「反日」「歴史捏造」に物申すアメリカ人歴史学者の日本「愛国」論。<br />罪もないのに、いつまでも悔い改めている日本。<br />自分が悪くなくても、なぜか反省し、謝ってしまうのは、ある意味、日本人らしいところです。<br />でもそれは、日本の克服すべき弱点でもあります。<br />アメリカに生まれ、大学で東洋史(中国史)を研究し、韓国で英語教師として働き、現在、日本の大学の教壇に立つ歴史学者が、日本の歴史・文化・伝統の素晴らしさとともに、その克服すべき課題を論じる。<br />