僕は統合失調症 治療中に家族からしてもらって回復に役立ったこと、回復の妨げになったこと。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】数ある本の中から本書を手に取っていただきありがとうございます。
最近、統合失調症の体験が書かれた本を多く見かけるようになりました。
しかし、ご家族様に向けてのアドバイスを患者本人が書いた本は見かけないと思いました。
ご家族様が統合失調症を患っている方に向けて、僕のリアルな病歴とともに、患者にとっていかに家族の存在が大きいのかを知ってもらえるように書きました。
僕の経験から統合失調症の回復には家族の協力が欠かせません。
家族の協力のおかげで、2002年に発症した統合失調症が約20年の歳月をかけて寛解いたしました。
ただ残念ながら現在も症状は少し残留しております。
おそらく主治医が寛解と意見書に書いてくださったのは、「症状と折り合いをつけていきなさい」という意味で書いていただいたのかなと思っています。
本書の目的は、僕が治療中に家族からしてもらって回復に役立ったこと、回復の妨げになったことを知ってもらい、治療に役立てていただくことです。
【目次】本書の使い方1部 僕の生い立ち 一章 素行の悪さ 二章 統合失調症の発症 三章 高校卒業後2部 付き添い3部 お見舞い 一章 保護室 二章 1週間に1回が疲れない 三章 本気度が伝わってきた4部 自宅療養 一章 治療の基本は服薬 二章 よく寝ます 三章 コミュニケーション5部 リハビリ 一章 デイケア 二章 就労継続支援B型事業所 三章 就労移行支援事業所6部 社会資源 一章 障がい者手帳 二章 障がい年金 三章 家族会7部 生活をやっていくために 一章 お金の管理について 二章 家事について 三章 仕事について8部 暴れることに関して【著者紹介】まめた(マメタ)生粋の三重県人。
座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
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