女軍師濃姫の智謀 私説信長公記元亀騒乱信長危機一髪。30分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)【書籍説明】永禄十一年(1568)十月、織田信長は室町幕府十五代将軍足利義昭を奉じて上洛した。
すでに信長は尾張・美濃・北伊勢を掌握し、天下統一の野望を抱き始めていた。
将軍義昭を利用して、天下を取るつもりである。
しかし、将軍義昭は信長の傀儡に収まらず、しだいに信長との対立を深めた。
元亀元年(1570)四月、信長は越前平定のため出陣した。
義昭は越前の朝倉氏と近江の浅井氏に信長討伐の御内書を送った。
朝倉と浅井に挟み撃ちされ、信長は九死に一生を得て、京から岐阜に戻った。
しかし、義昭は信長攻撃の手を緩めず、石山本願寺や比叡山延暦寺、甲斐の武田氏、中国の毛利氏と結んで、信長包囲網を形成した。
信長の正室濃姫は父斎藤道三譲りの智謀をめぐらし、信長包囲網を突き破る。
信長と濃姫は元亀騒乱の危機を乗り越えることができるのか?【目次】越前出陣小豆の袋九死一生姉川出陣女軍師鬼女の女房信玄上洛義昭挙兵小谷攻めお市御寮人小谷落城敦盛
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