軍人列伝 日本・帝国陸海軍
■太平洋戦争前後の重大な局面を背負った、帝国陸海軍の軍人たち。
その苦悩と決断。
さらに人間性へも切り込んだ構成になっています。
例えば山本五十六が子供時代に負った、心の傷のエピソード。
そして指2本を失う負傷。
合理的でユーモアある人柄と柔軟な思考。
悪評の東條英機も、連隊長時代は「人情連隊長」と言われるほど部下に深い配慮を行い、事務官僚として間違いのない男との好評判。
愛妻家でつつましい生活。
こんな東條英機がなぜ悪評高い首相になり、暗殺まで計画されたのか?最前線で戦った将兵を含め、太平洋戦争前後の大きな時代の動きに飲み込まれた軍人たちの生き様35人。
業績・戦果など表面的なことだけでなく、さらに一歩掘り下げた内容になっています。
●取り上げた陸海軍人山本五十六・東條英機・栗林忠道・伊藤整一・源田実・加藤建夫・大田実・米内光政・大西瀧次郎・阿南惟幾・栗田健男・山下奉文・山口多聞・南雲忠一・牟田口廉也・西沢広義・小林照彦・関行男・酒巻和男・石原莞爾・西竹一・小沢治三郎・淵田美津雄・永野修身・井上成美・武藤章・神重徳・坂井三郎・松井石根・伏見宮博恭王・嶋田繁太郎・安藤輝三・及川古志郎・鈴木貫太郎
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