昭和20年の敗戦から6年8カ月間、日本は主権を失い、占領支配を受けた。<br />この間、国民は何を失い、何を得たのか。<br />今日の経済至上主義の社会とどう繋がるのか。<br />あの体験から学ぶべきは何か。<br />「ここで得た教訓を次代に伝えるのが私の使命だ」。<br />昭和史研究の第一人者で、戦後民主主義教育第一世代の著者が鋭く迫る。<br />好評『昭和史の教訓』『東京裁判の教訓』に続く昭和史「教訓3部作」完結!