羽生善治永世七冠 必勝の一手
羽生を子どもの頃から見てきた著者ならではのエピソードも交えながら、羽生らしい将棋の対局を楽しく解いていける問題集です。
著者の森鶏二氏は昭和21年4月、高知県中村市(現 四万十市)生まれ。
38年、大友昇八段に入門。
60年九段。
手将棋の乱戦、中飛車、ひねり飛車を得意とし、終盤の大技、大逆転から「終盤の魔術師」の異名を取る。
タイトル戦登場8回。
棋聖、王位に各1期在位。
平成7年、羽生王座に挑戦し、惜しくも敗れた。
平成6年、将棋栄誉賞、12年10月、通算700勝達成。
昭和60?62年、連盟理事。
平成5?7年、同常務理事を務めた。
その後、数々の受賞歴を有す。
著書に『一閃! 森流ひねり飛車』『羽生善治妙技伝』『羽生善治の強襲の一手』などがある。
更新中です。しばらくお待ちください。