EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日
ギリシャに端を発した、欧州の財政危機問題はポルトガル、イタリア、スペインといったいわゆる‘PIIGS諸国’に連鎖し、遂にEUの屋台骨の一つであるフランスまでにも飛び火して、金融危機が勃発しようとしている。
さらに、もう一つの屋台骨であるドイツも‘改革疲弊・限界支援’で今後の動きが読めない。
EUは、まさに‘メルトダウン’寸前の状態にある。
ギリシャの破たんが、すぐそこまで来ている今、ユーロは暴落し、諸外国の株価も急落している。
EU発の‘世界経済大崩壊’‘第二のリーマン・ショック’は日に日に現実味を帯びてきているのである。
果たして‘世界最大の国家’EUは生き延びられるのか――。
そして、この欧州危機は世界に伝播し、大恐慌に陥ってしまうのか――?‘ユーロ’という通貨の統合の‘果実’が‘毒’に変わりつつある今、世界経済は大変革のターニング・ポイントを迎えている。
欧州危機を乗り越えるにはどんな方策があるのか? そして、日本は今後EU諸国とどの様に関わっていくべきなのか?
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