やせる、若返る、病気にならない ちょい空腹がもたらす すごい力
■名医が教える、人生100歳時代の食事療法朝食を抜く、生姜を多用する、簡単ですぐにでも実践できる。
◆人体は空腹の時にこそ生命力を発揮する◆空腹になるとガン細胞が自殺していく!?◆食欲不振はうつ気分やストレスに対抗する自然反応◆半世紀以上も前から指摘されていた「断食と若返り」の関係◆古代エジプトでも、食べすぎが万病のもとだと指摘されていた◆「食べすぎないための技術」をドクター石原が伝授■もっと早くやればよかったという後悔の声、続出■ちょい空腹 すなわちプチ断食が日本を救う今、日本では「食べすぎ病」が蔓延しています。
「そんな病気、聞いたこともない!」と思われるかもしれませんが、それは世間が「食べすぎ病」の正体に気づいていないだけです。
糖尿病、高血圧、高脂血症、心筋梗塞、脳梗塞、ガン……世の中に蔓延している恐ろしい病気の正体が実は「食べすぎ病」なのです。
逆に言うと、ほとんどの病気は食べすぎなければ避けることができます。
本書で紹介したいのは、そんな「食べすぎないための技術」――もっと歴史のある言葉で言い換えるなら「断食」です。
「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」という日本の格言がありますが、これは真理です。
(――本文より)【著者プロフィール】石原結實 (いしはら ゆうみ)1948年、長崎市生まれ。
長崎大学医学部を卒業して、血液内科を専攻。
のちに同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、医学博士の学位を取得。
テレビ、ラジオなどの出演や全国講演でも活躍中。
著書は、『「食べない」健康法』(PHP研究所)、 『「体を温める」と病気は必ず治る』(三笠書房)など300冊以上にのぼる。
米国、 ロシア、 フランス、中国などで合計100冊以上が翻訳出版されている。
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