昭和史の第一人者が、敗戦につながる昭和10年代に着目。<br />桐生悠々、斎藤隆夫、2.26事件、皇紀2600年など多彩な素材を基に、’壊憲’に向け暴走する安倍政権下の日本人が学ぶべき教訓を引き出す。<br />大幅加筆した保阪流「自省史観」の真骨頂。<br />