いつか倖せ来るじゃないか 大腸がんと乳がんをふたりで乗り越えて
「これは、マイクを握らないでお送りする歌のようなものです」。
妻の乳がん、母の認知症、自分の聴力低下、さらに大腸がん――山本譲二が、糟糠の妻と支え合いながらがんを乗り越えた記録。
そこには歌があった。
【目次】第1章 大腸がん――先生、隠さないでください第2章 右耳良性腫瘍――正直に生きていきたい第3章 妻の闘病――わしがついとるから第4章 親父とおふくろ――施設に入ってみんかね終章 72歳――いつまでも歌っていたい
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