Journalism
2020年12月号の内容(目次)[特集]一強安倍政権から続く公文書隠蔽トップダウンで終止符を 大場弘行(毎日新聞社会部記者)政治主導の加速と政権交代の挫折「二重」の一強は民主党政権の産物 中北浩爾(一橋大学大学院社会学研究科教授)「安倍一強」は「官邸一強」だった官僚統制、数の力で基盤堅固に 坪井ゆづる(朝日新聞論説委員)「イメージ政治」をネットが加速メディアと報道の役割は? 西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)女性議員が貢献したジェンダー平等市民の後押しを受け、しぶとく前進 治部れんげ(ジャーナリスト)勝ち馬追わず、敗者を背負え問われる政治家の覚悟と矜持 大島 新(ドキュメンタリー監督)一強が生んだアベノミクス責任増す金融・経済報道 軽部謙介(帝京大学教授)「官邸主導」で政策分析欠く意思決定プロセスを立て直せ 田中秀明(明治大学公共政策大学院教授)アベノミクスの亡霊はスガノミクスの悪夢に続く 原 真人(朝日新聞編集委員)*********************《メディアと信頼》 「権力との距離」を考える(下)独立性こそ報道倫理の原点 津山昭英(朝日新聞社顧問)《反政権デモで混乱のベラルーシ》迷走するルカシェンコ独裁野望を砕くプーチンの思惑 服部倫卓(ロシアNIS 貿易会・ロシアNIS経済研究所所長)《連載 特ダネの記憶》 北朝鮮日本人拉致事件重なった、いくつもの偶然と幸運17年を隔てたスクープ 阿部雅美(元産経新聞記者)《連載 記者講座》生活ジャーナリズムの実践(下)記者講座「生活ジャーナリズムの実践-(下)」当事者の言葉が迫るメディア変革「○○らしさ」の固定観念超えて 清川卓史(朝日新聞編集委員)■海外メディア報告モサドが主導する国交正常化中東で民主主義の抑圧に懸念 川上泰徳(中東ジャーナリスト)■メディア・リポート新聞トリチウム廃水の海洋放出当事者の声をもっと伝えて 寺島英弥(ローカルジャーナリスト)放送「分断」埋める報道が必要問われる公正さとバランス 堀 潤(NPO法人8bitNews代表)出版教育分野で進むデジタル化菅政権の目玉政策が後押し 植村八潮(専修大学文学部教授、日本出版学会監事)ネット米大統領選で拡散した陰謀論とソーシャルメディアの対策 小林啓倫(経営コンサルタント)【写真】 今月の1点
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