若手棋士の登竜門「第7期加古川青流戦」。<br />開幕戦となるこの日の対局は持ち時間が各1時間と短いため、早い展開だった。<br />中盤は竹内四段が攻め込んでいたが、終盤で形勢逆転。<br />藤井四段が不利な形勢をしのいで辛くも勝利を奪い取った。<br />「自分の実力からするとできすぎの結果」と振り返った藤井四段。<br />この対局でデビュー後連勝記録を18に更新しただけでなく、歴代連勝記録でも7位タイにつけた。<br />