学問とは、無駄が山ほどあるものであり、何度も失敗をくり返すのが常である。<br />そして大学が、社会にとっても、学生にとっても、研究者にとっても価値ある存在であるためには、そこで行われている研究の何たるかを広く、深く、理解してもらう必要がある。<br />本書では、京大の名物教授が大学や研究、教養の本質をズバリ指摘する。<br />真に豊かな社会のための大学改革論。<br />学生たちよ、大学で真面目に目的など持ってはいけません。<br />
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