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もしも土方歳三が竜馬暗殺を阻止していたら…?歳三は竜馬を救えるか?明治維新はどうなるか?30分で読めるシリーズ

さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)【書籍説明】慶応三年秋、日本は激動のただ中にあった。
支配権を強化して、徳川幕府体制をあくまで維持しようとする幕臣達。
大政奉還を決行することにより、徳川の勢力温存を図る十五代将軍慶喜とその一派。
武力による倒幕(討幕)を主張する長州藩と薩摩藩。
日本に近代化を進めさせながら、植民地支配を強めようとするイギリス・フランスなど列強国。
これらの四つの思惑が絡み合うのを傍目に見ながら、近藤勇と土方歳三は、新選組を率いて王城の警護と治安維持に挺身していた。
ある日、土方歳三の耳に飛び込んできたのは、坂本竜馬暗殺計画。
薩摩と長州の二大雄藩を結び付け、土佐藩の老公山内容堂に大政奉還を献策した男、坂本竜馬が命を狙われている。
山内容堂は、土方歳三に竜馬の警護を依頼した。
竜馬を救うことは、幕府の不利となるのではないか?幕府を裏切ることはできない。
歳三は大いに悩みながらも、竜馬暗殺阻止を引き受けた。
はたして、歳三は、坂本竜馬を救えるのか?【目次】山荘の密談大政奉還関ヶ原の怨念竜馬は不要御陵衛士竜馬の隠れ家平助の苦悩近江屋襲撃木津屋橋の休息所七条油小路死闘の果て裏切りの代償鉄の戦闘集団【著者紹介】潮美瑶(シオミヨウ)




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