イタリアのマダムが教える 50歳、美しく生きる方法
●まだまだ枯れてしまってはダメ。
もう一度花開かなくては。
●たまには無駄遣いしたっていい。
ひと目ぼれが人生を楽しくすることだってある!●体の変化は割り切る。
●失ったチャンスも、気にしていたコンプレックスも小さなこと。
誰かの視線を気にするなんてばかばかしい。
●あなたが注目されるべきは、思慮深さ、凛としたまなざしといった本質的な美しさ。
●外見について言い聞かせるべきは、鏡に映る自分を否定しないこと。
イタリアといえば青い海に輝く太陽、ワインとおいしい食事、家族や気の置けない友人、恋人と過ごす日々……そんなおおらかな風土を地でいくマダムが、50歳からの女性の生き方を、ファッションをはじめ、体の外面や内面、恋愛、新しい家族との関係など様々なテーマで提案します。
「イタリアらしい」生き方の指南書著者自身、50歳になってからベストセラーを刊行し、以来、トライした新しいことや周囲へ取材したことがベースになっているという本書。
「外見の美しさなんて、ひよっこのうわべ。
私たちは円熟した人間味、落ち着きが魅力」「私たちはもはや自由」「まだまだ人生、花ひらいてみせる!」とどこまでも前向き!50歳から花ひらく!素敵な色のレザーの手袋をそろえる、女ともだちとかしましく旅をする、鏡を見るのは美しい自分を見つけるため、ナイトウェアに手を抜かない、残念なスリッパではすべてがだいなし、コートは上質で鮮やかなブルーか赤、などなどイタリアらしい鮮やかで、上質で、身も心も軽やかになるようなアイディアを楽しんで。
ネガティブな話題だって前向きに体型の変化や、年齢による精神的な落ち込みの症状など、ネガティブな話題にも注目。
一番のオススメはタンゴだそう。
体型だって、ポイントをおさえてササッとチェックすればOK! 衰えを鏡でまじまじと確認して落ち込むなんでばかみたい!と驚くほどポジティブ!家族や友人関係も……多彩なレクチャーイタリアといえば、マンマ(母親)を中心とする家族関係が有名。
友人とのつきあいもまるで家族のよう。
そんな文化圏に育った著者が、50歳からはじめたい新しい人間関係を提案。
さらには恋愛にも言及しているのが、らしいところ。
王子様がいないんだったら、ひとりで生きていくのもアリ!
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