書斎は男の城だ、という時代は終わった。<br />女性も積極的に知的創造に関わるべきだ。<br />書誌学者の著者が、合理的、体験的に突きつめた書斎のありかた。<br />設計に始まり、そこでの時間の使いかた、パソコンを始めとする道具の揃えかた、蔵書の整理まで……。<br />何かを生むための自分への投資を通じて、新たな社会人のライフスタイルを提案する書。<br />(『書斎の造りかた』改題)