もしも信長殺しが明智光秀ではなかったら…「敵は本能寺!」暁の空に響く智将光秀の叫び。30分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)【書籍説明】天正十年(1582)六月二日早暁、京の本能寺に鬨の声が上がった。
昨夜から本能寺に宿営していた織田信長は飛び起き、自ら弓矢、鉄砲を手にして迎え討った。
攻め寄せる軍勢はおよそ一万、鉄砲を撃ちかけ、矢を雨霰と射放す。
一文字三星と五三桐の軍旗がひるがえる。
織田信長を襲撃したのは、毛利と羽柴秀吉の連合軍だった。
なぜ、秀吉は大恩人の主君信長を裏切ったのか?秀吉と毛利家は、なぜ、手を組んだのか?信長の危機を知った明智光秀は、備中へ向かう軍勢を反転させ、京に急いだ。
「敵は本能寺!」と、光秀は全軍を叱咤激励する。
果たして、光秀は信長を救出できるのか?【目次】1 早暁の襲撃2 馬揃え3 出世猿4 残忍なサル5 それぞれの不安6 将軍義昭7 将軍御内書8 高松城水攻め9 三職推任10 備中出陣11 信長上洛12 秀吉謀反13 敵は本能寺
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