Journalism
2021年12月号の内容(目次)巻頭の言葉変えられること特集I 公助はあるかセーフティーネットは消えていたコロナ禍で見えた女性の困窮 雨宮処凛(作家)「丸裸の非正規」が照らす公助の不備「夫セーフティーネット」の虚構が根底に 竹信三恵子(和光大学名誉教授)セーフティーネットの機能不全生活保護も、その一歩手前も 清川卓史(朝日新聞編集委員)「自助」奪われた非正規滞在外国人支えは共感、その可能性と限界 稲葉奈々子(社会学者、上智大学教授)親に頼れぬ若者たちの窮状放置せず、公助の手立てを 宮本みち子(放送大学、千葉大学名誉教授)定時制高校生の実情と市場原理に晒される支援事業 青砥 恭(さいたまユースサポートネット代表理事)仏社会学者が見た日本の貧困「不可視化」を招く自己責任論 メラニー・ウルス(社会学者、仏トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学准教授)特集II 政治が見えない「憲法典フェティシズム」からの脱却を〜政治と憲法を考える 豊 秀一(朝日新聞編集委員)岸田文雄首相はハトか、タカか成熟した安保論議で戦争回避を 小村田義之(朝日新聞記者)「不条理」叫び続けた元戦犯の死応えられなかった日本と私たち 市川速水(朝日新聞編集委員)*********************記者講座魅力的な「良いニュース」を創るために何をすべきか? 新聞「若手新聞記者は恵まれています」朝日新聞オンライン勉強会からメディア・リポート新聞 「寄り添う」の意味を伝えた 河北新報の「震災10年」報道 寺島英弥(ローカルジャーナリスト)放送 事前の議席予測は誰のためか テレビ選挙報道への失望と期待 堀 潤(8bitNews 代表)出版 拡大を続ける電子出版市場 出版社のDXは待ったなし 植村八潮(専修大学文学部教授)ネット 選挙報道のDXは進んだか 各社の取り組みと新たな施策 三日月儀雄(日本テレビ報道局デジタル戦略部)海外メディア報告米軍のアフガン撤退の波紋中東諸国の強権化進む懸念 川上泰徳(中東ジャーナリスト)■写真 今月の1点
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