中国が反論できない 真実の尖閣史
漢文史料と航海地図を徹底検証!中国のウソと捏造から領土を守れ!「中国人にとって歴史はニセモノの骨董品」と断じる著者。
実際、「明の時代から尖閣は中国が支配していた」と強弁してきた中国だが、史料監修者・石井望准教授によると、明朝の公式文書「皇明実録」の中では、尖閣は琉球に属し「明の領土ではない」ことが明示されており、さらに「台湾の付属島嶼」でもないことが証明された。
中国の漢文史料や世界中の航路図を読み解き、数々の学術的スクープを発見し続け、内閣官房領土室の関連事業で尖閣史研究委員も務める石井准教授は、「歴史で議論すれば日本の完勝である」からこそ、尖閣古典全史料を網羅研究し続ける。
しかし、中国の領土拡大の手口を今、もっともよく知る著者・石平氏は、昨今の尖閣情勢を分析し、「このままでは日本は闘わずして尖閣を奪われる」と危惧する。
そこで、本書では膨大な尖閣史料から核心部分を石平氏が徹底解説。
「中国による領有権の主張を一挙に粉砕し、日本の領有権を歴史的に証明できる決定的な一冊になるだろう」(著者)。
中共のウソと捏造から、わが国の領土を守るべく、気鋭の評論家と漢文学者が中共に挑む史料戦!
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