが、共感ベースの原点。
本書では、YouTubeではあまり語られることのなかった子ども時代から現在、そして未来について語りながら、共感ベースの仕事術や発想法について1冊にまとめました。
YouTubeチャンネルで人気の、絶品お魚レシピや魚のさばき方の基本も紹介。
「私が魚屋の商いから学んだことが、皆さまのヒントになればうれしいです」。
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