日本人が知らない中国の民族抹殺戦略
行動する政治学者が、祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす!狂暴化する中共の文化根絶、人権弾圧…次のターゲットは日本!ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。
中国による今日の非道な行いを世界は抑止できるのか――。
・中国が尖閣諸島にこだわる理由・沖縄にも手を伸ばす中国・チベットと香港の類似点・ウイグルの二つの強制収容所・南モンゴルにおけるモンゴル語絶滅政策・覇権国家アメリカの衰退・サイバー戦、諜報戦に重点を置く中国・コロナのどさくさに紛れた中印国境侵犯…ほか序章 狂暴化する中共の人権弾圧一章 チベット問題とは何か二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ※本書は『中国が隠し続けるチベットの真実―仏教文化とチベット民族が消滅する日』(2008年 扶桑社新書)を改題し、序章と第四章を新たに収録、加筆訂正しました。
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