元学習塾の教室長がアドバイス!算数の苦手な小学生向け?学校の授業が楽しくなる7のポイント?10分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度)【書籍説明】「うちの子、算数が苦手で、家で勉強をしたがらないのよね…」「うちの子は算数の授業が分からなくて、楽しくないって良く言っているのよね…」こういった悩みをお持ちの親御様は多いのではないでしょうか。
私はこれまで学習塾の教室長として、様々な悩みをお持ちのお子様と出会ってきました。
特に多いのが、「小数が分からない」「分数の計算が全くできない」といったお悩みです。
小学校の1,2年生の間は「整数の計算」や「時刻の読み方」、「量の単位」など、目に見える数字を取り扱うことが多かったと思います。
しかし、小学校の3,4年生になると「小数の概念」や「分数の計算」といった、目に見えない数字を取り扱うようになります。
この「小数」と「分数」で苦手意識を持ってしまうお子様が非常に多いです。
本書では、小学生のお子様が算数への苦手意識を無くし、授業が楽しくなるような方法をご紹介したいと思います。
小学校の算数の授業では、集団授業で進めるところが多いです。
つまり、一人ひとりの理解度に合わせた授業展開が非常に難しいのです。
そのため、一度躓いてしまうと、分からないままで授業は進んでいってしまいます。
そうなると算数がどんどん苦手になってしまい、今後の授業が面白くなくなってしまいます。
しかし、小学校の算数は自宅学習の改善で十分理解することが可能です。
そして、自宅学習の際には、親御様の力が不可欠です。
小学生の間は、できるだけ一緒に勉強を見てあげてください。
今回は、そんな自宅学習のポイントを、いくつかご紹介したいと思います。
【著者紹介】竹村 直樹(タケムラナオキ)1987年、滋賀県生まれ。
数学の教員免許を所持。
元学習塾の教室長。
主に学習方法・学習プランの提案、学習指導を行う。
2016年より在宅ライターとして活動中。
本書以外に「元学習塾の教室長がアドバイス!数学で平均点がなかなか取れない子が平均点以上になる7のポイント」も執筆。
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