社会や人間関係から撤退し、長期間家の中に引きこもる若者たち。<br />年齢的には大人だが、就職などの社会活動ができない。<br />彼らは自らをどうみつめているのだろうか? 引きこもる若者たちとその両親、支援機関への取材を続けた著者が、黙殺されがちな小さな叫びをここに記す。<br />社会学者の宮台真司氏による解説付き。<br />