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双極性障害のわたしが家族にしてほしかったこと 少しでも早くよくなるために親のできることはなにか

説明文さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))【書籍説明】双極性障害の子どもを支えている、親のあなたへ。
自分で自分をコントロールできなくなってしまった子ども危険行為にはしる子どもうつ状態でなにもできなくなってしまう子ども当時のわたしは、まさにこの通りの子どもでした。
いまあなたは、不安、戸惑い、多くの困難に直面し、支え続ける日々に心も体も疲れはてているはずです。
すべてを投げ出したくなる日もあるはずです。
双極性障害を持つわたしを支え続けた父も、9年という長い闘病生活を振りかえり「不安と戸惑いの連続だった」「なにをどうすればいいのかわからなかった」「いつ終わるかわからない日々に、なにもできない自分に落ちこんだ」上記のような多くの悩み・苦悩・葛藤をかかえていたと、心の中を打ちあけてくれました。
読者の皆さまもやっとの思いで、ふんばってすごされていることでしょう。
わたし自身いまも通院・服薬治療は続いています。
しかし、父がわたしを支え続けてくれたことで、双極性障害に振りまわされる日々から解放されました。
双極性障害になる前のように、働けるようになったのです。
「なぜ、双極性障害になった子どもがここまで回復し、生きてこれたのか?」それは、多くの人に支えてもらったからです。
そして、なにより大きいのは父が支え続けてくれこと。
父の存在です。
双極性障害とはどういうものなのか、双極性障害を持った子どもを知り・理解を深めていくことで、あなたの子どもも、快方にむかっていきます。
本書では、子どもとの、関わり方や接し方親がやっておきたいこと子どもを知る方法や必要な対処方法備えておきたいことこれらを、「双極性障害を持つ子ども」のわたしが、親・双極性障害と戦ったなかで、得たものを、交えながらお伝えしていきます。
双極性障害が厄介なのは間違いありません。
しかし、どん底のなかにいたわたしたちは、当時を振りかえり、「つらかった!」そういいながら。
2人で、笑っています。
本書を読み進め、父やわたしが得たものを知り、意味のある行動へうつしてください。
あなたの行動が、報われる日が必ずやってきます。
あなたも、子どもも、心から笑える日が必ずやってきます。




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